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2024-02-08 11:45

#245 真面目なのに面接で落ちる理由

BIG DAO先生の講演会のクラファンリンク
https://www.kamofunding.com/projects/bigdao?p_token=42e0a6cdb5a64c8dac740e48e5990869


月残業90時間+土日は部活→休職・留学🇦🇺→定時で帰る教員として復活🦅

教科は英語と司書教諭です。

普段から時短、整理整頓と節約を意識した生活をしている教員です。 定時で帰る技術、定時で帰ってなにしてんの? そんなことを毎朝6時に発信してます!


①子育ても仕事も楽しく!
②自分次第で使える時間もお金も増える!
③ 30代・40代のパパや学校の先生を元気に!

鴨頭嘉人さんからはスピーチを学び

税理士の大河内薫さんの『マネリテDAO』ではお金の授業講師サポーターしてお金の発信について学んでいます。

#NFT #株式投資 #ミニマリスト #教育
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おはようございます。図書教員のひとりぼつ、今日もありがとうございます。
この放送は、中学校の教員であり、師匠教員であるいとまが、
読書×行動が最高の自己投資、一般人が豊かな暮らしをするための
お金・健康・教育なんかについてお話をしていきます。
本日はですね、見た目の話をしたいと思います。
図書館にですね、学校でも会社でも教えてくれない
見た目の教科書っていう本があるんですね。
今日はそちらをお共にお話ししていこうと思うんですけども。
僕のフォロワーさんでですね、ビッグダオ先生っていらっしゃるんですね。
この先生は、大高知先生、整理士の大高知香織先生の
マネーデダオのメンバーでもあり、あとはですね、
YouTube講演課の鴨頭義人さんのWeb3おじさん育成計画とか、
そういったところのメンバーであり、高校の先生なんですね。
で、先日2月3日のヨクゾフェスでですね、初めてお会いしました。
まさにビッグダオって感じですね。193センチありました。
ビッグというかトール、トーレスと、そんな感じですね。
見上げなければお顔が見えないみたいな、それぐらい大きな先生でした。
そのビッグダオ先生がですね、今度講演会をすると、
ボイシーのインフルエンサーのドラゴン先生という方がいらっしゃるんですけども、
その方たちと一緒に講演会をするというような話をしていました。
昨日の話にもつながりますけども、やっぱりね、ダオとかに参加している人はですね、
本業プラス何かということで、必ずすごい発信活動とか、
自分の成長になるような活動をしているなと、本当に尊敬するなと思っているので、
ぜひ会場に行く、あるいは行けない場合はオンラインとかでね、
できるようなクラウドファンディングもやっていましたので、
何かしらの形で応援したいと思っています。
そのビッグダオ先生とこの前初めて会って、
ちょうどね、都立高校の推薦入試の結果が出た頃だったので、
高校の方ってこの時期どうですかと。
中学校はめちゃくちゃ書類を送ったりしているんですけど、
正直高校ってそんな書類送ってこられて困りませんかとか、
そんな話をしていました。
やっぱりお話ししていくと、ぶっちゃけどこの学校ですかっていう風になりますよね。
そうしたらですね、僕が今いる学校とめちゃくちゃ近くて、
なんならビッグダオ先生の学校に一番応募している、
推薦とか一般入試応募しているってことでですね、
多分来年度全員受かればですよ、
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十何人僕の教え子がビッグダオ先生の学校に行くというようなね、
めちゃくちゃ狭い世界でした。
そんなのもあってすごく一気に親近感を覚えてしまいまして、
講演会も応援したいと思ったんですけど、
今日はそれがメインの話じゃなくて、
この都立推薦はですね、基本的に面接試験があるんですけども、
その結果を受けてね、やっぱりだと思ったことをお話ししたいと思います。
面接練習してましたけども、やっぱり受ける前からこの子は大丈夫だろう、
この子はダメだろう、はっきり分かりました。
結果もですね、ほぼ予想通りでしたね。
推薦入試となると5倍6倍の倍率が出る学校もありますから、
どうしてもね、やっぱり落ちてしまう子はいます。
だからこの子落ちちゃったかってのもいたんですけど、
落ちるべくして落ちる、そういう生徒の方が圧倒的に多かったです。
逆もしっかりで、受かるべく生徒が受かったということですね。
で、やっぱりね、受かる生徒っていうのは見た目の印象なんですよ。
これしかないんです。見た目の印象です。
これが顔面の良し悪しとかじゃなくて、好印象かどうか、これでほぼ決まるんですよ。
これはですね、拡張バイアスっていうのとメラビアンの法則、
これを攻略していくと、まあまあ受かるよねという話なんですね。
この拡張バイアスっていうのは、人間って自分がこうだって思ってしまうと、
そこからはそっちの方向に思考が進んでいってしまうということです。
どういうことかというと、第一印象はね、暗いなとか不潔だなとか、服が汚れてるなとか、
そういう印象を持ってしまうと、もうそこからは相手に対して悪い印象、悪い点にしか目が行かなくなってくる。
面接でいうと、どうやって落とそうかな、落とす理由を探す方に向いてしまう。
こういうのが拡張バイアスですね。
一回思った方向にも思考が行ってしまう。
メラビアンの法則っていうのは、第一印象っていうのは0.1秒から1秒で決まってしまうというような実験。
メラビアンさんが実験をしたんですけども、どういう実験かというと、
被験者に人物の写真を0.1秒から1秒見せると。
その後、どういう印象だったかとか、その人物はどういう人物だと思うっていうふうに被験者何人かにアンケートを取ったところ、
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7割以上が同じ印象を持っていたと。
写真だけで、しかも0.1秒から1秒見せただけで、こういう人間だっていうのが7割の人が同じ印象を持つってことなんですね。
だから、そのメラビアンの法則に従って印象付けられたものは、拡張バイアスとなって、いい方向、悪い方向に進んでしまうと。
見た目が9割とか、伝え方が9割とか、カモさんも言ってますけども、
最初の見た目をクリアしないと、その後、いくらいい話を言っても何も聞いてもらえないよと。
相当逆転しないと、最初についた印象のまま面接は終わってしまうってことなんですよね。
だから僕は面接練習で前髪が目にかかってるとか、声が小さいとか、相手の目を見ないとか、
そういうところで、もう話聞く前から、この人は面接には向いてないなっていうふうに思ってました。
特に面接する前から、その生徒のことがわかってますから、この子推薦面接受けるの?っていうところから始まっているんですよね。
だからそこで、僕の拡張バイアスを覆すような努力というか、攻略をしてくれば、それはいい方向に進んでいくと思うんですけども、
やっぱり見た目の改善、外見の印象を良くするっていうところの部分まではできなかった生徒が多くて、そういう子が落ちてます。
やっぱり面接ですから、自分はこういうスタイルなんだとか、こういう性格なんだ、声が小さいんだ、そういう生徒がいてもいいんですけど、
面接となると、やっぱり相手側のニーズに合った努力をしなきゃいけないんですよね。
僕は就職面接でも同じですよね。
自分はこうなんだって言うじゃなくて、相手が求めているところに合わすんですよ。
それができなかったら落ちるんですよ。
でもね、固いんですよね。
質問例を見て、それに関する答えを考えて暗記する。
そこだけに時間を使っている、それだけで声の大きさとか笑顔とか目線とか、そういう部分はあまりトレーニングできていなかったと思います。
僕は面接練習でそっちをメインで伝えましたけど、いろんな先生に面接練習を伝えていましたけど、
やっぱり指導される内容っていうのは話の内容とか、そういうところが多くて、見た目を直せっていうのは言いにくいところだと思うんですけど、
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そこが一番の入り口だから、そこをトレーニングしなきゃいけなかったんじゃないかなって思いますね。
話の内容っていうのはその後ですよね。
拡張バイアスで、この人いい印象だな、明るそうだなって思わせてからが勝負ですからね。
そんでね、やっぱり落ちて落ち込んだりしてるんですよね。
気持ちがわかるけど、努力する方向が間違ってたよね。
落ちたことが人間全体を否定されたってわけじゃなくて、方向が間違ってたと。
会う会わないがあるから、面接が会う得意の生徒もいるし、得意じゃない生徒もいる。
会わないところに無理やり行っちゃっただけなんだよってことでね。
一般試験ありますから、そこは勉強でテストで受かってくれればいいなと思っております。
なんでね、自分の得意、不得意を見極めて得意の部分で勝っていくと。
それでも面接試験なんてものが必要な場合はですね、笑顔と声と姿勢ですね。
メラビアンの法則、確証バイアス、ここを攻略することで第一段階はクリアできるというところですので。
これですね、その後、今後ね、転職しようかなとか就活しようかなとか思っている人とか、
あとは面接を控えている人に対してアドバイスをするとき、まずは見た目のアドバイスをすればいいんじゃないかなというふうに思います。
僕もですね、去年の年末にですね、次の希望先の希望就職先の面接をしたんですが、ここめちゃくちゃ意識しました。
話し方、歩き方、目線とか。話す内容もね、もちろん考えましたけども、
まず話を聞いてもらうために、第一印象をいかに良くするかというところをめちゃくちゃ意識しました。
そしたらうまくいきました。そこら辺も今後細かくお話ししていければいいかなと思いますが、
今日はですね、第一印象は1秒で決まるという話をしました。
では今日はこの辺でおいておいたします。また明日。
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