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こんにちは、いとまです。学校で教員をしています。
大人になっても挑戦する、大人だからこそ勉強するをテーマにして、チャレンジする大人を応援していくチャンネルです。
本日は日曜日ということですけども、やっぱりね、お子さんがいたりするご家庭だと、特に土曜日曜っていうところだと、お子さんがずっと一日を過ごす時間が長くなると思います。
あれしようこれしようと思っていても、うまく進まなくて、イライラしちゃったりすることもあるんじゃないでしょうかね。
僕もですね、今撮ってるのが日曜日のお昼過ぎなんですけども、ちょうど妻とか子供がお昼寝をする時間なんですね。
疲れてる時は僕も寝るんですけども、この時間をチャンスと見てちょっとね、ランニングに行ったりサイクリングに行ったりしてるって感じですかね。
今日はサイクリングで公園に来て収録してますけども、今日お話しすることっていうのはですね、怒るってみっともないよってことですね。
よくいますよね、すぐに怒る人。特に会社とかそういうところでは自分の建前とかもあるから、頭に来ても怒んないとかあるかもしれないですけど、
子供のちっちゃいなんかできないことですね。全部怒る人っていますよね。
物こぼしたとか、物が乱暴に扱っちゃったとか、本を踏んだとか、姿勢が悪いとか、すぐ着替えないとか、
いちいち怒って、怒ることが癖になっちゃって、やる前に怒る人っていますよね。
怒りに取り憑かれてるような人がいて、先読みすぎて怒るみたいな。
子供をミスするものと決めつけちゃって、子供が行動する前からどうせこうなるんだからするなとか、
いう人っていますよね。子供からすれば、僕何もしてないんだけど、みたいな風になっちゃうじゃないですか。
怒ってる人は、怒ってる自分の声にまた興奮して怒るんですよね。
肌から見ててすごくみっともないなって思うんですよね。だんだん大声出していって。
僕は大声を出すっていうのは、暴力とほぼ同じだと思うんですよね。
殴ってないからいいじゃないかとか、たまにそういう人いますけど、殴るのも大声出すのも同じです。
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身体的か精神的かのダメージの違いで、ダメージを確実に与えているし、
もしかしたら精神的にダメージを与える方が傷つかいと思いますよ。
すごいそういう怒る人の近くにいるとですね、またなんかこの人が近くにいると言ってくるんじゃないかということで落ち着かないんですよね。
何か行動するとまたなんか言われるんじゃないかとか思うし、
そういう人が近くにいるだけで動機が激しくなっちゃうとか、息苦しくなっちゃうとか、そうなってくるんですよね。
どんどん子供が萎縮しちゃいますよね。
結局怒る人っていうのはその人のためを思っているんじゃなくて、
自分が思ったようにいかないからイライラしてその怒りを出してるだけなんですよね。
例えばその物を散らかしてるから怒るなんていう場合は、
一番の目的は怒って子供とかその人のことを傷つけるんじゃなくて、散らからない状態にすることが目的ですよね。
だったら散らからないようにするためにどうすればいいかって声かけをすればいいだけなんですよね。
散らかってるとか散らかしてるっていうことを怒るんじゃなくて、
そういう状態になるまであなた何かしたんですかってところですよね。
そういう状態にならないようにちゃんと何かしたんですかって。
何もしないでおいて、いざ散らかったとか物を踏んづけたとか、
そういう時にバーンて怒る人。
すごくみっともないなって思います。
だからすごく怒る人とすごく怒られてる人の狭間で自分が見てる時に、
自分って何をすればいいんだろうってすごく思うんですよね。
怒ってる人に対して僕も同じように怒ったら同じだし、
怒ってる人と同じように子供が怒ったら子供は逃げ場がなくなっちゃうし、
だからといって子供の方に甘くしちゃうと甘やかしになっちゃうのかなとか思っちゃうしね。
すごく難しいんですよね。
だから怒る人は自分がすごく格好悪いことをしてるんだと。
情けないことをしてるんだと。
思い通りにならないから大声を出すっていうのは、
本当に2歳児3歳児うちの次男と全く同じだよということを
本人は自覚しなきゃいけないですよね。
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これやってると特に2歳児僕うちの次男すごい怒ると大声出すんですよね。
それって大人の真似をしてるのかなと思うんですよね。
うまくいかないことがあったときは怒っていい。
わーって言っていいみたいな。
そこはちょっと大人の責任かなって思っちゃいますね。
大声に対してまた大声でねじ伏せようとすると、
こうやって一瞬収まりますよ。
子供は親が怖いから、親って言っちゃった。
親って言っちゃったよ。
一般論の話をしてましたけども親って言っちゃいましたね。
あえてここは残しておきましょうかね。
そういうことで、だから子供がわーわー言うのは
もしかしたら周りの大人がね、わーわー言ってるからなのかもしれないんですよね。
怒りやすい子供は怒りやすい大人がいるところで育ってるからかもしれません。
なんとかね怒る人に怒らせずに気づかせようと思ってですね。
僕はあの怒りとか怒らない子育てとかそういう感じの本をたくさん図書館から書いてきて
僕が読んでるんですよね。
自分が読んでてで積読しておくんですよ。
自分はこういうものに今すごく興味を持ってるんだとかね。
僕からすれば当たり前のことしか書いてないんですよね。
そういう本をですね、目に見えるところに置いておくことで
嫌味と思われるかもしれませんけども置いておくことで
ちょっとブレーキとかになるかもしれないですよね。
図書館の本はですね、2週間しか借りれませんけども
そういう本はですね、本当は期限だったんですけども
また2週間延長しましたね。
ずっと家に置いておこうかなって思っています。
本当に子供はですね、ミスをするものなんです。
それを温かく受け止めるのが親だし
望ましくない行動をしてほしくないのであれば
怒鳴るんじゃなくて、違う方向をちゃんと導いてあげる。
そっちの方に背中を押すとか引っ張ってあげるのが親ですから。
親子関係で限らず、職場とか学校とかでも怒るんじゃなくて
別のアプローチでいい方向に導いてあげるのが正しい方法なんだと思います。
例えばね、よく忘れ物をする部下がいるとか
物の管理が悪い人がいるとかありますよね。
そういうとこにもダメだろって怒るんじゃなくて
じゃあどうすればいいかとか
じゃあ自分はどういう風にすればよかったのかとか
そういう風にやっていかなきゃいけないかなって思います。
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いわゆる多色思考をなくすですね。
あなたが悪いじゃなくて、じゃあ自分はどうすればよかったのかなとか
そういうことを考えられるような余裕のある大人にならなければいけないなと
僕自身も思います。
また明日からね月曜日が始まります。
いろんなことがあると思いますが
心の余裕を忘れずに頑張っていきましょう。
では今日はこの辺でお休まいたします。