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みなさんお疲れられすということで、本日も放送室を始めていきます。
この放送は、普段は教育現場で働いていて、放課後は NFT クリエイター、またはお金の知識を高めるオンラインコミュニティ、
マネーティダオでお金の行使の文科生として勉強している、いとまが日々の生活を通して月5万円貯めるあれやこれを話していく番組です。
今日は月5万円貯まるような話ではないんですけども、怒り、アンガーマネジメントとか、怒りをコントロールする方法なんてことを話していこうと思っています。
まず雑談なんですけども、本題につながる雑談なんですけども、昨日テレビ見てたんですよ。
普段テレビは見ないんですけど、一応番組表は見るんですね。何やってるかなって。
そしたら午後の9時にカレーの特集をやったんですね。ココイチの特集だったんですけども。
それを見てて、Twitterでもつぶやいたんですよ。
実は自分はココイチの就職活動、就職面接してて内定ももらってたんですよ。
そんな感じのことをつぶやいたら、リプが届きまして。
自分がフォローしてる人じゃなかったんですけども、
伊藤さんのおすすめのカレー屋さんを教えてくださいっていうリプが来たんですよ。
結構これ迷ったんですね。どうしようかなって。
迷った理由っていうのは、どのカレーを教えようかとかそういうことじゃなくて、
僕はその人のこと知りませんし、どこに住んでるかもわからないじゃないですか。
例えばね、何カレーが好きですかとか、お家派ですか、お店に行く派ですかとか。
そんなんだったらいいんですよ。レトロドカレー何が好きですかとか。
どの店が好きですかって言われて、どこに住んでるかもわからないし、
別に僕全国のお店知りませんしね。その人もどこ住んでるかわからないし。
どうしようかなと思って、でもそういうこと聞いてくるってことは詳しいのかなと思って、
東京だとこことここですねとかすごいメジャーなお店を言ったんですよ。
もともとカレーが好きだとか、東京住んでるとか、
そういう前情報があればもっと別のお店を紹介したんですけども、
誰でも知ってるようなお店の名前をポンポンとあげたら、
ここで返事が来て、でも僕東京住んでないんでよくわかんないですっていう風に来たんですね。
これなんか変な感じですよね。この時間何だったんだろうっていう。
ちょっとその人のプロフィール見に行ったりとか、東京なのかな、どこなのかなとか見たりとか、
東京だったらどこかなとか、どこがわかりやすいかなとか、
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ちょっと一応答えるために考えたんですよ。
考えて出したら知りませんなんて言われて、果たしてその人何を求めて僕にリプしたのかなとかって、
別に怒りとかじゃないですけども、なんだろうなと思いましたという話でした。
本題の怒りってことなんですけども、昨日僕のところに放課後ですかね、
後輩が来て、伊藤先生ちょっと聞いてくださいよと。
何?って聞いたら、僕はクラスの丸々君はちょっと今日怒ったんですって言ったんです。
でも何でかって言ったら、毎朝生徒はその日の日記帳みたいなものを出すんですね。
それをずっと出さない子がいるんですって。
それで、何でお前いつも出さないんだよって聞いたら、ちょっと反抗的な態度を取ったらしいんですよ。
何で出さなきゃいけないんですかみたいな。
ってことで、その人はカチンと来たんですね。
その後輩は30歳ぐらいなんですね。結構僕より下で。
それでカチンと来て、お前ちょっとこっち来いよって言って廊下に出したらしいですね。
お前今こっち来いよっていう言い方、今の10倍ぐらいの感じで怒鳴ったんだそうです。
そうすると、その子も怒鳴られたもんだから、さらに言い返してきて、ちょっと功労になったらしいんですね。
ただまたその先生が、彼がまた怒鳴ったと。
そうすると、泣いちゃったらしいんですけども、泣きながらですね、
自分は日記2,3位を書くだけでもすごい辛いんだってことを言ったんですって。
なんでそんなことで怒鳴られなきゃいけないんだと。
そういう言われ方をしなきゃいけないんだってことを涙がらに言ったらしいんですね。
でもそれ聞いて、そこでちょっと自分だったら、心にグッとくるような気持ちもあるんですけども、
その先生はもう怒ってますから、だったら俺に言われるんじゃねえよとか、
怒鳴らないでくださいとか言うよりも、まずは出すもん出せとか、2,3行くらい書けるだろうとか、そんなのできないのかっていう風に言っちゃったらしいんですね。
でもこれ聞いてですね、やっぱりやっちゃったなっていう気持ちはありますね。
やっぱりそれはちょっとかわいそうかなと。
ただね、自分も30歳とかの時はですね、
彼のように感情に任せて、自分の思ったように動かないとか、指導に従わない生徒とか、反向かう生徒に関してはですね、ちょっとやっぱり同じようなことをしてしまってたんですね、実は。
ただ自分の子供が生まれてからもうガラッと変わって、この子が自分の子供だったらって思ったらもうね、
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怒鳴ったりとか、そんな忘れ物したぐらいでね、怒鳴ったりはできないんですよ。
で、やっぱり自分の子供が学校に行って、先生にそんな風に怒られちゃったら、やっぱりね、忘れ物したこととか、反向したことは悪いけども、その言い方はないじゃないですかってことでやっぱり学校に文句言いに行くと思うんですよ。
ここはやっぱりね、悪いけど、子供がいる、いないとか、年齢とか関わってくるかなと思うんですけども、やっぱりね、怒るのはそれはムカつきますよ。
やってないやつが逆切れするような感じで言われたらムカつくんですけども、怒る前に、その問題の本当の解決方法というかゴールって何なんだろうって思ったときに、
一番のゴールは、その子が忘れ物をしないで毎日出すことじゃないですか。であれば、そこは怒鳴るところじゃないよなって思うんですよ。
例えば、その子を徹底的に傷つけて、プライドも傷つけて、その子が怒鳴るところじゃないよなって思うんですよ。
でも、そうじゃないじゃないですか。あくまでも目的は、その子が忘れ物をせずに持ってくること。しかも、その子は怒鳴られながらもですよ。
あの、その子が忘れ物をしないで毎日出すことじゃないですか。であれば、そこは怒鳴るところじゃないよなって思うんですよ。
でも、そうじゃないじゃないですか。あくまでも目的は、その子が忘れ物をせずに持ってくること。しかも、その子は怒鳴られながらもですよ。
あの、自分はそんなにサンギョを書くのも辛いんだって言ってるじゃないですか。そういう子ってやっぱりいますよね。もしかしたら何かそういう書けないような特徴を持ってる子かもしれないし。
例えば自分は全く泳げないんですよ。泳げない子に50メートル泳ぐまで帰るんじゃねえとか、やる気がねえからお前は25メートル泳げねえんだとかって言われたってしょうがないじゃないですか。
あそこに似てるような感じで、やっぱりサンギョも書けないっていうところを言ったところを拾ってですね、書けなくてもいいから出そうよとか、じゃあ一緒に書いてやるよとか、そういうちょっと心の余裕みたいなものが必要だったのかなって思いますね。
その子がもしこんなこと言われたなんて、家で言ったりとか、もちろん怒鳴ってる姿を他の子たちは見てるわけですよ。それを家で話されたら、その先生への指導の方法、特に今の時代なんか、もう一発アウトになりかねないことなんですね。
そうすると、その忘れ物の指導のやり方一個で、クビになるかもしれないし、その先生がもう責められて責められて病んじゃって、先生辞めちゃうかもしれない。
そうしたら、その先生の未来とか、特に収入とかもなくなってしまうということで、やっぱり怒りのままに怒鳴り散らしてしまうっていうのは何のメリットもないんですよね。
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そこで怒鳴られたからといって、その子じゃあ明日から日記出すかって言ったら、もしかしたら怒鳴られるの嫌だから出すかもしれないけど、いやいややってるものだし、習慣化はしないと思うんですね。
もし担任とかが変わったら、もう先生変わったし、次の先生はもう怒鳴ったりしないから出さないとかなるじゃないですか。
お互いにいいことないんですよ。だから、自分もすごい短気だし、自分も。ただ、怒る前に目的、最終目的を考えたときに怒ってどうなるっていう方法は、果たしていいのかどうかっていうところ。
そこをちょっと考えなきゃいけないかなと思うんですね。
やっぱりアンガーマネジメントとか勉強してると、怒ってると思ったら6秒間待ってとか深呼吸しろとか言われますけども、それはちょっと難しいですね。
自分もちょっとやってみましたけども、怒ったときはバーンって反応しちゃうし、6秒待ってられないし、6秒待ってるんだったらそれはもう怒ってるとはならないし。
そういうことは難しいんですけども、でもこの怒りに対して、怒りの今起こってる状況に対しての解決方法、最終的なゴールは何かって思ったらやっぱりそこはどうなっちゃいけないのかなって。
そこは思える余裕は自分は今はあるなって思ったのでお話ししました。
やっぱり腹立つし、言い換えされたらカチンと来るのはわかるんですけどもね。
特に自分たちの仕事、人間は親御さんから預かってる子たちですから、そこは大事にしなきゃいけないし、子どもだって好きでそんな性格とか特徴を持ってるわけじゃないんだから、
なんとか改善点をうまく直していけるような持って行き方をしなきゃいけないのかなって思いますね。
先生は親に対してもできてないことをすごい言うらしいんですよ。
三者面談とかでこんなことを言ってやりましたよとかって言うんだけど、それだって絶対親からしたら自分の子ができないのはわかってるし、でも親だってできない子にしようとして産んだりしてるわけじゃないんだから、そんな言われたってとか、そういうのわかってて生活してるんだよとかって思うじゃないですか。
そんなところを言われたところで、すいませんと言うかもしれないけど、うるせーよふざけんなよって内心思ってると思うんですね。
そうするとやっぱりその先生に対する信頼って子どもも親もどんどんなくなっていくんですよね。
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だからやっぱり実際に子どもを育てたことがあるかどうかってところは自分たちの仕事は正直大きく関わってくるんですよ。
子どもいない先生とか子どもを持たない選択肢を選ぶの全然悪いとかって言ってるわけじゃないんですけども、そこってやっぱりわかるところとわかないところがあるんですよね。
自分はまだ親とか介護とか必要ないんですけども、介護をされてる先生もいますけども、その先生の辛さとか大変さっていうのはやっぱり自分はまだ想像つかないし。
でもやっぱりできるだけ相手の気持ちになって考えるとか、相手にとってどういう方法を取れば一番いいのかってことを考えていきたいなと思いました。
彼にもね、多分これからもそういう服と続けばいろんな反感が来ると思うんですけども、それこらへんはちょっと学んでもらわなきゃいけないなっていうのと、
自分はそういう指導はしないよってことを背中で見せていければいいかななんて思っています。
ということで今日はちょっと真面目に話をしてみました。本日はこの辺でおいてもいたします。