2022-04-19 24:17

#47 何でも学びたい しょーまさん ~後編~

【Podcast award2021推薦作品】
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前回に引き続きしょーまさんが登場。
何かしら手を出しているというしょーまんさんは、Bubble、スプリンギン、読書に映画、アニメと中々の数の趣味をお持ちのよう。

昔から教育に興味を持っていたしょーまさんは、教育の未来に尽力したいと様々な活動をしてきていたという。
昨年のITeens Labの加入を皮切りに点と点が繋がり出したしょーまんの今後の覚醒に期待!!

最後は思わぬ形で映画『TENET』の考察会に。
エントロピーとエンタルピーのせいでラスト3分は脳みそが溶けそうでした。
専門的視点からの考察にあなたはついていけるかな!?


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皆さんこんにちは、ITeens Labのポッドキャストです。ITeens Lab代表の小林です。
今回は前回に引き続き、スタッフであるしょーまさんにゲストに来てもらっています。
しょーまさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあさあ、一応ポッドキャストで前半後半に分かれて2回目という感じなんですけど、前半戦いかがでした?
結構、今まで話してきたと思ってるんですけど、その中でも一番笑ったかもしれないです。
いいですね。大爆笑巻き起こしていきましょう。
あんまりそっちのタイプの人間ではないですけど、極力。
そうなんですよね。俺もそんなに笑いとれるタイプではないんですけど、笑うっていいじゃないですか。
そうですね。
はい、じゃあ行ってみましょう。今回はちょっとしょーまさんのちょっとプライベートなことというか、プライベートなこと?そうかな?
しょーまさん自身についてちょっと色々聞いていきたいなと思っているんですけれども、まずは何から聞こうかな。
しょーまさん、最近ハマっていることとかあったりするんですか?
ハマっていることですか?そうですね。それ聞かれるといつも困るんですけど、何かしら色々手を出しているんですよね。
じゃあちょっと羅列してくださいよ。今ハマっているやつ。
今、そうですね。なかなかやられていないんですけど、それこそ前半でもこんな感じで話しながらバブルとかもやりたいし、
あとは今働いているとこのスプリンギンでも色々やってるし、
あとは、本とかだとそれこそ熱力関係の本を読んでるのと、
あとはその、あ、そうだな。
言うてもその辺は、映画とかアニメとかそういったのも見るし、言うてそんなしてないですね。ごめんなさい。
思ったほどそんななかった?
思ったほどそんな。今は。
今ちょっと転職したばっかりで今の仕事に慣れるために勉強してるっていうのが一番大きいところではありますね。
いいっすよね。なんかその、しょうまさん結構なんというか、ちゃんと一個の物事に対してなんか下地作って望んでるなみたいなイメージがなんとなくあるんですよ。
そうですか?
なんとなくなんですけど下地というか、なんか結構本人も自分でも言ってらっしゃるみたいに結構なんかパッて手出してみるって言ってるんですけど、
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なんかそんな手当たり次第な感じっていうよりも結構ちゃんとその、なんですかね、ちゃんとチョイスしてなんかそれをちゃんと向き合いながらやってるなみたいなイメージがなんとなくあるっす。
なんか嬉しいっすね。
マジなんとなくっすけど。
でもなんかこう新しい物好きですね。新しい物好きでこうバブルとかも多分それこそそのコバさんのツイートとかで何これみたいに思ってみたら、ノーコードでこんなできるんやって思ってこう始めたりだとか、
スプリンギーにしてもですね、知ってこんなに簡単にゲームとか作れるし、教育めっちゃいいやんとか、
そもそもそうですね、何回も言うかもしれないですけど、やっぱ新しい物好きで学びたいみたいなのが根本にあるので、
そういう意味ではこう、新しい物だったり、そういうのを嗅覚というか、そういうのを選び取るっていうのは自然とできてたりするのかもしれないですけど。
なんかね、俺の印象ね、そうなんですよ、何ていうか、そういう新しい物っていうか、そういうふうにファッと知った物に対してこれおもろいねってハマれる体質、かつミーハーではないみたいな、
何て言うんですかね、これも何でそう言ってるかっていうと、僕ね個人的にね、しょうまさんのポッドキャストあるじゃないですか、ちっちのたわごとうでしたっけ、やっぱね、あれのコンセプトとかがむちゃくちゃ好きなんですよ。
ありがとうございます、嬉しい。
なんか、っていうのがすごくこう、ちゃんと道が一本スパーって通ってて、なんか手当たりいってるっていうよりも、なんかちゃんとこう抑えていってるんだなみたいな感じがすごくするんですよ、勝手なイメージですけど。
なるほど、そうなんですかね、なんか無意識に、確かにその教育とか、今後その何かしら、そもそも教育自身が今後多分子供たちが何かを作り上げていく、創造的に作り上げていくっていうのをなんかフォローするものだっていうふうになんか思ってて、
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そういう意味ではそこに対して、いいツールみたいなのを使えてると教えられるし、自分も多分何か作るのが好きなんで、そういうふうなものを持っておきたいっていうのがあるから、そういうところでそこに結構近いところで選んでるっていうのはあるかもしれないですね。
そのものづくりとかっていうキーワードなんだり、教育に関わるっていうところは根っこにあるのかもしれないです。言われてなんか気づきましたけど。
僕はもう勝手に、めっちゃ勝手な話ですよ。めっちゃ勝手に思ってるんですけど、今回転職したっていうのも聞いて、やっぱ教育やりたくなっちゃったんだろうなって。
もともとやっぱ社会に出て、教育の大事さみたいなのがすごい身に染みて、やっぱそこはずっとやりたいと思ってたんで、前職にいたときもNPOとかに参加してたりしてたんですよね。
そっかそっかそっか。そもそもやりたかったのか。
自分でも何かそういう事業的なものを立ち上げてやっていけたらいいなというふうにも思ってたんですけど、なかなか本職しながらっていうところでそこまでできてなくて、
あとは本当にそういう教育が必要というか求めてる子どもたちだったりとかに教育を提供しようとしたときに、親御さんたちにそれがどう届けたらいいかっていうところを考えたときに、
すごく自分が食べることとそこをマッチングさせるっていうのがかなり難しいなと。そもそも教育っていうところで、教育ポリシーというかそういう思想自身を重きに置こうとする。
重きに置こうとすると、自分が食べていく形を考えたらビジネス的なところを考えないといけなくなったときに、そこが相反してなかなかどういうふうに教育に参与していったらいいかというのは見えずにずっと起きてて。
その中でやれることって何かなって思ったんで、ツール。自分自身がなかなか食べていくためにやっぱり働かないといけないっていうところで、教育に関わるツールみたいなものを作れると、それが手に渡れば寄与できるかなっていうので。
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チークカードじゃないですけど、僕が小さい時からこういうところを考えて、こういうところってつまりちょっと言語化が早くそうですけど、大事なんじゃないかなって思う要素を盛り込んだカードゲームみたいなのを作ったりとか、そういう方向性でやってて。
オリジナルのチークカードを作ってみたりしてたってことなんですね。
はい。それ自身はちょっとクラウドファンディングとかを試してみたんですけど、それはちょっと残念ながらダメだったんですが、試作品みたいなのは作って、その思想がスプリンギーも近いものを感じたので。
なんでそういうのもあって、しくみさんにも惹かれて、でも一緒のこと、そちらで働こうという形で、幸い来ていいよという話になったので、今に至るような感じなんですけど。
なるほどなぁ。すごいなぁ。なんかあれですね、なんか当たり前かもしれないですけど、子供好きなんでしょう?
そうですね。
なんかやっぱこう、出所がそうだなってすごいやっぱ聞いててなんとなく思うんですよね。これまたあれなんです。うちのスタッフで子供がいる人って多分、しょうまさんとれいさんだけじゃないかな。れいさんも多分お子さんいたと思うんですけど。
そうかもしれないですね。れいさんも確か。
俺も近藤もいないし、豊ちゃんもいないし、それ以下はだいたい若いスタッフばっかだし、あと八三も多分子供いないですよね、確か。
多分そうですね、まだ。
なのでそうなんですよ、その人の親であるっていう人からの目線はやっぱり欲しいんですよ、俺もめちゃくちゃ。自分が親じゃないからですね。どちらかというとガキの立場なんで。
しょうまさんとそういう話聞かせてもらって、なんか今みたいな話聞いてて、やっぱり子供好きなんだろうなってめっちゃ思うんで、そういう目線めっちゃもらいたいんですよね。
しかしな、その話の中で思い出したんですけど、そうでしたね、NPO法人、何でしたっけ、日本ソーシャルスクール、濱川さんのところですよね。
濱川さんのところで。
そこもあったりとか、何気に結構つながってますね、今思うと。
そうなんですよ、びっくりして。
なんか本当にこれまで今すごく今のところで働いてることも、このITinsLabで働かせてもらっていることもすごくありがたくて、それまでが長かったんですけど、
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その中で濱川さんと出会ったりだとか、コテンラジオ聞いて、井口さん、小葉さん、ITinsLabみたいな形も、仕組みデザインもコテンラジオからまた知って、
その中で自分で開発したカードゲームだとか、ああいったものにも興味を持ってもらったりだとか、今の道にいろんなところでつながりがあって、人間関係的なところでも。
だからすごくやっとこの点と点がつながってきてるなっていうのが、今自分の中ではすごく感じてるところでありますね。
なるほど。しかもあれですよね、めっちゃローカルな話しますけど、小葉さん、笠賀市に住んでるんですよね。
そうです。
俺、めちゃめちゃ出身が笠賀なんで、小葉さんは笠賀市の出身ですか?
僕はもともと熊本の八代っていうところの端っこに住んでいました。
なんでまた笠賀に?
大学院で福岡に出てきて、あとは妻の実家が笠賀にあって、それでご実家の近くに構えたみたいなところが、
ちょっと子どもたち、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に触れ合う機会みたいなのが多い方がいいなっていうのはあったので、で、笠賀って感じですね。
笠賀は子育てするのにはめちゃくちゃいいでしょ、多分。
いいですね。
相当いいですよね、あそこは。
結構人気スポットだと思いますね。
なんというかバックアップ体制半端ないですよね。
ザベットタイムっていう。
そうか、ちょっとなんかいろいろ聞いてきた中で、そろそろお時間になってしまいそうなので、最後に小松さんが今一番学びたいと思っていることを聞かせてください。
一番、これもそもそも何でも学びたいみたいなところがあるんで、一番っていうのがすっごい難しいんですけど、本当に今一番っていうと、改めて熱力学が結構専門だったんですけど、
そこの本とかもちょっと小松さんにも紹介させてもらったり、で、他の方々もエントロピーとかいう言葉をいろいろ、いろんなところで出てくる言葉なので、興味持ってくださって、ちょっと勉強会とかもこの前開いたりとかしたんですけど、
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で、その中でやっぱり教えたりする中で、また自分でもわからないところがどんどん出てきたので、もうちょっとそれを深めたいなっていうふうに今一番思ってますかね。
なるほど、いやそうっすよね、熱力学マジむずいんですけど。
いやー、難しいですね。
小松さんにお勧めしていただいた本あったじゃないですか、万物を駆動する4つの法則、あれ読んでるんですけど、いやまあなんか途中でえーってやっぱりなっちゃうんですね。
もう内部エネルギーらへんで、俺頭打ちです、今。
でもあれはやっぱりちょっと、まあ訳してあるじゃないですか、訳してあるっていうところもあるし、なんかやっぱその実際にその熱力を下地というか、やった人じゃないと一回そこからやんないとみたいなところがあるので、すごく難しいな。
僕がちょうどそのたまたまその熱力をやってて、でそのあの本一回一番最初に読んだ時に、これめっちゃおもれーって感動した記憶しかなかったんで、面白いっていうなんか単純な感想しかなかったんですよ。
だから思い出した時に、これ面白かったってそれだけで進めちゃったんで。
いえいえとんでもない、ちょっとあの、なんかあれが読めるとわかるんだろうなって思いつつ、ただその一回読んでる時にちょっと待って下地が足りんみたいな、一回熱力学を一通りこうざっくり勉強してからじゃないとこれ読めんってなって。
一応大学の時かな、なんかちょろっとやった記憶はあるんですよ。でももうエントロピーとエンタルピーが出てきた時点でもう何が違うかわからんみたいな感じで多分僕その中で止まってて。
いやいやなりがちですよね、なんかもう本当に。
でもなんかあれですね、多分今俺の理解だとエンタルピーとエントロピーって結構全然別なやつですよね。
そうですそうです、もうオシャレトーで全く別物で。
名前が似てるだけですよね。
名前だけで、変に名前が似てるから混乱するだけで。なんか今ざっくり言うならエンタルピーはかなり行的なもので、エントロピーは質的なものですね。
今僕この前その海外の人たちが知りたいってことで、勉強会開いた時にこの傷ついたというかその時にどう言い換えたらいいかなって思ったのは不確実性みたいな言葉が一番しっくりくるかなみたいなところにはなったんですけど。
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確かに。俺も塩間さんがその不確実性という言葉を使っているのをどこかで見て、あと読み比べた時に、なるほど不確実性、確率的にそうなる確率が低いっていうことですよね。確率の低さみたいな話ですね。
ちょっとこれせっかくエントロピーの話出たんで、エントロピーって単純にその熱力学の用語なんだけどもっと広く使われてるじゃないですか。万物の法則みたいなレベルで。
やっぱり一番印象的だったのがテネット、映画テネットでエントロピーを減少させることによって時間軸が逆行しているかのような動きをするっていうのが、映画テネットの一応その科学的な土台のテーマじゃないですか。
あれって実際にそのエントロピーを理解してる人から見たらどう見えるのかなっていうのを聞きたくて。
テネットはちょっと頭バグりすぎてよくわかんないですけど、今の話を聞いたところからすると時間が進むっていう方向性からすると常に世界でエントロピーが増大していく方向性なので、
そういう意味で減少させるっていうところで実感が戻るみたいな意味合いなのかなっていうふうにはちょっと今聞こえはしたんですね。
あとは人間がいろいろとコントロールしようとしてるじゃないですか、今の社会。電液を得るために物事をコントロールするっていうことで、科学とかは結局再現性を出して物事をコントロールしていくことなんで、
そういうところからいくと不確実性を小さくするってことがそういう再現性を出したりコントロールすることだと思うんですよね。だから人間の活動自身はすべてこのエントロピーを減少させる方向性だと思うんですけど、
そういう意味合いでエントロピーを減少させるっていうところで時間を遡るっていうところそこまでコントロールしてしまうみたいな意味合いとかも含むのかなみたいにちょっと今パッと思いつきですけど、そんなふうにちょっと感じたりとかはしました。
結構意味わかんないこと言ってたですね。エントロピーが増大するっていうことだけはこの宇宙で一軸方向で決まってんじゃんみたいな言い方だったんですよね。
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だから時間を定義できるものってそれしかないみたいな言い方だったかな。横軸こう流れてるっていう風な定義できるものがエントロピー増大法則しかなくて、そのエントロピー増大法則を逆行させることが時間を逆行させることなんだみたいな理屈だった気がするんですよ。
俺もあんまわかんなかったんですけど。
ちょっとなんかそれ聞いてもう一回見直したいですね。
さすがにちょっとなんかそれは理屈をもてあそびすぎなように聞こえたんですけど、でもなんか結構クリストファー・ノーラン監督って科学的な裏付けみたいなのを結構ゴリッと作り込む印象あるじゃないですか。
はい。
だからなんかまだ理解できない裏があるんだろうなってそこに関しても思うんですよね。なんかなんでエントロピー確かに気になるテーマなんで、ちょっと僕も勉強してぜひ次回エントロピーの勉強会参加させてください。
もしお忙しいからあれですけど勉強会の音源あるんで。
ああわかりました。ぜひよろしくお願いします。それがないと読書感想が進まないんで。
ちょっとじゃあそろそろ時間になってしまったので名残惜しいですが、またねこのポッドキャスト2巡目3巡目とか全然長いスパンでやっていく予定なんで、また松間さんとお話しできる機会があるといいなと思いつつ、今回は終了とさせていただきたいと思います。
最後にこれを聞いてくれている皆さんに一言お願いします。
松間 そうですね。かなり喋りがそんなに得意な方じゃないので、お耳障り悪かったかもしれないですけども。
松間 もうこのアイテムズラボって本当にすごく文化が良くて、生徒さんたちと先生たちの関係性がすごくいいんですよね。見てて。
松間 教育っていうのは何なのかっていうところを考えて、みんな主体的に楽しんでやってるいいスクールだと思うので、本当に皆さんちょっとでも興味があったら調べたりとか、いろんな人に知ってもらえたらなと思います。
そうですね。本当にそれは思います。もちろん僕らの営業としてもあるけど、アイテムズラボに入るべき人とまだ出会ってない人っているじゃないですか。
これ分かるかな。お前絶対アイテムズラボに入った方がいいよっていう人にまだ届いてない人がいるはずなんで、そういう人に出会いに行きたいなって俺はものすごく思ってます。
24:03
ありがとうございます。今後とも引き続きやっていきましょう。一旦今日はここまで。ありがとうございました。
松間 はい。ありがとうございました。
24:17

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