あの、エンジニアの港区女子家っていう言葉、いいね。
なんか、港区女子のイメージ、これあんまないんだけどさ、そもそも。
なんか、お金たくさん使ってパパカツしてるみたいなぐらいのイメージなんだけど、勝手なイメージだけどね。
港区女子ってどういうイメージなの?
パパカツとか、ラウンジとか行って、お金をたくさんもらって、楽に稼いで、
どうのこうのっていうぐらいに稼いでってことか。
楽かわからないけど、その人たちの苦悩はあるかもしれないけど、
それで結構高級なブランド品とかを買って、幸福度が高く旗から見えるような振る舞いをしている人たちって印象がある。
そういう感じね。
理解しました。
この記事はチーズがこれどうって言ってくれて面白いから取り上げたんですけど、
まず僕は読む前提の感想として、これは非常にうまいツリー記事だなと思いました。
タイトルがいいよね。
確かに見ちゃうね、ツリーね。
タイトルがまずいいですと。
いいっていうか、それは中身がいいかどうかじゃなくて、注目を引くっていう意味で、
このエンジニアと港区女子化問題って、このエンジニアと港区女子を結びつけるのは、すごい人の反感と怒りを買うツリー手法だなと思って。
反感と怒りを買う。
でも中身は、ちょっとなんか微妙だなっていう感じではあったんですよね。
なんか3%わかるかなっていう感じで。
だいぶ3%はだいぶ低いね。
そう、だいぶ低いですね。
そもそもこの人がそういうふうに、高収入とかお金だけを目的にエンジニアやるのどうですか的な話をしているが、この人は実際ITスクール、プログラミングスクール、ITスクールって言ってますけど、
スクールを運営していて、スクールのホームページとかを見ても、確かに収入とかを一番最初に押し出してはいないけど、
別に宣伝のアピールポイントとしては、やっぱり700万、800万の年収目指してっていうのを言ってるんで、
そもそもこの人のやってること自体が、そういうふうに作ってるスクール側の人じゃんっていうのもある。
本当だ。
この人の前のノートとかを見ても、なんか結構そういうエンジニアじゃない人向けに書いたところで、わざとこう、GAFA入社したりとかいうふうに、
会社名だったらすでにGAFAっていうのとかは、なんかね、そもそもこの人自身がそっち界隈の人なので、
完全にツリキジというか、PV集めるための記事だなっていうふうに前提としてまず思いました。
その上で、中身はどうでもよくて、僕的には。
反応としては、結構ノートのいいね数も多かったり、果て部数も多かったり、ただコメントは荒れてるだけれども、
この人的には多分これで目的達成したんだなと思って、すごいやり方が上手いというか。
遠慮がね。
そう。こういうやり方が好きか嫌いかは置いといて、そういう実績というか結果をちゃんと出したっていう面で、この人は優秀だなと思いました。
本当だ、この人の他の記事を洗っためて読んでみたら、他の記事の導入であれですね、最後に高端化エンジニアになるためのロードマップ、無料案内ありって書いてあって。
いや、まじか。
そうなんですよ。
いや。
この記事を読んで、どう思うか人それぞれだけど、そもそもそういう前提があってこの人が書いてるんで、
この記事を読んでちょっと怒りの気持ちとか、ちょっとこれどうなのっていう気持ちを持ったとしても、もうその時点で多分、この記事を書いたふるさとさんの手のひらの上で踊らされているんですよね。
確かにね。
これなんならさ、簡単にエンジニア稼げるよねみたいな風潮を、こういう吊り切りによって逆に助長させてる説もあるよね。
そうですね。だからまあ、こういうふうにこのノートの記事で書いてるけど、ノートの記事に書いてあるポエム自体はあんま信憑性ないかなと僕は思って。
でもやっぱ上手いんですよね。ちょっとだけ分析して思った。ノートの記事のアイコン画像とか見てると見ると結構シンプルなアイコンで、ちょっとまあこれがいつから使ってるのかわかんないんですけど、そんなにITスクール運営してるようなイケイケキラキラではない感じになってる。
ツイッターに、Xに飛んでみると、そのツイッターのアイコンは結構ギラギラ系なんですよ。
あ、そうなんだ。
で、加工してあってキリッと決めた実写で、元GAFA、元GAFAそっちはもっとAWSって書いてあったかなって書いてあって、だからこの人ちゃんとプラットフォームとかアウトプットする内容とかにおいてターゲットとなる層とかやりたいことを多分ちゃんと決めていて、まあ無意識的にか意識的にかはわかんないけど決めていて、ちゃんとそういうふうにいろんなところで出力の方向性を調整してるんだなっていうことを思いました。
はいはいはいはい。
ね、まあそれは周りの話ですけど、内容自体についても話しますかっていう。
内容自体について話そうよ。
そうですね、内容自体どう思いました?ちーずさんがこれ最初言ってくれましたけれども。
いや、ぶっちゃけ私も内容よりこのタイトルの引きと面白さでピックアップしたんだけど、
なんか書いてることに関しては、なんかもっともなこと言ってそうで、わりかし繋がってないというか感覚があって、最終的な結論として、いいコメントがあったんだよね。
記事の意図として、作ることの喜びが金銭感覚の、金銭的な豊かさにとって変わられてしまうことの寂しさって表現している人がいるんだけど、なんかそこって比例するものではないと思ってて、比例というか反比例するものではないって言ってる?言葉としては。
だから報酬が高くて、それで幸福度が高いって感じてる人が、プロダクト作りに対して、その価値を感じなくなる。お金だけじゃんってなるわけではないかなと思ってるところは違うけど、確かになんだろう、この金銭感覚って一般的ではないよなっていうことは改めて思ったって感じはするな。
なんか、他職の人と喋った時に、エンジニアのこの給与帯とやっぱズレはあるから、そういうところがなんか一般常識みたいになって、会話していくと何かしらのズレは発生するなーっていうのは改めて自解したな、そう感じることもたまーにあってね。
あとは最後に、あのおっさんとか言ってるけど私はまだギリ20代ですって書いてあることに腐ってきました。
俺もね、それは来た。
おっさんじゃないかーいって。
でもギリ20代、でも29とかって人によってはおっさんに見えるから別にもうおっさんだと思います。
俺が辛いね。
そう、俺も30なったばっかりだからさ、あ、やっぱり20代でその境目があるんだってちょっとこんなこと言うからさ、辛くなっちゃったよね。
おっさんっすよ、おっさん。
おっさんの方がもう自覚してないといけないなと思って最近はもうね。
辛いよー。
自分はおっさんだと認知し始めた。
辛いよー。
なべちゃんはこれ、ちなみに読んで何か考えるところはありましたか?
一応っていうか、起業して独立して今頑張っているので、視点がちょっと違うところがあるのかもとか思ったんですけど。
そうね、いや別にさ、稼ぐことはいいことだと思ってるんで僕は、そもそもね。
だから前提としてね。
だから別に金銭価格ってそれは人それぞれだからさ、それを幸せだと思う人は別にそれで楽しめばいいと思うし、
まあなんかこれ人それぞれの話だから別にさ、どうお金使うか別にその人の自由じゃないって俺は思う。
エンジニアっていう職業が稼げること自体は否定はせんから、そういうモチベーションの人にいても別にいいよねぐらいの感じかな。
なるほどね。
僕はまあ、この記事のなんか元となったアイディア的なところは3%わかるぐらいで、
100%金銭だけをやりがいにして転職をてんてんとしているみたいな人、エンジニアがもしいるんだったら、本当にいるんだったら、
よくは思わないかなとは思うんですけど、僕も実際にあったら。
ただそもそもあんまりそういう優秀なエンジニアで、この記事に書いてあるような優秀なエンジニアたちが報酬だけを理由にてんてんとする姿を見てて書いてあるんですけど、
なんかそんな報酬だけを理由にてんてんとする優秀なエンジニアあんま見たことないんだけどなみたいな。
いや本当そう。
そうだよね、確かに。
熱像だよなと思いながら。
あれだよね、すごく偏ったワンポイントのターゲットに対して語ってて、多くがそうではないから共感しないんだろうね。
ただそもそもツリキジっていう前提におくと、それ自体も姿見てないんじゃないとか僕は思うから。
確かに確かに。
あるんですけど。
センスがかかってるよね。
ただお金とやりがいの面のモチベーションの話については、僕的には両方求めて働くのがいいなっていうのが感じてますね。
お金はやっぱり大事ですよ、どこに住んでも。
社会的にもこれからどうなるかわからないみたいなことがあった場合に、自分を守れるのって大事にまずお金じゃないですか。
お金がないとそもそも生きていけない。
だからお金を稼ぐっていうこと自体は絶対いいことだと思うし、
僕、たまに僕の話にも出てきて、このポッドキャストのゲストで一回出てくださった、僕がカナダ利用しているフロックっていう、なんたらセナさんっていう代表の方が似たようなタイミングでお金についてつぶやいてて、
人生はお金じゃないと言いつつも、他方面から人を幸せにできるのは基本的にお金だっていう。
お金があると、そもそも助けたいと思った人とかを金融的に助けることもできるっていうふうに言ってて、
ちなみにセナさんはTwitterの中では結構考えのベースになった経験としては20代の頃から弟の大学費用を出してあげたりとか、
親の仕送りするとか、誰かのためにお金を稼ぐっていうのを結構若い段階からやっていたそうなんですよ。
だからそういう考え方が根底にあるっていうふうにおっしゃってたんですけど、
それも実際にそうだなと思って。
だから、もしやりがいだけ求めてお金が全然稼げないっていう状況に行ってしまったら、
大切な人とか助けたい人がいたときとか大変なときにサポートするもできないし、
自分が生き延びることが難しくなってくるっていうのもあると思うので、
やっぱりお金稼ぐこと自体はめちゃくちゃ大事だし、
なんかこの人は700万、800万で感覚バグってるっていうふうに言ってますけど、
別にそもそもそれも日本の平均から高い、ちょっと高いぐらいで、
東京に住んでいるっていうのを仮定すると、別に東京って家賃10万円以上飛んでしまうし、
老後とかそういういろいろなことを考えて直近もしたいって考えると、別にめちゃくちゃ余裕があるわけでもないから、
そんなね、この程度でバグっているっていうのではないですよねっていうことを言いつつ、
やっぱりツリキジで捏造が多いからなっていう気持ちを全部読みましたね。
どうなんだろうね、これ捏造なのかな、偏ってるだけで本当に思ってることなんじゃないかなっていうのは若干思ったりはしていて、
それはそうだと思う、やっぱり自分の気持ちをちょっと助長して書いてるぐらいの感じ。
そうだよね、助長はちょっとしてる可能性はあるけど、おそらくこれ発端としてはフリーランスになったら稼げるみたいな、
エンジニアになったら稼げるっていうレッテル、あなたがやってることなんですけどみたいな気持ちにはなりつつ、
そのレッテルに対して思ってることとしてエンジニアリングっていうのは、ただただ稼げるだけじゃなくて、
ちゃんとエンジニアリングをするスキルであったりとか楽しみとかも忘れないでねっていうことを、
いいように捉えたら書いてるかなって思ってて、いいように捉えたらね。
いいように捉えたら、そうね。
だからそういう意味では、中がレプリカというか嘘ばっかり書いてるとかではなく、
気持ちが書き方が若干誇張してるぐらいの温度感で受け取って、
なるほどね。
そういう意味では15%ぐらい私はわかるなっていうところはあるよ。
なるほどね。
偏ってんなって思いつつ。
でも何よりも、稼げるだけのモチベでエンジニアが続くかって言われると、
そうでもないと思ってるんだよね。
それは絶対そうですね。
肌から見てエンジニアは稼げるみたいな思ってるけど、中にいる稼いでるエンジニアって、
やっぱりエンジニアとしてのプロフェッショナリティがあって、
稼げているから、
それって前提の根底として技術が好きとか、作ることが好きとか、
そういうところがあってこその土台だと思うから、
基本稼げるエンジニアって常に勉強し続けてて、キャッチアップし続けててっていうところがあるから、
だから、稼げるエンジニアは基本、この言ってる稼げるだけでやっているエンジニアは少ないと思う。
そこはこの記事の本当に小さなターゲット層の話をしてる、
ターゲットというか、小さな層の話をしてるなって思ってる根底にあるかもしれない。
なるほどね。そこら辺はわかるかも。
僕はもう周辺情報知られすぎて、気持ちの面では離れてるから、
それだけで、一時の言ってることは全部わかる。
バックグラウンドまで含めるとね、そうだよね。
あとノートとかも見ても、なんか悪いコメント何回も消してるようだし、確信犯だなとか思っちゃってるし、
なんかスクールの料金とか見ても、2年間で100万円とかで、95とか98万円で、
その人がなんかフリーランスで80万稼いでいる話とか、
年収700、800万のエンジニアを見てすごいと思ってますっていうことを言われても別に、
いや、思ってないだろうなとか思ってしまうっていうね。
そんな、年収700万ってさ、あなたのやってるスクール、
1年間で1人逆得すれば55万だから、別にめちゃくちゃ稼いだから、
そういうのもあるだろうな。
いろんな意図はあるだろうね。