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  2. #23 電子書籍 VS 物理本
2025-06-29 18:38

#23 電子書籍 VS 物理本

技術書を読む時、電子書籍と物理本を読む時どちらでよみますか? riddle は物理本、ひびのは電子書籍です。


それぞれのおすすめの使い方を語ります!


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riddle : https://x.com/riddle_tec


ひびの : https://x.com/nasustim


番組へのお便りはこちら:https://forms.gle/gp78XNFgERDFDkb88

サマリー

今回のエピソードでは、電子書籍と物理本の利点と欠点が議論されています。Riddleさんとひびのさんはそれぞれの読書スタイルや自分の用途を共有し、最終的にはどちらが優れているかではなく、自分に合った使い方を選ぶことの重要性が評価されています。また、両方の形式を体験することの重要性が強調され、出版社に対する要望も述べられています。

00:00
はい、こんにちは、Riddleです。
はい、こんにちは、ひびのです。
電子書籍と物理本の比較
今日のお題は、電子書籍 VS 物理本。
イエーイ!
電子書籍 VS 物理本っていうテーマですけど、
Riddleさんはどっち派ですか?
基本的には物理本ですね。
ああ、そうなんですね。
物理本、今の時代でも圧倒的にまだまだ、
物理本の圧倒的な支持者たちまだまだいますよね。
ひびのさんはどっちですか?
僕、最近はもっぱら電子書籍ですね。
お、いいですね。ちょうどいいですね。
というのも、最近僕のユースケースとして、
Kindleがあるじゃないですか、
防水のKindleを持ってて、
お風呂入りながら本を読むことが多いんですよ。
ああ。
というのも、なかなか仕事とか忙しいと、
そんなに部屋でまったりしながら本読むっていう気になれないことが多くて、
お風呂なら電子機器はそれくらいしか持ち込めないから、
30分、40分くらいまとまった時間を確保して本を読めるっていうのは、
最近なかなかいいかなと思って気に入ってます。
いいですね。それも使い方いいですね。
ちなみにこの回は雑に喋ってるんですけど、
別に正解を出す話じゃないですし、
皆さん使いやすい方を使っていただければいいなという、
単純にこういう使い方してるよみたいなのをね、
喋っていくぐらいの内容です。
そうですね。逆に僕らが話してたけど、
もっとこういう使い方あるよみたいな情報も、
もしGoogleフォームに送っていただけると嬉しいです。
はい。嬉しいです。
確かに僕はお風呂で本を読まないんですけど、
リラックスする時間と決めて、
スマホとかは一切持ち込まないように今年からしたので。
いいですね。デジタルデトックスだ。
まあまあ、そうっすね。
一応自分に制約を課して守れるかみたいな検証をしてるんですけど、
今のところ、
エアーポッドをつけて、
ポッドキャストを聞きながら入るのはセーフみたいな。
そっちはセーフなんですね。
ちょっとね、目を休める意味でも、
耳だったらいいかなみたいな。
それは分かるな。
確かに僕らプログラマーは目を酷使する仕事ですもんね。
かつ僕らの商売道具でもあるから、
大事にしなきゃいけない。
情報管理と選択の重要性
確かに電子書きは、
電車とかそういう場所でもあんまり場所取らずに使えるから、
そりゃ点はいいですね。
そうなんですよね。
たくさんの本を端末一台で持ち歩けるっていうのがいいところですね。
それで言うと、
リドルさんは紙書籍派?
普段生活の中にやっぱり本を読むっていう時間を組み込んでらっしゃるんですか?
なんか別に安定的に入れてるわけじゃないんですけども、
必要になった時とか、
読むと思ったタイミングにパッと読むってことが多くて、
例えばこの1本前に、
プロディックだったりコードレビューのやり方みたいな本を読んで、
ポッドキャストを撮るっていうことをやってたんですけど、
その本とかは前日に1時間ぐらいでエッセンスだけ披露みたいな読み方をしたんですよ。
そうすると1時間時間とってパーって読んじゃうんで、
物理本の方がだいぶ読みやすい。
確かにそうですね。
ページめくりとかも自分の感覚でできるし、
そしてあれはポッドキャスト駆動読書だったんですね。
本を買って、
本買ったのをポッドキャストに使えそうかなみたいなので、
買って読んだんで、完全にポッドキャスト駆動。
書いた内容的には知っていることが言語化されたかな、改めるっていうぐらいだったので、
ポッドキャストに使えてよかったなと。
それはそれでいい動機づけですね。
一番いいところは、
うちは大きめの本棚を用意してるんですけども、
そこにずらーって本を並べていて、
別に全部の本を読んだわけじゃないんですけど、
その本の背拍子を見ると、
こんなこと書いてあったなとなんとなく連想されると、
自分の中の知識が広がっている感覚になって、
思いつかないやつを手に取ってパラパラってめくって、
こんなこと書いてあったなって覚え直すと、
さらにまた知識が広がった感覚は養える気がしてるんですよ。
自分が今持っているはずの知識をしっかりメンテナンスし続けられるみたいな感じですかね。
そうですね。
自分の場合だと結構、ITにおけるオールジャンルとか、
組み込みとかは全然わからないんですけど、
それこそモバイルからフロント、バックエンド、
インフラ、クラウドもあるし、ネットワークもあるし、
KPTとか、コンピュータサイエンスのアルゴリズムだったり、
OS、ストレージ、いろんなジャンルの本をいろいろした通り揃えたんで、
眺めてるだけでも、この分野今弱いなとか、
記憶抜けるなっていうのがなんとなく把握できるんですよね。
それはいいな。
そして、大きい本棚があるゆえのすごくいい使い方ですね。
そうですね。本棚に本棚を買ったってところがありますけど。
それでいうと、ちょっと話戻るんですけど、
リドルさんは普段、どのタイミングでというか、
何してるとき、どういうときに本読んでますか?
大きく分けて、バターンで、
新しいものを学習したい、もしくは学習する必要があるってなって、
それを1ページ1ページ読んでいく。
例えば、ブロックチェーンの案件があるから、
エリサリアムの本読みますとか、
レイルズのプロジェクトに入ったから、レイルズの本読んでいくときは、
机の前で、図厚い本立てて、
それでパラパラめくってやっていくっていうのが、
まず1パターン目で。
パターン目は、
ふとなんとなく思って、あれどうなってるんだっけ?
あれ?これってこれまで遭遇したけど、もっと上手い解決策あんのかな?
ふと思ったときに本棚の前に立って、
タイトルからそれっぽいジャンルの本を選んで、
パラパラめくって穴埋めしていくというか。
なるほど。今の自分を救ってくれそうなチョイスを探すんですね。
そうですね。
意外といろんなジャンルあるから、
これとこれとこれの本に書いてあるから、
それぞれ引っ張ってきて、出書を見てみようとか、
そういう使い方やったりとか。
いいですね。
図書館みたいな使い方かも。
確かに、図書館。
それでいうと、今リドルさんのお家の本棚はどれくらい埋まってるんですか?
全部埋まってます。全部埋まってて、
逆に埋まらなくなるレベルの本は処分するようにしてるんですよ。
じゃあ定期的な優先度付けして入れ替えというか、
推しされてるってことですね。
例えばですけど、
昔基本情報技術者試験を受けたときのテキストみたいになって、
ずっと残してたんですよ。
あのテキストって結構いいこと書いてあったりとか、
自分でも今でも覚えてないこといっぱい書いてあるけど、
さすがに実用と的な意味だったり、他の本でカバーできるかなみたいなところで、
それを処分して、そのとこに空いたものを入れるみたいな感じで、
自分の中に入るスキルとかも一定限界あると思うんで、
なるべく本棚にも自分が理解できる範囲のものだけ入れておいて、
再現なく増やすと、
物感的にっていうか空間的にも限界あるんで。
面白い使い方ですね。
入れ替えるタイミングでしっかり背拍子を写真撮っておきたいですね。
確かに。
でも何の本読んだかはノーションで管理してるんで、
おお、えらい。
映画とか過去何見たか全く覚えてなくて、
自分はあんま記憶力そういう意味では良くないんで、
それでなんか、
映画とかドラマとか本とか読んだやつとか見たやつ全部記録しようって、
最近やってます。
確かに。
僕も人生で何回か読んだことある本をもう一回買っちゃうわ、やったことあります。
ありますよね。
そういうのもあって、
物理本の方が個人的には複数の使い方ができたりするかなと思ってはいるんで、
そっちにしてるんですけど、
やっぱデジタルだと検索とかね。
そうですね。
そこが強いですよね。
検索だったりとか、読みながら、
例えばKindleだと気になったページがあったら、
画面の右上の方を押すとすぐ付箋を付けられたりとか、
後から読み返しやすい。
あとそれで言うとそうだな、
バックライト対応。
Kindleの端末で暗いところでも読めるようにバックライトを付けられるようになってるんですよ。
昔の。
そういうことか。
任天堂ゲームボーイアドバンスみたいな。
そうなんですよね。
それで言うと、
僕は逆に地方から東京に引っ越してきて、
家が絶望的に狭いんですよね。
そういうこともあって、
仕方なく電子書籍を選択してるっていう側面も半分くらいはあります。
電子書籍、重さが均一だからいいですね。
そうですね。
おっしゃる通り、
端末一つでどこへでも持ち運べる。
外に持ち運んでも結局一冊しか読めない。
僕の1000ページ以上ある技術の本とか、読む気なくせません。
デカすぎて。
1000ページの本。
逆に言うと1000ページの本だと電子書籍の場合、ページ送りめちゃめちゃしづらくて。
下のところでスライダーで。
そうですね。
電子書籍の利点と欠点
スライダーでのページジャンプはもちろんできるんですけど、
だいたいこの辺りにあったなとか、
1000ページだと付箋を付けたいページがたくさんあるみたいなケースも想定できると思うんですけど、
一発でここに飛ぶみたいなことは感覚的な操作は全然できないですね。
本当に最初から最後まで一直線に読むみたいなユースケースだとすごく使いやすいんですけど、
このページに再度戻って、再度定義を確認したりだったりとか、
そういう使い方はやっぱりしづらいですね。
ちなみに電子書籍、僕も一時期使ってて、
iPadとか、それこそスマホとかでも使って読んでたんですけど、
頭に残んないんですよね。
そうですか?
僕の場合はですよ。
全然頭に定着しなくて、
本をめくった感覚で覚えてるってことはきっとないと思うんですけど、
なんだろうな、なんか全然残んないですよね。
でもそういう人、僕の周りでも何か思い当たって、やっぱり何か違いはあるんでしょうね。
わかんない。
なんなんだろう。
あのクソ重い本とか、デッグスタンドに開いて肩こるのも嫌だし、電車内で持ちてはいけないし。
確かにそうですね。
それで言うと、電子書籍の場合だったら片手で持って、親指でタップすればページ送りができるみたいなところもいいところですね。
片手で操作可能。
それいい。
でも会社に机の上にレジ本が置いてあると何か賢く見えないですか?
それ雰囲気だけですよ。
雰囲気だけ。
雰囲気だけ。
読んでても読んでなくても本は置いておける。
自分は若い頃にアンシブルっていうIACのインフラを構築するモデルがあったんですけど。
ありますね。
それの英語版の本をロンドンからわざわざ会社の経費で手に入れて、僕の机の上に置いている時は輝いてました。
それはインテリアじゃないですか。
でもちょっとだけ見ましたよ、ちょっとだけ。
でもこうしてくれるのがよかった。
確かに。
それで言うと、僕昔まだそれこそ、インターネットはさすがにあったけど、業務で使うプログラミング言語みたいなものに対して、
本で2000円、3000円くらいかな、あるプログラミング言語の公文辞典みたいなのありませんか?
Java辞書とか。
ありますね。
ポケットリファレンスみたいな。
そうそう、多分ポケットリファレンスみたいなタイトルの本だった気がする。
あれ机に置いておいて、本当にまだそのプログラミング言語に慣れてない時、
付箋貼っておいて、イフ文の公文すぐ見られるようにするとか、一瞬やってた時期があります。
いいですね。
でももう今となっては、
絶対やらないでしょ。
だってカーサーが保管してくれるし。
フェザーションしてくれるから。
そうなんですよ。
ダイソーの使い方ない。
でももうあの本示すんじゃない?
Javaポケットリファレンス、今はまだ売ってるのかな?
売ってはいると思いますけどね。
もう使われなくなってきそう。
そうですね。本当にどんどんAIとか、それこそインターネットで探してもすぐ見つかるし、
伝えていくは伝えていくでしょうね。
Gitのコマンドとかに使ったの?バッシュとか。
ああ、そう言いますね。
本当に今となっては業務で使うサブコマンドしか覚えてない。
まあ、お話を戻しますが、
デジタル語もグループ語も、それぞれ良いところも悪いところというか、
一応一旦はあるんで、
個人的にはですね、
片方買ったら片方くれって思うんですけどね。
そこまで言わなくても、
出版業界への要望
5倍の金額出すから両方くれって思います。
それは分かりますね。確かに。
技術書店とかだと、
ちょっとどうだったかな?団体にもよると思うんですけど、
両方くれるんですよ。
ああ、そうですね。技術書店とか、
Peaksっていう技術書のクラウドファンディングサービスがあって、
そこでも最初の方に買っておくと、
まず最初にPDFに、その後物理本が届くみたいなシステムがあります。
いいです。
確かにあれはあれで嬉しいですよね。
最悪家が手狭になって、
なくなく本を処分しないといけなくなっても、
PDFあるからいいやってなるじゃないですか。
そうですね。
むしろ物理本が真っ先に切られる対象になってしまう。
一応自炊みたいな感じで、
自分でちょきちょきしてPDFにするとか、
業者に頼んでPDFにしてもらうみたいな方法もありますけど、
それやるのも大変だしね。
考えると両方欲しいなっていうわがままな要望ですね。
おっしゃる通りです。
出版社の方は聞いてくださってるかな。
でもこのポッドキャストを聞いてくださる出版社の方なら、
もうなんか着手してそう。さすがに。
やれない理由があるんでしょうね。
権利関係とか。
2倍の金額出せば両方手に入るのかな。
2倍出してるっていう話かもしれない。
それはきついです。
同じ内容のやつを2個買うのはきついです。
しかも技術書ってそもそもベースの金額高いですしね。
そうですよね。
4,000円から5,000円くらい。
技術書なら仕方ないかみたいな、
僕らの感覚も若干読されてますよね、技術書のベースの価格に。
僕ブルーロックっていう漫画好きなんですけど、
漫画の単行本1冊550円しかない。
安いですよね、証明書も。
柔軟は入ってて、漫画家は魂を削って書いていて、
技術書は魂入ってないとかいうつもりもないんですけど、
10枚くらいしますから、やっぱりいっぱい吸ってるっていうのは強いしね。
本当そうですよ。
そんな感じでどっちもあるんで、
両方体験してみて、自分はどっちが合うのかなっていうのを
一回試してみてほしいですね。
逆にそれこそ、普段物理本ばかりを読んでいて、
電子書籍を食わず嫌いしてるみたいな人も絶対いると思うんで、
それは一旦僕の立場では特に試してほしいですね。
そうですね。パソコンにね、Kindleのアプリでね、
お試し版のファイルダウンロードできたりとか、
AmazonのPrimeとか入ってる方だったら、
Primeでも既に使える?
そうですね。
本ダウンロードサービスとかもあるんで。
ありますね。
それでね、試してみてもらうっていうのがいいかなと思います。
学び加速させていきましょう。
はい。ということで、我々はですね、
ハッシュタグゆるITというものを作りまして、
SNSへの投稿を大歓迎となっております。
また、エピソードの概要欄にGoogleフォームもありますので、
よかったらそれからのコメントもいただけると幸いです。
では、ありがとうございました。
ありがとうございました。
18:38

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