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  2. その本を読むのは今じゃないか..
2025-10-10 05:43

その本を読むのは今じゃないかもしれない

いまじゃないかも!!


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サマリー

技術書を読む際には、自分のスキルレベルに合った本を選ぶことが重要であると強調されています。また、理解できない本に出会った場合は、勇気を持って一旦封印することが推奨されています。

技術書選びの重要性
こんにちは、シニアソフトエンジニアのriddleです。このポッドキャストでは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、その本を読むのは今じゃないかもしれない、というテーマでお話ししたいと思います。
皆さん、技術書をたくさん読んでますかね。私は結構技術書を長らく読んでいて、本当にジャンルは様々で、
もともとはインフラのエンジニアだったので、インフラ系のネットワークとか、サーバーとかOSとか、OSの中でもOSを構築するとか、
CPUの作り方みたいな本だったり、それこそアプリケーションだったら、言語の本だったり、ソフトウェアアーキテクチャーの本とか、
あとはアルゴリズムとかセキュリティとか、IoT、ブロックチェーン、ゲームとか、いろいろ読んできました。
そんな中でですね、読んでも読んでもよくわかんない本ってあるじゃないですか。あったんですよ。
自分の場合で記憶に残っているのは、ドメイン駆動設計のエントリーの本だったんですね。
当時自分はアプリケーションをほとんど書いたことがなくて、ただ世の中のトレンドでDDDみたいなものが出てきていて、
ドメイン駆動設計?何だろう?みたいな。というかドメインって何?みたいな感じだったので、
ただまあ勉強しといたほうがいいかなーみたいなところで、読んだという感じです。ただですね、ひらけどひらけど、知らない単語が踊っているだけで、
しかもなんかこれを入れた時に何が嬉しいのか全然わからなかったんですね。なので1ページ読んでは、うーんみたいな。
でまた1ページ戻って、うーん。で色々調べてみるけど、よくわかんないしピンとこないなーみたいな感じだったんですよ。
でですね、時は流れ、2,3年後ですね。ミクシーという会社に移動して、ミクシーの中でアプリケーション開発をやらせていただいて、
である日たまたまその本を開いたら、もうスッと入ってきたんですね。え?前読んだ時全然わからなかったんだが、みたいな感じだったので、
自分的には衝撃の体験だったんですけれども、何が起きたかというと、一通りアプリケーション開発を経験したことで、
ドメインというものが何かわかるようになったし、自分がやっていたアプリケーション開発が、クリーンアーキテクチャーっていうソフトウェアのアーキテクチャーの種類があるんですけれども、
それに即したような設計になっていたので、それを書いているうちに、ああなるほど、そういうことなんだとか、
例えばDIっていう依存性の逆転みたいなものがあるんですけれども、それを実現するための方法として、
インジェクションするみたいなところが、最初意味わかんなかったんですけど、プログラム書きながら、ああこういうことなのか、
インターフェースってこういうことがあるから嬉しいのか、みたいなことを一歩一歩理解しながら突き進んだ数年間だったおかげで、
久しぶりにそのドメイン設計の本を読んだら、もう手に取るように、手に取るようには言い過ぎだけど、
あ、ここのコードってこの本におけるこのことを指してたんだなっていうことがすごいよくわかったんですね。
なので、このことから得た教訓としては、自分に今あった本を読むべきっていう、まあ当たり前ですけど、それを学びました。
どうしてもね本読むってことは、自分が知らないことを学びたいっていうモチベーションで読むことが多いんですけれども、
やっぱり本にもランクがあって、難しさのランクですね。エントリーのものもあれば中級者レベル、もしくは上級者、超上級者、
まあいろんなジャンルあると思うんですけれども、その自分のランクと本のランクがちょうどいい感じの差じゃないと、
いきなりエントリーの人が上級向けの本読んでも意味わかんないのは当たり前だと思うんで、
その辺をこの本って自分はどれくらい理解できてるんだろうとか、理解できてないところあるんだろうみたいなことを最初に見てあげて、
あ、これレベル高すぎるな、じゃあもうちょっと封印しとこうかなみたいなのを読書の前に最初に挟むっていうのが大事だということを学びました。
体感的にはですね、最低知ってることが3割が欲しいかなと思ってます。
3割で吸収したいことが3割で、残り3割は今いらないかなとか、まあ覚えなくてもいいかなみたいなことぐらいの本のバランスだと結構スッと入ってくるようなイメージがありますね。
これがもっと知ってることが多い本だと、んーなんか買ったはいいけど知ってること多いなーみたいな、
まあある意味ねそれでも自分の言葉で説明できるようになるとか、自分が思ってたことが体系だってまとめられてるみたいなところで一定の価値はあるんですけれども、
まあやっぱり知ってること3割、知らないこと3割ぐらいの割合のものが一番いいかなと思います。
はい、ということでですね、今回はいろんな技術書あるけれども、自分の状態に合った本を読もう。
本の封印と再挑戦
そしてもしレベルの高い本にぶつかってしまったら、勇気を出して閉じて封印しておこう。
そしていつか明ける日まで待っておこうということを紹介しました。
この方法はですね、Kindleみたいな電子書籍だとちょっとやりづらいかなと思っていて、というのもなんか昔に買った本って何買ったか覚えてないと思うんですよね。
かといってKindleで大量に本を買ってると昔の方に戻って見るみたいなことも少ないと思うので、
その点物理で置いておけば背拍子見てあれこんな本あったっけなんだっけみたいな感じで思い出せたりとか、
それ専用の場所にもう移してしまう。これは諦めた本コーナーみたいなところに置いてしまうところでもできるかなと思うので、
そういう感じで運用することをお勧めしています。
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ありがとうございました。
05:43

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