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2025-09-23 05:11

モダンな開発に慣れるとそれがスタンダードになるから生きやすい

riddle です。

CI/CD やテスト、レビューという文化がある開発現場に入るとめちゃくちゃ楽です。一度これを経験してみてください!


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riddle : https://x.com/riddle_tec

ひびの : https://x.com/nasustim


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サマリー

モダンな開発方法に慣れることは、エンジニアにとって標準となり、開発効率を向上させると述べられています。また、CIやデプロイのプロセスが整った環境の重要性が強調されています。

モダンな開発方法の重要性
こんにちは、シニアソフトウェアエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、モダンな開発方法に慣れると、それが自分の中でのスタンダードになるので、すごい生きやすいという話をしたいと思います。
モダンな開発って何やねんって話だと思うんですけども、いわゆる開発環境が整っていて、CICDがあったり、AIでいろんなことができたりですね。
あと、それをチーム内で共有できたり、テストがちゃんと完備されていて、プルリク上げるとプルリクのレビューが通り、通ると自動でデプロイされて、
うまくいけば本番環境までも反映されるみたいな、一連のプロセスが整っているっていうところを指したいと思います。
これ何を言いたいかというとですね、割ともういわゆる自作開発系の企業とか、開発をうまく回している会社って、もうだいたいみんな同じようなことやってるんですよね。
手法とかツールとかの多少の違いはあれど、だいたいGit系のGitHubとかGitLabみたいなもので行動管理しつつ、プルリクベースの開発をしていて、
開発方法はね、スクラブなのかアジャイルなのかウォーターホールなのかとかいろいろありますけども、レビューをしてテストを通して、そのテストもCIとかで勝手に自動的に動いて、
デプロイしたら直接デプロイされるのか、もしくは何か一定のタイミングとかでまとめてバーンってビッグバンドリリースをするのか、それもチームによって、
プロダクトによって違いますけれども、そういうライフサイクルがきちんと整理されてるんですね。これね、もう1回乗っかると、これがない生活というか開発がもう嫌になるというか、やりたくないんですよ。
というと、例えばコードを書きました、プルリク作りました、誰もレビューしてくれませんとか、テストもないですとか、だから怖いですとか、
あとはそもそもテストをないので自分が書き始めたけれども、テストをうまく書くためのヘルパーみたいな、ちょっとしたライブラリーみたいなものがあると思うんですけども、
それもないのでテスト1個書くのめちゃくちゃ大変ですとか、で、マージはしたのはいいものの、デプロイは別に手でやらないといけないです。
しかもデプロイ方法複雑ですとかなると、もうですね、なんか新しい機能を作ったりとか、バグを回収するっていうところに全然集中できなくて、
開発効率の向上
それ以外のところがめちゃくちゃ手がかかるんですよね。なので、今言ったような開発のライフサイクルが整っている現場っていうのを、
なるべく自分でも整えられるようにしないといけないし、整えている現場にいたいと思うわけですね。でですね、これを関係者がみんなしてたら、まず最初に整えようって話になるんですよ。
で、大体大きな自社開発系の企業にいらっしゃる方は、もう全員ほぼほぼ間違いなくこの認識を持たれていると思うんですよね。
なので、その人がもし会社を作って一人目エンジニアとしてやったら、まずその環境をとりあえず軽くでいいから整えようみたいなことをやった後に開発入ると思うんですよ。
ただですね、これがそういう経験を一切したことがない昔の私のような感じだと、何を用意すればいいかもわかんないんで、
とりあえず用意せずに手動でコードを作って、Gitのマスターブランチャーに直プッシュして、デプロイは手動でとかやっちゃうんですよね。
なので、それも一人でやる分にはいいのかもしれないですけど、チーム開発となるとやっぱりしんどいですし、コードの量が多くなったりとか、サービスの規模が増えてくると結構つらいものではあるので、
その辺の経験はちょっとやっぱり個人でも積んどう機会ですし、その個人で積んだものをチームにも波及させるっていうのは、もし今のこのライフサイクルがあまりうまく回ってないチームであればあるほど、やる価値がすごい高まるかなって思いますね。
別にツールは正直何使ってもいいと思うんで、まずは一連の流れを組むってところですね。これは個人のポートフォリオのサイトとかでも全然できることなので、
最低限CIでコードのリンターチェックとかテストチェック回して、ブリック前にそのCIが通ったことを確認してからマージして、終わったら自動でデプロイされるっていう仕組みを用意しておくだけでだいぶ違うと思うので、この辺はぜひやってこの効果というかこの強さをぜひ実感していただければと思います。
また、みんながそういうことをわかっていれば、これないのありえないよねというか、俺先には作った方がいいよねっていう会話もスムーズに進むんでね、先これ作っておきますとか、こういうふうにすればみんな使いやすいと思うんですけどどうですかみたいな会話もすぐできるようになるので、このスキルは基礎知識としてぜひ押さえておいていただけるといいんじゃないかなと思います。
はい、ということで今回はですね、モダンな開発方法に慣れるとですね、それがみんなのスタンダードになってですね、開発効率がめちゃくちゃ良くなるので、ぜひ皆さんもぜひやってみてください。
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