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2025-07-13 06:39

#37 真面目に仕事するだけでは評価されない理由とその対策

真面目に働いてるのに全然評価年収あがらないんだけど!と思ったことありませんか?私(riddle) はあります。


しかしいろいろ経験した結果、真面目に目立たず働いても評価されないことがわかり考えを変えました、今回はそんなお話。


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サマリー

真面目に働くことが評価に直結しない理由が考察されています。目立つことで評価されるための戦略や手法が紹介されており、特に自分の強みを生かして存在感を示す重要性が強調されています。

評価されにくい理由
はい、こんにちは、riddleです。今日はですね、真面目に仕事してても全然評価されないみたいな、昔思ってたことについて話そうと思います。
皆さん、評価されてますかね。自分も若い時は、なんか真面目にめっちゃ仕事してるのに全然評価してもらえないし、ボーナスも普通なんだけど、みたいなことよくありました。
だいぶ成長した今では、なんでそうなってるのかがよくわかるので、もし困ってる誰かがいたら、何か解決になればということで喋ろうと思います。
まずですね、真面目に仕事するっていうのは、そもそも当たり前なんですよね。給料もらって働いているということなので、真面目に仕事する、これは皆さん、給料もらってる分、やってください。
それやってる分には普通ですよね。なのでその勢いを出ないわけですね。そこからどうやったら評価されるかっていうと、仕事と評価が厳密にはリンクしてないんですよ。
要するに仕事でめちゃくちゃ成果出したら、その成果が認められる。認められたことで評価が上がるって感じなんで、仕事してることイコール評価じゃない。
なので間の見せ方みたいなところがめっちゃ重要になるんです。なので厳密に言えばですよ。仕事はめっちゃ適当だけど、見せ方が超上手かったら評価上がるんですよ。
これね、嫌ですよね。いやーなんか、あの人全然仕事してないけど見せ方超上手いから、めっちゃ評価高いって言われると、なんか微妙な感じするんですけど、そういうことが多いですよね。
まぁとはいっても、そこまで露骨なやつはやっぱり少なくて、優秀な人がマネージャーになったり部長になったりしてるので、同じぐらい仕事ができるようになったら、より目立ってる人が評価が上がるっていう感じが一番近いかなと思います。
なので皆さんまずは目立ってください。よくですね偉い人とかは、この事業部で優秀なのって誰がいるの?みたいな聞き方するんですよね。
その時に名前が上がってくるような人は成果も出してたりとか、目立つ活動をしたりしてる人ですね。そういう人が必然的に評価もされやすいと。
これは評価会議の裏側とかを考えてもらうとわかるんですけれども、評価会議多分どこの会社でもあると思うんですが、
だいたい課長クラスの方が配下のメンバーに対して、あなたはこういう評価ですね、みたいなのを個別にまず最初にすり合わせますと。
それを持ってって部長と一緒にそれを検討しちゃうと。絶対評価の会社だったらそれで済むんですけど、相対評価の場合は各課の中でA、B、C、Sとか出すんですけれども、
部の中で相対的にSは何人とかAは何人っていうことが決められていたりするので、そうすると一つの課の中でSが一人、もう一つでSが一人みたいな感じで、でも部にはSは一人しか出していけないよってなったら戦わせないといけないんですよね。
で、戦わせるってなるとその人が何をやったかっていう経歴というかその時の発生で戦うんですけども、他の課の課長とかもどっちかには協力しないといけなかったり、
部長も最終的にはじゃあこっちって決めないといけないんですよね。そうなると、課の中ではすごい輝いてたけど、他の課には全然名前が知られてない人ってやっぱり不利なんですよね。
エンジニアル場合って単純な売り上げみたいな営業みたいにわかりやすい数字がなかったりしますし、人によってやってることが全然違ったりすると厳密には測れないので、どうしても常日頃から関係性が構築できていて、目立ってる人っていうのは評価を受けやすいです。
目立つための戦略
じゃあ次はこう思いましたね。どうやって目立てばいいんだという話ですよね。目立つやり方は本当に人それぞれやり方変わってます。
例えば自分の場合は若手の頃はExcelのマクロを使っていろんな便利ツール作って配布したり、暇だったのでイベントに行きまくってイベントのレポートをまとめたりして部内の全員に配ったりとか、
あと市販機に1回ある部の定例みたいなところでなんか喋るっていうのを毎回やることで、とりあえずなんか騒がしい新人がいるぞみたいな感じで覚えていただいたりしましたね。
なるべく新しい技術みたいなところを調べて発信するようにしたりみたいな、他の人があんまりやってなかったことを当時の部署でやったりしました。
今皆さんが所属されている部署にどういう方がいるのかはずっとわからないんですけども、その中でその部署が得意としていることがあるように苦手としていることって絶対あると思うんですよね。
最近で言えばAIの利活用だったりだとか、MCPだったかAIエージェントを使って何かを行動するみたいなところが進んでいる部署もあれば進んでいない部署もあると思っていて、
そういうところが弱い部署であればそこに対して自分でリサーチをして、実際にその部署で役に立つようなものを簡単でもいいから作ってみるとか、
そうしたらそれをきっかけに、じゃあ君主導でこういうことをやってほしいなみたいなタスクフォースがもしかしたら結成されるかもしれないですし、
その部署の中でのウィークポイントと自分が興味を持てる場所をうまく掛け合わせることで存在感を示すことができます。
そういうことをやっていくと、そういう草の根活動をやらなかったとしても、そもそもが目立った案件みたいなものもあるので、
そこにアサインしてもらって成果を残すことで、一石二鳥というか名前も上げつつ、ちゃんと仕事としての貢献値も高くなるので、
その仕事を真面目にやるだけで高い評価がつくようになったりもします。
結局そうなると案件芸なんですよね。
ただ案件芸に持ち込むためにはその前までに自分の優秀さだったり、目立っていることがとても重要になるという感じです。
これまでの生活の中で真面目にコツコツやっていくことというのは多くの人が経験してきていることなので、
その延長上で社会人生活とか送られていることが多いかなと思うんですけれども、一定のルールの中での社会人ではあるんですけれども、
割と何をするかはめっちゃ自由だし、倫理だったり会社の就業規則とかそういうものに反しない限りはですね、
目立ってなんぼみたいな世界なので、
いかに自分の中で面白い企画を考えてみんなにそれを面白いと思ってもらえるのかみたいなのが結構勝負だったりします。
若いうちは何でもやってみていっちゃ失敗するのが一番の成功の近道だと思うので、ぜひ何かトライしてみてください。
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