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2025-07-26 05:45

シニアエンジニアの仕事でのAIとの付き合い方

riddle の2025/07時点でのAIとの付き合い方について紹介します


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riddle : https://x.com/riddle_tec

ひびの : https://x.com/nasustim


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サマリー

シニアエンジニアのリドル氏は、AIエージェントとの付き合い方について自身の経験や考えを共有しています。AIの進化に伴う選択肢や、仕事における距離感を見極める重要性が語られています。

AIエージェントの使用法
こんにちは、リドルです。今日は、2025年7月現在のシニアエンジニアであるリドルのAIエージェントの付き合い方について記録しておこうと思います。
皆さん、AIエージェント使ってますか? 私は、ChatGPT、Geminiをはじめとして、いろんなAIエージェントを楽しく使わせていただいております。
そんな中ですね、よくAIエージェントどこまで追えばいいですかとか、進化が早すぎて困ってるんですけど、という声をよく耳にします。
そこで、これが正解というわけではないんですけれども、私はこうしてますよというのをご紹介できればと思っています。
私は、今、AIエージェントだったりAIとの付き合い方は、仕事っていう側面で言うと、ほどほどの距離感でやってます。
今後、AIを使った仕事っていうのが当たり前になることは、皆さんご承知の通りなので、仕事で使わないという選択肢は基本的にないかなと思っています。
とはいえですね、最近のニュースの速度を見ると、本当にいろんなツールが出ては消え、消えてはないですけど、より洗練された使い方が出てきて、
これとこれの組み合わせがいいよとか、こんなツール作ってみたので、AIエージェントのお供にどうですかみたいな話も結構出ていて、
加速度的にいろんなノウハウが出てきているかなと思います。
特にXを見ていて、AIエージェントをバリバリに使って働いている人とか、自分でサービスを作っている人なんかも多いので、
そういう人の投稿を見ると、こういうノウハウあるんだなみたいなところで、学びがつきないかなと思いますが、一方でそれ全部追うのキツくないですか。
自分はキツいと思っていて、例えば私は直近カーソルっていうID、AIを乗せたIDで100日間毎日何かを作るというチャレンジをやっていたんですけれども、
そこでいろんなテクニックを自分なりに開発したり培ったりしました。ただそこからカーソル自体もバージョンアップしましたし、
カーソルじゃなくてクロードコードの方が良くねみたいな風潮もあったりして、当時私が培ったノウハウっていうのはその瞬間は良かったですけれども、
今となっては丸ごと転用するっていうのは意味がそんなにない形となりました。 そのためですね、コアのところは今後も生きたりするかもしれないんですけれども、
ツールに特化した細かいテクニックみたいなところは無理して追う必要はないなと思っています。 なので私の今のスタンスとしてはカーソルである程度使い方のコツとかもわかったので、
最低限出てきたツールについて軽く触って使用感を把握して、1個前のツールとの差分を理解する程度に留めておいて、
あまり本気では追わないようにしています。 その代わりその空いた時間を使って自分の幅を広げることに時間を割くようにしています。
これはどういうことかというと、仕事でAIは嫌をなく使うことになるので、 仕事中に必要なことはどんどん学んでいく必要があるかなと思いますので、
仕事の中であればいいような。 一方でですね、仕事の外で学ぶことって自分で自由に選択できるので、
仕事と学びのバランス
なるべく自分の幅を広げるところに時間を当てたいと思っています。 これはどういうことかというと、AIでいろんなものが簡単に作れるようになる反面、
実際に何を作らせるかとか、どういうところに問題があるからAIに何かを頼もうみたいな、 まだ見えていない問題を自分の観点で見える化したりとか、
見つけた上で行動するみたいなところって、 自分の中にいろんな経験とか観点とか知識が蓄えられてないと、ちょっと難しいんですよね。
例えばですよ、皆さんがアプリを作っています。 アプリを作った以降のデプロイのフローのことは何も知りませんってなったときに、
実はデプロイがめちゃくちゃ遅くて30分ぐらいかかっているという問題があったとするじゃないですか。
でも自分はデプロイっていうことを知らないし、そこに30分かかっているってことも知り得ないわけですよ。
そもそもそういう観点がないので、そうすると全体を見た時にはめちゃくちゃ問題なんだけど、そこに気づけないっていうのは僕はもったいないなと思うので、
であれば自分の中でいろんな観点、これは技術的なことだけじゃなくて、もう少し広いチームだったり組織だったり社会だったり、
もしくは自然とか国とか、いろんな観点があると思うんですけども、そういういろんな観点から自分の状況を見て、
もっとこうできないかな、もっとできないかなっていうことをいろんな引き出しから発想を持ってきて、見つけてそこにAIを使うみたいなところにやって自分の価値を出し続ける方向に
ちょっとシフトしていきたいなと思っているので、あくまでAIとの距離感はちょっと離れるというか、距離感を持った上で最新はそんなに真面目に追っかけないということにしようかなと思っています。
この距離感に関してはですね、自分がどこにベッドするかっていう話になってくるので、もっと近づいてもいいと思いますし、
自分はAIも使わずにいきますっていうのも一つの考え方ではあると思うので、これちょっと結構厳しいと思いますが、
自分にとってのある程度バランスがいいかなと思えるところの距離感でやるといいと思います。
だからそれこそAIコンサルタントみたいなことを名乗りたいと思ったら、それは最新のAIをめちゃくちゃ使わないといけないと思いますし、
そういう人によって状況が違うので、その状況に合った考え方で一番自分のパフォーマンスを出せるであろう選択肢をぜひとってみてください。
はい、今回は私リドルのAIエージェント並びにAIへの付き合い方について簡単にご紹介させていただきました。
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ありがとうございました。
05:45

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