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おはようございます、いすむ🌻です。
今日のテーマはですね、人を全て理解することは不可能なんだ、っていう
ちょっとネガティブよりですけど、そんなにネガティブじゃないので、最後まで聞いていただければと思います。
昨日、これの気づきというか、このことを話していたのがですね、
あの、コテンラジオを聞いてた時なんですけど、コテンラジオ、皆さんご存知ですかね?
あの、コテンっていう会社で、代表の深井さんですね。
深井さん、深井隆之介さんが、いろんな歴史上の人物とか、
この、とかを、物語というかですね、ストーリー立てて、
今、スポーティファイとか、YouTubeとかで話しているラジオなんですけど、
そこからの学びがめちゃくちゃあって、でも今回は番外編を聞いてたんですけど、
結構前の放送で、説明欄にも置いておくんですけど、
タイトルがですね、深井の暗黒時代っていう、
サブタイトルが、サークル仲間の女子を一撃で号泣させたヤバすぎる一言みたいな、
タイトルだけだと結構ヤバいんですけど、
その中身がめちゃめちゃ深くてですね、
で、このタイトルはとりあえず置いといて、みたいな感じで、
深井さんってなかなか人を理解するというか、
あんまり人の立場に立って何かを考えるみたいなことがすごく苦手だったみたいで、
そもそもそういう思考になってなくて、
で、またこのタイトルは、普通に女の子に対して思いっきり傷つけることを平然と言う、
みたいなことをやってたみたいなんですけど、
そういうところから色々社会人になって反省して、
社会とのコミュニケーション、人とのコミュニケーションがなかなかうまくいかなくって、
色々とロジックで自分を改善していくっていうような話をしてて、
その中で、ロジックで人を理解しようとしても、
やっぱり感情があったりとかっていうのが、そこが一番難しいところで、
やっぱり感情がある、でもやらなければならないというか、
倫理的なものであったりとか、自分の理念であったりとか、
そういうのが全部ごっちゃになって、
で、人ってどんどん矛盾していくというか、
ブレない人みたいなことを言っている人もいるかもしれないけど、
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でも実際は言ってることとやってることが違ったりとか、
またちょっと時間が経つと考え方が変わるとかっていうのは、
当たり前のように誰でも起きるし、
そういう中で全てを完璧にその人について理解するっていうのが不可能なんだよねっていう、
そういう受け止め方だったんですね。
確かにそれを聞いてよくも思って、
この相手、僕もその職場の後輩とかで、
なかなかこううまく成長ができない。
じゃあどう彼を考えてあげればいいのかみたいなのをいろいろ考えるんですけど、
全然わかんないですよ。
で、その人が生きてきた背景であったりとか、
どういう経験をして、どんなことを感じて、
どんなことを大事にするという価値観があってみたいな、
いろんなそういう文脈があるし、
どんな感情を動かすのかとか、
その思考パターンみたいなのとか、
っていうのがいっぱいあるので、
本当に人を理解するのは難しいんだけど、
でも一番大事なのって完璧にその人を理解することじゃなくて、
人を理解しようとする姿勢なんじゃないっていう話があって、
ぐさっときて、これはめちゃめちゃいい話だなぁと思いましたね。
相手を理解しようと話している時も、
自分のことを親身になってくれてるなとかって、
やっぱりそういう姿勢があるからこそ、相手もそういうふうに感じてくれてるだろうし、
やっぱり真剣ではないと、
自分のことをちゃんと思ってくれてないなって、
すぐに出ると思うんですよね。
人って態度に振る舞いに。
なのでその辺は理解しようっていう姿勢がすごく大事で、
そこは僕もちゃんと意識していきたいなって思ったところと、
もう一つ言っていたのが、
やっぱり人に対して本当に理解することができないんだからこそ、
その人を何々だと決めつけて、
何か判断するようなことはやめようっていうふうに言ってたんですね。
これめちゃめちゃ難しいなぁと思って、
確かに深井さんもそのことについてはすごい難しいし、
めちゃくちゃ意識しないとすぐに人を判断しちゃうっていうふうに言ってたんですけど、
その通りで、
やっぱり僕もいろんな人と接して、
長い時間を接した人も短い時間の人も、
この人はこういう感じだよねっていうのをラベリングしていくみたいな、
そういうのはきっと誰しもがやっているんだと思うんですけど、
この人は好き、この人は嫌いみたいな極端な話、
簡単にラベリングするとそんなこととかもやっぱりあると思うんですけど、
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そうやって人を判断する、
例えば外見であったり、服装を見たりとか、
あとは振る舞いとか言動でどういうことをやってきた過去がどうなのかみたいなのを聞いても、
その人を100%理解できないんだから、
ちゃんとラベリングして判断するっていうのはやめようっていうのはめちゃめちゃ反省しました。
これが果たしてできるのかどうかわかんないんですけど、
でもこうマスタラな状態で、
ゼロベースでその人を見つめていく、向き合っていくっていう風になると、
また自分の振る舞い方とか考え方とか接し方も全然変わってくると思うので、
そこはちょっと試してみたいなと思ったところですね。
歴史上の人物を深井さんが歴史上の人物を調べる時も、
やっぱりそういう風な感覚で向き合ってるみたいなんですね。
特に歴史上の人物って言ったら参考文献というか、
自分のその人の日記だったりとかっていうぐらいでしか、
やっぱりもう生きてないから、
資料としてしか残ってないからこそ、
その人を100%理解するのはまあ無理なんですけど、
そういう状態でやっぱり人を判断できないっていうのを前提として、
歴史上の人物を調べていて、
でもやっぱりわかんないことはわからないとか、
いっぱいあるらしいんですね。
でも向き合っていく時にやっぱり必要なのが、
忍耐がすごくいるって言ってました。
人を判断しないとか、
相手にどんな人でもちゃんと向き合っていく、
理解しようとしていく姿勢っていうのは、
すごく忍耐が必要だよねって話もあって、
で、やっぱりそこですよね。
その忍耐がないと、
自分自身もすぐに人を判断したりとかしちゃうので、
忍耐っていうのはめちゃめちゃ今回の話で、
根っこにあるすごく大事なところなんじゃないかなと思いました。
この話は確か深井さんの話30分ぐらいのラジオだったので、
1.5倍とか2倍速で聞けると思うので、
ちょっと説明欄に置いておくので、
ぜひぜひ聞いてみてください。
おすすめです。
今日はここまでです。
それではまた。