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どうもNFTフォトグラファーのいすむです。
このチャンネルでは、NFTや写真にまつわる体験を通して、感じたことをありのままお話ししております。
今日は、諸事情により外で収録しているので、かなりセミの音がうるさいと思いますが、ご了承ください。
今日のテーマは、アートとデザインの違いを整理するというお話ですね。
本題の前にお知らせです。
8月にメディアダウン主催のNFT展示会が行われます。
僕のNFT写真もそこで展示してもらうことになっているので、ぜひリアル会場の名古屋へお越しください。
8月20と21には参加しているので、お会いできた方には、私にプリントした可愛い花のカードをプレゼントしたいと思います。
それでは本題なんですけれども、アートとデザインの違いですね。
まずデザインの方からやっぱりいきましょうか。
僕仕事でもデザインとかよくやっているんですけど、
デザインとアートって混同する人はいるんでしょうかね。
でも整理しておいた方がいいなって思うのは、NFTをやっててよく思うんですけど、
デザインだとですね、お客さん、クライアントって言われる、発注する人がいますよね。
例えばチラシであったりとかポスターとか、こういうのを作りたいと。
伝えたい情報はこれこれで、こういうものを目立たせたいみたいな。
それを人に伝えやすく分かりやすく説明したものとかがデザインですよね。
そういう仕事をするのがデザインということなんですけど、
それはアートではないというか、芸術ではないですよね。
少なくとも何か自分がこう表現したいとか、
自分の言語化できないもの、感情とかを何か絵とか色味であったりとか、
そういうもので形で何か表現するっていうものではないのがデザイン。
どちらかというとそういうのはアートですよね。
明確にそのデザインというのは、情報を整理するっていうところがすごく特徴的なのかなと思っているんですけど、
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形やアートの方っていうと、もう自由気ままにというか、
自分が表現したいものをそのままダイレクトに何かに、
例えば絵であればキャンバスであったりとか、今で言えばデジタルなのでJPEGに表現するとか、
僕で言えば写真をファインダーを通して写真で何か伝えたいとか、
自分の感情を揺さぶられたものを表現するとかっていうふうなものがアートになると思うんですね。
ということはそのアートのところに、
例えば情報整理したりとか、人から何かものを言われてそこに表現するとかっていうものは介在しないというか、
ある意味他人が介在するものではなくて、
アートって独善的であったりとか、ある意味独裁的みたいな感じの表現が適切なのかなと思っているわけですね。
だから昨日ツイートでNFTクリエイターの方々に何か依存しているというか、
そういうような発言があって結構引用にツイートとか、
それをしなくても多分このことを言ってるんだなっていうようなツイートが結構散見されましたね。
僕もちょっとツイートしたんですけど、
やっぱりどこまで言ってもNFTってアートの分野かなと思うので、
今でいうと企業とか大きなプロジェクトとかが入ってくるとユーティビティ求められたりとか、
例えばコミュニティを形成したりとか、いろんな要素が求められるものがあると思うんですけど、
きっと今年入る前、去年とかのNFTの界隈って全然そんなものは求められてなくて、
みんながみんなやりたいように表現して、自分のアートをそのままストレートに作品として出していたっていうのがやっぱり、
見てても気持ちいいし、周りに左右されずにどんどんやってたんですけど、
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NFTってまだまだ可能性のある技術なので、いろんな要素を含められますよね。
だからアートプラスアルファみたいな感じでどんどん要素が付け加わっている感じがするんですけど、
でも作る側としては、クリエイター側はやっぱりどこまでも自分のやりたいことであったりとか、
何か表現したいことをありのままにやればいいんじゃないかなと思っていて、
何か萎縮するであったりとか、そういうのはしなくてもいいのかなという感じですよね。
何か人から言われて自分のデザインを変えたりとか、
デザインっていうか自分の表現方法を変えたりとかするってなると、
それって結局デザインアートよりはデザインよりみたいな感じになってしまうかな。
僕も写真をカレコレ、NFT写真は1年やってますけど、
ただひたすら自分の道を歩んでおります。
この先に何があるかわかんないし、
写真とは別の表現の仕方が何か自分の中でできればやろうとは思いますけど、
こんなに左右されず自分のアートを堂々とこれからも続けていきたいなという所感でした。
今日はデザインアートとデザインの違いを整理するというお話でした。
今日もちょっと早めですが、
今日も失礼します。
それではまた。