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2021-07-29

【オトラジ#82】僕たち3人のどん底時代!人生のターニングポイントについて語ります

僕たち3人のどん底時代!
人生のターニングポイントについて語ります。
何か新しいことを始めるのは
なにもないどん底の時だよね。
あなたは今人生のどんなポイントを生きていますか。
ちなみに僕、石田衣良は
20代の前半ずっとフリーターでしのいでいました。
非正規のみんな頑張ろう!......衣良


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00:10
こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、武井広奈です。
こんばんは、早川洋平です。
さあ、始まりましたね。
暑いですね。
めちゃめちゃ暑くて、はっきり言って何もできないよね。
いや、本当ですよ。
正直、やる気なくなっちゃいますよね。
外に出たら、もうやばかった、今日は。
さっきさ、ルイスまでランチを食べに行ったんだけど、
よく出ましたね。
ですよね。
何で行ったんですか?徒歩で?
歩いて、歩いて。
近づいたとき、10分ちょっとくらいなんだよね。
10分でもつらい天気ですよね、今日は。
しかも、ほら、全然歩いてないから、
ちょっとぐるっと遠回りして帰ってたら、
家に帰ったら、まず一緒に。
大変な。
でもね、少し外にも出ないといけないからね。
運動しないとね。
さあ、じゃあ今回は。
今回でも珍しいよね。
今回、なんでこういうテーマになったのか、
ちょっと僕も経緯忘れちゃったんですけど。
僕たちはいろんなテーマで話をするけど、
自分語りみたいなの、あんましないじゃない。
特に、井田先生しないですからね。
だから、それをちゃんとやることになったのは、
なぜかって言われると、あれなんだけど。
そうですね。
テーマはですね、
人生の転機、それぞれの3回というのを、
ちゃんと話すことになります。
そうですね。
分水嶺、ターニングポイント、いろんな言い方ありますけどね。
でも、まあ、あるよね。
ありますね。
なんか、10年に1回ぐらいはなんかない?
いっぱいありますね。3つ以上ありましたね、なんか。
あ、そう。
ひろさん、そんなのあった?
そうですね。なんだかんだありましたね、やっぱ。
まあ、そうですね。やっぱ、10年に1回とか、
そのぐらいかもしれないですね、割合が。
でも、まあ、面白いよね。
うん。
どっかでなんか天気が変わるっていうかさ、
辿っていく道が全然変わるっていうか、
上り坂、下り坂になったりまた登ったりっていうのが来るもんね。
だから、あれですよね。
まあ、今日皆さんどういう感じであげるのかなんですけど、
ターニングポイントって僕もインタビューでよく相手に聞くんですけど、
やっぱりどうしても今、上り坂、下り坂っていうと、
上り坂を聞きたくなるし、結構出てくるものも上り坂が多い気がするんですけど、
だから、まあ、定義を言ってもしょうがないんですけど、
別に下り坂もターニングポイントなんですよね、あれ。
いや、もちろん、もちろん。
ですよね。
じゃあ、でも、早速いってみますか。
ここはね、男女男で、
じゃあ、洋平君の一発目から。
あー、わかりました。
じゃあ、ちょっと書いてみました。
わざわざ書くことじゃないですか。
一つ目。
やっぱり新聞記者になったことですかね。
へー。
2003年で23歳か。
はい、2003年23歳。
大卒で、新卒で入って、
競争率1000倍ぐらいだったんですけど、
03:01
僕はエリートじゃないですけど、
奇跡的に拾ってもらって、
で、結局ね、
2003年ぐらいで辞めてるんですけど、
ただ、後々考えても、
やっぱり大きかったなと思って、
で、端的に何が大きかったかって、
この3つ、書いてみました。
やっぱり大嫌いなんですけど、書く。
書くこと入ってから嫌いだなって、
今更気づいたんですけど、
やっぱりね、
今でもこうやってイラさんとアルミに繋がってくるのは、
この書く、
最低限プロのレベルを身につけられたからかなと。
なので、なんかこれ、いろんな意見あると思いますし、
イラさんもね、
独学で書いてきたと思うんですけど、
なんだかんだ、
やっぱり新聞社とか出版社で入って、
きちんと短期間でも、
トレーニング受けたことって、
後々大きいなっていう。
大きい。
仕事として書くことを身につけたってのが大きいんだよね。
そうなんですよ。
だから、嫌いってことは分かってるけど、
書くってこと。
あとはね、当然、
この1対1で聞くことの面白さ。
取材ね、はい。
ここがすごく大きかった。
あとは当然、これが後々生きていきますけど、
一番やっぱり、取り込むですね。
これは何?
全然知らない、
卒業してちゃんと話を聞き出すっていう、
そこのことなの?
やっぱりお二人も想像するかもしれないですけど、
なんだかんだ、
新聞社の看板があったんで、
基本的には〇〇新聞ですって言えば、
誰でも会えるんですが、
この飛び込むっていう意味では、
全然成功はしなかったですけど、
いわゆる警察担当とかになるわけですよ、
最初。記者クラブとかに入る。
そうすると、1年生のぺいぺいの僕なんて、
相手にしてもらえないわけですよ。
で、タバコも吸わないのに、
話をしてもらうためには、
喫煙所に行って、
普通だったら話してくれるときに、
そこに副署長が話してくれる。
そういう意味で、
飛び込むというか、
その辺を学んだ。
端的に言うと、
この3つが意外と後々、
今回振り返ってみると、
一生やめちゃったけど、
柱になったのね。
ちなみにさ、
一番最初に、
活字になった記事覚えてる?
覚えてますね。
これがね、
はっきり、
中身は覚えてますけど、
いわゆるベタ記事みたいなもんで、
もうこんなちっちゃいですね。
やっぱり、
どっかで折り鶴天やってましたみたいな、
広島なんで、
そういうのか。
なので、
いわゆる毎年やってる、
決まりものみたいのがあるんですよ。
だから、
それを乗ったっていうのが、
初めてなんですけど、
もうちょっと今の伊賀さんの、
ご期待の質問に答えるとすると、
やっぱり自分で、
これはあんまり面白くないだろうな、
と思ったんですけど、
市役所に、
市政記者クラブに勤めたときに、
いろいろずっと話聞いてたら、
受動喫煙の、
ちょうど今、
当たり前ですけど、
街では喫煙しちゃいけない、
みたいな、
そういうネタを、
市役所の人がいろいろ聞いてたら、
それが、
要は僕、
地方紙だったんで、
全国紙に抜く抜かれるって、
分かります?
分かる分かる。
全国紙に抜かれるっていうのは、
恥なんですけど、
よく分かんない、
1年生だったんですけど、
たまたま、
市役所の人からもらったネタが、
まだどこにも取られてなくて、
一発で、
06:01
勇敢だったんですけど、
一面に乗った、
みたいな。
ラッキーだね。
そうそう、
手軽だったね。
その辺は覚えてますけど、
そのくらいですかね。
いいじゃん、
ちょっと華やかで。
ね、
本当ですよ。
泥臭いですよ。
泥臭いですよ。
そう、
そう、
そっこいいな。
生きてますね、
今でも。
私さ、
新聞記者のドラマ、
結構あったよね。
ありましたね。
今もう、
全然ないもんね。
確かに。
確かにないですね。
切ないですね。
そうそうそう。
まあ、
電気車も乗って、
結構定番だったけどな、
ドラマ。
ありましたね。
漫画になったものとかもあって、
憧れて結構読んでましたけどね。
ええ、
面白いね。
でも、
いい出会いだったね。
本当ですね。
一生続く仕事の、
ね、
重要な部分。
確かに。
そう、
今、
今でも、
本当さっきの冒頭で言いましたけど、
なんか書くのも嫌いですし、
全然、
1年半ぐらいしか、
勤まんなかったんですけど、
やっぱりそこで叩き込まれた、
まあ、
当たり前のことですけどね、
こう、
うーん、
なんか、
まあ、
その辺が逆に、
フリーというか、
起業してから、
いわゆる今もエッセイ書かせてもらってますけど、
自分を出す文章みたいな、
逆に最初、
自分をやっぱ新聞記事で殺す文章じゃないですか。
そう、
そう。
ねえ、
ああ、
そう、
だから、
相当苦労したんですけど、
とはいえ、
やっぱり読みやすい、
ね、
まあ、
小説とかも、
やっぱり一文一文、
イラさんのもですけど、
僕の勝手な印象ですけど、
短いので、
まあ、
なんかその辺、
まあ、
えー、
昼野さん、
どんな感じ?
一発目。
私はですね、
えっと、
一発目は、
21歳の、
おお、
いいね。
あの、
私、
副職の専門学校に通っていて、
高校卒業して、
3年間、
あの、
副職の専門学校に通ったんですね。
で、
えっと、
まあ、
なんで、
21歳の時に卒業したんですけど、
あの、
就活をせずに、
あの、
そのまま、
あの、
アルバイトしてた、
あの、
会社に就職をして、
うん。
あの、
アパレル、
会社っていうんですかね。
はいはい。
アパレル企業に、
まあ、
勤めたっていう家系があるんですけど、
へえ。
あの、
会社っていうのが、
中国の上海に、
うん。
ありまして、
うん。
まるっきり、
まあ、
中国の会社。
なるほど。
日本の会社じゃなくて、
ほんと、
完全に中国の会社に、
あ、
言ってたね。
いや、
最初に入ったのが、
中国系のアパレル会社だったんだ。
そうなんです。
そこからさ、
昼菜さんってさ、
デザイナーとか、
下げたのが、
伝わったなって。
あ、
で、
私、
その、
もともと、
その、
デザイナー、
洋服のデザイナーになりたいと、
思ってたんですけど、
途中で、
なんか、
何を血迷ったのか、
あの、
あ、
マーケティングの方に、
行っちゃったんですよ。
へえ。
僕が、
別れてて、
2、
2年生から。
うん。
だって、
経営の方、
ちょっと勉強しちゃって、
09:00
若者の、
あの、
ファッションの、
市場調査して、
欲しいです、
みたいな感じで、
その、
中国の方が、
うん。
その、
学校に、
あの、
依頼、
アルバイトの依頼学生さんに、
しているのを見つけて、
うん。
で、
私、
あの、
一石二鳥っていう言葉が、
好きなんですけど、
うん。
あの、
アルバイトもして、
お金ももらえて、
勉強にもなるし、
ああ、
いいね。
で、
それで、
中国で、
服を売ろうと、
中国の、
じゃあ、
中国の市場調査は、
最初に始めたんだ、
えっと、
最初の仕事は、
いや、
中国で売るために、
日本の、
市場を調査したい、
ああ、
そうか、
日本でこういうの売れてるから、
持ってくってことね、
そうです、
そうです、
こういうの盗んでっていうか、
なんていうんでしょう、
こういうのが、
いや、
もう、
パクってね、
パクって、
そう、
っていうのを、
ちょっと、
あの、
うん、
なんか、
ちょっと怖いじゃないですか、
なんで、
ホテルみたいだね、
うん、
いや、
メインパイだからね、
中国の人、
結構いいホテル呼ぶんだよね、
はい、
本当に、
で、
え、
それ何?
グランドハイアットか何かだっけ?
いや、
ちょっと、
どこの、
グランドハイアットではないんですけど、
ちょっと、
高級外資ではないんだ、
じゃないかったんですけど、
なんか、
でも、
六本木のホテルの、
なんか、
プールサイドで、
に呼ばれて、
うん、
日本語で、
面接受けて、
うん、
夏だよね、
当然、
そうです、そうです、
デザイン画とか、
あの、
持ってって、
社長、
ひなさんさ、
その時さ、
黒のスーツなの?
いやいや、
あの、
普通に、
あの、
私服ですよ、
もう、
いいんだ、
私服で、
でも、
黒のスーツでさ、
夏のプールサイドで、
中国人と面接行ったらさ、
めっちゃいい絵だね、
いいね、
確かに、
確かに、
そこまで、
うん、
それで、
まあ、
社長が台湾人で、
うん、
日本語喋れる方だったんで、
うん、
なんか、
優のデザインいいじゃない、
みたいな感じで、
うん、
本当にそんな言い方するの?
いや、
そんな言い方じゃない、
あ、そうか、
じゃあ、
向こうで働く時は、
台湾、
中国、
日本人の混成軍だったの?
そうです、
プラス、
モンゴル人がいて、
あ、
めっちゃ面白い、
小説できそうだな、
そうなんです、
で、
それで、
じゃあ、
アルバイトに行って、
アルバイトに行ったりして、
うん、
で、
なんか、
六本木の、
あの、
マンションの一室とか、
貸してもらってるのか、
そこで仕事したりとか、
へえ、
なんか、
うん、
で、
えっと、
卒業して、
中国に行って、
デザイナーとして、
のアシスタントとして、
働き始めたんですけど、
うん、
もう、
全くついていけなくて、
まず、
中国語が分かんないので、
まあ、
それあるよね、
うん、
で、
ちょっと社長の、
うん、
12:00
あの、
なんでしょう、
こう、
愛人っていうか、
そんなの会社に来てんだ、
そう、
その人が、
私の先輩だったんで、
デザイナーさんだったんで、
へえ、
すごいね、
で、
その、
その人たちしか、
日本語がしゃべれなくて、
さらに言うと、
あの、
40代のおじさん2人と、
中国人の女の子1人と、
4人で、
ルームシェアしてて、
へえ、
すごいね、
そうなんですよ、
で、
それで、
まあ、
中国語分からなくて、
まあ、
嘘です、
午後の3時ぐらいから、
うん、
あの、
夜中の2時とか3時まで、
付き合わされて、
うん、
中国語分かんないのに、
これはきつい、
で、
それが休みなく、
毎日3ヶ月続いて、
うん、
もう無理って思って、
うん、
実は黙って、
チケットを取って、
逃げて、
帰ってきた、
あっ、
なるほど、
でも、
大丈夫、
だけどさ、
下です、
そうやってさ、
毎日毎日、
夜中まで会議して、
何かが決まったり、
いけないですね、
社長の指が折れたり、
どういうこと?
なんか、
激怒しすぎて、
うん、
叩きつけて、
叩いて、
叩きつけて、
指が折れちゃったりとか、
その会社、
今どうなってるかね、
どうなってますかね、
なんか、
なんか、
ダメそうだな、
ええ、
いい話だね、
すごい特殊な会社に、
はい、
で、
まあ、
帰ってきて、
葬儀の会社に就職して、
ああ、
そこでか、
そういうところもあったんで、
あの、
いや、
タイミングポイントだったかなと、
でも、
ちょっといいね、
カラフルで、
新聞記者と、
中国での謎の、
アパレル業務、
ああ、
そうか、
僕の場合ね、
本当に、
最初の天気はね、
はい、
やっぱ大学の卒業の時だね、
へえ、
当時、
あの、
10月1日から、
就職活動の解禁だったの、
ああ、
みんな1日になると、
スーツを着て、
その、
お目当ての会社に、
あの、
面接に、
わーって、
集合してて、
みたいな感じだったんだけど、
うーん、
その10月1日かな、
3年生か、
4年生か、
3年生か、
うん、
もう一切諦めちゃって、
はい、
もう就職しない、
決めたのが、
やっぱ一番最初の大きな、
天気だと思うんだよな、
うーん、
じゃあ、
もうある意味、
その時に卒業したようなもんですね、
そうかね、
で、
そのまま大学卒業した後も、
フリーターになっちゃったし、
だから、
22で、
それを決めて、
そこから、
まあ、
25ぐらいまで、
1、
2、
3、
4年ぐらい、
だからもう、
フリーターで、
ぼんやりしながら、
本を読んで、
で、
心の中で焦るんだよね、
焦り、
あるんですか、
やっぱ、
いや、
みんな就活して、
ちゃんと就職していって、
で、
社会人として頑張ってるだけじゃん、
でもまあ、
こっちは、
のんびりだらだらしながら、
好きな本を読んで、
アルバイトしてるだけなので、
うーん、
焦るんだけど、
でも、
どっかなんかそれが、
居心地も良かったっていうのも、
あるよね、
うん、
うん、
皆さんとは焦り、
もう、
焦りってキーワード、
初めて聞きましたね、
イラさんから、
15:00
うん、
いや、
焦るっていうか、
なんか寂しかったんじゃないね、
自分だけ取り残されてしまってる、
みたいな、
当時、
他にそういう人って、
いなかったんですか、
僕の周りではいなかったね、
うん、
バブルの前だったから、
就職して、
すごく良かったな、
確かに、
で、
どこの会社も、
予定の人数が取れないぐらい、
感じだったの、
ああ、
そうですよね、
引っ張り合いですか、
みんな、
そう、
だから、
いわゆる、
いいところに、
就職すると、
ご褒美で、
海外旅行とかに、
連れて行ってくれるような、
会社も、
結構あったの、
うん、
で、
そういうの全部蹴ってさ、
ね、
家で音楽聴きながら、
本読んで、
アルバイトして、
いや、
なかなかないね、
かなり遺職の人が、
しかも、
ほら、
世の中はさ、
バブル直前の、
ディスコブーム、
みたいな感じで、
みんな浮かれてたし、
あの、
スーツもさ、
肩とか、
みんな入ってるからね、
ああ、
昔の見るとね、
ロディーシーブームだったから、
うん、
うん、
ああ、
その頃かな、
その時はやっぱり、
ちょっとなかなかだったね、
まあ、
いいや、
うん、
まあ、
30、
20代とか、
12ぐらい後にいってもいいや、
のんびりしよう、
なので、
今、
まあ、
これを見てる人でさ、
まあ、
会社とかで働いてなくて、
フリーターとかで頑張ってる人、
とか言われると、
なんかすごい、
共感、
感じるよね、
シンパシーを、
うん、
覚えるね、
イラさんが、
フリーターというか、
アルバイトって、
うん、
結構、
稼げるもん、
稼げる、
稼げる、
あの、
大切な社員っていうか、
大体その頃、
普通の会社は、
13、
4万だったの、
おお、
アルバイトを2つぐらい確認すれば、
20万ぐらいすぐにいけたので、
ああ、
逆にね、
うん、
そうなんですね、
そうそう、
で、
ほら、
実家に居候してるわけだからさ、
うん、
うん、
まあ、
ちょっと、
引き寄せしながらっていうのもね、
これでも、
えー、
あの、
ご両親はその決断に対しては、
何も言わない、
うん、
あの、
何かを考えてるんだな、
この子は、
うん、
何か、
不思議なシーンがあるんじゃないか、
みたいな感じの、
ほっぽり、
話だったの、
えー、
何かやるだろう、
って、
すごい、
なんか、
就職活動しないの?
とか、
しなさいとか、
一切そういうのはなかった、
いや、
そういうのも、
言われたことはあるし、
はい、
あの、
いつか、
ね、
いいや、
別に、
会社員なんかなんなくても、
何、
何だったの?
もう、
これだけで、
なんか、
本編いけそうですけど、
何、
何だったんですかね、
その、
だから、
いや、
やっぱりね、
一つは恐怖だったんじゃない?
自分に自信がないから、
会社とかに入ったら、
会社の、
方とかにはめられて、
壊れちゃうんじゃないか、
っていう、
でも、
それはみんな、
ものすごくあるじゃない、
日本の若者って、
はい、
はい、
うん、
だから、
いいや、
そんなに、
経済的に、
18:00
恵まれなくても、
好きなように過ごせば、
どうして、
自分の人生なんだか、
っていう、
気持ちはあったかもね、
なので、
本当によくわかるよ、
今、
藤田やってる人の気持ちって、
でも、
やっぱり、
実際、
今の話でいくと、
就職する前って、
誰しもが、
全然、
組織でやれる人たちが、
世の中、
たくさんいると思いますけど、
そう、
そんな人も、
やっぱり、
今、
飯田さんが言ったみたいに、
一緒に行っていいのか、
わかんないですけど、
僕らは、
多分、
組織というよりも、
外の適性というか、
そっちだったわけですけど、
なんか、
僕はもう、
今日も出てくるかもしれないですけど、
こんなんで、
ようやく、
なんとか、
今、
気づいて、
というか、
飯田さん、
そういう意味では、
なんか、
もう、
そこ、
最初から、
わかってた感じを、
受けるんですけど、
そうだね、
やっぱり、
結局、
なんだかんだ言って、
勘があったんじゃないかな、
本当の危険を、
言う生き方の方が、
僕にとっては、
なんか、
危なかったんだよね、
なるほど、
だから、
普通の生き方の方が、
見度が高い、
それならば、
っていう感じかな、
うん、
まだ若いし、
まあ、
なんだかんだ言って、
本、
ね、
読むのも好きだったし、
文章書くのも好きだったから、
もし、
自分が、
小説家とかには、
ならなくても、
例えば、
本屋さんになるとか、
自分で好きな本を置いて、
小さな町の本屋やるとか、
書評家になるとか、
そういうことに関しては、
なんか、
まあ、
いつでもできるなとは思ってた、
ああ、
うん、
なんか、
まあ、
あんま無くなっちゃうと、
あれですけど、
どうしても聞きたいんですけど、
今、
その、
就職活動の当時に戻って、
えーと、
一つだけ制約があって、
絶対就職しなきゃいけないと、
うん、
したら、
どんな会社入ります?
えーとね、
今だったら、
絶対ゲーム、
へえ、
その、
当時、
そう、
当時でも、
その、
ゲームの出始めの、
それこそ、
あの、
ドンキーコンボとかの世界とか、
あー、
それ以降、
ゲームの世界がどんどん発展して、
2Dが3Dになって、
で、
いろいろなPRGとかができてっていうのを、
その成長を全部一緒に見られるんだったら、
で、
しかもほら、
ゲームシナリオが書けるじゃん、
はいはいはい、
あー、
そこそこ、
それをやったら楽しかったろうなと思う、
うーん、
あー、
なるほど、
あー、
面白いですね、
その、
もしタラレバで戻ったら、
面白いかもしれないですね、
そうだね、
まあ、
いや、
大変だと思います、
僕もう1回はないですけど、
あー、
なんか、
面白いですね、
あっという間にもう20分過ぎました、
じゃあ、
岩田さん、
お便りと質問、
お願いできますか、
はい、
ではまずお便りからいきたいと思います、
えー、
29歳男性、
改め、
一生、
一生外、
彼女ができないと思い込んでいた、
男さんからいただいています、
おー、
あれ?
えーと、
皆さんの方は、
はい、
シャープ80の人生相談スペシャルで、
一生彼女ができないと相談したものです、
はい、
相談を取り上げていただき、
ありがとうございます、
はい、
目から鱗の内容で、
自分らしく毎日を過ごそうと思いました、
21:01
うん、
また、
広野さんの企画にも参加したいです、
写真を送りたかったのですが、
送り方が分からず、
という、
お便りをいただいて、
多分、
あの、
あ、
広野さんの企画って、
あの、
いい男にする企画ね、
多分、
そうだと思います、
モテない人を、
モテるようにするっていう、
やりたいね、
どう、
どう応募すればいいですか、
広野さん、
これ、
てか、
なんか、
どっか、
そうですね、
クラウドか、
なんか、
上げていただいて、
そのURLをお便りと一緒に送ってもらえば、
多分、
添付は、
多分、
できないってことなんですよね、
ホームからね、
はい、
そうですね、
なんか、
私は、
早川さん、
そういうのが、
できそうですから、
是非、
よろしくお願いします、
はい、
じゃあ、
次、
お便りじゃなくて、
質問、
いきたいと思います、
20代の女性からです、
こんにちは、
最近、
アルバイト作りに、
貢献しているようで、
嬉しいです、
ところで、
おとらじ、
アルバイトの会が、
印象的でした、
現在、
私自身も、
学生ではないのですが、
アルバイトをしているので、
シャーク26で、
石平さんが言っていた、
アルバイトでも、
仕事でも、
やったらやっただけ、
何か、
身に付く気がしない、
今、
アルバイトしている人も、
後で、
きっと役に立つから、
という言葉が、
胸に響いてきて、
そうだな、
いいな、
と思いました、
石平さんは、
アルバイトをしていた時は、
週何日くらい、
または、
月に何日くらい、
働いていましたか、
また、
その後、
数ある業種の中で、
広告代理店に、
就職しようと思ったのは、
なぜですか、
という質問です、
なるほどね、
僕は、
でも、
週6で入っていたよ、
おお、
すごい、
だから、
例えば、
倉庫で、
アマゾンで、
買いましたね、
僕が行っていたのは、
日本通運だったのですが、
大きな倉庫で、
ピッキングの作業だったり、
交通誘導の、
ガードマンだったり、
家庭教師だったり、
そういうのを、
掛け持ちでやっていたから、
週に、
6日は入ったね、
すごいですね、
なんか、
家庭教師と、
肉体労働、
両方やっていたんですね、
そうそう、
夜は、
ずっと本を読んで、
ラジオをかけながら、
すごいな、
それで、
週数で、
あと、
もう一つの質問、
何だったっけ、
広告代理店、
ああ、
なんで、
選んだのかね、
要するに、
文字を書く仕事に、
アルバイトは、
もうそろそろ、
いいだろう、
3年、4年、
やったから、
じゃあ、
どっかの会社に、
入らないといけない、
でも、
職技に関しては、
本を読むことと、
文字を書くことだけしか、
ないから、
文字を書く仕事の中で、
一番、
単価が高いのは、
何かな、
と思った、
おお、
ビジネスマンじゃないですか、
そう、
だから、
今、
ライター業とかさ、
昔より、
さらに安いけど、
本当に安いじゃない、
うん、
新聞記者も、
悪くないけど、
いっぱい書くじゃん、
いや、
しかも、
かなり崩壊してますよ、
で、
やっぱり、
一番、
単価で高いのは、
キャッチコピーなんだよね、
ああ、
コピーライター、
そうだ、
24:00
京都行こう、
って、
9文字じゃん、
確かに、
9文字で、
あれで、
キャンペーンの、
キャッチコピーだから、
何百万にも、
なってるんで、
じゃあ、
広告の方がいいじゃん、
広告ぐらい、
知らないけど、
できるだろう、
と思って入った、
なるほど、
意外と、
意外と、
さらっと決まったんですね、
うん、
作文が上手いのと、
言われてから、
ああ、
得意そうだな、
うん、
いや、
もう、
親父さんたちを、
笑わせればいいんだから、
うん、
で、
ちょっと、
話の端味に、
ちょっと、
許容があり、
嫌なところを、
見合わせつつ、
笑わせればいいんで、
うん、
ちょろいもんだから、
怖い、
なんか、
20代前半の、
そういう時の、
イラさを、
ちょっと、
覗いてみたいやな、
絶え間しやったら、
いや、
だから、
どんな感じだった?
いざ、
そうやって、
じゃあ、
主人公活動しようか、
と思ってやったら、
どこ受けても、
受かるんだよね、
へえ、
だから、
ああ、
そうだったんだ、
大切な時も、
どこでもいけたな、
って、
後になっては、
わかったって、
なるほど、
なるほど、
そうだったんですよ、
面白い、
なんか、
この後の、
タイミングポイントの話、
この後ね、
後で、
本編でも、
続きそうですけども、
またね、
続きも、
お話いただけたら、
分かるんですよね、
うん、
さあ、
はい、
ということで、
続きは、
後ほどですが、
一つ、
番組から、
お知らせが、
あります、
ちょっと、
はい、
さあ、
この、
大人の放課グラジオ、
毎月、
Kindle版を、
リリースしてきましたが、
ちょっと、
新たな試みでですね、
皆さんもご存じの、
noteの方でも、
単発の記事なんですが、
100円でですね、
ちょっと、
一つ、
リリースしてみよう、
ということを、
今回やりました、
気が強い、
やっぱりね、
小説家スペシャルの中から、
書くことについて、
っていう回をしました、
その中からですね、
プロの作家が、
小説について、
考えさせられた、
17の質問、
ということで、
テキスト化しています、
Kindleだとね、
なかなか逆に、
読みづらいっていう方も、
いると思うので、
noteの、
単発の記事で、
こんな感じで、
例えば、
頭の中では、
このことについて、
書こうと思っても、
いざ書こうとすると、
うまく文章として、
まとまりません、
みたいな形でですね、
小説家さんが、
いろいろ答えている、
この質問が、
17個、
結構たっぷり、
詰まっていますので、
興味ある方はね、
ぜひ、
下にURLがあるので、
チェックしていただけたら、
と思いますが、
井田さん、
何の質問されて、
何の質問したか、
覚えてないと思いますが、
ざっくり、
なんとなく、
やったことを、
思い出して、
一つちょっと、
お話いただくと、
どんな感じでしょうか、
あのね、
一つは、
いろんな方法で、
なんとか書くことって、
壁があるじゃない、
ありますね、
その、
心理的なブロックを、
取り除く方法について、
いろいろ、
しゃべっているんだよね、
これ、
そうですね、
そうです、
なので、
書きたいけど、
書けないとか、
書こうと思っていたことが、
書けないみたいな人に、
27:00
読んでもらいたいかな、
そうですね、
なので、
井田さんが、
うまくおっしゃってくださったように、
もちろん、
小説家、
作家目指している方は、
もちろんですけど、
今もね、
僕ら、
コピーライターとか、
新聞記者の話をしていましたけど、
やっぱり、
あらやるね、
書くことに、
会議とかで、
アイデアを出せって、
普通のAGAまでの、
いわゆるじゃないですか、
ありますね、
そういうのの書き方も、
やっぱり、
うまく書くことの、
一つなんだよね、
なので、
ぜひ、
一般の会社員、
ホワイトカードの人の方も、
読んだら、
ちょっと、
ヒントになるんじゃないかと、
思います、
はい、
ありがとうございます、
ということで、
ノート第1弾、
書くことスペシャルです、
よかったら、
チェックしてみてください、
さあ、
ということで、
人生のターニングポイント、
この後、
みんなの続き、
続きはですね、
3つの方法で、
視聴いただけます、
YouTubeメンバーシップ、
ニコ動、
そして、
音声の方で、
audiobook.jpの方で、
お聞きいただけますので、
こちら、
楽しみに、
下のURL、
チェックしていただけたら、
と思います、
それでは、
後ほど、
はい、

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