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Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語らうポッドキャストです。
今回は、高野美穂さんのですね、お話を聞いていきたいなっていう感じでございます。
高野美穂さんはですね、どんな人?
どこまで紹介してくれるんだろう?ここまでね、何者かわからず結構しゃべってた。
ラジオのパーソナリティとか、話し方に関わる人っていうのは。
そういうイメージが、そういう側面もあるわけですよ。
それだけじゃないんだよね。
そうなんですよ。なんかね、難しいんだけど。
説明任せる。
もともと私が美穂ちゃんと知り合ったのは、
あれはいつ頃ですかね。もう15年は前かな。
もっとかもしれない。
もっとかもしれないね。吉祥寺で会ったね。
そうだね。
私の高校の同級生がいて、その同級生の会社の同期がいて、
それで、その会社の同期の友達だった。
もともとどこだったか、もはや分かりません。
分かりません。
だいたいその辺飲み仲間だよね。
どーんとあった。
飲み仲間的な、何か分からないんだけど、
その友達の友達みたいなのが、美穂ちゃん紹介してくれたんだよね。
名前はもしかしたら、仲間内で聞いたことがあった気がするんだけど、
実際に会ったのは、もう15年くらい前に、吉祥寺の居酒屋かなんかで会ったような気がするんだけど、
カラオケ行ったよね。
そうかもしれない。そうかもしれない。
そうね。
当時20代半ばくらいだったんだけど、よく紹介されがちな、カラオケに連れて行かれがちな子だった。
うまそう。
そうそうそうそう。そういうのね、盛り上げる、うまいわけですよ。
いやいやいや。
自分も好きだったので、何で出会ったか分からない、でも今となってはすごい偉くなってるみたいな、たなゆうさん含めですが、すごい多いですね。
結構ね、みんな繋がってる、いまだに。
うーん、確かに人脈広いね。なんか結構年齢層の幅が広いね。
そうかもね。
おじさまとかめっちゃ知り合い多くない?
親友みたいなおじさんとかいる。
そうそうそう。めっちゃ仲良いんだよとか言って、だいぶおじさんですけどっていう。
そうそうそうそう。
私たちがまだ、アラサーぐらいだった時期にね。
50ぐらいのね。
そう、50代とかの方と友達みたいな感じだから、何者?みたいな感じの。
特効薬はないんだけど、気づいたら親友だったんだけどね。
そうね。
人から何やってる人かよく分かんない感じだったけど、みおちゃんは25ぐらいからフリーランスなのかな?
03:06
そう。一応出版社に勤務したんですよ、私初め。出版業界に数年いた後にフリーランスになって、でもすぐに会社を立ち上げて、今19期目です。
うーん。
メテラン。
すごい。
だから、会社として大きくすることは初めから求めてなくて。
それから業務委託とか、ノマドみたいな形でチームを作ってやってたんで、すごく今っぽいことを。
うん、確かにね。
うん、今今っぽいことを。しかもリモートワークも相当してたし、それを15年ぐらい前にやってた人なのかもしれない。
最初はどういうビジネスから始めた?
一番初めは出版社出身だったんで、単純にフリーランスライター、フリーランス編集者で独立をしました。
で、それこそ今の仕事にも繋がるけど。
話す仕事もしたかったなと思って。
うん。
もう会社は所属してないし、両方やってもいいじゃんと思って、アナウンス事務所に所属したんですよ。
うん。
そしたら、ちょっと自分なりにマーケティングして入ったんだけど、上場企業出たてのフリーランスアナって面白くないみたいに思って、それを売りに、企業のこと分かりますよっていうのを売りに所属したんですよ。
うん。
ただ割とサクッと入れてくれて。
うん。
で、そういうとこって、もっとミスなんとかないみたいな綺麗な人いっぱいいるのよ。
うん。
でも勝っても勝てないから。そうじゃないところでね、面白い経歴になったの。
うん。
取材できて、なんか上場企業でちゃんと会議とかしてきた子で、なんかフリーアナらしい、まだ20前半らしいみたいになって、割とね、企業の仕事とかいっぱいやらせてもらったの。
うん。
どういう、司会とか?
えっと、なんだろう、私、日経CNBCで言ってたのよ。
ああ。
そうすると、取材先って企業じゃない?
そういうインタビューをするとか。
そうそうそうそう。
ああ、そういうやつね。
だから、そう、企業の社長とか、プロジェクトマネージャーとか、
うん。
そういうインタビューをさせてもらってたんですよね。
へえ。
なんか前回ね、ナレーションはスクールに行ったって言ってたけど。
うんうん。そうそうそう。それはね、アナウンス事務所に所属する前になるのかな。なんか何にしても話し方って習いたかったし、あのね、コンプレックスもあったの。結構あの、噛んじゃったりとか、子供の頃ちょっと喫音があったりとか。
へえ。
そう、信じらんないでしょ。私、詐欺を言えなかったの。
へえ。
今は綺麗に差し伏せそうって言いますけど。
うん。
で、で、あの、最終的にアナウンサーに繋がらなくてもいいから、話し方綺麗な人っていいなと思って、ナレーションスクールに入ったんですよ。
うん。
で、それが個人的にはすごく良くて。
え、それはアナウンサースクールじゃなくて、ナレーションスクールに最初から。
うん。初めから入った。
うん。
でも、その違いを分かった上で選んだ。
分かってた、そこは。うん。ある程度。
なんで。
ナレーションというものは。
うん。
ナレーションの方がいいって思ったの?
アナウンスは、そうだな。
なんだろう、その時はただの受け手側としてだけど、アナウンサーっていうのは音の通りアナウンスする人だと思ったから。
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うん。
で、私は決められた何かを読み上げたかったわけじゃない。
うん。
で、ましてや、なんか曲はなって肩書きが欲しかったわけではないので、伝える技術が欲しかったのよ。
うん。
自分が思っているものを、自分の情熱を伝える、伝える手段としての武器としてナレーションを習いたかったの。
うん。
だから、あの、特に悩まず。
うん。
ナレーションだけ。
へー。
あとね、ちょっと憧れてた。なんか、低い声で読むドキュメンタリーのナレーションを読む人とか。
あー。
うん。
あ、そうね。あと、いろんな作ってきたVTRに息を吹き込むというか、声というBGMみたいなね。
あー。
あれに憧れてて、上手くなりたかったの。
へー。
うん。
うん。それで、習いに行きました。
なるほど。
うん。
で、まあ、そういう企業系の仕事とかを中心にやってた。でもなんかケーブル、まあさっきのね、日経のやつもあるけど、なんかレポーターとかやってたよね。
よく覚えてますね。そう。まだ20代前半だったから、その固い仕事以外の仕事もオーディションとか受けられたんですよ。で、私ね、グルメ番組のリポーターしてたの。
へー。
食べて感想するやつ。
そう。食べて感想、そういうやつ。
はいはいはい。
で、あれってね、結局語彙力なのよ。
うん。
まあ、確かにね。
で、私その前に、旅雑誌とか書いてたから、食べ物がいかに美味しいかとか、その背景を喋ったりとかっていうのを割と得意だったのね。で、オーディション受かったの。
うん。
それで、グルメ番組のリポーターを3年くらいやってて。
へー。
とかね、あとね、サッカーチームのピッチリポーターとかね。
へー。
今のエジプト行ったりしてなかったの?
そうそう、それ旅チャンネルね。
旅チャンネル。
旅チャンネルのリポーター。
うんうんうん。
あの、旅チャンネルにいたっていうのはね、構成原稿、いわゆるナレーション原稿。もともとライターだから、ナレーション原稿書けるのよ。
で、行って書いて読んでた。
へー。
でも、制作側からしたら、めちゃめちゃ便利だよね。
そうそうそうそう。だから、エジプトなんか行くっていうとさ、人を動かすのお金かかるじゃない。
へー。
だから、それ一人で済んで、なんなら私、衣装コーディネートまで自分でやってたからね。
へー。
だからもう、ロケロケ3人よ。
3人で行ってる。
へー。
で、私が大体やるっていう。
うん。
ので、そう、CS番組の3時間番組作ったのかな。
へー。
そう、1ヶ月エジプト。
ねー、行ってたよねー。
そうそう。いい思い出です。
ねー。
砂漠で一人キャンプとかね。
え、そういうのオーディション受けて撮っていくの?そういう仕事は。
えっと、旅チャンネルに関しては、制作会社の人がちょっといい子いるって言って、もうあの、私にピンポイントで。
はい。
へー。
でしたね。そういうのも結構あった。
うん。
でもなんか、旅とか。
うん。
まあ、そうやってね、ナレーションとか話すこと、で、書くこと。
うんうん。
なんか、まあ、その辺はもう。
うん、確かに。
全部ね。
今に繋がってる。
09:00
今に繋がってる。
そうなのよ。
ブレてない。
そうなのよ、もう。
そう。
なんとかドッツですよ。
コネクティングと。
ほんとだー。
そうなの。
だからあのー、ね、好きに、その辺でさ、よく言われてるキャリア論でもあるかもしれないけど、計画できないよね。
うん。
計画したところで行きつかないから。
もうあのー、気の向くままにやるしかないよね。
うん。
そう。
でもさー、そのー、まあ社会人経験、数年じゃん。
うんうん。
数年で、まあ大学出てからね。
組織人としてね。
そう、組織人としては数年で。
そうね。うん。
でもまあ、いきなりフリーランスっていうのはさ、ここはなんか、Aみたいな感じだったの?
えっと、それはね、あのー、多分家が自営業だったっていうのが一つと、あと編集者って、周りの関係者がみんなフリーランスなんだよね。
うん。
確かに。
確かに。
業界的にも多いから。
そうだね。だからフリーランスがあまりこう、マイナーじゃなかった。
あー。
みたいなのは一つあると。
あー、そういうことか。
なるほど。
で、あとはね、そのー、なんだろう、幸せな状態みたいなのを考えて、一個の企業で偉くなるってことにあんまり興味がなかったんだよね。
うん。
それよりなんか自由な方がいいなっていう。
うん。
まあ、今のまんまなんだけど。
うん。
うん。
そういうのが進んできたかな。
うん。
うん。
うん。
え、最初から順調だった?
うん。
えっとね、時代が良かった。
うん。
あのー、ちょっと、そのー、コンテンツ、私雑誌を作ってたんだけど、雑誌を作ってるところから、コンテンツをWebで見る時代に移行する途中だったんだよね。
うん。
で、それで、えっと、まだ、あのー、今と違って、コンテンツを作る技術は、紙の人の方が高い時代だったの、ギリギリ。
うん。
もうね、純粋に、こう、インターネットのスピードとかによると思うのね。
うん。
まだそんな、動画はおろか、ろくにこう、バリバリに写真も載ってなかったような時代。
うん。
だから、こう、イラスト作れる、写真撮れる、何できるっていう技術が、こう、ITサイドの人が欲しかった頃なんだよね。
うん。
だからね、全然仕事困らなかった。
うん。
そうなんだ。
営業という営業をほぼしてない。
へー。
へー。
なるほど。
うん。
まあ、そういう中でも、少しでも自分の仕事とか、
うん。
あの、なんていうか、まあ、広げるなのか、写っていくなのか分かんないけど、なんか変化していったものはあるの?19期もやってると。
あ、まあ、それは全然ありますね。
そうだね。なんかね、その、時代のおかげで、数話前に、たなゆうが言っていた、その、ラジオやってみるで、あの、はいと言ってから考えようじゃないけど、もうそんなことの連続が、もうガバガバきてて。
うん。
まあ、どうしよう、これなんか、見積もりとかも結構高いし、この仕事、私、できんのかなって。
うん。
まあ、どうだけど、みたいなのとか。
うん。
なんか、このチーム、外からまとめるとかって、いじめられたりしないかな、みたいなのあったけど、まあ、いっかと思って。
うん。
とりあえず、やってみようと思って。
うん。
だから、ちょっとね、背伸びしてというか、あの、30歳ぐらいのつもり、みたいな感じで、やってた部分はありますよ。
12:03
うん。
うん。そういう意味では、ちょっと、片肘張ってた部分もあるのかな。
うん。
で、もう、全力で頑張ってました。
うん。
さっきの、その、エジプトの1ヶ月とかも、なかなかだと思うんだけれども。
うん。
30歳ぐらいとか、30歳前半とかで。
うん。うん。
うん。
なんか、これは、ものすごい背伸びしたっていうか、経験とかっていうと、どんな仕事か。
あ、えっと、多分、わかりやすい背伸びは、あるメーカーの、あの、新商品の、えっと、リリースのとき、まさにね、ようこさんとかとつながると思うけど、間に広告代理店も入ってます、みたいな仕事の、なぜかリーダーが外からお渡しっていう。
うん。
いってなるでしょ。
うん。
そうそう。
で、あの、もちろん、なんていうのかな、あの、車メーカーの、車ってほどじゃないよ、だけど、まあ、当時で言うと、新しい携帯ですね。
うん。
の、あの、サイトの、基本的に仕切っていたのが、私みたいになったときがあったのね。
うん。
で、そうすると、外から、メーリングリストとかに入れられるんだけど、その入ってる人数が、300人規模なの。
ええ。
だから、私には全く見えない人たち。
うん。
うん。
で、その中で、主要に発言する人に、自分がなってたっていうのがあって。
うん。
で、会議とか行くと、誰か分かんないし、誰が強いのか、もう分かんない状態で。
うん。
でも、プレゼンしてるのは私で、これで行きます、みたいなのをやっていたときがあって。
うん。
それ、結構、背伸びしましたね。
うん。
それの、こう、発表、PR計画とか、発表の担当みたいな感じ。
えっとね、あの、一応、その会社を出る先はない。
基本、その社内の会議なんだけれども。
うん。
このウェブサイトをこんな風に作って、で、どういったチームでやって、どの納期でどう進んで。
で、なんなら、そっから下のイラストなり写真なりの手配は私がやっていて。
うん。
で、何日にローンチで、で、チェック機能はどことどこで。
うん。
で、制作からちょっとなんか、反発来てとか、そういうのをもう練れなかった。
はいはいはい。
そういうのはさ、その、企業に勤めてたときも、それに近いことをやってた。
はいはいはい。
あ、じゃあ、全然、どういう風にやるか、もう、手探りみたいな感じだったの。
うん。だけどね、不思議と、周りの人が良かったのか、まあ、味方ももちろんいて。
だから、あの、そうですね、受注の立場で、勉強しながらというか、本当にあそこまで大きいのは初体験ですよ。
うーん。
会社、数年で辞めてるから、前のところ。そうね、よくやったね。
はいはい。
コンテンツ作りみたいな流れから、そのコンテンツとサイト構築みたいなところ。
そうそうそうそう。
なんか、全般やるみたいな。
なるほど。
予算管理してくれる人だけ、社内の方がいらしたけど、その他の、もう、プロジェクトマネージャー状態。
うん。
あれが一番大きかったかな。
うん。
今は結構、そういった、その、企画して、コンテンツの企画と、その、実際にそれを作る、マネジメントする、みたいなことが、今の仕事としてはメインなの?
15:11
今もね、あります。今もあるけど、なんだろうな。もしかしたら、当時と似たようなことやってるのかもしれないけど、そうだな、あの、付き合ってる方たちが上がっちゃったというか、本当、そうだな、なんで今同じことやっても楽なんだろう。
経験値もね。
そうかな。
うん。
だから、もしかしたら、近いことやってるのと、まあ、300人メインリストみたいな、最近もあんまなくて。そうね。ツールの問題もあるんだけど。
うん。
まあ、スラックとかでね。
うん。
あとは、その、代表とだけうまく話せば、あの、それぞれのチームの。
うん。
だから、うまく、まあ、20代半ばとかだと、うまく権限移譲するとかもできてないから、私が夜中まで起きてる、みたいなことになったのかもしれないし。
うん。
いや、でも、それは、やっぱり、確かに、その、社内の人間でも、20代で、その、プロジェクトマネジメントで、結構大きな仕事だと思うから、それを社外の人で、しかも、中の関係性がよく分からない中で。
分からないね。
やるっていうのは、なかなかに、ハードシフトな仕事だと思う。
うん。
そうそう。
だって、そこに集まってくるメンバーが、明らかに、自分の年齢の人はいないわけで。
そうだよね。
だから、皆さん、いくつだと思ってんだろうな、私のことと思いながら、たぶんね、実年齢と思われてなかったと思います。
うん。
ただ、あの、中に私をアサインしてくれたキーパーソンは、もちろん、私の実年齢も、だと、実績も知っていて。
うん。
だから、彼にはすごい感謝ですね。
へえ。
うん。
やっぱり、語尾は下げて話す。
笑
そうじゃないですかね、そういう時はね。
でも、そういうのも、真面目に大事よ。
うん。
真面目に大事よ。
そうだよね。ここで、小娘と思われちゃいけないみたいな。
そうそうそう。
あと、やってる仕事自体には、わりと当時から、誇りというか、自信があったので、あ、これ、このクオリティでできんの、他に頼むより、私がいいよなぁ、みたいなのがあったので、わりと自信を持って言えたっていうのは、ありますね。
うん。
なるほどね。
うん。
ゆうおちゃんね、やっぱね、自己肯定感がすごく高いんだよ。
笑
なんか、褒められてる。
いやいやいや、なんていうのかな。
素晴らしい。
やれるって、あの、やりたいやれる。まあ、それね、最初の時もそうだったけど。
自己効力感。
自己効力感なのかな。なんか、私、やれるっていう、この感じが、やっぱすごいあるから、やったことないことでも、
そうだね。
やりますって言っちゃうじゃん。
そうそうそう。だから、あの、独立なんかしようもんなら、やったことないことやりますって言わない限り、永遠に小さなループを出れないからね。
うん。
だから、若いうちに、外に出てたら、
うん。
だから、それやっていかないと、沈む一方なんですよ。
うん。
とかいうことは、思わずに手を挙げてるんだけど。
うん。
やります、多分やれます、みたいな。
うん。
そうそうそう。
興味ありますとか、やってみたいの方が強いっていう。
うん。
やれるか、やらないか。
そうだな。なんか、実際にAっていうものをやったことなくても、BとCの掛け合わせで、Aできるだろうな、みたいな想像と、なんだろうね。
18:08
うん。
あとは、自己効力感なのかもしれないけど。
うん。
そうなのね。
そうなのね。
うん。
だから、なんかさ、ちょっとこう、年齢が離れてたり、すごい偉い人とかでも、
うん。
割とね、なんか、どんどん入っていくっていうか、臆さないというかね。
うん。
うん。
なんか、
そうだね。
そういう感じが。
うん。
なんかね、西田さんだったかな。
名前出してる。
あの、名前出してる。
はい。
なんか、美穂ちゃん。
うん。
なんか、西田さん入ってた。
絶、なんか、あれ?
結婚式の。
そう。
そう。
あれ?結婚式のスピーチの時にね、その、まああの、まあ、美穂ちゃんに紹介してもらった、まあ、偉い人がいるんだけど。
美穂ちゃんの結婚式の時に、その方がスピーチをされて、美穂ちゃんのことを紹介する時に、
うん。
なんか、どんなことでも、必ず、あ、それ、私、やります。
やります。
っていう感じっていうのが。
しかも、やったことありますっていう。
そう。
そう。
っていう、その、なんか、アピールが、なんか、もう、割と最初の頃から、結構、あの、強くて。
でも、なんか、それで、どんどんやっちゃうみたいな。
うん。
実際、それで、やっちゃうみたいな。
うん。
不思議にね、やったことある人しか、ことしか聞かれないんだよね。
だって、私とってさ、なんか、あの、なんだろ。このボイラー、修理したことあるって聞かれたら、ありませんって言うよ、それ。
だけど、なんか、不思議とやったことあることしか聞かれないんだよね。
あー。
嘘はね、ついてないと思ってる。基本的に。
うん。
うん、そう。
いや、でも、そう。まあ、それで実際ね、やって来て、今が、あるわけだから。
うん。
ね。
さっきさ2014年にイギリスに行った
そのフェーズと2014年以降っていうのが
仕事のポートフォリオ的にはかなり変わってる
物理的にイギリスに行ってしまったので
やっぱりゴリゴリに日本の仕事はできないですよね
こんな話はしてもいいの?
別にプライベートな話もしていいの?
そう言ったよね
これもある意味で
みほちゃんらしい感じの戦いだなと思うんだけど
その後旦那さんになる人のところに行った時は
まだ旦那さんじゃなかったもんね
それもキャリアにつなげていくと
2012年くらいでやり切ったの結構
20代前半くらいにやりたいみたいなのを
青臭くさくさかけ出して
するじゃんそういう若い頃って
それがピロって出てきたのある時
部屋を掃除したら全部終わってると思ったの
10年ちょっとで
やり切ってしまったと思って
それで嬉しくもありピンチじゃん
結構なトラブルが来てもそうかそうかと思うし
これはちょっと飽きてきたぞと思って
どうしようかなと思って
留学とかもちょっと頭をかすめてたんですよ
その頃に偶然お付き合いすることになった相手が
21:03
海外勤務で
だったんですよ
あった段階でね
ニューヨークに住んでたんだよね
だから一旦なんていうか
もちろんね場所が移るとなると
降りなきゃいけない役職とか
いくつか今後受けられなくなる仕事とかもあったんだけど
あんまり未練がなくて
やり切った感じがあるから
卒業と思って皆さんありがとう
結果的に3割ぐらいオンラインに追っかけてきてくれたって
大変ありがたい話なんだけど
それで海外って面白いかもと思って
ただ案の定
言葉もできないし
やばいピザも買えないみたいなね
できないことだらけの面白世界がやってくるわけですよ
よししばらくここで暮らそうと思って
まだ結婚もしてなかったけど
ちょっとここで暮らしていいですかって
あのさニューヨークで
その旦那さんと会う前の段階で
英語に関しては何かやってたよね
仕事って
あの比較的
あの英語が話せるようになったんですよ
話せるようになりたいなとは思っていて
そうなので偶然日本の英語関係の会社のPRを手伝ったりだとか
そういう機会はあったんだよね
だから生活できるほどじゃないけど
英語力ゼロではなかった
なんかあのこの謎のコミュニケーションスキルと掛け合わせると
ギリ生きていける
英語を学ぶっていうことに対して
美穂ちゃん自身も関心があったし
結構そういうプロモーションのねPRのお仕事をお手伝いしてるっていう
私一回来てくれましたね
ランゲッジビレッジですね
海外そっくり空間って言って
熱海じゃない
富士市にある
そうそうそこになんか一週間ぐらい
その英語だけの環境みたいな
なんか国内でちょっと留学
そこは今でも好きなんです私は
それに美穂ちゃんと一緒に
なんだろうモニター的な感じで行ったんだよね
ビジネスコースを作ろうとしててね
なんかそういうちょる後だもんね旦那さんと知り合ってもね
私あのランゲッジビレッジの仕事をしてたおかげで
なんか少し外国人と話す心の障壁とか取れていて
それでニューヨークとかホイって行ってもなんとかなったので
旦那さん日本人ですよ
日本人じゃないですよ
別に外国人じゃないけど
であの旦那さんは結構海外勤務が長くて
ニューヨークにもう何年もその時点でいる状態で
日本人まあ奥さんは日本人がいいなと思ってたのかな
おそらく
でもなかなか出会いがないみたいなところで
ここにひょっこり私が
なんかそのチューザーインコミュニティみたいなところの集まりに行ったんだっけ
そうですね友人がニュージャージーに海外赴任になって
家族ぐるみで付き合ってたのでそこに遊びに行って
その時に出会ったみたいな感じかなざっくり言うと
24:01
なんかねロマンチックなね
その時に旦那優休み取って事情聴取に来て
忘れもしない
それにニューヨークに行ったの?
いやいや私は行ってないよ
日本に帰ってきてね
しかもねしかも
ほらこれひっくり返ったでしょ
これは旦那優の協調法だから
しかもニューヨークに行って
まあ別にねそういうつもりで行ったんじゃないんだけど
ただ遊びに行ったんだけど
向こうでなんかまあ話
でもその時旦那さんが結構無口な人で
いろいろ話してたんだよね
あんま喋んなかったんだよね
で美穂ちゃんはこんな感じじゃん
よく喋るじゃん
旦那さんはただ聞いていったっていうか
あんま喋らなかった
そうそう
この10年で出会った中で一番大変な初対面だった
話しづらっていう
それでさ日本に
まあ美穂ちゃん帰ってくるじゃん
旦那さんニューヨークにいるじゃん
で日本に旦那さん帰ってきたタイミングで
実はまたあの美穂さんに会いたいんだけどって
いやいやそれじゃなかったね
いやいやそれじゃなかったね
逆食会って
ああ違う違う
違ったの
また何かセッティングしてくれたんだよまた
一緒に寝ご飯に機会がなぜかあったっていうのは
そういうことじゃんね
そういうことじゃん
そこにたなゆなんか湧くてかしちゃって
そうそうそう
そこ自浄調子
そうそうそう
テンション上がってそう
そうそうそう
ねだからなんか日本に帰国した
一時帰国したタイミングで
再度会ったんだよね
再会したいですよ
再会して
ではまた旦那さんはニューヨークに戻って
数日後に帰って
帰って
帰って
帰って
帰って
ではまた旦那さんはニューヨークに戻って
数日後に帰って
帰って
帰ったんだけど
うん
でまだ始まらないわけよその段階で
あまた始まってないそこだから
なんかそうただご飯食べただけだからね
そうでその後はねチャットとか
メールで続いて
うん
っていうかこれたなゆが大好きな話なんだけど
うん
いうかこれたなゆが大好きな話なんだけど
うん
それ話私リアルタイムで
うん
ゆうちゃんから聞いてたから
うん
なんかそのどう思うみたいな
うん
こうこういう
そうそう
こういう話
そしたらね
うん
どこだっけキューバ
初デートジャマイカってやつ
ジャマイカ
初デートジャマイカ
配信するんだから
ダメこれダメ
このくらいで怒られる
怒られる
二人のことだから
ハッシュタグで切られるやつに書かれる
初デートジャマイカ
サマリンの中でね
じゃあこれくらいでしょ
まあでもね
そんな感じで
動くのって大事だね
例えばお友達が
駐在をしてるから
そこにちょっと行ってみようとか
そういう動きが
新しい出会いがあるし
それは別にお付き合いとかじゃなくても
すごくこの子
続くお友達かもしれないし
仕事かもしれないし
続いてる続いてる
動くの大事
その状態で私リモートワークができてなければ
その子旦那に会いに行けてなかったから
さすがに結婚までしてなかったと思うんだよね
だけどその段階でリモートワークを完全勝ち取っていたので
27:00
コロナ前に
だから入港と入港の間だけ見て
あのちょっと3週間
ニューヨークにとかいうことをやってたんですよ
そうやってだんだん
知り合っていくことができたので
ちょっとキャリアとも完全リンクするお話で
ニューヨーク東京の遠距離恋愛みたいなところから
スタートしたんだけど
旦那さんがまあ転勤で
そのままニューヨークからの
横でロンドンからの
ロンドンだった
それでリノちゃんもロンドンにいたっていう
1軒目の家探し私がやってるからね
人事びっくりですよ
ちょいちょいビザを時々日本に帰って更新しながら
ロンドンにほぼ今日移す感じで
旦那さんね社員の方だから
なんかあまり多く語らないんだけど
なんか日本のメーカーとかってね
まさにお二人ご存知かもしれないけど
なんか
旦那さんが落ち着いてから奥さんを迎えるみたいなね
なんか3ヶ月は一人でみたいにやるんだけど
どう考えても妻がサポートした方が楽だと思うんだよね
私はね
で実際に言ったら
じゃあ奥様はいつ頃いらっしゃいますかとか言ったら
もういますって言う
びっくりみたいな
え?っていう
感じで進んで
旦那さんはね全く一切自炊を海外でしてなかったんで
よく言わないであげたら
あーそれもダメ?
いいけどいいけど
だからもうさ
美穂ちゃんさ料理とかも大好きだしさ
足がついたらもう俺の飯ですよね
もう完全に
ねーだからなんかすごいさ
ロンドンでさ薄切り肉をどこで手に入れるかっていう
薄切り肉ね普通売ってないからね
メンチカツを作るまでの過程とかね
もう涙ぐましいから説明してあげたいですよ
固まり肉をミンチにするところ
叩いてね
そうそうそう
すごい長い工程の料理をして
うん
そう
丸1日ご飯のためだけに動いてる日とかあって
ねー
でそれ言ったのある日
買い出しからさ1時間とか行って
なんかトランクに食材詰めて帰ってきて
夜ご飯出して
確か1日この夜ご飯のために動いてたって言ったらね
旦那の一言がね
大体の動物はそうだよって言った
おー面白い
なんかさ私妙に納得しちゃってさ
でも確かに
確かにモグラとか
モグラ
人間じゃない動物は確かにね
確かにそうかもしれない
食べ物を得ることがね
自分のカロリーを賄うために
モグラはね掘ってるって聞いたこと確かにあるから
なんかそういう人なんだよ
なんか未だに納得しちゃって
この間もその話に蒸し返したら
今でもそう思うって言われて
なるほど
面白いね
そう
だけど本当にさ海外どこでも住むスキルって
自分の好物を効率よく作るスキルでもあると私思っててね
あーなるほど
私今結構どこでも住めるよ
いかに日本からさ軽い物を運んで行って
出汁を取って
現地で調達できる
あのタンパク質でね
30:01
ご飯を作るかとか
なんか私ヨーロッパで日本食屋とかできそうだもん
ちょっとさその
美穂ちゃんのねなんか
いやむしろさ
ロンドンに行ってから
ほんと新しいステージに行った感っていうのは
なんとなく私その間当然
めったに会ってないけど
日本に帰ってきた時たまに会ったぐらいで
年に1回か2回じゃない
だからまあでもオンラインでね
あの少しやりとりはあったけど
でもなんか日本にいないはずなのになみたいな
感じの常になんか気配を感じる美穂ちゃんだったし
なんか向こうに行ってむしろどんどん広がっていく感じっていうか
なんかなんていうかアビリティを増やしていくみたいな感じがして
なんかその辺のその向こうで
あのまあ日本的な生活もそうだろうし
向こうで友達作ったりとか
なんか自分のさらに好奇心を発揮させていくみたいな話を
もうちょっと聞きたいなと思うので
次回その話を聞きたいと思います
はいありがとうございました