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2018-03-02

Q.85 バレンタインデーで本をもらったことありますか?

衣良さんならホワイトデーに何をお返ししますか?


00:17
こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第85回をお届けします。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さあ、今日実はですね、意外とこの番組を2年くらいやっていてかな、初めてなんですが、いきなりダメ出しですが、イラさん、今日収録時間を間違えましたね。
いや、あのね、なんか公開収録と普通の収録とがごっちゃになってたんですよね。
でも、イラさんに限ってはないと思ってて、ごめんなさい、これ、番組で公開処刑するわけじゃないんですけど、昨日も一応、時間を伝えたつもりなんですけど、イラさん、あんまりそういうのなさそうなんですけど、結構あるんですか、今までも。
えっとね、1年か2年に1回ぐらいはありますね。スケジュール飛ばしてしまうとか、間違えるっていうか。
今まで一番やっちゃったのって何ですか。
今まで一番やっちゃったんですか。去年かなんかの、あれです。民放の番組。放送文化大会。
大賞っていうのがあるんですけど、それのプレゼンターの役をやるはずだったんですけど、それを日付を間違えてしまっていけなかったんですね。
あ、当日。
当日です。
じゃあ代わりに誰かもう、
うん、急遽、急病っていうことで会場では発表されたそうです。すごいもう5000人とか入ってるようなでっかいホールなのよ。
すごいね。
いや、でもそれはね、正直言って僕の間違いではなくて秘書が間違ってたんですけど、でもまあ一緒なので。
そうか。
まあまあ、じゃあ今日はね、結果的にちょっと30分送るぐらいで聞いていただいて。
はい。
問題ないんですが。
はい。
さあ今日はですね、33歳の女性の方からこんな質問いただいています。
はい。
バレンタインデーはホワイトデーの時期になりましたね。昔の話になりますが、バレンタインデーにチョコレートではなく、チョコレートを題材にした本をプレゼントしたことがあります。
イラさんはもらう側ですが、本をもらった経験はありますか。またそういった場合、イラさんならホワイトデーのお返しはどういったものを考えますか。
うわー、これ難しいね。ちなみにやっぱりさすがに本をもらったことないですね。
うん。
それにここ20年とかで考えると、作家に本のプレゼントをするって猛烈にハードル高くないですか。
あー、確かに。
ある意味、極端な例を出すと、AV女優にAVをプレゼントするようなもんですよ。それは難しい。
え、それは本のプレゼントっていうのは別にバレンタインデーとかホワイトデーとかじゃなくて、今までどんな状況でもそういう意味でファンの人から本をもらったことはない。
いや、そんなことはないですね。これ自分が訳した本ですとか。
うん。
自分で書いた漫画ですみたいなのをもらうことはありますし、別に珍しいってそれほどないことはないんですけど、これ好きだった本なんでっていうふうなことは。
ただお返しは難しいよね。
そうです。
ここにあるように。やっぱりチョコレートをもらうので、お返しはそのキャンディーとかクッキーみたいな消え物がいいですよね。
03:05
そうですね。
やっぱちょっとあまりにも凝りすぎたものとかはね。
そもそもプレゼントっていうところまで入っちゃうんですけど、難しいですね。
難しいので、逆にプレゼントは送る側が勝手な楽しみでやってるんで、受け手のことはちょっとだけ考えて、あとはそこそこごく普通なものでいいじゃないっていうのが正解だと思うんですけどね。
そうですよね。
特に男子の場合は、男の子が手作りの何かをあげるみたいなちょっと気持ち悪いもんね。
うん。
特に個人的にもいつもですけど、イラさんにプレゼントするっていうのはやっぱり一番難しいですよ。あげる方からすると。
いや、そんなことないと思いますけどね。歌とかじゃなければ。
歌プレゼントされたことあるんですか?
いや、ないですけど、よくギター弾ける男の子が女の子に歌をプレゼントして、大体沈没して大品色じゃないですか。なのでやっぱああいう思い込みだけでやるのは良くないですよね。その人がそれとなく何を欲しがっているか、どういう趣味になるかをそれとなく考えた上でやらないと。
そういった意味で今までの人生で、孔子共にでいいんですけど、今までもらって一番嬉しかったプレゼントって何ですか?
嬉しかったのは、やっぱ文具系のものは嬉しいですね。使うので。
そこも結構個人的には一番こだわりがあるからハードル高いんですけど。
いや、そんなことないですよ。ちょっと自分では買わないなっていうセンスの万年筆だったり、ノートもピンキーじゃないですか。学習帳みたいなのもあるけれど、布とか革で貼ってあるどっしりしたノートあるじゃないですか。
はい。
あんなのなんかもらえると嬉しいですし。
そうなんだ。
あとはこじゃれた小物ね。例えばペーパーナイフ、そういうのルイ・ビトンとかエルメスとかも出してますから、そんなのもちょっともらえると嬉しいじゃないですか。
これ聞いてる僕もリスナーにしても結局ハードル高いですけどね。
そうかな。
そのこじゃれたっていうところのね、こじゃれたが石平的なこじゃれたっていう。
いや、なかなかそうですよね。
でもそうか、文具はそうか、ある意味ありか。
僕の場合はね、ただ文具なんか全く使わないっていう人もいるので、そういう人にはでもなんかスポーツ的な小道具とかハンカチとかタオルみたいなのもいいと思いますけどね。
そうですよね。とかさっきの話で言ったように、シンプルに消えるもの、食べ物でちょっとしたものならほぼ間違いないですよね。
あとはお茶系とかね、消え物の中でもやや付き合いが長くなるじゃないですか。
はい。
なので、これあの人にもらったお茶だなと思って何回も飲んでもらえるんで、紅茶やコーヒーなんかもありだと思いますね。
うん。
ということでプレゼントからここまで広がりましたが、じゃあ本はそんなにもらって、そういうバレンタインデーとかではないってことですね。
うん。だから本とかは何気なくこれ面白かったんだよねって言って、さっと渡すぐらいの感じのさりげない感じにしません?
そうですね。
バレンタインデーはもうバレンタインデーだからチョコでいいじゃんっていう。
確かに。ひねらなくていいですね。
そうそう。メーカーのね、戦略に乗ってあげればいいなっていうふうに思いますね。
はい。
この番組では皆様からのご質問を募集しております。ぜひ、恋や仕事、社会に関する疑問を寄せください。
06:04
はい。
また、イラさんと双方向のコミュニケーションが楽しめるオンラインサロンの会も募集しています。詳しくは石平公式サイトからご確認ください。
今日は第85回お届けしました。イラさんありがとうございました。
はい。ありがとうございました。

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