こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は136回です。皆さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、最近多いですね、この20代後半。今日28歳の女性からいただいています。
婚活サイトでお付き合いした男性に全ての繋がりをブロックされました。
結婚前提の付き合いは続けられないと振られましたが、尊敬できる彼のことが男性としても人としても大好き、
復縁は無理でも友人として良い関係を築き直したいと思い行動してきました。
破局後も数回後半に行き、相手の恋話や私の相談をしたりしていましたが、
突然彼からいい加減に自立してよとうんざりした感じで言われ、後日彼に連絡をしたらブロックされていました。
新しい彼女ができてのことなら致し方ないことです。
ただ私との関わりを断ちたい。
はい、うんざりしてブロックしたのだと思うと、結婚相手、彼女、友人としても失格、むしろしつこくつきまとうストーカーに近かったのかなと落ち込み、彼にも申し訳なく思います。
先生は、石田先生ですね、元交際相手との友人関係をどう思いますか?
いやこれはね、友人関係をどう思うかっていうよりは、彼女がどれくらいの頻度で彼に、例えばLINEとかメール、電話とかをしていたのかってのが気になるね。
気になりますね。
で、多分この人が今28歳ですから、相手も3年間。
30歳前後じゃないですか。
で、独身で仕事をしているとなると、かなり忙しいと思うんだよね。
なんかそんな感じ漂いますよね。
そう、その中で、例えば毎日毎日、1日に例えば3回も4回もLINEとかメールとか来てたら、やっぱりちょっとうわ、重たいなって思っちゃうと思うんです。
で、いろいろ相談してるって言うけど、それも結構激しかったと思うんだよね。
だから、この人の問題点は。
うん。
依存とかじゃないんですよ。
うん。
恋愛をするときに、相手とどれくらいの頻度で会いたいとか付き合いたいと思うかっていうレベルがあっていなかったんですよね。
うん。
で、男の人でもこういう人は当然いるじゃないですか。
いますね。
付き合ったら1日に3回必ずメールしようよみたいなことを毎日毎日電話で話したみたいな。
なので、自分と同じくらい密に付き合いたい相手を探すっていうのがいいんじゃないですか。
で、彼女が別に悪いわけじゃなくて、その、あの、なんていうの。
あの、密着度に対する欲求がズレていたっていうだけだと思います。
シンプルにね。
そう。
あの、いつも一緒にいたい。
あの、いつも繋がっていたいっていう男の人もたくさんいるので、そういう人を探してみたらいいんじゃないかな。
皆さんおっしゃる。
そういう意味では、恋愛と結婚ってもちろんね、よく言う価値観だっていろんな何かが大事って言うけど、そういうなんか距離感というか。
ありますね。
そういう意味での価値観も大事ですよね。
はい。
あの、本当にそういうところってなかなか。
実はこういう恋愛相談で言わないんですよね。
経済的にどうとか年齢的に見合えばいいとか、ともかく結婚してしまえばいいんだからみたいなこと言うんですけど、
例えばご飯の好みとか、お金の使い方のレベルとか、あとはこういう1日に何時間ぐらい相手と、相手の時間を作りたいかみたいな、
ベースになるこういうところって本当大事なんじゃないですかね。
ただそれはなかなか分かんないんだよね。
そうですよね。
そうですよね。
普通の結婚相談所でちょっと付き合ったぐらいは。
分かんないですよね。
それこそ下手したら結婚してからじゃないと分かんないみたいなのもあると思うし。
これ、でも今後にね、そういう意味でそこが1つの視点っていうので、生かすとやっぱ違うかなと思うんですよ。
だから結婚した夫婦でさ、ずっといつも一緒にいるしベタベタしてる夫婦っているじゃないですか。
何年経っても。
なのでそういう相手を探していい、そういう方がいいんじゃないかな。
確かに。
彼女の自分の恋愛観とか、恋をしたり、好きな人ができたりするとこうなるよっていうのはもう自分で分かってるわけじゃないですか。
なので、それが相手に負担にならない、相手もちゃんと答えてくれるみたいな人を探すのがいいと思いますけどね。
そうですよね。
でもこれ今話してて思ったんですけど、私こそなんですけど、うちこれ逆パターンで、奥さんっていうか、僕はどっちかっていうとベタベタしたい感じだったんですけど、奥さん超サバサバで。
結婚してもよりサバサバで。
なんか本当最初ちょっと凹んだんですけど。
うん。
なんかそれこそすごいなんかLINEとかしても返ってこないと。
でもなんか感覚によっては、慣れると逆に距離感ある程度ある方が付き合いやすいみたいにも、まあそうやって変われれば。
あるよね。
うん。
だからそこがどうなのかってところですよね、彼女が。
そう。だからそういうのってさ、なんかそれぞれの人の自分にとってこれが普通だよねっていうレベルがあるんで、そのレベルが合う人を探した方がいいよね。
そこがやっぱ大事ですよね。
うん。で、そういうことをやったらなんか嫌われるからって言って、恋愛をするときとか結婚する相手にずっと押さえていたって、人生つまんないじゃないですか。
うん。
あの、結婚した後もイチャイチャしたい人なんだろうから、そしたらなんかそういう相手を探すといいんだよ。
そうですね。
なんかそういうこと意外とあんまり恋愛の指南とかって聞いたことないけど、大事ですね。
うん。大事だね。
今日そういうテーマが出ましたけど、まあじゃあね、ぜひちょっと次に活かして。
そうだね。あんまり反省しなくていいって。
うん。
うん。
恋愛なんていろいろバラバラでいいんだから。
そうですね。
うん。
さあ、この番組では皆様からのご質問ご感想を募集しております。また、イラさんと双方向でつながれるサロン、世界フィクションでできているこちらの会員も募集していますので、詳しくは石平公式サイトをご覧ください。さあ、もうね、まもなく4月ですけど。
はい。
なんか新生活に向けてイラさん一言。
いや、新生活ですか。いや、そろそろね、あの、KADOKAWAとシュウウエイ社で新年祭が始まるんで、
おお。
そういう頑張らないといけないですね。
そうなんですね。もう、当然何かが決まってるわけですよね。
そうですね。内容はもうほぼ決まってるんですけど、今取材中である、これ資料を読んだり取材をしたりしてるところですね。