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こんにちは、綾香洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会の機運で、今日は第124回です。皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
年内最多の配信ですが、さすがに12月28日は皆さん文献本は書いてない。
とは思いますけど、逆に書いてたりする方が落ち着くので、何かやってるかもしれませんね。
書いてたりする方が落ち着くっていう意味なの?
いや、何にもなくて一日ぶらぶらしちゃうと、やっぱり社会人は皆そうだと思うんですけど、今日一日何も仕事しなかったみたいな感じ出てくるじゃないですか。
なので、こういう時にエッセイでも、何か短いものでいいんですけど、何か書いておくと、ちょっと安心できるっていうかね。
なるほどね。
次の時期ですが、今日はですね、33歳の男性からいただいております。独立7年目のフリーランドです。
僕の周りの同業者は、年末は一生懸命営業していました。
年末は一生懸命営業した方がいいと言い、いろんな忘年会に顔を出して名刺を配っています。
確かにそういうところから仕事に発展する可能性もあると思うし、お付き合いも大事です。
ですが、僕は仕事というのは何か大きな意思のようなものに引き寄せられてくる気がしています。
たとえ金額が小さな仕事でも一生懸命やれば、全然関係ないところからすごく良い仕事が舞い込んでくる。
僕の場合その繰り返しでした。
これって宇宙の法則か何かでしょうか?
ただ運が良かっただけでしょうか?
お二人の考えを聞かせてくださいということです。
でも、こういうことなんじゃないかな。
正直、僕この話に関しては、やっぱりそれが宇宙の法則だと思うんだよね。
要するに、何か物事を起こして前進させる力っていうのが多分ある。
それは、それなりに一生懸命頑張っている人のところには必ず来るっていうふうに思うんですけどね。
Make things happenっていうんですかね。
そういうことですね。
そういうののことを例えて、外国の人は時々神様っていうふうに言ってるんじゃないかなって思うんだけどな。
実際、彼も年末同業者は一生懸命営業で出るっていうのを言ってますけど、でもご本人やりたくないんでしょうから、そこも無理しても。
そうですよね。
うちの放送も働かないんでしょうね。
それと、こういうの不思議なんですけど、あまりにもガツガツしてる人と一緒に仕事をしたくないなって感じしません?
しますよね。
そうなんですけど、要はメディアなんですよね。本当にこれはいいなとかやりたいなって思う時には、わって言ってもいいんですけど、何にでもかんにでもガツガツ噛みついてる人、くっついてる人って、なんかやっぱりちょっとダメなんだよね。
要は、仕事の中にも濃淡があって、その濃い方でちゃんと付き合いたいなっていう時に、そういう人ってやっぱダメだから。
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なので、僕はこの人のスタンス。
そうですよね。
1年目、7年続いてるんだったらもう十分だから、全然いいと思うんですけどね。
でも、これあれですよね。やっぱり男性に出せると女性に対しての時と一緒ですよね。自分でガツガツあんまり出しすぎると。
ただ、フリーランスの人は1つ考えておいてほしいのは、40代半ばぐらいで壁が1個くるんですよ。
なるほど。
要するに今は若いので、若い人たちが仕事を回してくれている。
うん。
40代ぐらいまでになると、一緒に仕事して、だんだんいいポジションになって仕事を回してくれる。
はい。
でも、そのもう1個次になると、今度はやっぱりちょっと若くてギャラが安くて、今のセンスの人がいいねみたいな感じにフリーランスの場合になってくるんで、そうなってくるとつらいんで、逆に今33でしょ。
はい。
もっと人命広げておいて、40代に入ったぐらいから、緩やかな会社でもチームでもいいんだけど、そういうのを考えておいた方がいいかもしれない。
そういう意味での人脈大事だけど、今皆さんもおっしゃって、この方も気づいてるんですけど、人脈の広げ方、作り方がこの人のちゃんとセンス、もっと盛り上がるってことですよね。
そうそうそう。要は年末にパーティーとか忘年会とかいっぱい顔出した方がいいよっていうことじゃないんですよね。
濃い付き合いの人たち、頼りになるのが少数でもいいけどいれば、それがやっぱりいいので、本当に今は分かんないかもしれないですけど、10年経つとだんだん壁が感じられるようになってくると思うので、
うん。
その時用の対策を今からちょっとずつ考えておきましょうね。それができれば、この人のスタンスでもう十分なんじゃないかなと。
7年も続いてるわけだし、自然体で無理のことは多分しないほうがいいですね。
まあでも人間ってさ、こういうふうに言いつつ、自分に合わないことってできないよね。
そう、本当そうですよ。年々できなくなりますね。
だって僕たちだってさ、じゃあ来年からちょっとエヴィデイで頑張ってみましょうかって言われても困るもんね。
それは極端ですね。確かに。
そういうことなんだよね。
だってそれで、いいですねって言って、本当に。
本当にいけちゃう人もいるわけじゃない?
そうですね。だからやっぱ向き不向きっていうかね。
あります。
ありますね。
そう、仕事の仕方もね。
さあ、これ年内最後ですが、飯田さん、まあ聞いてる皆さんにもですけど、なんか年内最後にメッセージありますか?
いやー、今年はなんだかね、正直言うと結構厳しい話になりますけど、最後のいい年だった気がするんですよね。
あら。
なので来年から、大体景気のピークってオリンピックの前の年って言われてるんで、
うん。
来年の前半ぐらいまでで、なんかこれから大変なことが来るかもしれないっていう予感が少しするので、ちょっと引き締め気味に行った方がいいかな。
うん。
でもそれ以外では、みんな本当に今年もよく頑張ったと思うんで、年末の年末ですけど、ちょっと自分を褒めてあげてですね、少し溜まった疲れをね、のんびり温泉だったりお風呂でも入って流してほしいですね。
うん。
さて、これ今年ね、1年、一応ありがとうございました。
うん。でも楽しかったですよね。
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そうですね。
なんかもうみんな、なんていうの、質問がだんだんすごくなってきてる。
濃いですね。
うん。
うん。
またね、来年の引き続き質問の方を募集していますので、
そうですね。
はい。
ありがとうございます。
はい。でも特に重大な質問とかじゃなくても、なんでもないことでもいいですからね。
そうですね。
卵焼き、目玉焼きをどう食べるかみたいなことも盛り上がるので。
そうね。ちょっと思いついたことでも、またお教えください。
はい。
ということで、また来年もよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。