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ハッピーニューイヤー。
ハッピーニューイヤー。
新年、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
本のそばには楽しいことがあるをもとに、書店歴25年の元書店に続きと、
出版取引7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所1年6ヶ月目に突入したわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。2022年の元書店ということで。
ハッピーニューイヤーということで。
ハッピーニューイヤーですね、ほんとに。
今回はとりあえず挨拶ということで。
変にここで長々と話しても皆さんね、今ニューイヤー駅伝とか見てると思うんで。
今年1年、抱負を語りますか、とりあえず。
そうですね。
どうするかと。
わたなべから何か、今年1年。
私からですか。
ちょっと仕事のほうで言うと、一冊取引所が1月17日にリニューアルしまして、
まずですね、書店さんの発注の仕方が、今までは単品で発注するかリストにまとめて発注っていうのが、
全部カートに入れて発注すると。
大体の発注システムってカートシステムなんですけど、
一冊取引所ってちょっと独自でやってたんですけども、
それをカートシステムに変えて、
なぜカートシステムを導入するかというと、
直取引で書店さんがクレジットカード払いを選べるような仕組みを同時に導入する。
それを一冊決済っていう呼び方をして、
その一冊決済を使うために一冊取引所に参加してくださる新しい出版社さんとかも、
これから増えていって、おっていう出版社さんも使いますみたいに言ってくださったところもありますので、
ちょっとまたみなさま、1月17日一冊取引所リニューアルということで。
しっかり宣伝しますね。
まずここを、しっかり軌道に乗せるっていうことが、仕事の抱負としてはあります。
その先にもいろいろ、またFAX営業に変わるような仕組みを開発したいなとか、
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いろいろ仕事のほうでもやりたいことがいろいろ案件がありますので、
そういったところに全力で取り組んでいくと。
そして全力で取り組めるような、元気な状態を。
前も言ってたけど体力。体力がない、体がないと。
体が資本って言うけど、体が丈夫じゃないといろいろなことができないと。
元気に過ごすと。
アウトドア活動もいろいろ自分のできる範囲で頑張っていきたいなと。
自然に触れていきたいなとまた思っています。
こんな感じです。
はい、ありがとうございます。
鈴木さんもどうですか。
そうですね、僕もハーモニカドットコムというところで働いてますので、
かなり私たちと同じ出版社とか書店を支援する団体にいるので、
業務がですね、かぶってまして。
これは僕が指導してるわけではないんですけど、
ハーモニカドットコムもサイトをリニューアルということで。
そちらもリニューアル。
そういうのも考えつつ、いろんなサイトの利便性を図っているけど、
特に書店員向け情報という、書店員さんの使いやすいようなページに
どんどん去年からずっと回収作業をしつつ、見やすくして使いやすくしてる部分もあるので、
今まで結構そういうふうにサーバーとかね、
いろんなシステム上のボトルネックの部分を解消しつつ、
可能になる部分とか制限があった部分をなくなく諦めた部分とかが直ったりとか。
っていうのが多分していくんじゃないかなというふうに思っていますが、
どうなるかわかりません。リニューアルも含めてどうなるかね。
そういうのはやっていけたらなと思っています。
あとフリーライター的な仕事では、
去年ですね。文春オンラインで仕事が始まりまして、
去年ホームアローンのテレビ放送、クリスマスイブのときにですね。
に合わせてホームアローン票を載せてるんですけど。
映画評論の講義も。
ちょっといろいろ、仕事の幅っていうわけじゃないんですけど、
ありがたいことにそういう依頼も全部仕事が来てるので。
去年ほぼほぼ営業してないんですよ、フリーライターの仕事。
もう来た仕事しかしてないんで。
もう来た玉全部打ち返すみたいな。
今年も営業とかしないで、来た玉を受け取って、
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いい感じで変化球で投げ返したいなというふうに思っています。
自分の楽しい仕事しかやらないっていうのをモットーにしてますんで。
やりたくない仕事はやらないと。
そういう選択権を持てる立場にいるようにして心がけたいなと。
もうこの年なんでね。
無理してつらい仕事をすることはないなと。
今年はそういうのは目標。
あと遊びのほうは、今年もまた西日本に生き逃してる灯台がたくさんあるんで。
灯台巡りが今年もいろいろと。
そうなんです。今月下旬には北海道に。
3日間ぐらいちょっと。
真冬の北海道に。
真冬の北海道に灯台の写真を撮りに。
去年おととしとその前とかは夏とかにバイクで5年ぐらい連続で行ってるんで。
夏は経験してるんですが、冬は初めてということで。
いいですよね。季節が変わるとまた全く見える景色が違いますから。
そうなんですよ。
ツイッターでね、地元の人の車が横転して畑に突っ込んでる写真が流れてる人がいて、
え、地元の人でもこうなっちゃうの?って。
そのコメント欄があるあるって書いてあるんだよね。
あるあるじゃないでしょと思って。
いやいやいやいや。
ちょうどその辺の道頭ぐらいの大津区方面とかさ。
だったんで、これ大丈夫かなと思って。
向こうでレンタカー書いて移動するつもりなんですけど。
ノロノロ運転で行こうかと思ってますけどね。
気をつけて。
遊びのほうでは、またいろんなところに出かけたいなと。
車も今新調しましたし、バイクもバイクでありますので、
季節と行動範囲とスケジュールに合わせて乗り換えつつ、
キャンプも含めてやりたいなというのがありますね。
そうですねー。
あとですね、灯台がやっぱりメインになると思うので、
来年ぐらいには、来年、今年か。
今年にはちょっとカレンダーを出したいなと。
灯台のカレンダーで。
そうそうそう。
またすごいこと思いついちゃいましたね。
考えてみればカレンダーつけるようになると思う。
うんうん、確かに。
なので、その中でやっぱりね、カレンダーの、
例えば11月とか、12月とか1月の灯台の写真だったら、
2月もだけど、やっぱり雪景色の灯台じゃないと、
小読みのページとしてはマッチングしないじゃないですか。
そうですね。
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なので、雪の北海道で灯台の写真を撮ろうと。
そういった遠大なる野望も胸に秘めつく。
実は、はい。
なるほどー。
そうなんですよー。
これは今初めて聞きましたけど、確かにカレンダーはいいですねー。
なんかカレンダー、灯台の写真撮って、
一応今ずっと一個一個出して、灯台の説明文をノートにあげてるんですけど、
この写真、これだけではもったいないなと思って。
なんかできないなと思って。
そっか、カレンダーかと思って。
カレンダーだったら作れるじゃんと思って。
売りたいと思ってますけどね。
いいなー。
ただ、ひとつの活動でひとつの喜びみたいなところを、
一石二鳥とはよく言ったもので、
アイデアひとつでまた、ひと手間ひとつでまた、
そっから先の展開も変わってきますからね。
去年、灯台を巡ろうと思ったら、やることが開けたんですよ、頭の中で。
今までは釣りってことで、目的を決めずにブラブラしながら川行って、
釣りしておいしいもの食べて、みたいな感じで行こうと思ったんですけど、
いざ、釣りじゃなくて、灯台をちょっと巡ろうと思ったら、
めちゃくちゃ行き場所がはっきりするわけだよね。
これは角畑祐介さんの、狩りの思考法だと否定されてるんだけど、
目的を決める旅っていうのが、いかに他のものを犠牲にするかみたいな感じで、
寄り道できないのではあるんだけど、
逆に今まで僕は自由に目的地を決めずに旅をしてたので、
灯台に行くってことで決めると、非常にはっきりして明確な目的意識で、
出かける理由とかがすごいはっきりしたんだよ。
それが非常に新鮮で面白くて今はまってるんですけどね。
というのがありますね、遊びのほうは。
遊びのほうはたぶん非常に高いです。20年の目標は。
仕事は去年は駆け出しなんで、
地場を固めるためにも地道に率直にこなしていくっていうのが目標ですけど、
気をてらわずに。
ありますよ。
なるほど。
必ずしも私、読書家では全くないんですけども、
本をよく買っちゃって。
本の話しなかったね、目標って。
12月のクレモをさしてまったころに、
フェイスブック上なんですけども、
買った本をアルバムにまとめるみたいな、写真撮ってみたいなのやったら、
結構みなさんいいねを押してくださるようなこともあって。
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たぶん、これ私読みたいとかってつい押しちゃうとか、
持ってますっていいね押しちゃうとか。
読んで感想を述べて人とつながれなくても、
買った本を場にさらすことで、
そういうつながりがまた作れる可能性に気づきましたですね。
インスタとかでやってるとかもあるかもしれないですけども。
本のそばにまたより近づこうと。
そうですね。
それを定例化っていうか、自分へのミッションとして、
自分が買った本をSNSでさらすというのを。
いいんじゃないですか。
まずは知り合いしか見てないFacebookから始めて、
もしかしたらちょっと不特定多数の人が見るTwitterとか。
私Twitterはほとんど個人的にはやってないんですけど。
たまにそこに岩下の新生画の写真とかもちょっと混ぜたり。
社長にリツイートしてもらう。
岩下食品の。
岩下食品の社長に。
ちょっとそれも新しい活動として今年は。
買った本を。
岩下新生画じゃなくて。
買った本ね。
買った本でつながりをつくるみたいな。
ちょっとやっていきたいなと。
そうだね、本に関してはつんどくありすぎるんで。
つんどくを有効活用しなきゃダメですよ、やっぱり。
このお正月は本を読んではいるんですけど。
やっぱりさ、間に合わないよね。増えてくる。
どう考えても。
増えてくる。
増えてくるんですよ。
僕も読むスピードが遅いんで。
本当に早く読んでる人。
即読じゃなくて普通に書店員さんはみんな本読むのが早いから。
すごいなと思って。そんなにポンポンいけちゃうの?って。
本当は自分は遅いんで。
付箋を貼ってギミックしちゃったりするのも悪いんだけど。
やっぱり読むときに、ある程度書評を考えながら読む癖がついちゃってるから。
やっぱり見落としをしたくないんで、きっくり読んじゃうっていうのもあるんですけど。
買うペースの方が早すぎると、本当に読むペースが追いつかなくて。
買ってマウスって昔からなんで悪いとは言えないですけど。
そういうのがあるんでね。
いろんな本は紹介したいなと思ってますよ、今年も。
ちょっと私も鈴木さんに触発されて、鈴木さんを見習って、
自分の活動の幅を広げるような、無理じゃなくて自分の好きなことと、
実際なところでそういうのをやっていきたいなっていうのが、2022年は。
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ワクワクはありますよ、仕事のほうもそうだし。
去年からインタビューも始めるようになって、
やっぱりインタビューって初めめちゃくちゃ緊張して。
わかります。緊張しますよね。
緊張するでしょ。
変なこと聞いて失礼の内容にしたりしさ、
そんな簡単なこと聞かないって思われたくないしさ。
かといってまわりくどい言い方でしてるとさ、
始めは緊張したんだけど、だんだん面白くなるしね、インタビューは。
あと、インタビューの時間がだいたいこのぐらい喋ると文字数、
何分喋ると文字数このぐらいがあって、だんだんわかってきて。
肌感が、感触がだんだんわかってくるよね、自分の中で。
始めは聞きすぎちゃってさ。
持ち起こしだけで、えらい大変になって。
そっから今度は編集してってあるけどさ、
ある程度わかってきて、簡潔にまとめたりもそうだし、
聞くところのポイントだとか、
読者体操とかも考えながら聞くんだけど、
あんま難しいこと聞いてもね、読んでる人が専門的なこと聞いても興味ない人も多いと思ったら聞かないし。
まあ面白いですよね、いろいろ。
特にダビンチニュースでは今後企画としてあげてるのは、
マニアックな雑誌編集部を訪ねるみたいな。
それ面白そうじゃないですか。
過去にモーターサイクリスト編集部とツリビト編集部と、
ちょっとそういう変わった編集、
専門性が高い、変わったじゃなくて。
いいですね。
いいでしょ。
ちょっとその辺でいろいろ編集長とかに話を聞きたいと思ってるんで、
今後いろいろそういうのをやっていきたいなと。
学人編集部とかもぜひ行ってください。
山形さんとかもね。
山形もいいですよね。
モンベルさん関わってて、服部文章先生も関わってますから。
関わってますか。
あんまりゼロ人脈で行くと結構警戒されるんで。
ちょっと誰だこの人みたいなね。
ある程度どこかにつながりがあるところから話をしてくれたほうが、
こっちもやりやすいし、変に気遣いたくないんで。
こういう企画なんですけどみたいな、納品済みの作品を持って、
またいろんなところに新しく当たっていくみたいなね。
そうですね。
いいですね。
結構そういうのをやりたいなと思ってますけどね。
ということで、あんまり長くしゃべるとせっかく新年なのでね、いろんな行事もあるでしょうし。
ということで今年2022年をぜひこれからもよろしくお願いしますということで。
今年も皆さまご視聴いただけると大変嬉しいです。
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今週はよろしくお願いします。
ご質問もいろいろお待ちしております。
ご質問ご相談、ネタフリいろいろお待ちしておりますので。
面白ラジオネームは。
いいです別にね、面白くなくても。
ラジオネーム別に毎回面白く変えてもらってもいいですから。
同じラジオネームでいいので。
あと読者の方とかもね。
一般読者の方も、ぜひぜひ。
簡単な質問、業界のことでも本屋さんはこうなってるんですかどうなってるんですかとか。
おすすめの本を教えてくださいとかでもいいですか。
そうですね。
はい、お待ちしておりますので。
はい、では皆さん良いお年、良いお年をね。
これからも今年一年よろしくお願いいたします。
今年一年よろしくお願いします。
それでは、さよなら。
さよなら。
はーい。