会社のストックオプション制度を利用して自社株を積み立てています。
【パブリッシュサロン、はじめました】
世界は先が見えず、ネットには攻撃的で強い言葉ばかりはびこっています。
「普通」にしっかりと生きている人が生きづらい困った時代です。
でもほんとうは迷いながら、毎日をしっかりと生きている「普通」の人こそ、主役なのです。
そんな人同士が集まって、本や音楽や社会の話、仕事や恋愛やこれからの世界の話を
のんびりと大人の余裕をもって話し合う小さな社交場=サロンをつくれないか。
そんな想いからサロンは始まりました。
ユーザとして−−−石田衣良の世界観を味わう。生まれたコンテンツを体験する。
クリエイターとして−−−サロンでの出会いを通じて、創作に打ち込む。
プロデューサーとして−−−サロンで見つけた原石を、世の中に届ける。
それぞれがそれぞれの関わり方で、フィクションを楽しみ、自分の生活を豊かに、展開するためのホームグラウンド。
誰もがクリエイターで、誰もがユーザーで、そして誰もがプロデューサーになれる時代です。
フィクションという入れ物を、ただ味わうだけではもったいない。アイデアの原石を、研ぎ澄ませる工程も楽しめる場所にしたいと考えています。
肩書きの垣根を超えて、みんながそれぞれの想いを叶えるための場所を、オンライン上に作りました。
詳しくはこちらから→https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html
Appleミュージックで「世界はフィクションでできている」のプレイリストを配信中。石田衣良セレクトの音楽をお楽しみください。
https://apple.co/2oaqam4
00:17
明けましておめでとうございます。早川洋衛です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は新年1回目です。衣良さん、明けましておめでとうございます。
はい、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
と言いつつ、僕らね、年末なんですけど。
そうですね。いやでも、急に冷え込んで寒くてたまんないですね。
そうですね。
温かくなったからね、直前まで。
そうなんですよね。でもね、気づけば12月、1月ですから、当然といえば当然なんですけども。
さあ、新年ということで、衣良さん、お年玉にまつわる何か思い出ありますか?
え、お年玉ですか?
自分でも人にあげたでもいいんですけど。
いや、特にでも、お年玉って、まあ、もらうんですけど、その直前、12月31日の夕方、いつもあの、町の近所の本屋さんに行って、その夜読む本を買っていたっていう記憶はありますね。
へえ。
もう、あの、小作歌合戦とかそんな面白くないですし、ずっとテレビを見てるっていうのもつまらないですね。
あの、年越し本みたいなのを買っていた記憶があります。
なんか、お年玉は結構もう、すぐ使っちゃう派なんですか?
いや、お年玉、あんま使わなかったですね。あの、貯めておいて、コツコツとその映画を見に行ったり、本を買ったりするときに使っていっちゃった感じかな。
へえ、なんか大人の使い方ですね。
うん。さあ、そんな感じでもう、僕らはね、お年玉はどちらかというとあげる方ですが。
そうですね。
今日は125パイということで、30歳の方から頂いています。
はい。
次の質問ですね。
IT関連企業に勤めています。会社のストックオプション制度を利用し、自社株を200万円分くらい積み立てています。
妻はいつ値崩れするか分からないから、今のうちに利益を確保しておいたらと言いますが、自分はまだいいかなと思っています。個別株はそれぞれ売り時、買い時が違いますが、全体的な株の値動きは参考にしています。
イラさんは2019年の日経平均はどんな感じになると予想していますか?
これね、もう実はね。
はい。
2018年の相場が10月に始まっちゃったんですよね。
2018年、昨年の。
そうです。
はい。
要はもう、アメリカのニューヨークの相場が崩れて、かなり落ち始めているので、来年は実はすごく厳しい難しい年になるだろうなっていうのが、もう専門家みんな一致してるんですよね。
なのでね、ただ今もうすでに下がっちゃってるから、難しいところなんですよね。
はい。
だから、もう、アメリカの相場が少し戻るかもしれないし、ただ来年はどこかでやっぱり、もうさすがに崩れますから、アメリカの相場ももう、景気いいの10年ぐらい続いてますから、さすがに10年っていうとね。
うん。
で、あと、金利がじりじり上がってるんですよね。
はい。
そうすると、企業がもうお金借りにくくなるんで、新規の投資も回らなくなるしで、なかなか難しい。
03:03
うん。
そして、逆イールドっていう恐ろしい法則があるんですけど。
逆イールド。
はい。
それが起きると、近々景気が必ず失速するっていう印があるんですよ。
はい。
それは要は、アメリカの長期国債と短期国債の間で、普通だったら、金利って長期になるほど上がるじゃないですか。
そうですね。
ところが、短期の方が値上がりして、長期のものが値下がりするっていう、それ逆イールドっていうんですけど。
はい。
それが起きると、半年から1年の間で必ず景気は失速するって言われてる。それが、もう起きたんですよね。
起きた。
そう。
なので、19年は厳しいというのが、一つ言われているんで、こういうのでも、あんまり言っちゃいけないんだよね。投資顧問の資格とかないと。
でも、早いうちに確定をして、来年の安いところでもう一回買い直すっていうのが、いい方法かもしれませんね。
来年は必ず落ちると思います。日経平均も苦しいよね。
うん。
今年の、何?
秋に2万4000円をつけて、それを回復するのは、来年1年かかっても無理じゃないかなっていうのが。
へぇー。
僕の予測ですね。
そういえば、それこそ2017年の一昨年か。
うん。
末とかにもね、なんか結構その時の予測だと、3万円いくとか、なんかいろんな話もありましたけど。
難しかったね。
結構ね。
うーん。なんでしょうね。トランプのあの勢いでガーっていくかと思ったら、4000円止まりだったね。
うん。
まああのね、ことあるごとに、あんまり具体的なことじゃないにしても、そういうお金のことをやっぱり、楽しみながらコツコツ学んでいくことっていうのは、そんな悪くないことだよね。
いや、いいと思いますよ。
おっしゃってますけども。まあ、この方のように具体的じゃなくても、なんか今年もし何かそういうことを勉強したり始めるんだったら、タイミングとしてはじゃあ、難しいっちゃ難しいけど。
いや、逆で、もし来年もう、みんなもう日本もアメリカも終わりだ、大富強だっていう時には、現金を持っていると、ものすごいチャンスなんですよね。
現金を持っている。
はい。要は底値で買えるので、そこで1年持っておけば、3割4割つくかもしれないし。
うん。
なので。
値段次第じゃないかな。
うん。
あとは、あんまりそういうのに惑わされずに、コツコツ積み立てをやっておくと、来年はすごいチャンスですよね。安いところで積み立てていけるんで。
そうですね。
なので、積み立てがいいかな。月に何万円、5万円とか決めて。
やっぱり、そこはコツコツっていうのは、なんだかんだこのお金のことに関しては大事ですね。
そうですね。20年、30年って積み立てていけるんで、さすがにそうなるとね、日経平均もアメリカも上がってくるとは思うので。
じゃあ、まあね、長いスパンで。
そうですね。
いきましょう。
うん。
それでは、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。詳しくは、石平公式ホームページから。そして、石平倉庫のサロン、世界フィクションでできているも、関与募集しています。こちらも、石平公式サイトの方からご確認ください。今日は第125回でした。平さん、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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