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2018-02-02

Q.81 【1月公開収録】彼女がネットワークビジネスにのめりこんでいます

不幸に向かっているようにしか見えません。彼女のために私ができることはなんでしょうか。


00:18
こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第81回を予定しています。
皆さん、よろしくお願いします。
今日、発売されるのは、おそらく2月2日。
そんな時期になっちゃうんですね。
ということなんですが、マイクが響いているので、リスナーの方はお分かりでしょうか。
今日は、また公開収録ということで、日本の某所に来ているんですけれども、
会場からの質問もあるかと思いますが、早速、今日こんな質問をいただいています。
呼びますね。石田衣良様、はじめまして。
私は今、30歳になろうとする年齢で、小学生の頃から石田衣良さんの単行本が出るたびに楽しみにしております。
ありがとう。
私には今、お付き合いさせていただいている方がいるのですが、ネットワークビジネスに入会しており、
いわゆる洗脳状態であり、否定的に取れる意見に全て反発をします。
彼女はずっと飲食業をしており、過酷な労働環境と白給で精神的に終わっている時期に、ネットワークに入会しました。
そして、朝や晩まで働いた十数万円をほとんど全てそれに費やし、ネットワークを成功させれば、
自分の親にあたるアップに貢献すれば幸せになれると信じています。
人の幸せは他人には分からないかもしれません。
ただ、彼女は自ら不幸に向かっているように思えてなりません。
彼女の良さ、素直さがネットワークを奪ってしまっているようにも感じます。
私は彼女に出会って、人生を良い方向に変えてもらいました。
何かしてあげたくても、何もできずに悔しい思いをしています。
今、少なくとも暑くなっている最中は、何をやっても難しいかもしれません。
なので、困っている時とかにちょっとずつ助けてあげることはできるかもしれません。
しかし、何もできないんだよなぁ。
そうですよね。お付き合いしている方と。
そうです。ただ、付き合っているということですから、
彼女が今、大変厳しい労働環境で飲食で頑張っていた時期から、
彼女が今、大変厳しい労働環境で飲食で頑張っていた時期から、
彼女が今、大変厳しい労働環境で頑張っていた時期から、
今もずっと一緒にいてあげているでしょう。
だから、この人は自分が何もしてあげられないと言うんだけど、
実はそうじゃないんじゃないかな。
そうじゃない。
多分、彼女もいつか、このアメリカ発のネットワーク的ビジネスから、
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目覚める時が来ると思うんですよ。
その時も、そばにいてあげられるとしたら、
それが、あなたにできる一番立派なことだと思うんですけどね。
だって、ネットワークから離れた後も、
それが、あなたにできる一番立派なことだと思うんですけどね。
だって、ネットワークから離れた後も、
生きていかないといけないですし、
その先も長い人生があるので、
その時に、あんなことあったよね。
馬鹿みたいにお金を無駄にしちゃったけど、
でも、いい夢見れたからいいやって、
彼女が言えるような時にそばにいてあげられたら、
それだけでいいんじゃないかな。
でも、ネットワークビジネス自体は、
伊賀さん、どう考えますか?
いや、正直言って、やっぱりなかなか難しいよね。
それは、アメリカでも日本でもそういうのがいっぱいあるので、
それは、アメリカでも日本でもそういうのがいっぱいあるので、
それは、アメリカでも日本でもそういうのがいっぱいあるので、
必ずどこかで、みんな途中で目が覚めてというか、
必ずどこかで、みんな途中で目が覚めてというか、
必ずどこかで、みんな途中で目が覚めてというか、
現実に目覚めて帰っていくので、
なかなかやっぱり、本当に初期に始めたような人か、
よほど人を結びつけるのが得意なような人以外は、
成功しないんですよね。
成功しないんですよね。
ビジネスモデルとして厳しいので。
ビジネスモデルとして厳しいので。
これ、でも、あれですよね。
いい人には難しいけど、
いい人ほど、こういう話っていうところがありますよね。
あります。ありますけど、
これ、なんとかVだけじゃないんですよ。
ここで申し訳ないんですけど、
保険の人とかいます?保険会社、
専門家に働いている人。
でも、昔からそうですよね。
新任社員が入ったら、
彼の親戚園長を全部入れるまで、
お前は頑張れって言われますから、
そういう点では、
ある種ネットワークビジネスじゃないですか。
なので、こういうものだけを責めても、
何かしょうがないかなっていう気がしますね。
それが一つのビジネスの形としてあるし、
今、若に恐縮ですからね。
それよりも、
この彼女ですね。
彼か。彼女の良さ。
そう、彼女。
ただ、一つ言うのはさ、
熱くなっているときは、
ともかく、いいねって言ってあげるのがいいんじゃない?
僕たちだって、はっきり言って、
反流とか、全く関心がなくてもさ、
彼女がもし反流が好きで、
ビッグバンとか好きって言ったら、
ビッグバン、いいねって言うもんね。
やめろとは言えないです。
言わない、言わない。
そこは嫉妬してると乗られるの、嫌だしね。
あと言って、無理やり自分も入っていく必要はないわけですよね。
ビッグバンだったら、コンサート行ったら面白いもんね。
こっちと違って。
そうですね。それはありかもしれないですね。
じゃあ、この方は、
このね、愛好相手が大事であれば、
やっぱりちょっと様子を見て、
そうですね。
身を守ってあげるしかないかなっていうところですかね。
やっぱ、人間が人間を変えるってできないからね。
説教とかしても無駄だし、
何かが正しいって言っても、
正しいことがもう嫌になってこっちに行ってるんだからさ。
そうはなかなかね、
考えを変えられないよね。
なので、自分で気が付くまでゆっくり待つっていうのもいいんじゃないですか。
少なくとも、お金は大変ですけど、
例えば、アルコール中毒とか薬物の中毒みたいに、
自分の体が壊れて精神がボロボロになっているような世界ではないので、
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そっちよりはちょっと行かなくらいのつもりで、
ゆっくり待ってあげるっていうのがいいと思いますけどね。
はい。
この番組では、皆さんからの質問を募集しております。
是非、恋や仕事、社会に関する疑問を寄せください。
また、皆さんと双方向のコミュニケーションが楽しめる
問題サロンの回も募集しております。
詳しくは、公式サイトをご確認ください。
ということで、今日は第81回をお届けしました。
皆さん、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。

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