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こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第82回を引き続き、公開収録でお届けします。いなさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今回20代、27歳の女性から報告をいただいています。
はい。
27歳の私と3年付き合っている30歳の彼との結婚話がすすみません。
なるほど。
3年間仲良くやっており、もう家族になってもいいと私は思っています。彼も同じ気持ちは持っていますが、仕事がきつく、転職する、または旅に出たいと考えているようで、身を固めることに躊躇しています。
一度は結婚しようということになり、一緒に住む家を探していましたが、やっぱり踏み出せない、時間が欲しいと言われ、今、距離を置かれています。
私が彼と一緒にやっていけると思える自信は、話し合えることです。
たとえ転職したり、旅に出たりしても、そのときに話し合って、ベストな答えを出していけばいいのでは、と思いますが、彼のいつまでも決まらない心に不安も感じます。
周りにはもう別れて次行きなよと言われますが、私が一緒に生きていきたいのは間違いなく彼です。皆さんどう思われますか?
いやもうね、この方にはね、最初に男性を代表して謝っておきたいと思いますね。本当にごめんなさい。結婚する気は重々あると思うんですよ。
はい。
なんだけど、たぶんなんか怖いんだろうな。
なんでしょうね。
まあ、その転職の件と、その自由がなくなっちゃうみたいなことを考えているんでしょうね。ただ言っておきますけど、結婚しても全然大丈夫ですよ。転職もできるし、旅もできるので。
自由もありますよね。
あります。完全に自由かというとそんなことないんですけど、でもあります。
はい。
なのでね、ただ最後のさ、言葉が泣かせるじゃないですか。
うん。
友達には別れろって言われても、私が一緒に生きていきたいのは間違いなく彼ですって。こんなことを言ってくれる人はいないので、この彼、もう聞いてないかな。
ね。
これをね、聞かせてください。あのね、こんないい彼女いないので、あの君フラフラしてるけど、もうちょっとちゃんとしろよ、本当に。もう親も誰も言わないんだから、なんかちょっともう言いたいね。それと彼女に伝えておきたいのですね。こういう場合、男はね、本当に自分で決められない気持ちがある。
自分で決められない生き物なんですよ。
うん。
あの、最後の最後まで決められないので、まああれですね、同盟国の戦争と一緒です。
同盟国の戦争。
うん。
で、その隣で戦争が起きたんで、自分たちも引きずり込まれた、的な形でですね、彼の結婚している友達とか、兄弟とか親にプッシュしてください。
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なるほど。
もう3年付き合って、一回結婚しようという話にもなった。
うん。
で、一緒に住む家も探している。それなのに彼はまだ迷っているんです、しくしくって。嘘泣きでもすれば、あの、彼の兄弟が本当に怒るし、友達だってお前何やってんだって話になるので、ぜひ周りから落としてほしいですね。
うん。
なかなかね、相撲協会の中心から変えられないよね。
そうですね。あのね、脇から押さえてるからね。
そうです。もうマスコミが叩かないと本当に変わらないので、やっぱちょっとその手を使ってもらおうかな。不足だけど、絶対あの、ね、彼と一緒に生きていきたいんだったら後悔はしないはずなので、それと正直、人に何を言われても気にしない方がいいんじゃないですかね。
そうですね。
別れるよと言われても、だって彼働いてるもんね。
そうですね。
彼なんか仕事がパチンコとか言われたらさ。
そうですね。
別れなはれってなるんだけどね。
うん。
でもなんか今、これ読みながら、ぼーっと読んでると、なんか一瞬また、あの今の時のまた草食男子って話、2018年も違ってないんですけど、なんかマリッジブルーで、男の人がマリッジブルーみたいな。
あ、あるある。昔マリッジブルーってね、女性のもんでしたけどね。
ですよね。
今は本当に男もそうなるんだよね。
ですよね。だってやっぱり踏み出せない、時間が欲しいと言われっていう。
でもさ、これさ、あの、許せます?女の人。結婚しようと言って一緒に家を探す。
確かに。
一緒に家を探した後で、時間をくれなんて。
やっぱり踏み出せない。
それで警察に行ってほしいよね。人を殺しましたが、ちょっと5年ほど時間をくださいとか言ったら許せないでしょ。
ちょっと罪ですね。この文章だけを信じるとそのまま。
うん。
そうか。
うん。いやでも本当に周りから絡めて出をしていくっていうのと、それと当人にも私は、あの、友達にそんなことも言われてるけど、あなたでいいと思っているよっていうのをそれとなく伝えて、
うん。
もし結婚するって言わない男だったら、もう一回考えてもいいかもね。
そうですね。
うん。だって。
そこを固めて。
そう。もう切り札があるじゃん。
本当ですよね。
うん。でもいい話ですね。27歳で30歳。まだまだ若いじゃないですか。
ね。
うん。
私が一生に生きていきたいのは間違いなく彼ですってね。
うん。そんなこと言われたいね。
言われたいですよね。
言われたことあったのかな。
あったはずですよ。
みんなありました。
あ、ちょっとこれ撮ってみようかな。
はい。
アンケートに関係ないけど。
はい。アンケート。
このセリフを本当に言われたことがある人。はい。
男性、女性に言われた?
そう。男性です。今一人いたね。
え?一人か。
いました?
一人いました。
そっか。言われたりな。
なるほどなるほど。
皆さんないんですか?皆さんあるんでしょう?
いや、ないよ。
本当ですか?
こんなことはっきり言う人いないじゃない。
あ、まあそうですね。
うん。皆さん言ったことあるんですか?
ないね。
今一瞬、パパパパパパパパパパパパパパみたいな。
いや、でもさ。
いや、でもさ。
絶対ないでしょ。
これ言ったことある人。はい。
ほら。
はい。
あ、二人いる。
入ってもいい?
でも、今の二人はですね、はっきり言って大体嘘つきで。
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よくこういうこと、ロマンチックなこと言う人は、大体なんかしでかす人なのに。
カットできないですけどね。
はい。
そうか。
じゃあ、まとめに入ると。
はい。
脇を固めなさい。
そうですね。彼は間違いなくグラグラしているけれど、なんて言うんでしょう。
自信があってグラグラしているんじゃないんですよ。どうしようかなって迷って不安なだけなので、周りから、いや、こういう場合はちゃんと結婚するものだよって言われればそうかなって思うし、あなたの気持ちをちゃんと伝えれば、それが新しいなんていうかな、気持ちのベースになるので、うまくいくとは思うんですけどね。
そうですね。
なんか一つのきっかけでポンって進むことはありますよね。
あります。
で、進んでみれば別に、結婚って別に自分が変わることではないんだって気がつくと思うんですけどね。
そうですね。
はい。
じゃあ、ぜひ今年もいい年にしていただけたらと思います。
はい。頑張ってくださいね。
はい。ということで、石垂恋と仕事と社会のQ&A、今日は第82回公開収録でお届けしました。皆さんありがとうございました。
はい。ありがとうございました。