実はですね、大学の時は三好がすごくキレくて、
本当にてっちゃんの話ですけど、坪尻って言って山の奥のちょうど三好のから二駅ですかね、
津久田その次の駅なんですけど、土産線の山奥にある駅なんですけど、
そこはスイッチバックって言って珍しい鉄道の場所があります。
昔は蒸気機関車パワーがいるので一回戻って、駅で後ろに戻ってもう一回入っていく。
各結構、あと土産線には新街っていうところとかそのあたりもあるんですけど、山の中にある施設。
今は全く特急も含めて普通車も止まらない限りは突き抜けていきますけど、
それからもっとぜひ皆さんに来てほしいのは吉野川の第二鉄橋って言って大ぼけにあるんですけど、
紅葉は特にすごいんですけど、緑とか紅葉時期は紅葉映えがしててすごく綺麗な写真。
僕も何枚も撮りましたけど、その場所もすごく素敵です。
そしてこの、僕高知にも実はおったんですけど、高知ではこの土産線いつもの撮ってたんですけど、
その時にずっと大ぼけを走る時の綺麗さ。鉄を乗るのも非常に楽しいです。
今は四国千年物語っていうのも走ってます。
だから非常に観光客多いですね、そういう意味では。
私まだ乗ったことないんで、ぜひ一回乗りたいなって思ってますけど。
ちなみに淡池田っていうここには駅があるんですけど、ここは5面の駅のホームがあります。
おそらく徳島県では一番大きな駅です。
それはなぜかといえば土産線と、徳島線は途中津久田っていうところから土産線になってしまうんですけど、
2つの線が多くなってて走ってますし、
多分白砂先生が話したかもしれませんが、特急っていうのが1時間にか走ってるというすごいところで、
岡山まで1時間でほぼまた行けてしまいます。
前回言いましたけど、本当にどこに行くのも非常に行きやすくて、
交通の便、鉄道の便も非常にいい場所だと思ってまして、
今でもこの院長室から奥に見ると、ちょうど朝ドラしてますけど、アンパンマン列車が走ってます。
でも楽しいですけどね。たまにちらちら見てますけど。
僕としては非常に楽しい風景を見せてもらいながらやってますけど、そういう場所でしたけど、
それがなぜかしらやっぱり父親と亡くしたっていうのがすごく人生の転換になったということで、
鉄道が本当は最初になろうと思ったんですけど、子さんの時に父親を亡くしたというきっかけで、
循環器医師を目指すことになりました。
ありがとうございます。
これまでのキャリアの中で研修医の教育や人材育成にも長年関わってこられたと伺ったんですけども、
どのようなやりがいを感じてこられたのかもお話しいただけますでしょうか。
実は私は徳島県立中央病院で約20年間、循環器医師をしながら教育に関わりました。
研修管理委員長から技学教育センター長をやりながら、
人を育てるということの大切さややりがいを感じておりました。
人がやっぱり成長する中で一番大切なのは、
その人が夢を持ってそれをビジョンとしてしっかりとやっていく。
それを私たちは一緒に支え合いながら、一緒に夢を追っかけるような、
そういう姿が私自身はいいと思いましたし、
自分自身にとってもそれがやりがいになっています。
やはり研修医とか専攻医の先生が頑張っている姿に励まされて、
それが私にとっても頑張りになりますし、
それが一緒になってやっていくことでお互いのやりがいになっていく。
よく若かり頃は、研修医と一緒に急性心筋梗塞の治療、
家庭テロ治療を夜間にやったりしていました。
その時はしんどいんだけど、終わった後に患者さんが助かって、
研修医の先生が助かってよかったねって、
僕もしんどいな、よかったと思うって言った時に、
やっぱり医師が患者さんを助ける、そういう意味でやりがいがある。
たとえしんどくてもっていうところを学び取っていってお互いで良くなっていく。
それが引いてやっぱり患者さんも良くなっていく。
そういうことで結局幸せになっていくことだと思うんですよね、教育って。
患者さんも含めて。
もといえばそれは医療の質を上げてみんなが学べ合うことで、
医療の質が上がって病院も成長して地域が幸せになる。
で、当院がこちらに、最初僕は副院長や教育担当に来て、
ここはすでに研修制度を持っていたので、
それは大切な部分をちゃんと安全の住友先生が持たれているなって、
そこをやっぱり僕が来てからも活かしていけるように、
研修をどんどん捌いているシステムを作っていきましょうっていうことで、
みんなとスタッフで特に学びを通して地域医療の要となっていきましょう。
特に当院の研修制度の大切さは、病を通して生を見るです。
病というのは病気、つまりディリーズというのが一番治療せないから、
実はイルネス、その心の病もあります。
そういうのを治しながら、その人の生活とか生き方まで良くする、見ていく。
つまりその人の幸せですね。
それを良くするということが大切だということも、
このみんなで学んでいこうと。
そういう意味では地域医療、つまり兵器治療、前川先生が前回お話していたように、
専門医としてはできてもその人には幸せでない。
本当に幸せなのはその人の病気というか、
その人の今持っているつらいところを良くしてあげるということですね。
だから前川先生ならそこを築かれて学ばれて、ちゃんと関節の治療もできるようになる。
まさしく前川先生が学ばれたように、
多分これから遠いの研修の白砂先生を何回も学ばれる。
でもそこに大切なのはやはりそういうふうに、
何が一番自分自身の未来にとって、
患者さんにとっては何が一番幸せなのかということを忘れないことだと思います。
そういう学びについてだったりとかのノウハウだったりというのは、
県立中央病院で勤務されていたときに派遣されたというお話だったと思うんですけど、
実際具体的にどういった教育経験とかがあったんですかね、県立中央病院で。
やっぱり一緒に学んでいくという姿勢を持つ。
それからシステムづくりですね。
僕が県中におったときに、研修機能評価というんですけど、
やはり研修を受けるために病院がしっかりと、
受け入れ体制をしっかり築くにはやっぱりこういうことができなければならない。
いろいろ機能評価って病院機能評価とかいろいろあるんですけど、
研修機能評価を受けることで振り返りができるんですよね、スタッフの。
これができてないんだ、これはできてるんだ、自信にもつながります。
そういうことをしながら私たちを学びました。
何よりも一緒に、今もそうなんですけど、研修が終わるときに一緒に振り返って、
実はヒードバックしてるつもりがヒードバックされてるんです。
それがお互いの学びなんですけど、いろんなことを聞いてて、
実は三好病院の悪いところも聞きますし、
三好病院のこういうところがあったらもっといいよねっていうことも聞きます。
これは非常に大きな情報で、また私たちもできるし、そういうことでいるし、
僕らも必ずそのところを振り返るようにしてあげてますし、
どうしてもダメなところはダメなところで言ってあげる形で、
お互い振り返りながら話をして、1時間くらい延長してやるんですけど、
お互い学んでるっていう。
それはもう本当に県中時代にそういうシステムとか、
実際そういう風なやってる病院とかも聞いたんで、こういうことやってるよって、
これを学びました、私自身が。
これはまさしくやっぱり教育としては大切な部分で、
もっと大切なのは自分自身もそういうふうに自分で振り返る癖をつける。
自分もそうですし、それは研修院の先生とか学生さんにも言ってます。
そしたら必ず成長するよって言って、頑張ってくれてると思うんですけど、
そういうのをやはり県立中央病院から学んで、
もう僕の一つの生き方やり方としてずっと継続してますね。
実際にそのフィードバックの場とかはもう院長も一緒に入って。
院長は2人でやってるんです。
もうマンツーマンで。
マンツーマンのほうが言いたいこと何でも言ってって。
なるほど、そうです。それは確かに言いやすいんですよね。
だからあんまり言ったらいかんですけど、いろんな職員のいろんなこともあんまり歩くし聞きます。
でもそれはそれで病院にとっての大切な部分でありますし、
逆にそうは言いながらそこは研修院にとっても
こういうとこやったらもう少しやれるんじゃないかということも言えるので、
だからいろんな意見を聞いてもらう。
僕自身は学ぶために聞かせてもらってます。
一対一でいつも院長と話してます。
そうなんですね。それはもう研修院と宇品川先生。
研修院の前には学生さんが来ても必ずやる。
学生も。
終わる前にはやってます。
非常に楽しいですよ。
いろんな意見聞いたり。
いや意外とうちの病院やれるじゃんとか。
もちろん院長だから何も言えないだろうと思う。
言ってよってなかなか言わないですけど。
言ったらたまに言ってくるんですけど。
これも教育用語で僕らもそうですけど
厳しいこと言う前に必ず一旦褒める。
褒めてけなして褒めるって言うんですけど。
最後にまた褒めてあげるっていうのはお互いから向こうもそうですけど
でもここはこうでしたね。