1. 頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増(予定)ラジオ
  2. 第1回 東京から徳島へ、都会を..
2025-06-20 17:37

第1回 東京から徳島へ、都会を離れてわかった徳島の子育てメリット(生活環境の変化について)

番組第1回では、東京から徳島県南部・牟岐町に住む医師夫婦の稲葉香織先生と稲葉圭佑先生(ともに海部病院)をお招きし、地方での子育てや医療現場のリアルについてお話しいただきます。都会との違いや生活の変化を丁寧に伺い、徳島での暮らしを検討される際の参考となる情報をお届けします。ぜひお聴きください。


▼出演

MC 大野 航佑(徳島県病院局)

ゲスト 稲葉 圭佑先生(徳島県立海部病院 内科総合診療科)

ゲスト 稲葉 香織先生(徳島県立海部病院 内科総合診療科)


▼トピック一覧

・牟岐町の位置と週末レジャー

・保育園の入りやすさ、待機児童ゼロ

・渋滞知らずの車社会と生活動線(スーパー・職場も5分圏内)

・近隣ネットワークとおすそ分け習慣

・少年野球チームが教えてくれる成長と絆

・牟岐大島で楽しむ透明度抜群の海とプライベートビーチ感


▼番組へのメッセージ

この番組に対する感想や質問をお待ちしております。

下記のフォームまでお気軽にお寄せください。

https://forms.gle/AMffan5J326jKGEG6

SNSでは #徳島医師爆増ラジオ をつけて投稿してください。


▼あなたの力が必要です!

現在、徳島県では医師・看護師をはじめとする医療スタッフを広く募集しています。

移住して常勤で働くのはもちろん、週1回の非常勤勤務や短期応援といった多様な関わり方も可能です。

詳細は徳島県病院局の採用情報ページをご覧ください。

https://tph.pref.tokushima.lg.jp/employmentInformation/


少しでも興味をお持ちの方は、下記へお気軽にお問い合わせください。

病院局総務課

TEL:088-621-2215 FAX:088-654-9086

MAIL:byouinkyokusoumuka@pref.tokushima.lg.jp


▼制作

株式会社オトバンク PitPa Podcast

https://pitpa.jp/



See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:02
頼む!来てくれ徳島の医師爆増予定ラジオ
こんにちは、頼む!来てくれ徳島の医師爆増予定ラジオパーソナリティ
徳島県病院局の大野幸介です。
この番組では、徳島で働く医師や看護師のリアルな声を通じて
徳島という土地の魅力と、そこで医療に携わることのやりがいを掘り下げていきます。
都市部のように、行き着く間もない忙しさとは違い
仕事とプライベートのバランスを大切にしながら
自分のペースで成長できる環境が整っているのも、徳島の大きな魅力です。
地域に根差した医療の現場で感じる手応えや、働く人たちの思いに触れることで
自分もこんな場所で医療をしてみたいと感じてもらえるきっかけをお届けしていきます。
遊びも仕事もどちらも諦めたくない
そんなあなたにこそ、ぜひお聞きいただきたい番組です。
それでは早速、本日のゲストをご紹介しましょう。
まずはお一人目、徳島生まれ徳島育ち。
医師としても徳島一筋で、徳島の地域医療に向き合い続けてこられました。
現在は徳島県の最南端、太平洋に面した麦町にある県立海部病院で
内科総合診療を担当されています。
また、徳島大学大学院で特任助教としても活躍されております。
稲葉圭介先生です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。稲葉圭介です。
お願いします。
そしてもう一人、東京出身で徳島大学への進学をきっかけに
医師としてのキャリアを徳島で築いてこられました。
現在は圭介先生とともに麦町の海部病院で診療に当たりながら
同じく徳島大学大学院総合診療医学分野の特任助教も務められています。
実は圭介先生の奥様でもあります稲葉香織先生です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。稲葉香織です。
ありがとうございます。今回は東京から徳島へ都会を離れて分かった
徳島の子育てメリットをテーマに、徳島の暮らしや仕事のリアルをたっぷり伺っていきます。
それでは本編スタートします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは早速本編の方に入っていきたいと思います。
まず都会を離れて徳島に暮らし、子育てしながら医療に携わるお二人のリアルを深掘りしていきます。
まずはお二人が働いている海部病院がある徳島県の南部、麦町とはどんなところでしょうか。
圭介先生、麦町ってどんなところでしょうか。
立地的に言うと徳島県の南部にありますのどかな漁師町という感じで山も近いし川も近いし
サーフィンをやっている方が多かったり海釣りする方も多いような自然が豊富なところです。
03:03
圭介先生もサーフィンだったり釣りとかやられたりするんですか。
サーフィンはしてはないんですけど、サーフボードは持っています。
されてないけど持っているんですね。
先輩からサーフィンをやれということでいただきました。
実際にやってみようとかってまだそんな機会はないんですか。
そうですね、まだちょっといい波が来ていないみたいな。
なるほど、波が大事ですね。
初心者向けの波を待っています。
わかりました。香里先生はこの麦町ってどんなところだと思いますか。
車で5分ぐらいの間に小学校も保育園もスーパーも働く場所もあって
同じぐらいの距離感で海で遊べる場所があったり川で遊べる場所があったりと
すごくコンパクトな町ですけれども非常に充実した生活をくれる場所かなと思います。
そうですよね、やっぱり海とか川がすぐ近くにあるって
すごい徳島の良さというか麦町の良さだと僕も実際に今日聞いて思いました。
続いてなんですけども、暮らしの便利さを都会と比べて聞いていきたいと思います。
実際に首都圏で働いている方が気になることだと思うんですけど
交通やインフラのギャップについてお話しいただけますでしょうか。
私正直東京出身ではあるんですけれども
大学入学と同時に徳島に来てしまったので
あまり満員電車という経験があまりないんですけれども
ただ世間一般的に言うと首都圏だと満員電車に乗って
通勤をしてという光景があると思うんですけれども
徳島県の生活はほぼ車移動なので
本当にドアトゥドアで家から職場まで行けるというところで
すごく交通の便というか渋滞もないですし
いいかなと思います。
そうですね。
実際に満員電車って本当に身動きも取れないような感じになるんですか。
いや、そうじゃないですかね。
ごめんなさい。
あまり経験はないという話でしたよね。ごめんなさい。
徳島市内に向かうときに電車とか汽車に乗ったりとか
逆に楽しみとして乗ったりすることは時々あります。
徳島って汽車って言うんですね。
電気でないんですよね。
私も徳島に来たとき最初びっくりしました。
スイカも使えず。
停電には強い都市経験なんじゃないですか。
それはすごい素晴らしい徳島の予想だと思いますね。
そしたら、首都圏では日々の通勤や生活に追われがちなんですけども
こちらは自然の中で伸び伸びと過ごせる環境かなと思います。
06:01
では次にですね、まさに子育て世代のリスナーが気になるポイント
徳島で子育てするって実際どうなのっていうところを掘り下げていきたいと思います。
実際子育てについて香里先生何かメリットみたいなのってありますかね。
メリットはやはり保育園にすごく入りやすいというところですね。
今子供が2人いて上の子が小学3年生で下の子がまだ1歳児なんですけれども
上の子が0歳のときから保育園にはすごくお世話になっていて
上の子は4箇所ぐらい私たちの転勤と一緒に保育園も変わったんですけど
どこも入れないことは全くなくて
病院の保育所だったり地域の保育所だったりというのは全然問題なく入れました。
なので保育園が全然なくて働けないということは全然ないですし
0歳からも全然預けられるというところがまずは一番いいところかなと思います。
夫婦お二人で働かれるとなったらやっぱり保育園にはどうしてもお世話にならないといけないことだと思いますし
それであまり待機児童が少ないというのはすごくいいところだなと僕も思います。
けすけ先生は何か子育てするメリットとかって
徳島県内でというよりこの麦町でというところかなと思うんですけど
ちょっと昔ながらのコミュニティに近い人間関係がありまして
通りすがりに近所の人が話しかけてくれたりとか
面識のない子どもたちでも挨拶してくれたりというのもありますし
ご近所付き合いが面倒と思う人もいるかもわからないんですけど
その分お互いに野菜をもらったりとか
ちょっと怪しいセールスみたいなのが来たらお互いに情報共有したりみたいな
そういうのも実際にしています。
すごいコミュニティの温かさというか
すがり深さというかを伝わってくるお話ですね。ありがとうございます。
子どもの成長に直結する環境についても実際お聞きしたいんですけども
お二人のお子さんは聞いたところによると
少年野球チームに所属されているというふうに聞いたんですが
僕も野球をしてたこともありまして
少年野球チームなんかお話とかあればお話いただけたらなと思うんですけど
少子化もありまして
以前に比べると小学校1つで1チームというのではないので
端から端まで距離でいうと1時間ぐらいの距離の地域で
子どもたちが20人ぐらいというチームでさせてもらっています。
年上の子がしっかり年下の子の面倒を見たりとか
うちの子どもも小学1年生の時に小学6年生の子が靴紐結んでくれてたりとか
そういうのもあったりしたので
すごい温かい人間関係だなと思って
09:00
親も保護者同士も楽しんで積極的に関わることができて
そんなにストレスになることもないかなと思って
楽しんで野球を見れています。
端から端まで行くと1時間ぐらいかかる
それを毎日送り迎えされているということですか
毎日というか毎回ですかね
真ん中ぐらいの小学校が練習場所なので
そこまでは30分ぐらい
試合になると1時間半とか2時間かけて
麦町から出てしまったりとか
ほぼ高知川からほぼ香川ぐらいまで
ナルトが会場だと
人数としてはそんなに多くないので
結構試合に出れるし
それのお子さんを見れるのがすごいメリットというか
小さい町ながらのすごい良さかなと思ったりするんですけど
ここまでのお話を通してですね
徳島では地域とのつながりが深くて
暮らしに温かさがあるんだなと感じました
最後にそんな地域だからこそ生まれる人とのつながりや
ホッとする日常について伺いたいと思います
先ほどお話いただいたこととも
被るところもあるかもしれないんですけども
何か印象に残っているエピソードとか
他にございますかね
先ほどの少年野球の話とも通じるんですけれども
やはりこの辺りの方々
皆さん野球をやっていた方がすごく多くてですね
子どもの例えば通学路で旗振りをして
交通安全を見守ってくれている方だとか
あと近所の神社に行ってキャッチボールをしたりとか
野球の練習をするんですけれども
そこで地域の方々がグラウンドゴルフをしているんですけれども
グラウンドゴルフをしながら
息子の野球のフォームを直してくれたりとか
ゴルフのフォームと野球のフォームも近しいものもあるし
いそうですね
信号待ちの間に知らないおじさんと何話しているのかなと
野球の話をして盛り上がっているみたいな感じでした
知らないおじさんに関しては別に全然知らなくても
ただ知らないおじさんと思ってた人が実は
知り合いのご家族だった
知り合いのご家族
そういうこともあるんですね
あとは動物やね
動物が動物園に行かなくても
猿とかシカとかウサギとかタヌキはいます
クマがいないので
そんなに子ども一人でも
猿にちょっかい出さなかったら
そんなに危ないことないかなと
それはもう毎日のように見えるんですか
猿は結構
道端におじさん座っているなと思ったら猿だった
おじさんかと思ったら
車で通っているとやっぱり遠くから見えると
茶色の服を着ているように見えて
ということはありますね
12:00
茶色いおじさんが座っているなと思ったら
猿だったみたいなことも多々ありなんですね
あと時々小学校でも猿注意みたいな
時々猿を捕獲する日があるみたいで
街中に出てきたら捕獲しに
役場の人が行ったりとか
そういうのがあるみたいですね
町をあげて捕獲する日があるということですか
町をあげているかどうかは分からないですけど
海部病院の周囲の道路でも猿を見たことがありますので
電線を伝って歩いていたりとか
動物好きの人は海部病院とすごく合っているというか
動物園に行かなくても
仕事場から動物が出るみたいな
動物園に行く欲求が減りました
逆に見慣れてしまって
大きい動物だといないんで
象とかキリンとかだったらそうですね
他には何かありますか
麦の港から船で10分か15分くらいの場所にある
麦大島という島がありまして
そこでサップをしたり
シュノーケリングをしたりというのができて
私たちも子供と一緒に行ったんですけれども
もう完全に貸し切り状態で
もうすっごい綺麗な海で
すごい贅沢な環境だなと思います
水深5メートルくらいまで透明で見れて
ハリセンボンとかイカが泳いでいるのも見えるような
そういう海でプライベートビーチみたいな感じなんですけど
多分千年珊瑚が有名かなと思うんですけど
その辺りの島に行って
研究したりとかイベントをしてくれるような会社があります
それは誰でも気軽に行けるような島なんですか?
もうかなりみんな行ってますね
船さえあれば
船はもう麦の漁師さんが出してくれた
麦に麦大島に行きたくても
すぐに行けるような環境にもあるってことなんですか?
家から島まで15分くらいで着くみたいな感じですかね
近いのにそんだけ綺麗な海で遊べるっていう
めちゃめちゃ綺麗です
麦には姫神祭っていうお祭りがありまして
鬼祭っていうクレイジーな祭りがありまして
大昔に豪族のお姫様が
結婚相手が都に行ってしまって帰ってこないことを嘆いて
大島の海に身を投じたと
15:01
その時にゴゴゴゴと岩が出てきて
それが一物の形に似ているというところで
五神体を町内に練り歩いて
最後にお祭りをするという
子供がそれを弾かされるんですけど
すっごい嫌がって
めちゃめちゃ恥ずかしがってる
最初は恥ずかしがるけど
もう最後はノリノリで弾くっていう感じ
恥ずかしいってことはそれだけ
迫力がありますね
ぜひ見に来てください
これだけでも見に来る価値はあるかなと
価値ありますか
いいですね
ひめ神祭でしたっけ
これはリスナーの皆さんもぜひ来ていただけたらと思います
徳島の暮らしと子育ての魅力がギュッと詰まった
お話をありがとうございました
清介先生、河森先生、本日はありがとうございました
ありがとうございました
最後にお知らせです
徳島県では医師・看護費など
医療従事者がまだまだ足りていません
移住して常勤で働くのはもちろん
11日の非常勤や3期の応援といった
かかわり方でも大歓迎です
少し興味がある
まずは話を聞いてみたいという方は
番組概要欄の問い合わせ先まで
お気軽にご連絡ください
あなたの経験とスキルを
徳島の医療現場で活かしてみませんか
皆様からのご連絡をお待ちしています
よろしくお願いします
お願いします
徳島での暮らしと子育てのリアル
いかがだったでしょうか
次回も引き続き
稲葉圭介先生・稲葉香織先生を
ゲストにお迎えして
徳島の病院での働き方についてお聞きします
テーマは
徳島県立海部病院のチーム性医療の秘密
海部病院では医師が安心して休みながら
質の高い診療を続けられる仕組みと
文化が根付いています
その実際についてじっくり伺っていきます
暮らしについて働き方を知ることで
徳島での新しいキャリアの形が
見えてくるかもしれません
どうぞお楽しみに
お相手は大野光介でした
次回もぜひお聞きください
さようなら
さようなら
17:37

コメント

スクロール