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いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。そして、「みらい共創中学校」、群馬県内で初めての夜間中学校ということで、
まだまだどんな学校なのか、知らないなあなんていう方もいらっしゃると思います。
改めて簡単に教えていただくこと可能でしょうか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
普通の昼間やっている中学校と違うのが、まず一つ時間ですね。
夕方の6時から始まって、夜の9時20分に終わるということです。
ですから、昼間働いている人も来ることができる。
それから年齢が、日本の中学校というのは基本的に入れる年齢が決まっているんですけれども、
夜間中学の方はそれがなくて、満16歳以上であれば何歳でも、今回でも10代から60代まで入学するのが決まっていますけれども、
年齢に制限がない、幅がとてもいろいろあるというのが、普通の中学校と大きく違うところです。
いせさきFM 担当スタッフ
ちなみに、新聞とかでも、今回この「みらい共創中学校」ですか、入学者の方8割が外国人の方ということなんですけれども、
この夜間中学校、どんな人が入学できるんでしょうか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
そうですね、今言ったような年齢的には満15歳以上であれば、あと国籍全く関係なく入学できます。
それで、さっき申し上げた私たちの教育サポートの中で、夜間中学があればなと思っていたのが、母国で中学を終わってくれば、
日本の高校を受験できるんですけれども、そういう年齢制限があるのを知らないで来てしまって、
例えば日本に来てから、ちょっと日本の生活に慣れてからと言っているうちに、16歳になってしまったら、日本の中学校にも入れなくてという人たちがいるんですね。
そういう人たちをNPOではサポートしてきたんですけれども、そういう人たちも夜間中学に入れますから、
日本の中学校のとてもよくできている勉強というものが学べて、その後の高校進学につながりますし、
母国で高校や大学を出た人でも、日本の中学校の勉強をきちんとして、それで日本の社会をよく知りたい、
それから他の外国人の子どもたちの支援をしたい、そういう人たちも今回受け入れてもらっています。
いせさきFM 担当スタッフ
ちなみにこれ、どういった授業があるとか、そういうお話は聞いていらっしゃいますか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
基本的には普通の中学校と同じです。科目としては。
いせさきFM 担当スタッフ
そうすると数学があったりとか、国語とかそういうのもあるという形ですか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
そうですね。理科もあるし。
普通の中学校とちょっと違う点の一つ、日本語があまりまだできない人も入れますので、
そういう人のためにレベルに合わせて日本語の授業もある。そこがまた助かる点ですね。
いせさきFM 担当スタッフ
なるほど、わかりました。
そしてこの夜間中学校なんですけども、そんな幅広くいろんな方をサポートしていただいて授業を行うことができるんですが、
費用的なものとかっていうのはどうなんでしょうか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
これは昼間の中学校と同じで、教科書とか学校で使うものについては費用負担はなくて、
ただその中で、教科書と別の教材っていうのは自分で買わなきゃいけないものがあるので、
そういうのが1年間で1万円ぐらいあるかどうかぐらいですね。
いせさきFM 担当スタッフ
すごい!じゃあ費用負担ほとんどないぐらいの感じってことなんですね。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
そうですね。
いせさきFM 担当スタッフ
そうすると勉強これからもっとしたいなっていう方々も本当に助かりますよね。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
夜勉強ですから、やる気がある人たちが来ているはずなので、
その意味では教える先生方もやる気が出るんじゃないかなと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
なるほど、わかりました。
そしてこの夜間中学校なんですけども、ここまでお話を聞いて、どうしたら入学することができるんでしょうか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
今、今回できるのは1学年あたりの定員が35人なんですけど、
定員に空きがある限りは年度の途中でも教育委員会、もしくは夜間中学に連絡すれば面談を受けられて、そして入学ができます。
いせさきFM 担当スタッフ
そうするとじゃあ空きがあればいつでも入ることが可能だよっていうことなんですか。
すごいですね、それはね。
そしてまたこの「みらい共創中学校」、今日がスタートの日となりますが、ちなみにどんな学校になってほしいとかそういうのはありますか。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
山本知事も群馬モデルになるような夜間中学にしたいとおっしゃってくれてます。
その一つがやはり多様性、さっき申し上げたような日本人もいれば、いろんな国籍の人たちもいれば、いろんな年齢の人、10代から60代、さらに希望すれば90代までも入れますけども、
そういう非常に多様な人たちがいる、そういう学びの場っていうのはとても貴重だと思うんですね。
これから群馬県とか日本もそうですけど、社会少子高齢化になる中でエネルギーっていうものの一つが、やっぱり多様性っていうものがエネルギーになると思いますので、
そういう意味で社会で活躍できるような大量な人たちがどんどん生まれていくような夜間中学であってくれればいいかなと。
そういう意味で10年、20年先の群馬県につながるような学校であってほしいし、こういう非常にうってつけな多様性教育の場なので、
そういう他の学校にも広まっていけるようなモデル形成になっていけばいいかなと。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。ありがとうございます。
そして本堂さん自身、今までそういった夜間中学校とは別個で外国人の方々に向けていろんなサポート、日本語学校とかそういうのをやられているかと思うんですが、
改めてそんな本堂さんが代表自治を務めますNPO法人Gコミュニティの今年度、令和6年度の授業について教えてください。
何か主な授業、また新規こういうのやるよとかってのがあれば教えていただけると。
本堂 晴生 氏(NPO法人Gコミュニティ)
冒頭におっしゃっていただいたような、外国人の児童生徒の学習支援とか母国語による教育相談とか母国語による心理カウンサリングっていうのを毎年続けていっています。
ここ1,2年新たに立ち上げようとしての外国人の大人の人たちへの教育支援ですね。
いせさきFM 担当スタッフ
大人の方へ?