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まん中ぐんま元気情報、この時間は、群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は、ぐんま県の情報をお伝えします。
本日は、学生消防団について、
玉村町消防団学生分団、分団長金子若菜さんと副分団長の片山彩さんにお越しいただきました。
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それでは早速ですが、まずこの学生消防団、どのような活動をしているのか教えてください。
学生分団は、令和5年4月に発足し、活動を開始しています。
具体的に実施した活動として、玉村町の大きなイベントである花火大会や産業祭での火災予防の活動報告、
11月9日から15日の秋の全国火災予防運動期間にも道の駅玉村塾で同様の広報活動を実施しました。
また団員として私たち個人の力も向上させたいと思い、AED講習を受講しました。
今後実施していく活動はまだ発足したばかりで具体的には決まっていませんが、
今までの活動をベースに何か新しいことにも取り組んでいけたらと考えています。
はい、わかりました。ありがとうございます。
お話をお伺いしましたが、さまざまな葛藤されているようですね。
この学生消防団、なぜ入ろうかなと思ったりしましたか?
私は群馬県立女子大学の講義で、ボランティアの中に消防活動を行うボランティアがあるというのを学んで、
そこで消防団ってすごく人の命に関わるようなことをいろんな方法で活動しているんだということを知って、
そこから気になっていたところにちょうど応募があったので入らせていただきました。
はい、わかりました。続きまして副文壇長の片山さんにもお越しいただいておりますので、
せっかくなので学生消防団、なぜ入ろうと思ったのでしょうか?
はい、まず消防団っていうものの活動とか、そもそもの団体自体を知っている状態ではなかったので、
勧誘されてボランティアなんだ、ちょっとやってみようかな、自分でもできるかなという気持ちがあり油断いたしました。
はい、わかりました。それでは早速先ほども片山さん言っておりましたけれども、入団してみてどうだったのかというところをお聞きしていきたいなと思いますが、
入団してみての感想をそれぞれお聞きしたいんですが、文壇長であります金子さんいかがだったでしょうか?
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はい、もともと先ほどもお話ししたように講義で学生分団というか消防団の活動については少し知識があったんですけど、
実際に入ってみて、広報活動というのがこんなにいろんなところで実施されているというのを知らなくて、
消防団の火災予防についての啓発というのがこんなにたくさんのところで行われているということがとても意外でした。
はい、わかりました。逆に広報活動をいろんなところでやっているんだなとちょっと僕は思ったというかたですね。
続いて副分団長の片山さんはいかがでしたでしょうか?
はい、春季消防点検というものに参加したときに、消防団の方々全員が揃っているのを見てすごく多くの方々が関わっているんだなというふうに感じました。
なるほど。ちなみに多かったということですが、多摩村町の消防団、学生分団はこちら何名ほどいらっしゃるんですか?
全部で10人います。
10名ということですね。そして多摩村町の消防団はどれぐらいいらっしゃるんでしょうか?
約150人ほどいらっしゃいます。
はい、150人ということで、その中のいわゆる学生分団は10名ということでよろしいですかね?
はい。
わかりました。やっぱり150人を一堂に返した場で、こんなに多くの人が関わっているんだなというのを感じたということですかね、片山さん。
はい、そうですね。
続いていきたいと思いますが、改めて学生消防団、入団してみてよかったなと思うこととかありましたか?
まずは分団長の金子さんはいかがでしょうか?
はい。私は県外から多摩村町に来ているので、多摩村町でどういう祭りとかイベントがあるのかなというのを知らなくて、
入団してからいろんな消防団の関わりでイベントに関わらせていただいて、たくさんイベントをやっているんだということを知ることができました。
なるほど。ちなみに金子さんは関わったイベントの中で印象深いものってありましたか?
はい。産業祭に関わった時に、すごい大きな祭りが多摩村町で行われているということを初めて知って、とても面白かったです。
ちなみに産業祭では何か役割をやられたんですか?
そうですね。消防団の方々と一緒に啓発活動で火災予防のチラシをお配りしたのが活動です。
なるほど。分かりました。ありがとうございます。続きまして福分団長の片山さんにお伺いしたいと思いますが、入団してみてよかったこととかありますか?
はい。先ほど申しました通り、地域での活動というのがとても多くて、その中で広報活動をさせていただく中で、自分での火災や消防以外にも防災の意識などが高まったかなというふうに感じます。
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はい。防災の意識が高まったということなんですね。どんな防災意識が高まったなとか、自分でやっていることとかありますか?
はい。そうですね。結構料理をする方なので、ガスの閉じまりや、あと普通に家の自宅の鍵の閉じまりなどに気を配るようになりました。
なるほど。ご自身でも消防を含めて防犯活動も含めて意識が変わったなというふうに思ったということですね。
はい。そして先ほど金子さんに印象に残っている活動をお聞きさせていただいたんですが、片山さんにも印象に残っている活動があるかお聞きしたいなと思うんですが、消防活動、学生分担の活動の中で印象に残っている活動はありますか?
そうですね。春季消防点検と、あと年末に年末特別掲載というものをしたんですが、その時に活動を見てくださっている地域の方に声をかけられて、自分の活動が周りにつながっているんだなというふうなことを感じました。
なるほど。なんか声かけられたんですか?
そうですね。発表来て上りを持っていたのでとても目立っていたみたいで、ちょうど自動車がたくさん通るところだったので、いろんな方々に注意を促せたんじゃないかなというふうに思います。
はい。わかりました。それでは最後なんですけども、今後の目標やPRをちょっとお願いしたいなと思っております。それじゃあ分担長の金子さん、お願いいたします。
はい。学生分担として活動を始めて、まだ活動期間は短いんですけれども、今後も火災予防や広報活動を継続していきたいと思います。また全国的にも消防団員の減少が問題となっているので、多摩村町消防団の団員が少しでも増えるように活動を頑張っていきたいと思います。
そして、今ちょうど空気が乾燥していて寒い時期なので、家電などのスイッチのオンオフなどの注意も皆さんで知っていただければと思います。
はい。わかりました。ありがとうございます。確かにね、今まだまだ空気が乾燥したりしまして、暖房器具なんかも使われますからね。ぜひ日の元、ちゃんと扱ってほしいなというふうに思いますね。
金子さんは何かありますか。どうでしょう。
はい。来年度も引き続き頑張りますので、よろしくお願いします。
はい。ありがとうございます。さあ、というわけで本日は、多摩村町消防団、学生分団であります分団長、金子若菜さん、そしてまた副分団長の片山彩さんにお話をお伺いしました。
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今後も活動をぜひ頑張っていただいて、多摩村町の方、そしてまたね、佐賀石崎地域の方々に啓発していただければなというふうに思う次第でございます。
本日はお越しいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。