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2023-08-24 10:04

8月24日OA まん中ぐんま元気情報「伊勢崎市消防団~初の女性分団長~」

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8月24日OA まん中ぐんま元気情報「伊勢崎市消防団~初の女性分団長~」

ゲスト:伊勢崎市消防団 青山 和世 分団長 様

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/honbu/shobo/syouboudan/1669.html

担当:伊勢崎行政県税事務所

#群馬県 #地域連携 #伊勢崎行政県税事務所

00:03
まん中ぐんま元気情報
この時間は、群馬県伊勢崎行政健全事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報
この時間は、群馬県の情報をお伝えします。
今日は、伊勢崎市消防団に初の女性分団長が誕生したということで、
伊勢崎市消防団の青山和夫さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
では早速ですが、青山和夫さん、消防団に所属されているということなんですが、
消防団で、ちなみに普段どのような活動をなさっているのでしょうか。
火災をはじめとする災害への対応はもちろんなんですが、
平常時については、火災予防週間の夜間警戒活動とか、
花火大会の警戒警備、地域の防災訓練なんかを行っております。
また、日頃から災害対応に向けての分団内や方面隊ごとでの訓練等も行っています。
はい。ちょっとお聞きしたいんですけども、この夜間警戒活動ってあれですか、
よく夜にカーンカーンと鳴っている。
そうです、はい。
それを消防団の方々、皆さんやっていらっしゃるということなんですね。
ちなみになんですが、今回県内の消防団員のうち、女性が占める割合1.5%。
ということで、非常に少ないなと思うんですね。
なぜ消防団、これ活動しようと思ったんでしょうか。
まずは、入団当時の分団長から、女性でもできることがあるし、
女性だからこそできることがあるんだよっていうお話いただいたのが、まず一点なんですけど、
その話をいただいたことを聞いた娘が、
ママが消防団員になったらかっこいいからやってっていう話から、入団を決めることになりました。
なるほど、娘さんの一言が決め手になった。
ちなみに娘さん、ちっちゃい頃ってことですか。
はい、当時幼稚園時代ですね。
じゃあママがそんな消防団員になっているっていうのを想像して、いいなって思ってくれて、後押ししてくださったと。
そうですね、たぶん頭の中にあったのは、消防車を運転している姿だけだと思いますが。
なるほどね。でも、やっぱりその一言だけで、なかなか一歩踏み出すっていうのは、なかなかいかないんかなと思うんですけども、
そういったところから、まず始めてみようというふうに思ったということなんですね。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
ちなみになんですが、実際に消防団入られてみてということなんですが、入団して生活や意識の変化したことっていうのはあるんでしょうか。
03:10
入団してまず一番大きく変わったのは、私自身の防災に対しての意識ですね。
はい、防災意識。
はい。火災の原因になりそうなことであったりとか、大雨時の災害対策なんかに意識を強く持つようになって、
日常の生活の中でも子育てしながら娘にこういうところを気をつけるようにっていうのを普段から言うようになりました。
はい、なるほど。子育ての中で娘さんにも気をつけることを言ってらっしゃるということなんですけど、具体的に何かありますか。
大雨の時とかは、道路が自分たちが歩いているところの足の、いわゆるくるぶしぐらいまでお水が来ているような時には長靴とかは履かないよとか、
あとは傘はさすんじゃなくて、地面をつつきながら歩いて帰ってくるようにとか。
なるほどね。
火災に関してとかであれば、出かける前には鏡とかペットボトルとかを出しっぱなしにしないようにとかっていう形で、
そういうのが火災の原因になることもあるので、普段そんな会話をしているために出かける前娘が全部家の中チェックしてくれてます。
すごい仲良くできた娘さんっていうことですね。
ちなみに先ほどお話の中にありましたけど、ペットボトルや鏡っていうことなんですが、火災の原因になるんですか。
そうなんですけど、修練火災って言って太陽の日差しとかを集めてしまう役目をするそうで、それが元に火災が起きたっていう事例も過去にはあったそうなので。
そうですか。そうすると今みたいな夏の時期っていうんですかね、日差し強いとそういった修練火災が起きやすくなる可能性もあるということなんですね。
たまたま私もその情報を耳にしてから、こんな日常の当たり前のものが火災の原因になるのであればということで、ちょっと娘にも伝えるようになりました。
わかりました。防災意識も含めてなんですけど、いろんな意識が変化したということなんですね。
ちょっと話これ変わるんですけども、この石崎消防団、初の女性分団長ということで青山さん就任されたわけなんですけども、ちなみに青山さんが所属している消防団なんですが、他に女性の方っていらっしゃるんですか。
うちは定数っていう形でいうと15人、うちの団員はおります。
そのうちの半分の7名が女性団員です。
すごいですね。2分の1が女性ということで。
ちなみになんですけど、他って男性の方はほとんどですよね。
06:00
そうですね。石崎市内の他の各分団さんの中では、こんなに女性がいるところはいらっしゃらないと思います。
基本的には男性が主で、男性だけの分団さんも多数ありますし、中には1人2人女性が入られているところの分団さんも。
なるほどね。ちなみに女性のメンバーの方々っていう方なんですが、皆さんみんな主婦の方ですか。
そうですね。一応専業主婦っていう女性は特にうちはいないんですけど、みんな会社員とか。
みんな仕事してるってことですか。
仕事しながら、子育てしながら。
すごいですね。役割がそうすると自分たちのご家庭だけじゃなく、消防団活動も含めて女性の方々本当にやられているということなんですね。びっくりしました。
そうすると今後でございますけれども、こういった女性でも多く活躍できるんだなっていうのを感じますか。消防団として。
そうですね。そもそも皆さんの一般的なイメージで、消防団って火災とか災害時の対応っていうイメージがとても強く思われていると思うんですけど、
実際年間の活動を通すと災害時の活動よりも事前の予防活動、火災予防工法であったりとか防災訓練であったりとかっていうことが多くありますので、女性でもできることはものすごく多くあります。
分かりました。やっぱりそうすると女性にもっと入ってほしいなって思いますか。
そうですね。できれば女性だけではなく、男性でサラリーマンだからっていう方であったりとか、お仕事とかが不規則なんですっていう方でもやっていただけることはたくさんあると思うので、どなたでもできると思います。
分かりました。ありがとうございます。ここまでいろいろお話お伺いさせていただきましたが、最後に改めてですが伝えたいメッセージやPRとかございますでしょうか。
はい。消防団活動っていうのは火災発生時とか災害対応を想像されると思いますけども、先ほどもお話しさせていただきましたように、年間通しますと火災予防工法や防災訓練なども多くありまして、女性でもできることもたくさんあります。
また私自身も小学生の娘を育てながら活動していますので、どうしても出席できないこともありまして、そういう時は完璧を求めるのではなく、同じ分団の団員に協力を借りながらできることから始めることができますので、皆様が消防団への入団について少しでもハードルが下がっていただいて、消防団員の仲間が増えたらいいなと思っております。
はい、わかりました。ありがとうございます。
09:01
さあ、というわけで、今日は伊勢崎市消防団に初の女性分団長が誕生したということで、伊勢崎市消防団の青山和夫さんにお越しいただきました。
本当にお話をお伺いさせていただきながら、女性でも本当に消防団活躍できるんだなっていうのを改めて聞かさせていただいた次第でございます。
ぜひ気になる方はどうしたらよろしいですか、そういう場合は。気になるなと思ったら。
そうしましたら、伊勢崎の消防本部の方にお問い合わせいただきまして、ご自身の住んでいる分団の方に連絡を取る間に、伊勢崎消防署の方が入ってくださいますので、ぜひご連絡をお問い合わせいただければと思います。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで、本日は伊勢崎消防団の青山和夫さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:04

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