高橋信隆の自己紹介と活動
地域再発見番組「おしえて!議員さん」
みなさん、こんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く「おしえて!議員さん」のお時間です。
早速ご紹介しましょう。
今日は、高橋宜隆さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、改めて自己紹介からお願いします。
はい。高橋宜隆と申します。51歳です。
伊勢崎駅の近くに寿町に住んでいます。
もともと建設業に携わっていたんですけれども、30歳の時に建設会社を立ち上げまして、
35歳の時に仕事中の落下事故によって車いす生活となり、身体障害者の1級となっています。
その後、数年間落ち込んで引きこもりがありましたけれども、また前を向きまして活動を再開しまして、
活動するたびに、この世の中にはまだまだ見えない大きな壁というのが、こんなにいっぱいあるんだなということを体感しました。
その壁を取り除きたいと思って、伊勢崎の市議会議員に立候補して、現在2期目というような状況になっています。
図書館移転計画と街の活性化
ありがとうございます。高橋さんは、議員として普段どのような活動や取り組みをたれていらっしゃいますか?
先ほど自己紹介でもございましたけれども、私は障害者ということで、
社会的弱者、例えばご高齢の方とかですね、そういう方たちの代弁者と思っています。
そのような様々な色々な人、外国籍の方も最近伊勢崎市で多いですけれども、
そういう方が誰もが暮らしやすい伊勢崎市にしていきたい、そういうことを第一にやっている。
二つ目は、建設業に携わっていたという環境があるので、
もともとダムとかですね、道路とか上下水道とか、建物とか、そういうところに関わっていた経験から、
インフラとかですね、公共の施設とかですね、町中の稼かとか、
あと最近では伊勢崎駅周辺区画整理事業とか、新しく図書館を移転しようという計画にもあるので、
そのところにも力を入れている。
それで三つ目に力を入れているのが、やはり家族があって子どもがいて、
という子育て世代でもあるし、あと自分が30歳で起業したとかですね、
そういうこともあるので、チャレンジする人を後押しできる。
もしくは若い人がですね、のみのみとこの伊勢崎市を扱ったら活躍できるよというようなところに力を入れています。
先ほど図書館が移転するというようなお話を聞いたんですが、
その点についてはどのようにお考えですか?
本当は伊勢崎市の図書館がですね、伊勢崎の織物協同組合様のところに移転して、
そこのところで官民連携の複合施設を作ろうという、おそらく1万平米ぐらいの、
すごい、くわまるプラザのだいたい倍ぐらいの大きさになる。
そんなにですか?
くわまるプラザが30億円ですから、たぶん5、60億円ぐらいかかるようなすごい大きなプロジェクトで、
要はここを成功するか否かで、伊勢崎市の今後10年、20年先の街中の活性化が成功するかどうかの瀬戸際で、
私はやっぱり地元ですからね、力を入れていますし。
具体的な図書館のプランなんかも決まっているんですか?
構想がとりあえず作った、案は作って、それでこの令和7年の1年間で、
地元の人とか伊勢崎市民全員のいろいろな人の声を聞こうというので、
襟を正してくれているんですね、伊勢崎市が。
結構地元の私が強く言いましたので、聞いた方がいいんじゃないかと。
訪問介護の新たな挑戦
そうですよ、頑張ります。
今、一生懸命聞いてくれていて、より良いものができると思いますね。
いいですね、ありがとうございます。
今日はテーマを設けてお話を聞いていきたいと思います。
私のリフレッシュ法と原動力ということで、お話をお願いできますか?
はい、私は伊勢崎に生まれまして、北小学校、第三中学校、伊勢崎の東高校に進学しまして、
みんな大学を目指していくんですよね。
ちょっとなんとなく道を反れ気味になってしまって、
なんか知らないけど、私は高校3年生の時に、伊勢崎のオートレーサーを目指そうと思って、
一生懸命勉強して、みんなが受験勉強中にオートレースの勉強をして、試験を受けたと。
ただ、レーサーで今走っていないということはご想像にお任せします。
そういうことが嬉しいリフレッシュになっているのかなと。
ただ、怪我して市議会議員になってみたら、伊勢崎市の予算書とか決算書に出てくるんですよね。
伊勢崎オートレースとかですね。
そういうところで過去の経験が今に活かされているということがありますね。
これが主なリフレッシュ方法ですからね。
議員さんとして頑張るためのエネルギー源とすると、どんなところですか。
まさにですね、私はそれから30歳で独立して起業して立ち上がって、
35歳で起こって、このような障害者になってしまって、一時本当に大変だったんですけれども、
35歳まで健常者だったんですね。
35歳で一瞬にして身体障害者1級で最重度障害者になってしまったというときに、
昔は自分を中心にとか、自分の家族、自分の会社を中心にうまくやっていけばいいやっていけたら嬉しいなというところで一生懸命やってきて、
もちろんみんなそうですけれども、障害者になってみるとすごい不思議なんですけど、
障害当事者になるとみんな言うんですよね、口揃えてね。
社会をもっとより良くしたいと。何でこんなに僕たちは生きづらいんだろうというのは、やっぱりなってみないとわからないですよね。
そういうのがまさに原助力であって、だから日頃の市議会議員もそうですけど、市議会議員じゃないところとかでも、
常日頃から社会がより良くなるためにはどうしたらいいかね。
例えば、段差のあるラーメン屋に行って、店主さんにちょっと持ち上げてくれますか、ちょっと持ち上げてくれますかってちょこちょこ通っているうちに、
いつの間にかスロープになったとかですね。
いいですね。
いいでしょ。
身近なところから変えていければいいのかな、みたいな。
もはやそこは使命でもあり、それが原助力でもあり、生きている限り、たぶん5センチ上部、上を首ですけど、脅威していたら即死でしたよね。
怖いですね。
それを考えると、あそこのところで生かされたってことは何かやらなきゃダメだよ、みたいなことはなかったのかな、みたいな。
気づかないことってやっぱりいっぱいあるので、高須さんが行動することで、こういうのがあったら便利なんだな、という気づきが生まれるといいですね。
なおかつ、訪問介護とかですね、ヘルパーさん不足とか、非常に大変なんですわ。
非常に問題があって、私も訪問介護を受けてて、おごろに入らせてもらうとか、そういう関係があったけど、だんだんだんだん人手不足で、
いや、その時間遅れません、とかだんだんなってしまって、これまずいな、でも訪問介護を12、3年受けてるんですけど、
もうこれは流石に老後ヤバいなと思って、昨年の12月にですね、訪問介護、伊勢崎市の大田町で、ハンド訪問介護というものを立ち上げました。
それで、志を共にしてくれる仲間がですね、また集まってきてくれて、
別に給料が高いというわけじゃなくてね、志を共にして、一緒に仕事したいですと言ってくれる人たちがガッと集まってくれて、すごい今は幸せですね。
ここまでたくさんお話を伺いました。最後に一言お願いします。
今現在ですね、少子高齢化、異常現象、大きな地震が来るかもしれない。政治が混乱している。
これは日本に問わず、世界の秩序自体が乱れ始めている。そして物価高いとかですね、暮らしにくい。
まさにこれ、世紀末と言っていいですよね。しかし、世紀末というのはある意味、暮らしに持っていけるかマイナスに持っていけるかというのは、政治の力が非常に大きいんだと思うんですよね。
どうしても政治って遠い世界だなと思いますが、伊勢崎市はどうしていきたいのか。
みんなで一緒に夢を描いていくための希望をいくらかでも提供できるのが、自民の仕事なのかなと。
そういうのを市民の皆さまと一緒にやっていきたいなと思いますので、ピンチはチャンスだよということで、頑張っていって、この伊勢崎を盛り上げていきたいなと思います。
はい、伊勢崎市議会議員の高橋宜隆さんでした。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。