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2024-10-16 09:05

第19回「おしえて!議員さん」ゲスト:吉山 勇さん

議員さん目線の地域再発見番組 「おしえて!議員さん」 第19回ゲストは、 伊勢崎市議会議員の吉山 勇(いさむ)さんです。 普段の議員活動から、伊勢崎の魅力や個人的に興味があることがらなど紹介してもらいます。

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地域再発見番組、おしえて議員さん
皆さんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く、おしえて議員さんのお時間です。
さっそくご紹介しましょう。今日は、伊勢崎市議会議員の吉山勇さんです。よろしくお願いします。
はい。伊勢崎市議会議員の吉山勇です。
まずは、自己紹介からお願いします。
現在5期目になります。昭和37年7月7日、伊勢崎市生まれ。現在62歳になります。
趣味はありきたりですけれども、音楽鑑賞とか、テレビでの映画鑑賞、それから健康維持のためにですね、ウェイトトレーニングをやっています。
ありがとうございます。議員さんに習った、思ったきっかけなどをぜひ教えていただければと思うんですが。
はい。私、20歳から26までニューヨークの方に行ってまして、その後26歳で地元に帰ってきた時に、ニューヨークっていうところにいたので、
あまりのこの、何て言うんですかね、違いというか、寒酸としているところで、このまんまじゃ自分も面白くないなということで、
自分の好きな音楽をニューヨークでよく聴いていた、またライブとかもよく見に行っていた、サルサのライブをたまたま自分のそういうことができるお店があったので、
そこでサルサですとかラテンジャズライブを開催するということ。ただやっぱり伊勢崎でそのギャランティーに見合う入場料ですとか、料金がなかなか取れないので、
どうしても足が出るんですね。そうやっているうちに、これは個人で動かせるような問題じゃないなと。やっぱり市政がこういう分野で頑張ってくれれば、伊勢崎市はもっと楽しくなるんじゃないかというふうなことで、
それが市議会議員になるきっかけだったんですけど、ただ1回目の選挙の時からやはりいろんな相談を受けたり、ご要望だとか意見を伺ったりしていると、自分がやりたかったことをやってる場合じゃないなということで、議員になってから全然できてないんですけど、
やっぱり喜んでいただけるということが非常に自分にとって力になるんですよね。だからそういうきっかけとしては音楽をやろうということだったんですけれども、そのきっかけのおかげでいろんな人に喜んでもらえて、非常にやりがいのある仕事で今でもやらせていただいている。
分かりました。ありがとうございます。では今日はどのようなテーマでお話をいただくのでしょうか。
今日のテーマなんですけれども、自立可能な自治体経営ということでお話しさせていただければなというふうに思っています。
では具体的にお願いします。
自立可能な自治体経営、その実現に向けてという言葉は10年くらい前から地方自治体のスローガンなどでよく使われてきた言葉なんですけれども、
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例えばこれは持続可能な地域社会の実現のためにという総務省の重点施策の資料にもあるんですけれども、
自立可能な自治体を確立していくために、時代に適応したデジタル変革への対応であったり、防災減災など安心安全の暮らしへの対応であったり、
社会情勢の変化を踏まえた社会基盤の確保など、幅広い取り組みでインフラ整備を含めて地方自治体に促しているんです。
国が地方自治体に交付金や補助金を出すことで、そうした環境整備が進めていくことも必要であって、生活の利便性が向上したり、安心安全な地域づくりにとても役に立っているとは思っております。
そうした制度を活用して、比治市長や伊勢崎市役所も本当に懸命になって取り組んでいただいているとは思っているんですね。
ですが、持続可能な自治体を実現するためには、やはり自治体ごとに伊勢崎市として独自にその前提づくりをやっていくということが必要だと思うんですよね。
私が言う持続可能性の前提づくりというのは、今の子どもたちやその親の世代の方々もいずれは高齢者になりますよね。
そうなったとしても、その時も伊勢崎市にはそのことに対応できる若い世代が大勢いる。子どもたちも大勢いる。
持続可能な自治体の実現の前提となるのは、やはり若い世代の人口が減らない、あるいは増えていく必要があると考えていますし、
若い世代の人口、子どもたちの人口が明らかに減り始めてからでは遅くて、その前に手を打っていかなければいけないと考えています。
そういうことは、今この時から始めなければならない。伊勢崎市で生まれ育った若者が、あるいは伊勢崎市で育ってなくても伊勢崎市に移り住みたくなるような
働きかけとなる政策の発信、あるいは具体的施策というものが足りていないのではないかと、まだまだ足りていないのではないかというふうに私は思っていまして、どうしたら伊勢崎市で暮らしてもらえるのか。
こういう視点で考えれば、そこにもっともっと若い世代、子育て世代の人たちに、伊勢崎市に住む優位性というものを作っていかなければいけないと思っているのです。
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持続可能な自治体の実現には、若者への生活支援、そのことを将来への投資というふうに考えて、しっかりと取り組んでいくことがとても大事であって、今から始めなければならないと考えています。
そのようにして若い世代の減少を食い止める、増加させてこそ始めて、自立可能な自治体が実現し、それだけじゃなくて、そのことによって長年地域の発展にご尽力をいただいてきた先輩世代が安心できる福祉の継続、さらには充実というものが可能になってくるんだと思っています。
そうした明るい未来への前提づくりにしっかり取り組んで、将来への投資をしっかりとしていく。そのことで国の進める施策や伊勢崎市として様々取り組んでいただいている地域課題への対応というものが最大限に活用できるのではないかと思っていますので、これからもそうした議論を重ねて一つ一つ具体策を実現していきたいと考えています。
ありがとうございます。では続いて、吉山さん個人として伊勢崎市にどのような魅力を感じるか教えていただけますか。
伊勢崎市は長年にこうにわたる地道な道路整備が群馬県の7つの交通軸であるとか高速道路網と非常に高い登場効果をもって進んできました。
そのことによって非常に効果的な基盤整備ができたことで、市内外のみならず県内外への交通アクセスというものに優れているので、住まいをもつにしても生活利便性の高い、事業拠点としても経済利便性が高いので、まだまだ発展していくポテンシャルがあると思っています。
そのポテンシャルこそ最大の魅力の一つであって、こういうポテンシャルというものをさらに引き出して子どもからお年寄りまであらゆる世代の市民がわくわくするような街づくりに活かしていきたいと思っています。
ありがとうございます。ここまでたくさんお話を伺いました。最後に一言お願いします。
それでは最後に、放送を聞いてくださっている皆さん、市民の皆さんが日頃から伊勢崎市政に関して、こういうところは問題だな、あるいはもっとこうすれば、もっとこうなればいいのにな、こういうことがもしありましたら、ぜひ知っている市会議員の方に言っていただきたいと思っています。
吉山さんも知っている方、私にどんどん意見をしてください。お待ちしています。
はい。伊勢崎市議会議員の吉山三宗さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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