議員としての活動
地域再発見番組、「おしえて、議員さん」
みなさん、こんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く、「おしえて議員さん」のお時間です。
早速ご紹介しましょう。
今日は、伊勢崎市議会議員の馬庭充裕さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いします。
はい、みなさん、こんにちは。私は、伊勢崎市内の大田町に住んでいます、間庭光博と言います。
生まれは宮崎県。実家は島根県。昭和53年生まれの45歳です。
江戸は馬年です。
私は群馬大学に入学した頃から群馬県に縁があります。
そうなんですね。現在は議員さんのほかにも何かお仕事はされているんですか?
はい。議員の前のことを少しお話ししますと、大学を卒業後すぐに伊勢崎市内にあります脳血管研究所三原記念病院にて、
理学療法士として主に脳血管疾患による麻痺が出現した患者さんのリハビリテーション業務を行いました。
そして約9年間勤務後、伊勢崎市議会議員選挙に当選をして現在4期目です。
今の現在の仕事としては障害者グループホームのサービス管理責任者というのを兼業で行っております。
ありがとうございます。議員さんを目指したきっかけってどんなことだったんですか?
私が病院で勤めた最後の5年間というのが訪問リハビリの仕事をしていました。
例えば生命維持や生活に直結する拡担の求員ですね。そういったものを行う訪問看護や入浴解除やおむつ交換を行うホームヘルパーさんと異なりまして、
いわゆる生活に彩りを与えていくような訪問リハビリというのは、利用者の料金負担がない生活保護の方や少しお金に余裕のある方の利用が多く、
どちらかというと看護とかヘルパーのその後に選択されるようなサービスとなっていました。
私は目の前の病介護をしただけではなくて、より多くの方の生活向上や目標実現のために介護制度・施設の充実ができるのではと考えまして、
市議会議員選挙の4ヶ月前に退職をして立候補いたしました。キャッチフレーズはですね、介護子育てというふうにしてキャリアを生かした介護関連施策の充実。
当時は6歳と2歳の自分の子供の子育てをしていましたので、子育て支援の充実を訴えていきました。
現在、普段はどのような活動をされているんですか?
年に4回、3・6・9・12月と議会があることは、市民の皆様も多くの方が知っているんじゃないかと思いますけど、
もちろんその月は議会での質疑、そういった資料作りや原稿作りにしっかりと注視をしていく。
そして議会が終わったその次の月はその議会報告も兼ねて、しっかりと私の支援者やまた広く市民の方に報告をしていく。
そしてその次の月は議会の準備をするという形で、議会対応としてはそのような形で進み、
その間に小学校の行事、中学校の行事、地区の行事などにお招きいただければ、基本的には断らずに参加をさせていただいているような感じです。
ありがとうございます。では次に、議員さんとして活動してきた中で実際に実現できたことを教えてください。
あくまでもこれは自分がやったというわけではなくてですね、議員として提案をして、
それを市長や市の職員やまた他の議会の仲間の皆さんにも共感いただいたという形で、
その中で執行部のそれを担当する所管の職員さんが進めていただいたという形でのご紹介にはなりますけど、
例えば福祉の関連としては、一つは医療・介護に関する本市の資源、
どこにどういうような介護施設、医療施設、そういった資源があるのかというのをまとめた
在宅医療・介護地域資源マップというのが、今伊勢崎市では作られて掲載もされております。
あとはバリアフリートイレマップというのも掲載されています。
あとはですね、介護予防事業という、悪くなる前に予防していこうというような事業があるんですけど、
そちらにおいてのリハビリテーション専門職ですね、理学療法士とか作業療法士とか言語直角士、
そういった専門職の方の派遣の充実というのを実現できました。
また今年度ですね、これから予定されているものとして、民間の事業者さんによる介護予防事業の多角化ということで、
それも粘り強く訴えてきたんですけど、それも実行していただけるというふうに聞いております。
個人の趣味と抱負
はい、ありがとうございます。ここまでは議員さんとしてのことをお聞きしてきました。
ここからはですね、せっかくですので、まにょさんご自身の趣味ですとか好きなことをぜひ教えてもらいたいなと思うんですが、いかがでしょうか。
はい、一つはですね、中には引く方もいるのであまり言いたくないんですけど、
ちいかわっていうキャラクターがいまして、このスマホにもあって、こういう画面もちいかわで、
今日持ってきているバッグもちいかわのバッグで、
うちにはたくさんのぬいぐるみや、自作のグッズなんかもあるんですけど、そのちいかわを集めるのが好きですね。
あとは週に1回から、多ければ3回、4回といくんですけど、
ジムに行ってプールで泳ぐのがですね、リラックスする手段となっています。
私も仕事もあったりするので、あんまり一度にたくさん運動すると続かない性格というのを自分でも理解しているので、
行ったときにはだいたい1000メートル泳いでさっと終わるようにしています。
十分だと思います。
そうですかね。
私大学生の頃はそんなに早くもなかったんですけど、水芸部に所属をしていて、
そうなんですか。
その頃は結構5000メートル泳ぐとか普通だったので、
すごいですね。
1000メートルもそんなに負荷ではないんですけど、長く障害スポーツとして続けていきたいので、
1000メートルで終わりという形でやっています。
あとはちいかわとかプールが一番好きなことって言いたいところなんですけど、
今はですね、実は先月ですね、7月の5日、大谷翔平さんと同じ誕生日なんですけど、
私の孫が生まれまして、
おめでとうございます。
ありがとうございます。
本当にね、もちろん自分の2人子供いて、成人した2人の子供もかわいいんですけど、
孫というのは全く異なるかわいさがありますね。
そうですよね。
孫ちゃんに何かプレゼントしたりとかしたんですか。
えっとですね、ガラガラって言うんですか。
あれをまずプレゼントしましたけど、
娘が煙たがらないような範囲で、これからもいろんなね、
100日とかね、1年とか、誕生日とか、いろんな時にはしっかりプレゼントしていきたいなと。
そのためにもまだまだちゃんと体力をつけて頑張って仕事をしていきたいなと思っています。
ありがとうございます。
ここまでたくさんお話を伺ってまいりました。最後に一言お願いします。
はい。今後の抱負というか、今までも取り組んできたことでありますけど、
私はこれから生まれてくる、今生まれてきたばっかりの小さい子供とか、
これから生まれてくる将来世代のために、
伊勢崎市の公共施設の党配合というのを進めていけたらと考えております。
1人もですね、公共施設の利用者、つまり利害関係者というんですけど、
そういった方がいない施設は存在しないので、市民の方にですね、
この体育館を来年度から廃止しますとか、プールを廃止しますとか、
そういう話になれば大きな不安や抵抗感があることは十分承知をしておりますが、
誰かがどの時点かで行わなければならないことだと感じております。
今、多様性とか共生と言われる時代で市民の方の要望とかニーズというものは
本当に多様なものがあります。そしてそこに応じるためには、
あれもこれもという時代ではないので、あれかこれかという選択を進めるべきと考えております。
今、国政をはじめとして政治への信頼が大きく低下しているのは、
肌で皆さんとお話しの中で感じることがありますが、
まずは皆さんの疑問に思うことや身の回りの困りごとを、
お知り合いやお近くの議員に、もちろん私でも結構ですので、
お寄せいただければと思っております。
伊勢崎市議会議員の万里間光寛さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。