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2023-07-25 03:06

'002 関口さきこの「まちなか情報局」

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伊勢崎市地域おこし協力隊 まちなかイノベーターの関口が、伊勢崎のまちなかのイベントなどの情報を、関口の目線を通してお届けします!


今回は7月15日に開催された「まちなかシンポジウム」を通して、私が感じたこと、考えたことをお伝えします。


まちへの明るい希望を語り合った1日でした♪

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まちなか情報局、いせさき市地域おこし協力隊
まちなかイノベーターの関口さき子です。
このコーナーでは、いせさきのまちなかでのイベントや
お店などの情報を、私の目線を通して発信していきます。
今回は、7月15日、赤石学舎にて行われた
2部制で行われたシンポジウムです。
前半は、大島由彦先生による
あなたでなければ、ここでなければ、今でなければ
をテーマに基調講演が行われました。
建築設計や不動産再生などに携わっている大島先生のお話は
実際の地域の例を用いて行われ、100人を超える多くの参加者たちも
多くの人々が消費者から当事者へと意識を変え、
まちを新しい視点で見ることで、まちをどのように使いこなすかを
考えていこうという、まちづくりではなくまちづかいという
今までになかった考え方を知りました。
後半は、大島先生、前橋工科大学の辻美裕樹淳教授、
石崎商工会議所青年部会長の関家時吉様、
辻美裕樹淳教授の講演でのシンポジウムが行われました。
その中で、今までのまちづくりは、
よそ者、若者、馬鹿者によって変化がもたらされると言われてきましたが、
これからは年齢や家族構成など属性にかかわらず、
他世代の人々が自分のやりたいことで輝けるまちづくりをしていこうと
お話しされていました。
まちづくりを愛し、歴史を大事にしながらまちを変えていこうと
さまざまな方が希望を持って話している様子を間近に触れ、
いわゆるよそ者である私は大変心強いなと思いました。
最後にお知らせです。今回のまちなかシンポジウムを踏まえて、
まちなかの未来を考え、まちなかで具体的に何ができるかを考えるワークショップを
9月から全4回にわたり開催いたします。
現在、この事業に参加してもらえる方を募集しています。
まちなかを実際に歩き、自分ならまちをどう使うか、
自分なりの夢を描ける催しです。詳しくは
伊勢崎市まちなかワークショップとご検索ください。
私もまちをどのように使って暮らしていくか、そういった視点を持って
今後も生活し活動していきたいと思います。
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まちなかイノベーターの関口紗希子でした。
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