1. いせさきFM(FM76.9:ナナロック)
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2024-02-29 17:20

2月29日OA まん中ぐんま元気情報「スポーツ指導者 堀田享さん(ゲスト)」

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2月29日OA まん中ぐんま元気情報

「スポーツ指導者 堀田享さん(ゲスト)」

和菓子作りクラブ監督 全国でも珍しい私設体育館を開設

バスケットクラブ指導者 三つの顔をもちつつ熱意溢れがんばる

「堀田享」さんにお越しいただきました。 NBAにチャレンジする若手選手を指導 体育館ってそもそも作れるの?など 色々聞いています 

@X_park1510 #まん中ぐんま元気情報

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サマリー

群馬伊勢崎のスポーツ指導者である堀田享さんがバスケットボールの指導方法や子供たちの成長について話しています。 体育館の利用方法や地域への貢献についても話し合われています。

堀田享さんの経歴と指導者としての考え方
まん中群馬元気情報、この時間は、
いせさきFM 担当スタッフ
群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中群馬元気情報、この時間は、群馬県の情報をお伝えします。
本日は地域で活躍する指導人として、
群馬伊勢崎のスポーツ指導者、堀田享さんにお越しいただきました。
堀田 享 氏
おはようございます。
いせさきFM 担当スタッフ
堀田さんは、伊勢崎市出身の佐波東ミニバスから
中学・高校・大学とバスケットボールを愛し、
総合商社丸紅の実業団で3年間プレーしました。
その後、家業の和菓子「菊花堂」を継ぐため、
群馬に戻り、伊勢崎・東中の外部講師としてバスケ部を指導しました。
そして、中学生対象のクラブチーム、「無限NoLimit」、
いせさきFM 担当スタッフ
現在のNLGインフィニティを設立いたしました。
そして、2021年には第1回ジュニアウィンターカップで準優勝に導き、
今年5月には民間で時間菓子体育館、クロスパークいちごいちえをオープンし、
話題となりました。そんな堀田さんに改めてお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
堀田さん、伊勢崎出身は間違いないですか?
堀田 享 氏
はい。旧東村です。
いせさきFM 担当スタッフ
東村で生まれ育ったということだと思いますが、
バスケットボールを始めるきっかけですか? いつぐらいから始めたんですか。
堀田 享 氏
はい。
小学校5年生の時にミニバスケットボールクラブに入部しました。
11歳くらいですか?
堀田 享 氏
はい。
地元の友達で仲良い子がいて、その子がミニバスに入ったことがきっかけで、
その子と一緒に遊びたいという感覚があって、
その子が入ったので、自分もバスケットが「かっこいい」とか、
「バスケットをやりたい」というよりはその子と一緒にいたいという思いだけで入りました。
ミニバスのチームが楽しそうに見えたんですね、その当時は。
入る前はすごく楽しそうだなという。
いせさきFM 担当スタッフ
なるほど。そこがバスケットボールを始めるきっかけになったということなんですね。
子供たちの指導における楽しさを重要視
いせさきFM 担当スタッフ
そんな堀田さん、群馬に戻って和菓子
「菊花堂」を継ぐために戻ってきたわけですが、
その後外部講師として就任、そして選手から指導者側に変わったわけなんですが、
苦労した点とか、指導する際に大事にしていることってありますか?
堀田 享 氏
指導する側になって、
今まで自分がやってきたバスケットボールで受けてきた指導を
模倣するしかない。たまに子どもたちを教えるとか、
少しアドバイスするというのはやりましたけど、
「自分が指導者になりたい」と思ってなったわけじゃなかったので、
すごく葛藤が生まれてきたのはありましたね。
「どう教えていいのか!」悩む時期はやっぱりありましたね。
いせさきFM 担当スタッフ
なるほど。でもその中で。培ってきた中で。
これだけは常に共通して大事にして教えているものってありますか?
堀田 享 氏
そうですね。バスケットが「面白い」とか「好きだ」とか「楽しい」。
バスケットって楽しいからやってるんだよね。
全般楽しいっていうのがまずあって、
楽しく上手くなれれば一番最高だなと思って、
まず楽しむことを最重要事項としてやろうと。
楽しさってどういう楽しさなのかっていうことを考えた時に、
もう少しこうしたら勝てたのになっていう思いが出て、
もっと努力してこいつに勝ちたいとか。
やり合ってる部分がすごく楽しい。
強制的にやらせるっていうよりは子供たちから勝手に盛り上がって、
自分たちでもう一回やろうぜっていうのを考えて、
子供たちができるようになったらいいなと思って「とにかく楽しむ」っていうことを。
子供をどう「夢中にさせるか」っていうことを考えるようになったんですね。
練習メニューも面白い練習メニュー。
ダックバランにおいて今やっていて、
クラブチームの設立と体育館の建設
堀田 享 氏
指導者としてはどう子供たちを夢中にさせるメニューを考えるかっていうところに主眼を置いてるんで、
あと雰囲気作りだったり。
いろんな話をしてもらえるように威張って怖いような態度でいないで、
普段からフレンドリーに話しかけたり、
何でも言いやすいようなおじさんになって、ざっくばらんに話せるようにしています。
いせさきFM 担当スタッフ
子供たちを「夢中にさせる」っていうところが、
2021年の第一回ジュニアウィンターカップ、
堀田 享 氏
準優勝に導いた達成なのかもしれませんね。
そうですね。俺のときもそこに至るまでのチームはものすごく雰囲気も良くて、
普段の練習から声も出すし楽しんでやるし、
練習終わってもなかなか帰らないとか。
いせさきFM 担当スタッフ
帰らないんですね?【みんなに早く帰れ早く帰れって言って】
それはすごいことですね。普通だったら部活動とか。
早く帰りたいんだよね。でもまだ終わんないんだよねみたいな。
そんな感じでしたけど、そういうんじゃないと。
その後ですが先ほどお話にも挙がってました、
中学生対象のクラブチーム、「無限NoLimit」設立しました。現在の「NLG INFINITY」
もともと指導者になるつもりはあまりなかった?
堀田 享 氏
でも楽しかったですか?
そうですね。何年かやってるときに、
この子を俺が教えたことじゃないことまでもできるようになったとか、
こんなプレイができるんだっていうのをだんだん目の当たりにしていったときに、
面白いなってすごく感じたんですよね。
上手くいって子供たちのおかげで勝ったってなったときに、
「指導者って面白いな」っていうのを感じたんですよね。
続けていくうちに、中学3年生は受験体制に入るので、
何にもできなくなっちゃう。
8ヶ月くらい何もしないで高校入学みたいなことになって、
急にやるもんだから怪我をしたりだとか、ついていけなくて辞めちゃうとか。そういう子を何人か見るようになった時に。
自分と一緒に立ち上げた先輩が
こういうのやろうっていうのを声かけてくれたんですね。
一緒にやろうよって言われて、きっかけは先輩の一言と、
中学3年生が高校に上がるまでのつなぎとして、
どこかプレイできる場所を作ってあげよう。
練習もそうですし、専門的なことを教えてあげられるし、そのときはクラブチームもそんなになかったですし、対戦相手もいないですが。
今でいうところのBリーグの前座試合に出させてもらったりだとか、
いせさきFM 担当スタッフ
そういうところから始まったんですよね。
堀田 享 氏
(FM)お話をお伺いしていると、その民間の体育館ですか?
いせさきFM 担当スタッフ
作るきっかけの片鱗を感じますけど。【そうですね。通じているちゃ通じているかと】
それでは、続いていきたいと思います。
民間の体育館、『XPARK1510(クロスパークイチゴイチエ)』 、
そもそも体育館を作ろうと思ったきっかけって何なんでしょう?
堀田 享 氏
きっかけはですね、一緒に立ち上げた先輩と
クラブチームを4,5年やって、人数も増えてきて、
練習ももっとしたいよねっていうところになった時に、
毎回毎回中学の体育館借りたりだとか、市民体育館借りたりだとか
すごく大変なんですね。借りたくても借りられないという時もあったので、
先輩と食事したりした時に専用体育館あったらいいよねみたいな
話があったんですね。いくらぐらいでできるかなみたいな、
調べていって、ちゃんとした体育館作るともっとかかるんじゃないですかとか
いろんなお話があって、土地も買わなきゃいけないし。
(FM)ぶっちゃけいくらぐらいって言っちゃっていいですか?
1億4千万ぐらいかかったです。【(FM)1億4千万ですか・・・】
小学校の体育館レベルで多分2億円以上かかってると思うんですよね。
そこまでちゃんとしたものを作るとなると。
でもうちの体育館、クロスパークに関しては簡易的なものなので
そこまではかからなかったですけど。でもやっぱり安全性だとか
いろんなことを考えると最低限のものは揃えなきゃいけないので、
それを揃えるとなるとそのくらいはあってしまうので、
自分が会社を立ち上げることになって
バスケットボールショップとクラブチームを
いせさきFM 担当スタッフ
スクールとして運営する会社を立ち上げたんですけど
堀田 享 氏
会社自体が持っているクラブチームみたいな形で
立ち上げたんですけど、
会社としてコート貸し業みたいな。体育館を貸すことで利益を得られるような。
体育館の利用方法と意外な使われ方
堀田 享 氏
何かできるんじゃないかと思って。
自分も「菊花堂」やって、中学のバスケットも見て
クラブチームも見てっていう状況だったので
あんまり遠くにも行けないし、帰りも遅くなっちゃうし
子どもたち集めるのも大変だしっていうので
結局条件が揃うとこが全然なくて、なおかつコロナになって
民間のスポーツジムだとかそういうとこは
感染症対策だけしてやってますみたいなことがニュースで出てたので
民間だったらできるのかっていうふうに思って
そういうところを注意しながら貸しますよっていうふうにできれば利用できるし
もし災害とか起きたときに避難所としても使えるんじゃないかとか
地域にも貢献できるなって思ったんですよね。
そして提出したらそれがたまたま通って
いせさきFM 担当スタッフ
「通ったらやれってこと」だよねっていう(堀田)思いますよね(FM)
堀田 享 氏
通すためだってすごいご苦労があったんでしょうから(FM)
なんとかお金を借りることができて今に至るんですけど
そして、出来あがってみて運営はいかがですか?(FM)
最初本当にスロースタートでやばいなっていう感じはあったんですけど
本当に商売できるの?とか確かにそういう感じに
言われたことがあって料金の設定だとか前例がないんで
どのくらいだったら借りてくれるんだろうとかっていうのも
分からない状況で始めてるのでだんだんだんだん
色々やり方だとかを変えて今「サブスク」っていう
月に3300円払えば使い放題みたいなのもやってるんですけど
だいぶ付き始めて
色んなお話も来て色んなことをこういうのやりたいんですけど
大丈夫ですかっていう問い合わせもすごく来てて
最近では今定期的にやってもらってるのが
ワンちゃんのドックランとして体育館を使う
今寒いとか夏だったら暑いとか散歩に連れていけない
日差しもシャットできるし雨風しのげるし寒くないし
いせさきFM 担当スタッフ
意外な使い方というかご苦労もありつつも
我々が想定しないようなお話とかもあるってことですね。
堀田 享 氏
そうですね。体育館の中でも飲食OKにしたんですね
普通なかなかやれないんでやれないことやろうって言うんで
いせさきFM 担当スタッフ
あとは掃除すればいいんだって言って(堀田)
堀田 享 氏
体育館の中でも食べられてダンス見ながら飲み物飲んだり
そういうイベント系な感じもできますよっていうアピールとして
最初やったんですね。その収益が上がる上がらないじゃなくて
こういうとこで踊りやすいだとか
中で食べられるのいいよねとか
そういう利用を促すようなアピールをしてる時期なんで
イベントスペースですね。ちょっと広いイベントスペースとして
今後例えばパーティーをやったりだとか
あとは結婚式の二次会的なものだとか
あとはこれからの時期だと卒団式的なもので
いせさきFM 担当スタッフ
じゃあ体育館でみんなでバスケットしてその後食事しようかとか
いろんなことも考えられるなと思って(堀田)
確かにいろんな使いたいっていうような方々が
多く今後も出てきそうだなって思いますね
堀田 享 氏
とにかくもっともっと認知してもらって
いろんな方々がそういうのがあるんだっていうのが分かってもらえれば
もっともっといろんな利用をこんなのどうなのっていう話が来るかなと思ってるんですよね
いせさきFM 担当スタッフ
なるほど分かりました。ありがとうございます
最後になんですが
今後この体育館も含めてですけれども
クラブチームも含めてどのようにしていきたいとか
堀田 享 氏
そういった目標とかPRとか何かありましたらよろしくお願いします(FM)
クラブチームの育成と地域貢献
堀田 享 氏
クラブチームの方で言えば
中学校の部活動とかが先生の働き方だとかいろんな面で制限されていて
今男女合わせて40チーム超えてあるので
だんだんクラブチームの方にシフトされると思うので
とにかく群馬県のバスケットボールプレイヤーのやる場所機会を増やしていけたらいいな
それをうちの体育館を利用しながら大会を開いてあげたりだとか
練習場所として提供できるといいなと思ってますし
『XPARK1510(クロスパークイチゴイチエ)』 の方に関しても地域の方々中心に
使い方をしていただいて体育館でこういう使い方できるんだ
というのを知ってもらっていろんな方に老若男女
全ての人たちに体験してもらって
新しい私たちが先ほどおっしゃっていただきましたけど気づかない使い方
「こんなことできるんだ」みたいなものも知れたらいいなと思いますし
相談しても大丈夫と?(FM)
私たちはまた認知というような人にアピールをして
この体育館を使っていただいてとにかく長く続けられるように
いせさきFM 担当スタッフ
頑張っていきたいなと思っております
本日は群馬伊勢崎のスポーツ指導者である堀田享さんに
お話をお伺いさせていただきました
本当に様々なお話を聞きまして
まだまだ話が足りないところもあったりすると思いますが
堀田 享 氏
ぜひこういう機会がありましたらよろしくお付き合いいただければと思います。(FM)はい。ありがとうございました。(堀田)
17:20

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