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2024-03-18 11:50

#656 【学習コース】米国ETFの基礎知識~投資信託との違いは?~

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インベスタメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習
おはようございます。インターン生の小澤です。
本日は、学習コースのご紹介です。
IrohaniMoneyでは、会員限定の学習コースを提供しております。
複数の記事とクイズから構成されており、一記事ずつクイズをクリアすることにより
理解度を測りながら、しっかりと知識をつけることができます。
お金と投資の基礎知識から、米国株やFXなどの上級者向けのものまで
さまざまなコースを提供しております。
気になった方は、概要欄のリンクから無料の会員登録もお願いいたします。
今回は、人気学習コースの米国ETFの基礎知識
日本で人気のETFの紹介をご紹介します。
最後に、クイズもご用意しておりますので、全問正解を目指してくださいね。
このコースは、4つの記事から構成されています。
まずは、米国株に投資できるETFって何?
投資進捗と何が違う?の記事をご紹介します。
アメリカ株のETFと聞いたことはあっても、
具体的な仕組み、特徴がわかる方は少ないでしょう。
この記事では、米国ETFの仕組みや、投資進捗との違いを解説します。
まず、米国ETFとは、米国の取引市場に上場している投資進捗のことを指します。
ETFは投資進捗でありながらも、株式同様に市場でリアルタイムに取引することができます。
ETFは、それぞれ特定の指数と連動しており、
S&P500やニューヨークダウンといった代表的な株式指数に連動するものから、
債券や金や石油などのコミュニティの価格に連動するものまで様々あります。
そのため、1つの銘柄を購入することで、複数の企業や投資対象に分散投資することができます。
つまり、株式と投資進捗、両方の性質を持っていると言えるでしょう。
また、米国ETFには種類が多くあり、投資対象となる資産には以下のものが挙げられます。
セクターETFや交配等ETFなどがあり、最も種類が豊富な株式。
国債を含むものが多く、ディスクを抑えやすい債券。
不動産を対象とした投資商品であり、インフルエンスに強いリート。
金や石油などを対象とした投資商品であり、代表的資産の価格変動の影響を受けにくいコミュニティ。
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また、米国ETFには、米国以外の先進国や新興国などを対象とした商品もあるため、世界中の様々な資産に投資することができます。
続いては、投資進捗との違いについて解説していきます。
ETFと投資進捗で特に違う点は3つあります。
1つ目、分配金が自動的に再投資されない。
2つ目、コストが低い。
3つ目、価格変動のタイミングが異なる。
それぞれ解説していきます。
1つ目、分配金が自動的に再投資されない。
一般的な投資進捗とは異なり、ETFの分配金は決算時にすべて支払われます。
支払われた分配金は自動で再投資する仕組みがないため、再投資する場合は手動で買い付けを行わなくてはなりません。
投資進捗で分配金がある場合は、受け取り型・再投資型の2種類を選べます。
受け取り型はその名の通り、分配金を現金として受け取れます。
再投資型は受け取った分配金で同じ投資進捗を追加購入し、利益を生み出すための元本にすることです。
ETFは受け取り型なので、定期的に運用成果を少しずつ受け取りたい方に適しています。
一方、再投資をしなければ、副利の効果が期待できないので注意が必要です。
2つ目の違いはコストが低い。
ETFは投資進捗に比べてコストが低いことも特徴の一つです。
例として、S&P500に連動するETF、VOOと投資進捗、SBI、V、S&P500の進捗報酬を比較してみましょう。
VOOは0.03%であるのに対し、SBI、V、S&P500は0.0938%です。
SBI、V、S&P500は0.0938%程度です。
最近、進捗報酬の低い投資進捗が増えてきておりますが、まだETFの方が安いというケースが多いです。
ただ、商品によってはETFでも進捗報酬が高いケースもあるので、その点には注意が必要です。
3つ目の違い、価格変動のタイミング。
ETFと投資進捗では、価格が変動するタイミングにも大きな違いがあります。
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一般の投資進捗の場合、価格は1日に1回しか変動せず、約定するのは翌営業日になります。
そして、投資進捗の購入金額は約定日の基準価格が適用されます。
つまり、購入した翌営業日の価格で購入するということです。
一方で、ETFは株式のように市場が開いている間は常にリアルタイムで価格が変動します。
そのため、自分が買いたい価格で商品を購入することができるのです。
ここまでは、ETFについて、そして投資進捗との違いについて解説してきました。
それでは、次の記事に移ります。
続いての記事は、ETFを選ぶ際のポイントはこの4つです。
この記事では、米国ETFを選ぶ際に押さえるべきポイントを4つに分けて解説します。
その4つは、商品内容、運用コスト、流動性、買い切り率です。
商品内容は、自分に合ったポートフォリオを選びましょう。
運用コストは、コストが低いものを選びましょう。
ここでは、流動性と買い切り率について詳しく解説していきます。
ETFを選ぶ際は、流動性に注目していきましょう。
流動性は、どれだけ活発にバヤバヤされているかが分かるもので、
流動性が低いと取引したいときに注文が通りにくいという恐れがあります。
流動性を確認するときは、出来高や売買代金を確認してみると良いでしょう。
同じ内容のETFでも流動性に大きく違いが出ることもあるため、
比較すべきポイントとなります。
また、買い切り率も重要なポイントとなります。
買い切り率とは、ベンチマークとしている指数から
現在の価格がどれだけ離れているかを示すものです。
ETFは基本的に指数に沿って運用されるため、
その指数の値動きに近づける必要があります。
とは言っても、売買コストや運用コストにより、多少は指数からずれてしまいます。
このずれが買い切り率となります。
買い切り率ができるだけ0%に近いETFを選択すると考えておけば良いでしょう。
それでは、ここまでの内容をおさらいするために、クイズを出題していきます。
第1問。ETFのメリットは、以下のうちどれが当てはまるでしょうか。
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当てはまるものすべて選んでくださいね。
a.分配金が自動的に再投資される
b.基本的にコストが低い
c.買いたい価格で商品を購入できる
正解は、b.基本的にコストが低い
と、c.買いたい価格で商品を購入できる
ETFは、分配金を再投資する際は、自分で行う必要があります。
それでは、第2問。流動性が低いとどうなるでしょうか。
a.注文が通りやすくなる
b.注文が通りにくくなる
正解は、注文が通りにくくなるです。
流動性が低いと注文が通りにくく、望んだ価格で売買できない可能性があります。
それでは、最後の問題です。
買い入れ数は何%が望ましいでしょうか。
a.0%
b.10%
c.100%
正解は、aの0%です。
買い入れ数は0%に近いほど、ベンチマークの指数の値上げと近づきます。
皆さんは何問正解しましたか。
このコースは4つの記事で構成されているので、他の記事も読んで学習を進めてください。
また、他にも様々なコースをご用意しておりますので、ぜひチェックをお願いいたします。
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