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2024-03-15 08:42

#655 【注目ニュース】日経平均が再度高値更新!今後はどうなる?ビットコインも史上最高値更新!

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
みなさん、こんにちは。インターン生の志村です。
本日は、投資初心者向け注目ニュースについてお伝えします。
毎週月曜日に更新する投資初心者向け注目ニュースでは、
いろはにマネー会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。
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今週のトピックは2つです。
1つ目が、日経平均再度高値更新、今後はどうなる?
2つ目が、ビットコインも史上最高値更新、です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずはじめに、日経平均再度高値更新、今後はどうなる?についてです。
3月1日、日経平均の終わり値が39,910円と、史上最高値を更新しました。
前日のNASDAQが史上最高値を更新した影響で、
日本の株式市場でも特に半導体関連の株などが大幅に上昇しています。
そもそも半導体関連株とは何でしょうか?
半導体関連株とは、半導体メーカーや半導体の素材となる部材メーカーなどのことです。
代表的な銘柄を3つご紹介します。
1つ目が東京エレクトロンです。
こちらは半導体製造装置の製造を行っています。
2つ目にアドバンテストです。
こちらは半導体検査装置の製造を行っています。
3つ目が味の素です。
味の素といえば調味料のイメージが強いかと思いますが、
実は半導体製造に必要不可欠な相関絶縁材料を製造しています。
どれも3月1日に大きく上昇した銘柄です。
このように盛り上がりを見せる株式市場ですが、今後はどうなるのでしょうか?
日経平均はバブル崩壊の時から最高値を約30年更新していませんでした。
しかし、2024年に入ってからは新入社による個人マネーの流入拡大や
海外投資家からの資金流入などを追い風に株価が上昇。
2月22日に念願の最高値更新を成し遂げ、その後も高値を更新し続けています。
一方、株価指標で見ると日経平均の平均PERは16.5倍、
PBRは1.5倍とそれほど加熱感があるわけではありません。
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そのため、長期的に見ると今後もまだまだ上昇する可能性が高いと言えます。
ただ、年初からの急激な高騰に対して調整が入る可能性があるため、
短期的な売買は様子を見ておいた方が良いでしょう。
実際に11日、日経平均株価は一時、前週末の終値比で1100円超えの下落をしています。
終値は868円45銭安の38,820円49銭でした。
終値ベースでは、下げ幅は2021年6月以来2年9ヶ月ぶりの大きさです。
高調査が際立っていただけに大幅な下落があると警戒してしまいますよね。
前週末のアメリカ市場で主要株価指数が揃って下落し、ハイテク株が大幅に下落。
その影響で東京市場でも半導体関連株が大きく値下がりしたとのことです。
ただ、初心者の方は周りの状況に左右されず、ドルコスト平均法で積み立てるのがおすすめです。
次に、ビットコインも市場最高値更新についてです。
2月28日、ビットコインが全周比20%増で日本円ベースの市場最高値を更新しました。
1ビットコイン950万円を超えました。
さらに5日には1,000万円を突破しています。
加えて、ビットコインは11日1時72,000ドルを突破し、市場最高値を更新しています。
ロンドン証券取引所が暗号資産を運用対象とする上場投資証券について、
今年の4月から6月に上場申請の受付を開始することを発表したことが原因となっています。
高値の更新が続くビットコインですが、28日の最高値更新に影響を与えた主な要因は2つ考えられます。
1つ目が半減期の到来。
2つ目がビットコインETFの購入者の増加です。
詳しく見ていきましょう。
まず初めに半減期の到来についてです。
ビットコインは半減期というものが約4年に1回起こり、その際には過去データを見ると毎回上昇しています。
半減期とはビットコインの作成を行うマイナーの報酬が一時的に半減する時期のことです。
これによりマイナーの数が少なくなり供給が少なくなることでビットコインの価格が上がると言われています。
次回の半減期は2024年の4月頃と予想されているので、その上昇を見越して買う人が増えています。
2つ目にビットコインETFの購入者の増加です。
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アメリカでビットコインETF、IBITが上場し手軽に買えるようになり需要が拡大しています。
上場して2ヶ月ほどしか経っていませんが、70億ドル、約1兆5000億円もの資金が流入しています。
個人投資家だけでなく、機関投資家も参入し、投機筋も手軽に買えるようになったことも要因の一つです。
イギリスでも上場が開始されれば、さらに資金が流入しそうですね。
ビットコインはボラティリティが大きいため注意が必要ですが、魅力的な資産でもあります。
投資する場合は、ポートフォリオの5から10%程度にしておくことをお勧めします。
本日の記事の内容は以上になります。
続いて、用語解説に移ります。
本日の用語は暗号資産、かっこ仮想通貨です。
暗号資産とは、インターネット上でやり取りできる財産的価値です。
資金決済に関する法律において、次の3つの性質を持つものと定義されています。
1つ目が、不特定のものに対して代金の支払いなどに使用でき、かつ法定通貨と相互に交換できること。
2つ目に、電子的に記録され移動できること。
3つ目に、法定通貨またはプリペイドカードなどの法定通貨立ての資産ではないこと、です。
日本では暗号資産の上場は承認されていませんが、海外市場での上場で盛り上がる今後の暗号資産に注目ですね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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