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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。タイムマシンがあったら、ビットコインを買いに行くインターン生の池田です。
おはようございます。オラにビットコインをあけてくれ。インターン生の斎藤です。
斎藤です。
今日は、0.07円が1500万円というところで、いまさら聞けないビットコインの魅力と今後の可能性について話していきます。
最近、SNSでもお話になっていますよね。
本当に実際、重要な仮想通貨、ビットコインの価格上昇が、本当に上場ラッシュを促しているという感じがありますし、
あと、11月20日公開の放送で、たまき銘柄について話した放送でも、池田さんに教えてもらったんですけど、
たまきさんを率いる国民民主党が、レバレッジ倍率の2倍から10倍に引き上げたりとか、
日本でのアンゴイスターETFの導入とかで、本当に話題になっていますね。
ETF出てほしいですよね。
本当に出てほしいですね。
あと、税効果というところで、税率がどうなるかというところだけ、ちゃんとなれば、すごい投資先として魅力だなと思うんですけど、
西でもすごい上がりっぷりですけど。
すごいですね。
見ている皆さんは、なんでビットコインがそこまで見上がりしたのか、ビットコインの価値ってそもそも何なのか、不思議に思う方が多いと思うんです。
そこで今日は、ビットコインが持つ魅力と歴史、そして選挙戦後の今後の可能性についてお話ししていければと思います。
では本編に入る前に、投資初心者が知っておきたい株用語の解説をするちょこっと株辞典のコーナーです。
今日の用語は何ですか?
今日の用語は仮想通貨です。
暗号資産、仮想通貨とは、ビットコインなどブロックチェーン技術を使用した新しい電子マネーの総称ですね。
従来の電子マネーとの違いは、取引や残高を記録するホストコンピューターが存在しない点です。
この結果、取引を仲介する銀行やカード会社を経由せず、インターネット上でユーザー同士が直接お金をやり取りすることができるようになりました。
お金といっても円やドルといった法定通貨のように、国が価値を保証しているわけではないんです。
この技術に興味を持った人々が取引をするうちに、自然と価値が認められていったという経緯がありますよね。
なるほど。途中で出てきたブロックチェーンという言葉が出てきたと思うんですけど、こちらは一体何なんですか?
ブロックというのは取引データのようなもので、過去のブロックと時系列でチェーンのようにつないでいるようですね。
取引記録を複数の参加者間で共有する技術なんです。
この記録は一般にも公開されていて、誰でもその内容を確認することができるので、
企業が管理する記録よりも透明性が高いという特徴も備えているんです。
まさにインターネット依頼の技術革新と言われているんですよね。
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インターネット依頼って大袈裟すぎません?さすがに。
サイトさん、実はそこにビットコインの価値があるんです。
そうなんですね。
ということで本編に戻りましょう。
今回の内容としては、1、ビットコインの価値の源泉。2、ビットコインの価格推移。3、ビットコインの将来性の3つの観点から話します。
よろしくお願いします。
さっき言っていたブロックチェーンがビットコインの価値の源泉になっているということなんですか?
そうですね。先ほど触れましたけど、ブロックチェーンができることを端的に表すならば、取引の明確な記録を残すことですよね。
そうですね。でも記録を残すだけなら別に前からできていたのかなと思うんですけど。
ブロックチェーンの場合は一路正しくブロックチェーンに記録してしまえば、書き換えのない明確な記録として残すことができるというメリットがあるんです。
これどういうことかわかりますか?
不正とかしにくい?
そうです。不正や改ざんがほぼできないんですよね。
なるほど。
つまり仮想通貨や金融商品に限らない証券取引や保険契約とか、送金に資金調達などの金融に関する取引とかもちろんシェアリングサービスもそうですし、
食品のトレーサビリティ、著作権管理、あとは芸術品とかの所有権とかにも使えますし、
本当に公明な記録として残すことができる上に、管理者を必要としない、人を必要としないというところで個人情報が中央出権的に集まることがないんですよ。
だから未知なる個人間の取引であっても安心して行えるんですよね。
なるほど。
でもこういったブロックチェーンの技術が進んでいけば、今の法定通貨になり得るかどうか僕もあんまり知らないんですけど、
もしくはあることから言ったらバンキングシステムとかいらないんじゃないかなという話にもなってきましたね。
でも確かに不正とかができなくて誰でも共有できる、誰でもが見えるっていうのは本当に透明性が高いので、信頼度が高いって言いますよね。
そうですよね。
そんなに可能性があるシステムっていうことが分かったんですけども、正直仮想通貨への投資ってリスクが高いって言われているような気がして、勝手にギャンブルみたいなイメージがあったんですけど、どうなんでしょうか。
斉藤さんが言うように一見仮想通貨って一時期のブームとして捉えることが多かったと思うんですよ。
ビットコインっていうのは有事の際の避難通貨として買われる傾向もあるんですよ。
例えば2013年3月に起こったヒプロス危機の際にはユーロなどの法定通貨に対する信用が低下したことで、避難通貨としてビットコインに人気が集まっていたんです。
最近では2019年11月に自国通貨、ペソの急落下続くアルゼンチンの暗号試算取引所で、他国の取引所のビットコインより32%以上高いプレミア価格が記録されたんですね。
すごい。
しかも中米のエルサルバトルでは、ビットコインを法定通貨とする法律が施行されているんですよ。
ビットコインが法定通貨ですか。すごい。リスクが高いように感じちゃいますけど、ちょっとさっき言ってた助田さんがいつかは法定通貨になるかもしれないっていうのも、なんかありえそうな話にも感じちゃいますね、こういうのを聞いてると。
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そうなんですよ。日本だと結構保守的な動きがあるので。
すぐにとはならなそうではありますけど。
アメリカが先に法定通貨化しそうな動きはありますよね、トランプさんが。
そうなんですね。
確かに僕もビットコインは、法定通貨になり得るかなり得ないかって、実はちゃんと議論が起こるところであまり分からないんですけど、一国の行政機関、エルサルバトルが法定通貨として利用するほど、完成されたサービスとも捉えることはできると思うんですよね。
確かにそうですね。
つまりビットコインの価値の厳選を総評すると、管理者がいなくても透明性が高く、世界中で活用され、個人間でも安心して送金できる。ビットコインは新時代の通貨として認められているんです。
なるほど。将来性もありますし、今の話聞いてて私も欲しくなってきました。100ビットコインくらい買ってみようかな。
ざっと今だと14億前後ですかね。
100ビットコインって10億もするんですか?
軽く簡単に買える額じゃなかったです。失礼しました。知らなすぎました。
本当に10億って100ビットコインってかてつもないですよね。
高いんだ。
ビットコイン誕生した当初は何円だとか知ってますか?
100円とかそういうイメージでしたね。
実は2009年10月に初めて値段が付けられたサイトでは、1ビットコイン約0.07円で価格が付けられたんですよ。
0.07円ですか?
その時に1万円くらい買ってたら。
億じゃなくて兆はいったでしょうね。
兆ですか。桃鉄の世界ですぎて実感がわからないですけど、そんなに上がってるんですね。
そうなんですよ。
ちょっと夢がありますね。
それから2010年5月にフロリダ州に住むプログラマーがピザ2枚を1万ビットコインで購入するという出来事があったんです。
これが初めての効果なんですけど、1万ビットコインですよ。
この時のビットコインの価値は1ビットコイン約0.2円ですよ。
これがビットコインを用いた初めての決済ではあるんですけど。
私だったら本当に後悔しちゃいますし、そのプログラマーどうしてるんでしょう。悔やんでも悔やみきれませんよね。
1万ビットコインですよね。
大谷さんの契約金より多分高いですよ。
そうですよね。
1枚700億のピザとかなんですかね。
すごいことが起きちゃってますね。
2019年に0.07円だったんですよ。
それが2024年現在で約1450万。
リマ割に換算したら数千パーセントとかいっちゃうんじゃないですか。
リマ割数千パーって聞いたことがなさすぎて頭おかしくなっちゃいますよ。
でもこんだけ上がりきっちゃったらもう伸びないっていうふうにも考えられますよね。
実はアメリカや日本の政策によってはまだまだ上昇期待はありますし、ETFで手軽に購入できる可能性もあるんですよ。
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まだまだ上昇する可能性はあるんですね。
そうなんです。
今アメリカではトランプ大統領が米国をビットコイン超大国にするとBTCの戦略的準備金を創設すると発表したんですよ。
つまり国の資産としてビットコインを保有するっていうことなんですね。
それに加えてAI仮想通貨担当の新設やビットコイン法案の提出等この短時間でとんでもない伸びをしていたんです。
私もそのニュースを見ました。
確かに日本でもさっき冒頭で言ったとおり国民民主党が暗号資産の減税とか規制改革とか乗り出していたりとか、
具体的に言うとレバーリチバー率を2倍から10倍に引き上げたりとかで、
本当に日本での暗号資産ETFの導入とか暗号資産を雑所得ではなく分離課税20%にするとかといった政策実現を狙っているというのが伺えますよね。
そうなんです。今国会でもすごい取り上げられていて、
暗号資産取引の利益について本当株取引のような分離課税とかにするかってところが今すごい難航しているっていう印象を持っていて、
ここが代わりさえすればより一層日本でもビットコインの購入は進むんだろうなと思うんですけど、そこが難しいですよね。
そうですね。こうやって国の動きとかで大きく多くのお金がビットコインに集まるってなると、さらなる見上がりだったり発展とかがきっとできそうですよね。
今後、日本含め各国がどういう動きを取っていくかというのに注目していきたいなというふうに思いました。
ということで池田さん、本日のまとめをお願いします。
はい、今日のテーマは0.07円が1500万円に、今更聞けないビットコインの魅力と今後の可能性についてでした。
結論を3つにまとめると、1つ、ビットコインは管理者がいなくても透明性が高く、世界中で活用され、個人間でも安心して送金できる新時代の通貨であるということです。
2つ目に、数年で価格が0.07円から1500万円に、そして最後に3つ目で今後の政策によってさらなる価格上昇が期待できるというところです。
もう本当、仮想通貨がETF化すれば、ちゃんと送金を見たことはないんですけど、うまく分散先としても済むかもしれないですし、逆にサトシ中本とか知ってます?
誰ですか?
ビットコインを作った人って噂されていて、日本人の名前っぽいじゃないですか、もしかしたら日本人の誰かがめっちゃビットコインを持っているっていうところで、
一来国家資産を築くかもしれないので、そういったところで、いつかサトシ中本に会いたいなというところで、今日は終わりにしましょう。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。現在、第6回ジャパンポッドキャストアワードの投票期間中です。
概要欄に投票先のリンクを貼っておりますので、ぜひ、いろはにマネーのながら学習に投票をお願いいたします。
こちら番組名は正確に入力しないと集計されないようですので、ご気を付けください。皆様の投票をお待ちしております。
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それでは、また次回お会いしましょう。