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2025-01-06 13:18

#024 2025年に課金する生成AIの話

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2025年もよろしくお願いします。今年も国語とICTの話をしていきますので、ぜひチャンネルのフォローをお願いします。

今回は2025年に課金した生成AIについての話をしていきます。具体的にどのAIを使っているかは本編でぜひお聞きください。

有名なものではありますが、有名なものはそれだけ安定感のある便利さがあるんですよね。

課金しても後悔のないものを紹介していますので、ぜひ、皆様も2025年は課金してみましょう!
課金の合計額については何も考えません。

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サマリー

生成AIの利用が日常化している中、2025年に向けての課金戦略やその理由について考察されています。また、チャットGPTやGoogleのGeminiなど、さまざまな生成AIの具体的な活用法が紹介されるエピソードです。2025年に向けて、教育現場での生成AIの活用について議論されています。特に、CanvaやSunoなどのツールが生徒との授業において生産性を向上させるために便利であることが強調されています。

生成AIの現状と課金
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティーのKasaharaです。
この番組では、ICTを活用した国語の授業実践に関する話題を中心に、
Google for Education認定トレーナーと認定コーチの資格を持つ、私、Kasaharaが教育にまつわる様々な話を配信していきます。
職員室のスタッフ同士で行われる教育談議のようなものだと思って、ゆるっと聞いてください。
新年明けましておめでとうございます。
2025年も、デジタルスタジアム教育と国語教育、そして生成AIに関する情報発信を、週一でこの番組では続けていこうと思っていますので、ぜひ皆様よろしくお願いします。
今年こそはちゃんと国語教育の話をするんだと堅い決意はしているのですが、果たしてどのくらいお話できるかとは心配はしています。
ぜひGoogleフォームなどから国語の話についてリクエストをいただけますと助かります。
さて、2025年最初の放送となる今回なのですが、やっぱり生成AIネタからスタートです。
2024年はだいぶ生成AIを使うことが生活の中で一般的になってきたかなという印象があるので、
2025年は使いこなしていく時期になるのではないかなんてことを思っています。
そこで今回は私笠原が課金する生成AIとその理由について紹介していこうと思います。
YouTuberみたいにこれだけやっとけば大丈夫みたいな煽り方は自分は自信がないのでできませんが、
とりあえず自分の仕事としてこれは使いたいなと思っているものを紹介してみます。
ちなみに料金は今回紹介しません。合計を自分で計算してしまったら絶望しそうなので、もう何も考えずに課金します。
計算は一切しません。
なので教えていただかなくても大丈夫なので、むしろ絶対言及しないようにしていただければというふうに思います。
合計額を聞いたら絶望して辛くなってしまいそうなので、そういうことでよろしくお願いします。
チャットGPTの特徴
さてここからが本題です。
早速今年私が課金した生成AIについて紹介していきます。
紹介の順番は初心者でも使いやすい順で話していくつもりなので、課金する際にはぜひ参考にしてください。
まず一番手に上がるのはやはりチャットGPTですね。
チャットGPTに関しては最初に出てきた生成AIということもあって、バランスがいいかなというふうには思いますね。
ある意味で癖がない。
癖がないというよりはチャットGPTのやり方に慣れてるっていうのが大きいのかもしれないですけどね。
あとさすがにプロプラン月額200ドル3万円は無理だなというふうには思っているので、普通のあの20ドルの方の課金の話を今回は紹介しています。
チャットGPT課金するとやはり一番大きいのが何かというと、
OOというある程度推論強いものがちゃんと使えるっていうのは大きいと思いますし、
あとは週に50回っていうような形で制限はついてしまうんですけれども、やはりOOは相当強力ですね。
なかなか何がすごいのかっていうことを口頭で説明するのは難しいんですけれども、
ある特定のトピックスに関してこちらが深掘りしたような質問を投げかけると、
かなりちゃんと施行して返してくれるので、有能な秘書を一人雇ったみたいなそういう感覚が本当に味わうことができるものになってますね。
あとやはりチャットGPTで強いのはGPTsですね。
いわゆるプロンプトをあらかじめ設定しておいて特定の用途に特化させるみたいな使い方ができるのがチャットGPTですね。
Geminiの方でもGEMというのがあるんですけれども、チャットGPTの方が今のところ数としても非常に多いですし、
無料のユーザーでも1日の制限はありますけれども、使うことができるという点ではやはりチャットGPTのGPTsは少し有利かなというふうに思ってます。
実際自分も授業で生徒に要約練習のGPTsで練習してもらったりみたいなことをやれているので、
チャットGPTで有料課金してGPTsを作るというのは授業作りという意味でも結構有利になってくるんじゃないかなというふうに思ってます。
GoogleのGeminiの活用
2つ目に課金しているものとしてはGoogleのGeminiですね。
Googleの認定トレーナーとコーチなんだから一番最初にこれを課金しなさいよという声も聞こえてくるところなんですけれども、
ちょっとしばらく自分の使い勝手とはGeminiは相性が悪かったので課金が後回しになってたんですよ。
ただ去年の12月に日本語でも使えるようになったディープリサーチがもうこれものすごいですね。
これもちょっと誤答だと説明しづらいんですけど、簡単に言うとオンライン上にある情報源を収集してきて、
しっかりとGeminiの方で推論した上でレポートを出力してくれるみたいなそんな感じのものになってます。
プロンプト次第なところはあるんですけれども、ある程度何を明らかにしたいのか、どういう切り口で情報をまとめたいのかというのを指示したものであれば、
大学生が下手に書くレポートよりは高度なものが数分で出てくるんじゃないかなみたいなそんな印象すらありますね。
もちろん自分の専門分野などに関して詳しく見ていくと、この辺ちょっとおかしいなとか、この情報足りてないんじゃないみたいなことには気づくんですが、
ただこのディープリサーチでかかる時間ってせいぜい5分ぐらいなんですよ。
5分でこれだけ体系的に情報を集められちゃったとしたら、もう勉強の仕方だとか研究の仕方だとかが変わってくるんじゃないかなみたいな、
そういうことを予感させるものとなっています。
なのでこちらに関しては有料課金をして使い倒してみないといけないかなというふうに思って今年から課金してみることにしました。
やっぱり使い始めてみるとGoogleワークスペースとの連携はすごい便利ですね。
例えばGoogleドキュメントを何か書いているときに右側のほうのサイドバーにジェミニが出てきて、そこのジェミニに何かを尋ねながら自分のドキュメントの書き物ができるみたいな、そういうことができるので、
使ってみるとかなり使い心地としてはいいですね。
また有料課金している他のものとしては、パープレキシティに関しては有料課金しているというよりはLINEを契約したことによっておまけで使わせてもらっているというような状態です。
検索型の生成AIに関しても、やっぱりこれ有料課金して高度な推論して出せるというのは結構便利だなというふうに感じています。
無料版の検索型のものであっても結構情報としてはいいものが集まるんですけれども、有料版にすることによってどの生成AIを使えるか選べるんですよね。
チャットGPTにするかクロードにするかみたいなのが選べるんですよ。
ある用途によってはチャットGPTでもよかったものをあえてそれをクロードに切り替えて情報をまとめさせ直すと自分の欲しかった出力が得られたりみたいなことがあるので、
この切り替えできるという意味だと有料契約というのは結構強いかなというふうに思っています。
その意味だと、全スパークとはどっちかを契約していくのが便利そうかなというふうには思っていますね。
どちらの用途が合うかというところに関しては、たぶん好みというか自分の使い方の用途のところではあるので、
今年の6月にPowerPlex Cがちょっと自分は契約切れるはずなので、そこまでの間にどっちがいいかなみたいなことは探っておきたいなというふうに考えているところです。
検索型の生成AIということだと、フェロに関しても自分は有料で年間契約してますね。
生成AIの教育現場での活用
このAIに関して言うと、プレゼンテーション検索結果に基づいて作ってくれるんですよね。
これ初めて見たときはなかなか衝撃受けると思いますよ。
そしてその作ったプレゼンテーションに関しては、PowerPoint とか Canva に出力できるのでかなり便利ですね。
特に Canva と連携してくれていると、教育版で Canva 使ってますから、授業でそのまま使いやすいので、これはかなり生産性を高めてくれるツールだなというふうには思っています。
あとはそうですね、教育版なので無料で使えているものとしては Canva がやっぱり大きいですよね。
Canva についてで生成AI、マジック生成機能の AI を活用して、授業の中では生徒と一緒に使ってみるみたいなことは結構やったりはしますね。
特に画像生成系の AI だと、有料課金しなければいけないものが多いので Canva だと、それが教育版だと無料で月にできる数は決まってますけれども、
それでも授業で使う分には全然困らないぐらい十分な数が確保されているので Canva でやるのが便利かなみたいなふうには思っています。
あとは音楽生成 AI の Suno に関しても、教育向けプランだとかなりクレジットがもらえるので、授業で使うときに不足しないぐらいはもらえるのでかなり便利ですね。
作曲できる生成 AI である Suno に関しても、これもやっぱり面白いですよね。
言葉でイメージしたものが音楽の表現として出されるっていうことも非常に面白いですし、
その出された表現がなんで自分の思い通りにならないんだろうみたいなことをもう一回言葉で考え直すみたいなことはとっても国語らしい国語の授業だなっていうふうに思っているので、
授業で踏み込んだ活用自分はできていないんですけれども、国語の授業として今後何か深掘りできるんじゃないかなというふうに思っています。
ちょっと今回の趣旨から外れてしまうんですけれども、無料で便利な AI もう一つ紹介しておくのであれば、
ナプキン AI これやっぱり便利ですよね。今はベータ版だからただだっていうふうに書いてあったと思いますけれども、
有料化されても使ってもいいかなどうかなっていうのが迷うぐらい便利だなというふうに思っています。
ナプキン AI は打ち込んだ文章を図式化してくれるみたいな感じですね。
それを生成 AI が適切にレイアウトを考えて出力してくれるというものなので、
PowerPoint 作る時にこれをうまく使えるとかなり生産性が向上するので便利ですね。
おそらく今年はまた有料のサービスがどんどん増えてくるような時期なんだろうなっていうのをちょっと思っています。
これ以上課金額増えたらちょっとやばいなというふうに思っているところではあるんですけれども、
場合によってはもっと便利なものって必ず出てくると思うので、今後課金するかどうかというのは結構悩ましい問題ですね。
課金と便利ツール
今回の配信はいかがだったでしょうか。実は課金しているものは生成 AI だけじゃないんですよね。
例えば Padlet も個人で課金してかなり授業で使いまくってますし、
最近はちょっと Quizlet に課金するかどうかなっていう瀬戸際にいます。
そもそも便利なツールには課金しているので、例えば Toollist のアプリである Toolist というようなアプリだとか、
マネーフォワードには課金してますね。
それに今の生活で絶対に外せないのが Amazon Audible。
月にポッドキャストとオーディオブック大量に聞いているので、もうこれは絶対解約できないです。
そしてもちろん息を吐くように YouTube プレミアムにもお金を払っています。
グルグルにいったいくら自分がお金を払ってるんでしょうね。
あと忘れてましたけれども、第21回で紹介したプラウドノートの文字起こしの1200分の方にも自分は課金してましたね。
これも AI なので本編の方で話した方が良かったかな。
それに新年のノートの方にも書いたんですけれども、
今年は有料コンテンツにちゃんと課金をしてクローズドな作品を読むということを大切にしたいなと思ってるんですよね。
インプットをしっかりしないと授業が痩せ細る、そんな感じがあるので。
いやー、課金額計算したくないですね、本当。
月額のものと年額のものがバラバラだったり、自分がいくら使ってるのか正確に把握しづらい実態になってるんですよね。
正確に把握したら節字が凍りそうです。
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またアウトプットの一環として、ぜひお気軽にコメント、SNSでのシェアをよろしくお願いします。
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この番組は毎週月曜日に1回配信されます。
次回の配信もお楽しみに。
ではまた。
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