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2025-11-17 16:00

あの『地球の歩き方』にオルカンが出た!?話題の本をちょこっと紹介

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サマリー

ポッドキャストでは、「地球の歩き方オルカン」が紹介されています。この本は、全世界株式に投資するインデックスファンドの公式ガイドブックであり、旅行情報と投資情報が融合した新しいタイプのガイドです。また、投資初心者から上級者まで幅広く活用できる内容が含まれており、各国の主要産業や銘柄について詳しく解説されています。

地球の歩き方オルカンの紹介
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、現役の大学生が、
株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の古田です。
早速ですが皆さん、旅行はお好きですか?
私、実は大の旅行好きで、長期休みの旅に友達や家族と旅行に行くんですが、
海外旅行の時に必ずと言っていいほど手に取るのが、
地球の歩き方というガイドブックです。
皆さんもご存知かと思います。
海外旅行の定番ガイドブックとして、
もう45年以上も旅人のバイブルとして愛されてきた、あの黄色い本です。
SNSでも検索はしたりするんですが、
結局本一冊にまとめられていると何かと便利なんですよね。
この地球の歩き方から、最近ちょっと変わった本が出たんですよ。
その名も、地球の歩き方オルカンです。
オルカンって、あの投資新宅のって思いますよね。
そう、まさにあのニーサー開始以降大人気になっている全世界株式、
通称オルカンの公式ガイドブックなんですよ。
旅行ガイドと投資新宅って一見全然関係なさそうに感じるんですが、
実はすごく面白い共通点があったんです。
今日はこの本について詳しくご紹介していこうと思います。
それでは本編に入る前に、
恒例のちょこっと株辞典のコーナーです。
本書の内容
今日の用語は、インデックスファンド。
インデックスファンドとは、日経平均株価や、
S&P500などの株価指数、こちらインデックスですね、
に連動するように運用される投資新宅のことです。
例えば日経平均株価に連動するインデックスファンドを買えば、
日経平均を構成する225社の株式に分散投資したのと、
ほぼ同じ効果が得られます。
特徴は運用コストが低いこと、
そして分散投資が自動的にできるようになります。
個別株を選ぶ手間がなく、
初心者でも始めやすい投資方法として人気があります。
今日ご紹介するオルカンも、
世界中の株式に投資するインデックスファンドの一つで、
とても有名です。
それでは、この内容を踏まえ本編に入っていきましょう。
まず、本書の基本情報からお話しします。
地球の歩き方、オルカン、インデックスファンド、
地球の歩き方、オルカン、
E-MAXIS SLIM全世界株式、オールカントリーの歩き方は、
2025年、今年の8月28日に発売されました。
価格は税込みで2420円です。
三菱UFJアセットマネジメントが監修し、
指数データを提供するMSCIの全面協力のもとで作られた、
オルカンの公式ガイドブックなんです。
私も実際に買ってみたんですけど、
ページ数は結構ボリューミーですね。
世界47カ国と地域について、
各国の基本情報や主要産業、
オルカンに組み入れられている主要企業まで
詳しく紹介されています。
実はこの本、発売から2週間足らずで、
早くも受販が決定したそうで、
かなり注目を集めている本みたいですよ。
そして、この本が生まれたきっかけも、
とっても面白いんです。
2024年6月、オルカンの産みの親である
三菱UFJアセットマネジメント特別業務顧問の
白田秀夫さんから、
地球の歩き方のお問い合わせ窓口に、
世界中の銘柄を扱っているオルカンと、
世界中の国々のガイドブックを出している
地球の歩き方は神話性が高いのではないか、
というメールが届いたんだそうで。
確かにどちらも世界がテーマという共通点。
そして、地球の歩き方の過去の情報から
物価の推移が見えて、
インフレの理論が理解できるという発想から、
このコラボが実現したそうです。
面白いですね。
それでは、実際にこの本がどんな内容なのか、
章ごとに見ていきましょう。
関東特集では、三菱UFJアセットマネジメントと
MSCIの両社長による特別対談だったり、
オルカン解体新書と題して誕生秘話でしたり、
人気の秘密、さらにはファンドマネージャーの
一日が大公開されています。
普段なかなか知ることができない、
ファンドを運用している人たちの生の声が聞けるって、
結構貴重ですよね。
第一章では、オルカンを支える株価指数について、
全世界株式指数である悪意の中身や作られ方、
GICSの分類、MSCIという会社について
詳しく解説されています。
ここで投資の基礎知識をしっかり固められるようになっているみたいです。
そして、第二章がこの本の一番の見どころだと私は思います。
産業切り口に北米、南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、
そして中東アフリカの47カ国が地域ごとに紹介されているので、
例えば日本だとトヨタ自動車やソニーグループ、
日立製作所など一度は聞いたことのある企業が紹介されていますが、
そのまま読み進めていくと新広告の紹介も続いていて、
初心者の方が読んでもとても面白い内容になっています。
特に私が個人的に面白いなと思った国がスイスです。
スイスのトップ組入れ銘柄を見てみると、
世界最大の食品・医療会社であるネスレや、
製薬会社のロシュホールディングとノバルティス、
そして金融会社となっています。
アメリカやアジアの先進国を見ると、
情報技術とかサービス系の業種が多いイメージですが、
スイスは全然違いますね。
金融や保険業、製薬会社を中心として、
さらにアルプスの豊かな自然を生かした観光業も経済の中心です。
歴史の長い産業が多い印象で、
こういった安定した産業構造が、
一人当たりGDPが世界第3位という結果にもつながっているんだろうと予想できます。
実際、この本を読むまでは、
スイスの産業を詳しく知らなかったので、
こういう新しい視点で銘柄を確認できるのは、
この本の最大の魅力だなというふうに思います。
さらに、オルカン・ユカリの街を訪ねると、
インド第2のシリコンバレーと呼ばれるハイデラバードなど、
一般的な観光ガイドブックにはあまり掲載されない経済都市も紹介されているんです。
投資の視点から世界を見ると、
投資初心者へのガイド
今まで知らなかった街の魅力が見えてくるってワクワクしませんか?
そして、第3章と第4章では、
オルカンなんでもQ&Aと、投資の視点から世界を見ると、
今まで知らなかった街の魅力が見えてくるってワクワクしませんか?
第4章と第5章では、オルカンなんでもQ&Aと、
投資新宅まるわかりツアーとして、
初心者向けによくある疑問にも答えてくれています。
最後の第5章は実践編として、
証券口座の解説方法や、
オルカンで積み立て投資をするための設定方法など、
具体的な手法が詳しく解説されていて、
ユーザーファーストの視点から、
楽天証券を例に実際の手順が紹介されています。
つまりですね、地球の歩き方のコンセプトである、
旅人が日本の空港を飛び立つところから、
無事に日本の空港に降り立つまで、と同じように、
オルカンそのものを知って、
投資するまでのすべてを網羅するガイドブック、
というふうになっているんです。
本編の内容もとても充実しているんですが、
実は隠れた見どころもあるんですよ。
各章の間に載っている旅とお金コラムでは、
旅先で1日過ごすのに必要なお金の話や、
各国の物価の指標と言われる、
ビッグマック指数に関するコラムもあったりします。
ちなみにビッグマック指数って、皆さんご存知ですか?
ビッグマック指数っていうのは、
マクドナルドのビッグマックの価格を比較して、
各国の購買力を測る指標となっていて、
国によってはマクドナルドが高級店として扱われることもあるため、
実は当てにならないものというふうに紹介されていたりします。
こういうちょっとした話も面白いですよね。
さらに各ページの左下には、
三菱UFJアセットマネジメントの社員が実践している投資について、
日々の生活や小さな目標のために投資をしている様子が紹介されているそうです。
投資のプロも私たちと同じように、
小さな目標のためにコツコツ投資しているって知ると、
なんだか勝手に真剣感が湧いちゃってという感じですね。
ここからは投資経験のレベル別に、
この本のおすすめポイントをご紹介していきます。
まず、投資初心者の方には、
オルカンの基本情報や人気の理由が分かりやすく解説されているので、
まさに初めての一歩におすすめです。
オルカンって聞いたことあるけど、何から勉強したらいいか分からないという方も、
この本を読めば、オルカンがなぜこんなに支持されているのか、
そしてどんな仕組みで運用されているのかっていうのが、
すぐに理解できるようになっています。
投資中級者の方にはですね、各国の組入れ銘柄や産業について
詳しく知ることができるのが魅力だと思います。
すでにオルカンに投資している方でも、
自分が投資しているお金が実際にどの国のどんな産業に使われているのかを知ることで、
組入れの背景を学べるんです。
これって投資を続けるモチベーションにもなりますよね。
そして最後に、投資上級者の方にもおすすめのポイントがあるんです。
オルカンは米国比率が高いという懸念を持っている方も多いと思います。
オルカンの基本情報
この本で先進国や進行国の個別銘柄について学ぶことで、
オルカンを主軸にしながらも個別に銘柄を買い足すことで、
ポートフォリオをバランスよくすることもできますね。
しかも紹介されている銘柄は、
プロのファンドマネージャーが選定して組み入れている銘柄ですので、
少し安心感もあるかもしれません。
オルカンだけだと米国に偏りすぎているから、
他の地域の個別株も追加したいと考えている上級者の方には、
この本が銘柄選定の参考書として活用できると思います。
それでは実際にこの本を読んだ方の口コミはどうでしょう。
ここでいくつかご紹介したいと思います。
まず一つ目の口コミは、
オルカンに含まれる各国の主要産業を分かりやすく知ることができるガイドブックです。
非常に読みやすく参考になりました。
という口コミですね。
やっぱり分かりやすさが高評価のポイントなんですね。
投資の本って結構専門用語ばかりで難しいイメージがありますけど、
地球の歩き方のノウハウが活かされているから、
こそ読みやすくなっているんだなというふうに思います。
二つ目の口コミはこちらです。
分散投資は、自分が投資している企業のイメージが掴みにくいものだと思いますが、
各国の上位5位までの企業が紹介されているなど、
よくできていると思います。
まだ投資をしていない人にとっては、情報が多くて分かりにくいかもしれません。
知り合いに勧められて、
なんとなくMSCI、オールカントリーワールド指数に連動する投資を持っている人には、
ホールド力を高めてくれる書籍だと思います。
いやー、この口コミすごく的を置いているなというふうに思いました。
確かにインデックスファンドって分散投資できる反面、
自分が何に投資しているのかっていうのが見えにくいんですよね。
でもこの本で具体的な企業名を知ることで、
自分のお金がどこの企業に投資されているかが実感できる。
それが長期保有を続ける力につながるっていうのは、本当にその通りだと思います。
ただ、まだ投資をしていない完全初心者の方には、
情報量が多いという指摘もありますね。
投資の基礎知識がある程度ある方だったり、
すでにオルカを持っている方に特にお勧めということでしょう。
他にも、もっと投資についての内容が欲しかったという意見などもあり、
本格的な投資戦略の本を期待していた、
方には少し物足りなく感じたのかもしれません。
この本は投資の専門書っていうより、
もっと親しみやすいオルカの入門書として作られているということですよね。
ちなみになんですが、私たちインベストメントブリッジが運営する
投資経験者向けの活用法
カブリッジというメディアでも、オルカに関する記事がいくつかあるんです。
オルカの平均利回りをシミュレーション付きで徹底解説していたり、
人気の2つの全世界株式ファンドを比較したりしていますので、
概要欄のURLより飛んでみてくださいね。
地球の歩き方、オルカンと合わせて読むと、
より理解が深まると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
さて今日は、地球の歩き方、オルカン、
イーマクシススリム全世界株式オルカントリーの歩き方
という本についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
改めてまとめますと、この本は今年8月28日に発売された
イーマクシススリム全世界株式、通称オルカンの公式ガイドブックです。
旅行ガイドブックのノウハウを生かして、世界47ヶ国と地域を
産業の視点から紹介し、オルカンを知って投資するまでの
すべてを網羅しているのが特徴です。
投資経験のレベルによって、オルカンを知って
この本の楽しみ方も変わっていきます。
投資初心者の方には、オルカンの基本情報や、
これから投資しようと思っている人が絶対に知っておきたい
人気の理由がわかりやすく解説されていて、
初めの一歩に最適です。
投資中級者の方には、各国の組入れ銘柄や産業について知ることで、
なぜその銘柄が選ばれているのか、組入れの背景を深く学ぶことができます。
自分が投資しているお金が、どこでどう働いているのかを実感できるのは、
正規保有度、モチベーション維持にもつながりますね。
そして、投資上級者の方には、オルカンの米国比率が高いという懸念を補うために、
先進国や進行国の個別銘柄を付け足して、
ポートフォリオをバランスよくしたいときの参考書として活用できます。
しかも、初心者の方には、オルカンを知って、
プロのファンドマネージャーが選定して組入れている銘柄ですので、
安心感もあるかもしれません。
ただし、投資判断は、あくまでご自身の責任にて行ってくださいね。
最後になりますが、
投資を学ぶって、専門書やネット記事から知識をいっぱい吸収しなきゃと思いがちなんですが、
この本のように、肩肘張らずに楽しく学ぶっていうのが、
投資を学ぶときに必要だと思います。
その第一歩として、地球の歩き方、オルカンを手に取ってみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお聞きいただき、ありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームで、
ぜひ番組への感想、評価の投稿をお願いします。
また、概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、
番組のリンクをご覧ください。
それでは、またお会いしましょう。
番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めてまいります。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。
それではまた次回お会いしましょう。
16:00

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