新たな投資方法として面白いんじゃないかなと思います。
なるほど。分散投資でありながら攻めているということなんですね。
例えばどんなものがあるんでしょうか?
例えばですけど、今後AIに関連した企業が伸びそうだなと思ったけど、
個別株まで分析していくのって難しいとか思ったりしません?
確かにジャンルとしてはすごい伸びているというのはわかるんですけれども、
具体的にというのはちょっと難しいですね。
そうですよね。そういう時に、例えば三井住友グローバルAIファンドのように、
プロが世界中のAI関連企業に分散投資をしている商品を購入する、
みたいなことができるんですよね。
なるほど。特定のテーマで投資をすることができるんです。
はい、そうなんですよ。
日本人は約2000兆円もの個人金融資産を持ちながら、
超低金利に余じている状態が長く続いています。
過去の高金利が戻るのを待っているうちに時間だけが過ぎてしまうので、
どうにか脱却したいですよね。
間違いないですね。少しずつ今金利も回復しているところがあるので、
少しチャンスなのかなというふうに僕も思っています。
このラジオを聞いてくださっている方々は、
投資をされている方が多いと思うので一歩リードしているとは思いますが、
投資新宅であったりETFが、
いかに海外の投資界を手軽に手にする素晴らしいツールなのか、
もっと知っていただきたいです。
おっしゃる通りです。海外の高金利だったり、
高成長というのを日本にいながらでも手に入れられるというのは、
とても大きな魅力だと思います。
まさにその通りです。
例えばトレーサーズシリーズでおなじみの日高アセットマネジメントでは、
いつか異色重投資と言えるぐらいに、
投資新宅であったりETFが当たり前になるという素敵なビジョンを掲げていて、
私もそうなってほしいなと思っています。
なるほど。若い世代が当たり前に投資をするという文化になっていけば、
将来への不安だったり、そういったものも少し軽減されていくかもしれませんね。
はい、そうなんですよ。
そこで前置きが長くなってしまったんですけれども、
本日は私の独断と偏見になっている、
少し攻めた投資新宅を2つ紹介したいと思います。
攻めた投資新宅、とても楽しみです。お願いします。
本題に入る前に、チャコット株式会社のコーナーです。
今日の用語はアクティブ運用です。
はい、投資新宅でよく使われるような用語でして、
今日のテーマにぴったりですね。
はい、そうですね。
アクティブ運用とは、目安となる指標、ベンチマークを上回る成績を目指す運用スタイルのことです。
例えば、日本株で運用する投資新宅の場合、日経平均株価やトピックスなどをベンチマークとして、
それを上回る成績を目指します。
運用のプロであるファンドマネージャーと運用チームが市場や個別銘柄の調査・分析を行い、
その結果を基に銘柄を選定して運用します。
なるほど。
運用のプロが緻密な調査や分析に基づいて市場の平均を上回るような運用成果を目指して運用するため、
アクティブ運用を行うファンドは、新宅報酬のホストだったりが少し高くなっているという特徴がありますね。
はい、そうですね。
それでは本題に移りましょう。
先ほど言っていた斎藤さんが気になっているというのはどんな商品なんでしょうか?
はい、一つ目が資本効率向上ファンド、相性がTOBハンター。
そして二つ目がアイフリーホールドメキシコ国際です。
はい、なかなか名前から特徴的なものだと思います。
まずTOBハンターって何なんでしょうか?
はい、TOBハンターについて説明するには、
TOBそのものを理解していただく必要があるので、まずは用語の解説から行います。
お願いします。
TOBとは株式公開買付のことで、対象企業の株式を市場価格より高い価格で買い集めることです。
親会社が子会社を完全子会社化する場合などによく使われる詞表なんです。
ここ最近も結構話題になったりしていますよね。
でもそれが投資新宅とどう関係してくるんでしょうか?
はい、TOBハンターと呼ばれるこのファンドでは、親子上場解消などを背景として、
他社からのTOBの可能性が高い目柄に着目して投資しているんです。
なるほど、確かにTOBが行われると株価上昇というふうに考えてもいいですもんね。
はい、そうなんですよ。
TOB価格は通常市場価格よりも高く設定されていますもんね。
このファンドの別次レポートによると、
過去10年平均でTOBプレミアムと呼ばれる市場価格に対する上乗せプレミアムは、なんと34%もあるんです。
30%超えですか。それは結構すごいですね。
はい、そうなんですよ。しかも直近では38%と比較的高水準を推移しています。
TOB案件数も2022年以降は増加傾向にあり、なんと2024年には92件もあったようです。
うーん、それは知りませんでした。注目の銘柄なのかもしれません。
斉藤さん、どのようにしてこの商品を見つけたんでしょうか?
はい、きっかけは以前私たちインターン生で開催したデモトレード大会です。
その時にとあるインターン生がTOBが発表された瞬間に企業の株価を購入して、それによって大儲けしていたんですよね。
通常だったらストップ高とかになって帰ってしまわないんですけれども、デモトレードだったので通常した方法ではあるんですけれども、そこから着目し始めました。
うーん、それで大儲けしている人いましたね。
この作戦を聞いた時に、どうにか実際にTOBを利用して儲けることができないかなって考えるようになったんです。
なるほど、なかなか難しそうな話ですけれども、もしできたらほとんど確実に利益を得られるということなんでしょうか?
はい、そうなんですよ。そこで私は最初、TOBされそうな銘柄を保有しておきたいって考えたんですけど、
なぜ、事前にTOBされそうな企業を見極めて株を買うっていうのはほぼ不可能と言ってもいいと思って、
TOBの情報ってやはり会社の国費情報として管理されていたり、TOBが期待される銘柄があったとしても、
期待通りにTOBが行われないこともあって、実際に利益を得るのは簡単ではありません。
社外費の情報なんてやはり入手できませんし、不可能に近いですね。
私もそう諦めてたんですけど、その時にこのTOBの可能性が高い銘柄に着目したこの商品に出会ったんですよ。
ありがとうございます。では2つ目のアイフリーホールドメキシコ国債、どんなファンドなんでしょうか?
こちらも2024年11月20日に設定された比較的新しいファンドで、メキシコペソ立てのメキシコ国債に投資して、召喚まで保有するというシンプルな戦略です。
メキシコ国債、ペソなかなか馴染みのないんですけれども、なんでメキシコなんでしょうか?
メキシコ国債の特徴は高い利回りなんです。
このファンドが投資しているメキシコ固定利付け国債の最終利回りは、なんと9.9%もあるんですよ。
10%近いんですね。それはなかなかすごい数値ですね。
でも為替リスクだったりカントリーリスクというのもありそうに感じてしまうんですが。
そうですね。メキシコペソの対円為替レートの変動リスクもありますし、新興国円の投資なのでカントリーリスクも考慮する必要があります。
目論見書にもそれらのリスクについては書かれていますね。
運用期間はどのくらいなんでしょうか?
新宅期間は約23年1ヶ月と長期にわたっていますね。
2024年11月20日から2047年12月6日までになっています。
長いですね。途中で解約とかできるんですか?
はい、もちろんできます。ただですね、解約時には0.5%の新宅財産流法額というのがかかってきます。
これでよって長期保理を促す仕組みですね。
なるほど、お金はかかるけどという感じですね。運用実績はどうなんでしょうか?
はい、こちらも新しいファンドなので運用期間が短いですが、設定来プラス3.8%のリターンとなっています。
レポートによると直接利回りは9.7%で、修正ディレーションは9.0、暫存年数は22.6年となっています。
悪くない感じに思えますね。斎藤さん興味はどのように持たれたんでしょうか?
日本では得られない高い利回りと、長期投資の場合は為替変動もある程度総裁されると期待できると思って興味を持ちました。
メキシコは新興国の中でも比較的安定した経済成長を続けているなという印象があったので、長期投資の対象として考え始めました。
なるほど、確かに日本だったりアメリカだったり、そういう人気の国債とはまた違った魅力がありますね。
ただ聞いている感じ、リスクも高そうに思えてしまうんですけど。
そうですね。多少なりとはリスクがかかってくるかなと思うんですけど、それぐらいの利回りの良さっていうのもあるかなというふうに感じています。
このファンドの費用は年率0.22%と低コストなのも魅力的で、ただあくまでも自分の投資方針やリスク企業とに合わせて検討してほしいですね。
そうですね。本日紹介していただいた2つのファンド、確かに普通のインデックスファンドとは違った魅力と違った特徴がありますね。
僕も今後の投資先として注目していきたいと思います。
ぜひ検討してみてください。
投資信託の世界は本当に奥が深くて、いろいろな商品があります。
自分の投資スタイルに合ったものを選んでみるのも楽しいですよ。
ありがとうございます。今日はとても勉強になりました。
ありがとうございます。そう言っていただけてよかったです。
ただ今回ご紹介した商品は主観による情報提供であり、投資を推奨するものではございませんので、投資の判断はご自身の責任にてお願いいたします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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