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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら劇する感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の塚田です。
おはようございます。インターン生の斉藤です。新年、明けましておめでとうございます。
2025年がスタートしましたね。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ということで今回は、新年のテーマとして年賀状文化について語り合っていきたいと思います。
それに関連する企業とか物流の現状についても掘り下げていきたいと思います。
明けましておめでとうございます。
年賀状今年も結局LINEのスタンプで進ませちゃったので、本当に最近全然出せてないという状況で。
そうですよね。私も実際高校の時のコムに1枚だけ出したとか、本当にそんな感じでほとんどLINEのスタンプですね。
本当にLINEのスタンプ、今明けおめみたいなのもあったりで便利ですもんね。
実際に年賀状の発行枚数を見てみると、やっぱり文化の衰退というのが数字にも現れていて、
2003年のピーク時は約44億5936万枚が発行されていたんですけど、
今年2025年度用は10億7000万枚と、この20年間で4分の1以下に減ってしまっています。
そんなに減ってるんですね。確かに年賀状が必要かどうか、本当に正直わかんないんですよね。
ということで、本日は年賀状をテーマに郵便業界の現状と注目銘柄についてお話ししていきたいと思います。
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それでは、投資初心者が知っておきたい株用語を解説するちょこっと株次典のコーナーです。
今日のワードは差し値です。
差し値注文とはですね、希望する売買価格、買いだったら上限価格、売りだったら下限価格になるんですけれども、
こちらを指定して発注する方法です。
例えば、株式の売買においてA株式を500円で1000株買いたいや、B株式を500円で1000株売りたいなどといった注文を差し値注文と呼びます。
一方、いくらでもいいから買いたいだとか、いくらでもいいから売りたいだとか、こういった値段を指定しない注文方法を成行注文と言います。
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取引料の少ない、つまり出ている注文料の少ない銘柄の場合は、指定する値段を予測しづらいこともあり、
なり行き注文ではなく差し値注文を利用する方が無難でしょう。
ということで、本題に戻りましょう。改めて塚田さんは年賀状って必要だと思いますか?
そうですね、個人的にはなくてもいいかなっていう派ですね。
LINEとかSNSでそれこそ十分ですし、はがき代も85円って地味に高いんですよね。
手間もかかるし、何より住所を知らない相手に送れないじゃないですか。
いや、本当にその通りですよね。実際私、大学の友達の住所って本当に一人も知らないかもです。
なので、今時結構電話番号を知らないとか住所を知らないっていうのが当たり前になっているので、その通りだと思う一方で、やっぱり手書きっていうので温かみっていうのを大切にしている人もまだまだいるっていうのは感じますよね。
そうですね、やっぱり自分が書くってなるとあれですけど、実際年賀状をもらうとやっぱり嬉しい気持ちになることがありますし。
出会えない人の状況だったり、近況がわかったりして嬉しかったり、あと家族写真付きの年賀状とか結構ほっこりしたりしてもらうと嬉しいっていうことが結構多かったりしますよね。
くれると本当に嬉しいですよね。年賀状の文化ってただの挨拶状だけじゃなくて、近況報告であったり人とつながる一つの手段っていう感じがしますよね。
確かにさっき1枚あたり85円っていうのも言ってくれたと思うんですけど、コストや手書きするってなると時間の負担も大きいのは確かですし、今の時代にどう適応していくかっていうのが課題になってくると思います。
デジタル年賀状とか年賀状の文化の進化系みたいなのがもっと広がると若い世代も取り込みやすくなるかもしれない。ただ私も作ったことないんですよね。
デジタル年賀状って聞きはするけど私も作ったことはないですよね。でもこういうデジタル年賀状っていう選択肢っていうのがあるっていうのはいいことですよね。それが伝統的な魅力を補えるかっていうとちょっとわからないところもありますけどね。
それでは関連する企業について知りたいなって思っておりまして、年賀状って経済的にも影響を与えてますよね。
もちろんです。皆さん思いつくと思うんですけど、まず日本郵政6178こちらについて紹介していきたいと思います。
この会社が発行する年賀ハガキが年賀状文化の基盤となっています。
今年は発行枚数を前年の14億4千万枚から10億7千万枚に減らしましたが、郵便料金の値上げで収益改善を狙っています。
郵便物流事業は昨年度947億円の赤字でしたが、本年度は黒字転換を見込んでいるようです。
なるほど。でも赤字続きだったのは厳しいですよね。きっと物流業界全体での競争も激しいんだろうと思いますけど。
本当にその通りです。例えば証券行動9064のヒュマトホールディングスというところは皆さんご存知だと思うんですけど、効率化や電動バイクの導入で他社との差別化を図っています。
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特にEC市場の成長に伴う宅配需要の増加に柔軟に対応しているんです。
あとは法人向け配送ネットワークも強化していて、こういった点で顧客満足度も維持しています。
物流といえば配送の最終段階のラストワンマイルの効率化の課題というのをよく聞きますよね。大和はそこでも強みというのを発揮しているんですかね。
その通りです。大和はラストワンマイルの改善に特化したサービスを展開していて、特に個人宅への配送では利便性を重視しています。
そういった点でも今後も成長が期待できる会社ですね。
なるほど。ちょっと投資したくなっちゃいます。他に注目しておきたい企業はあったりしますか。
もう一つ挙げるなら4901のフジフィルムです。先ほど家族写真付きの年賀状の話とかもあったと思うんですけど、写真プリント事業でアナログ年賀状を支えていて、やっぱり家族写真を使った年賀状サービスというのが人気になっています。
これも年賀状文化をかけながら支えている存在というふうに言えますね。
という感じで今回のポイントを整理すると、まずは年賀状文化が衰退している中で、日本郵政は郵便料金の値上げや物流効率化で収益改善を図っています。
そして物流業界で見るとヤマトホールディングスはEC市場での成長に対応し業界をリード。
そして最後に紹介したフジフィルムでは写真プリント事業で年賀状文化を支える存在として注目です。
年賀状文化がどう進化していくのかすごい楽しみですね。
デジタル化が進む中で伝統と現代の融合がどんな形になるのか、ぜひ注目していきたいところです。
皆さんもぜひ年賀状について考えてみてください。
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
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