1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. 春は食中毒の季節!?急増する..
2025-03-31 13:15

春は食中毒の季節!?急増するウイルス感染と注目の関連銘柄を徹底解説!

spotify apple_podcasts youtube
00:01
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
本日の収録の前に、1点お詫びと訂正がございます。
3月14日公開のエピソードにて、三井住友カードの年間100万円以上のご利用の集計期間について、誤った情報をお伝えしてしまいました。
前回の収録では、集計期間が歴年1月1日から12月31日までであるとお伝えしましたが、正しくはカードの加入日から11ヶ月後の末日までとなります。
ご迷惑をおかけしたリスナーの皆様に、慎んでお詫び申し上げます。
今後は、より一層の情報の確認と精査を行い、正確な情報提供に努めてまいります。
おはようございます。インターン生の斉藤です。
おはようございます。インターン生の渡辺です。
さて、最近食中毒のニュースを頻繁に耳にしませんか?
春先になると気温が上がり、食材の管理が難しくなることから、食中毒のリスクが高まりますよね。
確かに、最近ニュースを見ていると、学校の食堂や工場の社員食堂だったり、レストランなどでの食中毒の集団発生が相次いでいますよね。
本当にその通りですよね。
例えば、若居町のホテルで発生したサポウイルスによる食中毒、
伊豆津自動車の藤沢工場で263人が影響を受けたノノウイルス、
かくしま学園高校の食堂での食中毒の事件が話題になりましたね。
なかなか結構な人数が影響を受けていますね。
ウイルス性の食中毒は感染力が強いということを聞いたことがあるんですけれども、
予防策とかも知りたいなと思うんですけれども。
はい、そうですよね。
ということで、今日はそれぞれの食中毒のニュースを解説しながら、
食中毒の原因や予防策、そしてこれらに関連する株式名柄についてもお話ししていきます。
はい、お願いします。
では、本題に入る前に恒例のちょこっと株知事典のコーナーです。
今日の用語はバイオテクノロジー株です。
バイオテクノロジーって、医療や医療品の分野ではよく聞くんですけど、
株式市場だとどんな意味を持つんですか?
バイオテクノロジー株とは、遺伝子研究や医療機器、ワクチンや検査キットの開発など、
最先端の技術を活用する企業の株を指します。
特に感染症対策や食品衛生分野でも重要な役割を果たしており、
食中毒関連の企業の多くがこのカテゴリーに含まれます。
なるほど、技術革新が進むと株価の変動も大きくなりそうではありますね。
はい、そうなんですよ。
それでは本編に戻りましょう。
冒頭でも紹介した、今月発生した食中毒に関連するニュースを振り返っていきたいと思います。
03:02
はい、まずは和歌山市のホテルで発生したサポウイルスの食中毒ですよね。
はい、そうですね。
これは3月9日に食事をした19人がゲリヤウォートの症状を訴え、
サポウイルスが原因であると判明しました。
サポウイルスってあんまり馴染みのないところなんですけれども、
ノロウイルスと同じ種類のウイルスなんでしょうか?
はい、サポウイルスも感染性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種で、
感染するとゲリヤウォートの症状が出ます。
潜伏期間は12時間から48時間と比較的短く、
感染力も強いため注意が必要と言われていますね。
感染性ではないですけど、僕も胃腸炎を発症したことがあるので、
辛さはすごく分かります。
結構辛いって言いますよね。
そうですね。
続いて、3月11日に伊豆津自動車の藤沢工場で発生した
ノロウイルスの集団感染についてですね。
これは社員食堂で食事をしていた263人という
すごいたくさんの人が食中毒症状を訴えて、
調査の結果ノロウイルスが原因と判明しました。
こうした食中毒の事件を受けて、
同施設は3月19日から営業禁止処分を受けていますね。
やっぱりノロウイルスってずっとある、本当に有名ですからね。
はい。食中毒といえばという感じですよね。
にしても263人、たくさんの方が被害に遭ってしまってますね。
はい。やっぱり社員食堂で一斉にみんなの分両流しているので、
一回ウイルスが入ってしまうと大きな被害になってしまいますよね。
はい。あとは最後に鹿島学園高校で発生した
ノロウイルスの食中毒事件ですね。
はい。
これは学校の食堂で昼食や夕食を食べた生徒や教職員63人が
翌日以降、下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴えました。
これは調査の結果、症状を訴えたうちの32人と
従業員の4人から先ほどの通常自動車の工場と同じ
ノロウイルスが検出され、
保健所はノロウイルスによる食中毒と判断しました。
やっぱり集団でなる食中毒って恐ろしいものがあるんですね。
はい。
ただ、ノロウイルスとかそういうのってイメージはできるんですけれども、
具体的に食中毒ってどうして発生してしまうものなんでしょうか。
はい。食中毒は主にウイルス、細菌、寄生虫によって発生します。
特にノロウイルスは感染力が非常に強く、
汚染された食品や調理器器、手指を介して広がります。
また、十分な加熱がされていない食品を摂取するために
ノロウイルスが発生することもリスク要因となります。
調理用具を介して広がってしまうっていうのは聞いたことがあるんですけど、
なかなかそれを防ぐっていうのも難しいところではありますよね。
あとは3月に入って食中毒のニュースが増えているイメージがあるんですけど、
これは気温も関係しているっていうことですよね。
06:00
そうですね。夏場になると熱くなって食中毒のリスクって高まりますよね。
ただ、こういうのって感覚で、私たちも普段生活していて、
そういう感覚でわかるので、より一層気をつけようってなるんですね。
ただ、ノロウイルスみたいな、わずかなウイルス量でも感染しやすい食中毒は、
意外に冬にも流行しやすいっていう点に注意が必要なんです。
そうなんですね。
その一方で、最初に紹介したサポウイルスなんかは、1年中発生して、
感染力はノロウイルスと比べるとやや弱いとされていますが、
1年中発生していたり、どちらも感染経路としては、
汚染された食品とか指とか手からの接触が多いとされていますね。
ウイルス性食中毒が冬に流行しやすいっていうのは、ちょっと意外でしたね。
気温が低いから大丈夫っていうわけでもなさそうなんですね。
だから、そういった認識の甘さっていうのが、
感染につながってしまっているっていうのもあるのかもしれないですよね。
そうですよね。この認識が甘くて、若干気温も上がってきた3月っていうのも、
やっぱり影響しているのかなっていうふうに感じますよね。
もちろん、これから気温が高くなって暑くなってくるので、注意が必要なので。
とはいえ、季節に関係なく感染予防っていうのは、1年中していきたいところですよね。
具体的にその予防策としては、どういったことをすればいいんですか?
これは厚生労働省が食中毒予防の3原則、
つけない、増やさない、やっつけるっていうものを提唱しています。
細菌による食中毒を予防するには、まず細菌を食べ物につけない、
食べ物に付着した細菌を増やさない、
食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつけるという3つのことが原則となります。
なるほど。その3原則、つけない、増やさない、やっつける。
食中毒に合わないようにちょっと意識してみようかなというふうには思いますね。
はい。そうですね。この意識が大事になってきますね。
ただですね、今紹介した3原則っていうのは、カンピロバクターとか聞いたことあると思うんですけど、
細菌による食中毒の場合で、最初に紹介したノロウイルスとかのウイルス性の食中毒は、
ちょっと予防法が異なってくるんです。
えー、難しい。どんな違いがあるんですか?
ウイルス性の場合は、食品中で増えることがないので、
最初に紹介した増やさないっていうのが当てはまらなくなるんですね。
その代わり、ごくわずかな汚染によって食中毒を起こしてしまうので、
ウイルスを食品につけないっていうのを確実に実行する必要があります。
調理者はもちろんのこと、調理器具、調理環境など、
調理場全体がウイルス汚染されていないことが極めて重要になってくるんです。
うーん、だからさっきも言ってたように、ウイルスはごく少量でも危険だっていうところなんですね。
はい、そうなんですよ。
ウイルスに汚染されない調理環境を作るには、調理場内にウイルスを持ち込まない、
そして仮に持ち込んだとしてもそれを広げないということが大切になってくるので、
ウイルス性食中毒の予防の場合には、
持ち込まない、広げない、つけない、やっつけるの4原則と言われているんです。
09:01
最近とウイルス、どっちもつけないとやっつけるは共通しているので、
持ち込まない、広げない、増やさない、つけない、やっつけるの5つを意識すれば、
最近性の食中毒もウイルス性の食中毒も予防できる。
まあ難しいですけどね。
そうなんですよ。これら意識すると、やっぱり予防できるので、
意識したいところではありますよね。
こうした原則を調理する際に頭に入れておくと、
被害に極力合わないようになるので、意識していきたいと思いますね。
それではここからは、食中毒対策に関連する器具を2つ紹介していきたいと思います。
あら、食中毒対策関連銘柄っていうのがあるんですね。
はい。
じゃあぜひお願いします。
最初に紹介するのがホシザキです。
証券コードが6465です。
このホシザキは業務用の冷蔵庫や殺菌装置の大手メーカーです。
食品の適切な保存管理に不可欠な器具を製造し、
飲食業界や病院など幅広い分野で利用されています。
3月24日終わり値は6271円。
ここ1ヶ月株価が右肩上がりです。
2024年12月末には、
国内の顕著な設備投資需要への対応や、
海外の新規連結産舎の貢献に加え、
インドを中心に好調に推移し、
過去最高の売上高、営業利益を達成しました。
確かにそもそもの食材管理っていうのは何よりも大事だと思うので、
食中毒対策の基盤とも言えますよね。
ちなみにホシザキって結構、
飲食店とかでアルバイトしたことある方とかは
働いている方もそうですけど、
結構見るんじゃないかなというふうには思うんですけれども、
実はですね、弊社のノートにおいて、
ホシザキの企業研究と将来性分析について、
実は半年前ぐらいにやってるんですね。
なので、ぜひこのホシザキについて詳しく見てみたいという方は、
ノートの方にリンク貼っておくので、
ぜひ見ていただければと思います。
はい、ぜひご覧ください。
続いて紹介するのが、
ニータカという企業です。
こちらの証券コード4465です。
このニータカは、
業務用の洗剤や消毒液の製造を手掛ける企業です。
飲食店や食品工場に向けての衛生管理製品を提供し、
感染症対策需要の高まりに応じて、
安定した業績を上げています。
3月24日の割には2099円。
ここ1ヶ月、株価が右肩上がりです。
ニータカも、先ほど紹介したホジサキも同様に、
ここ1ヶ月は右肩上がりに推移していますね。
直近の決算では、売上高が前年比で増加し、
業績も検証に推移しています。
毎年平均5%の売上拡大で安定成長を続けており、
2025年5月期、第二四半期では、
洗剤の売上増加やコストダウン、
子会社の企業などによって増収増益となっています。
12:02
確かに消毒液や衛生管理は、これからの季節が
ますます重要になりそうですもんね。
安定して成長しているので、注目したい企業ではありますね。
そうなんですよ。
ニータカは、コロナが流行った時に株価が上がっていたり、
食中毒が流行ったり、ウイルス関連のニュースが出るたびに
株価が上がっている企業ではあるので、
これからの時期に注目していきたいなと思っています。
本日ご紹介した企業は、主観による情報提供であるため、
投資を推奨するものではありません。
投資判断はあくまでご自身の責任においてお願いいたします。
いただいたコメントにより改善を進めていきます。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、
これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
13:15

コメント

スクロール