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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、愛犬が命、インターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月14日に公開した【ESGとは?】
ESG投資のメリットやデメリットも解説。
まず最初にこの記事の結論3点をご紹介いたします。
1. ESGとはEnvironment 環境、Social 社会、Governance 企業統治。
2. ESG投資は主に7種類に分けられる。
3. ESG投資は長期の資産形成に向いている。
それでは記事本文に入っていきましょう。
ESGとは先ほどご紹介した通り、Environment、Social、Governanceの略になっています。
世界的に持続可能な社会を目指していく中で、企業が長期的に成長するためには、ESGへの取り組みが重要との見方が急速に広まっています。
それぞれの具体的な取り組みを見ていきましょう。
環境の分野ですと、再生可能エネルギーの使用や二酸化炭素排出量の削減などの取り組みが含まれます。
社会では地域社会への貢献やダイバーシティなどが含まれます。
企業統治では積極的な情報開示や取り締まり厄介の多様性などの取り組みが含まれます。
近年では、これら3つの観点から企業を分析して投資するESG投資が注目されています。
では、ESG投資とは何なのでしょうか。
これまでは、投資家は企業の営業利益やキャッシュフローなどの財務情報を基に投資判断を行ってきました。
しかし、企業が持続的成長を目指すためには、ESGを意識して取り組むことが不可欠だとする価値観が広まっています。
そのため、近年は企業がESGに配慮しているか否かを投資判断材料の一つとして重視するようになりました。
実際に環境改善や社会貢献につながる製品やサービスを開発したことで、大きく成長した企業が数多く現れています。
また、世界のESG投資学を見ると、ESG投資が世界各国で拡大していることがわかります。
ESG投資が拡大したきっかけは、2006年に国連責任投資原則が投資にESGの視点を組み入れることといった考え方を掲げたことです。
日本ではGPIFがこの原則に2015年に署名したことで、ESG投資が広がるようになりました。
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ESG投資の手法としては7つ分類があります。
こちら7つの分類の詳細を知りたいという方は、説明欄にあるURLよりいろはに投資の記事をぜひご覧ください。
本日の息抜き
今日取り上げたESGなのですが、実は本ポトキャストを配信しているインベストメントブリッジのインターン生の勉強会で以前取り上げていました。
その時にはESGの歴史、ESG投資の具体例などについて勉強していました。
インベストメントブリッジでは現在私を含め約13名ほどのインターン生が所属しています。
このインターン生の間で月に1回の頻度で勉強会を開催しています。
各勉強会で担当者が1人決められます。
その担当者自身の興味分野や大学で勉強したことがテーマとして設定されて、そのテーマについてインターン生に共有する会になっています。
今までのテーマではESGの他にソフトバンクグループのビジネス戦略と課題でしたり、イノベーションについてなどといったテーマがありました。
この勉強会は勉強会自体の内容が面白いほか、同世代のインターン生と勉強会に参加することでもっと自分も勉強しようというモチベーションが高まるような場になっています。
こちらの勉強会の内容なのですが、ノートでまとめて随時投稿しているので、もしご興味を持ってくださった方がいらしたら、ぜひインベストメントブリッジのノートをチェックしてください。
次回は少しテーマを変えて最近のトレンドからeスポーツについてご紹介したいと思います。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は、説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR・企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
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