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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近日本食が恋しいインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2月2日に公開した【流行中】DAO分散型自律組織とは、
仮想通貨投資家が知っておきたい基礎知識、です。
まずはじめにこの記事の結論を3点ご紹介します。
1.DAOとは分散型自律組織のこと。
2.DeFiやNFT、メタバースにも関連し、2022年流行すると言われている。
3.DAO銘柄を取引するにはビットコインが必要であり、コインチェックで購入できる。
それでは記事本文に入っていきましょう。
仮想通貨の情報をインターネットで調べていると、
DAOという単語を目にする機会が増えてきたのではないでしょうか。
DAO自体は2014年頃からあった概念であり、ここ最近でトレンドアウトとなりつつあります。
しかしDAOについて調べていても複雑でよく理解できないと感じている方も多いでしょう。
そこで今回はDAOの概要や使用詞で関連する仮想通貨について解説していきます。
DAOとは日本語にすると分散型自律組織となり、
ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理、運営される組織のことです。
DAOには次のような特徴があります。
1.中央管理者がおらず参加者同士で管理。
2.透明性が高く誰でもソースを閲覧できる。
3.誰でも組織に参加ができる。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは中央管理者がおらず参加者同士で管理をしているという点についてです。
DAOは中央管理者が不在であり、組織に参加しているメンバー同士で意思決定をします。
従来の株式会社の場合、意思決定は上層部で行われ、
決定されたこと上から下に指示を出すトップダウン方式が一般的です。
それに対してDAOでは、組織を統率する代表者が存在せず、参加者同士で意思決定されます。
DAOの意思決定に関わるのはガバナンストークンを保有している必要があり、
トークン保有者はDAOの組織運営に対する提案をしたり、
意思決定に関わる投票に参加したりする権利を得られます。
ガバナンストークンとは、DAOで使用される仮想通貨のことで、
保有していれば意思決定に関わります。
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株式会社でいうところの株式みたいなものです。
続いて、透明性が高く誰でもソースを閲覧できるという点についてです。
DAOは透明性が高く、どのようなルールに基づいて運営されているのかが
誰でも閲覧可能です。
DAOはブロックチェーン上で運営されており、
参加者同士の意思で決定されたルールはスマートコントラクトで実行されます。
スマートコントラクトとは、一定の動作発生時に決まったことが発生するように
ブロックチェーン上でプログラムをすることです。
ブロックチェーンはオープンソースなので、ソースコードを見れば
スマートコントラクトの内容を確認できます。
すなわち、どういうルールで組織が運営されているのかが誰でもわかるのです。
株式会社の場合、組織のルールがすべて明文化公開されていると限らず、
一社員や外部の者が全体のルールを確認するのは困難でしょう。
一方、DAOであれば組織の参加者も、そうでない方もソースコードを閲覧できます。
では続いて、誰でも組織に参加ができるという点についてです。
DAOは誰でも参加ができるので、興味のあるプロジェクトを運営しているところがあれば自由にメンバーになれます。
株式会社であれば、試験・面接を通過して雇用契約を結んでから働きますし、
辞める場合も同様に契約解除の手順が必要です。
しかし、DAOであればインターネットに接続できる環境さえあれば誰でも参加できる上に、
ガバナンストークンがあれば組織の意思決定にも加われます。
では次に、DAOの代表的な事例を見ていきましょう。
まず初めにご紹介するのは、メーカーDAO。
メーカーDAOはイーサリアムのブロックチェーンを活用しており、ステーブルコインであるDAIを発行できます。
ステーブルコインとは一般的に法定通貨の価値と連動した仮想通貨のことで、DAIはドルの価値と連動しています。
メーカーDAOでは誰でもドルのステーブルコインを発行することが可能です。
さらにメーカーDAOでは、MKRというガバナンストークンを利用していて、DAO内で意思決定に関わる際に必要になります。
続いてご紹介するのは、フリザーDAO。
フリザーDAOとはNFTの収集をするDAOであり、投資家同士で資金を出し合ってNFTを購入しています。
NFTは画像や動画や音声データの権利をやり取りするためのブロックチェーン上のデータを指します。
フリザーDAOはNFTを担保にして、DeFiプロトコルであるクリームファイナンスから仮想通貨を借りたことで知名度を上げました。
ちなみにDeFi、分散型金融はブロックチェーンを使用した金融サービスのことで、多くのDeFiはDAOで成立しています。
これまでのDeFiでも融資を受けるのは可能でしたが、NFTを担保にして資金の借り入れをしたDAOはフリザーDAOが初めてでした。
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続いてご紹介するのは、オーガー。
オーガーとは分散型の予測市場プラットフォームです。
参加者は様々な予測に対して投票で参加でき、予測が当たればトークンを受け取れます。
例えば、ビットコインは年内に1000万円を超えるかどうか、次のアメリカ大統領選ではどちらが勝利するかといった内容を予測するのが可能です。
オーガーのトークンであるREPは以前コインチェックで取り扱われていましたが、金融庁に匿名通貨とみなされ、マネーロンダリングへの利用を懸念されたことから上昇廃止を言い渡されました。
イロハに通しては他のDAOも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
ではここからはなぜDAOが注目されているのかを解説していきます。
DAOという言葉はイーサリアムの開発者であるミタリック・ブテリン氏が考案した概念であり、2014年には存在していたワードです。
ですがここ最近でDAOについて研究しているインフルエンサーが急増しています。
DAOが注目されるようになった理由は次の3つです。
1.NFTやメタバースと関連付けられている。
2.DeFi市場で活用されている。
3.誰でもDAOを作れる。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずはNFTやメタバースと関連付けられているという点です。
2021年以降NFTやメタバースがバズワードとなっていて、両者と関連しているDAOも存在していることからDAO自体が注目されていると考えられます。
例えばディセントランドというDAOでは仮想世界でランドと呼ばれる土地を購入できます。
ランドを含めてディセントランドで取り扱われているアイテムはNFT化されており、ユーザー同士でNFTのやり取りが可能です。
NFTやメタバースが今後も普及すれば関連するDAOも出てくるでしょう。
なお、ディセントランドのNFTはコインチェックNFTでも取引できます。
次にDeFi市場で活用されているという点です。
DeFiも2021年以降に流行しており、これまでに様々なプロジェクトが登場してきました。
多くのDeFiはDAOで成立しているため、DeFi市場が拡大していけばDAOも増えていくと予想されます。
ただし、DeFiの中にはプログラムの脆弱性をつかれてハッキングの被害を受けたり、投資家から集めた資金を開発者が持ちにぎしたりするような問題点もあります。
その中で今現在も残っていて、長く運営されているDAOは信頼性が高いと判断できるでしょう。
続いては、誰でもDAOを作れるという点についてです。
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DAOは誰でも作るのが可能で、その参入障壁の低さから今後も増えていくと考えられます。
従来の株式会社であれば、設立するまでに多くの手順を踏まなければなりませんでした。
しかしDAOの場合は、インターネットに接続できる環境さえあれば、誰でもブロックチェーン上にDAOを作れるのです。
ただし、DAOを作ったからといって、多くの人々に参入してもらえたり、資金を集めたりできるとは限りません。
DAOを運営していくためには、プロジェクト自体が魅力的な内容でなくてはなりませんし、参加者を集めるために広報活動も必要でしょう。
では続いて、DAOの問題点、リスクについて見ていきましょう。
DAOにも問題点やリスクは存在します。
ハッキングリスクや問題点の修正に参加者の合意が必要といった点や、法整備が未発達という点です。
それぞれ詳しく解説していきます。
まずはハッキングリスクについてです。
2016年6月、イーサリアム城のDAOであるTheDAOはハッキングを受け、約360万ETH、つまり約52億円を盗まれるTheDAO事件が発生しました。
TheDAOはブロックチェーン上の投資ファンドであり、参加者の投票で投資先のファンドを選び、
ファンドで利益が発生すれば参加者に分配される仕組みを取っていました。
ところがTheDAOのプログラムの欠陥をつかれ、ハッカーによって約360ETHが盗まれてしまったのです。
このようにDAOにもハッキング被害を受けるリスクが存在する点に注意しなくてはなりません。
なお、イーサリアムは当時の参加者の合意により、ブロックチェーンをハッカーに盗まれる前の状態に戻すことで盗まれた資産を取り戻しています。
では次に問題点の修正に参加者の合意が必要というデメリットについてです。
DAOには中央管理者がいないため、参加者同士の合意によって運営されます。
この合意形成方法はDAOの特徴ですが、意思決定に時間がかかってしまう可能性もあります。
TheDAO事件のようにイーサリアムのハッキングへの対応方法を決める際にも、参加者同士による合意が必要になりました。
それに対して指揮系統が一つ、もしくは一部の参加者に限られている場合は、意思決定に時間はかからないでしょう。
では最後に、法整備が未発達というデメリットについてです。
日本を含めて世界中の国々でDAOに関する法律は十分に制定されていません。
今後、DAOが普及し続けていくにも、セキュリティや消費者保護ができるようにある程度国による規制は必要になるでしょう。
例えば、2021年以降は多くのDFIが登場し、中にはハッキング被害を受けて大量の仮想通貨を流出させたところもありました。
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しかし、ハッキング被害に遭った参加者が被害総額の補償を受けられるとは限らないのです。
日本の仮想通貨取引所のように、各国の金融庁の認可を受けて運営しているわけではないので、ハッキング被害に対して補償する義務はDAOにはありません。
DAOに参加して仮想通貨を取り扱う場合は自己責任となりますので、ご注意してください。
イロハニ党史では、DAOの関連銘柄を具体的に買い方も伏せて解説しています。ぜひチェックしてみてください。
今回は、DAO分散型自立組織の概要や種類について解説してきました。
最後に重要なポイントを復習しておきましょう。
1.DAOとは分散型自立組織のこと。
2.DeFiやNFT、Metaverseにも関連し、2022年から流行すると言われている。
3.DAO銘柄の取引にはビットコインが必要であり、コインチェックで購入ができる。
DAOの関連銘柄の中には、将来性を期待できる仮想通貨もありますが、国内取引所では取り扱っていないため、海外取引所を利用する必要があります。
海外取引所は基本的にビットコイン建てで取引されているので、海外取引所を利用する前に国内取引所でビットコインを買いましょう。
そして、ビットコインを買うならコインチェックがおすすめです。
本日の息抜き
最近の私が住んでいる地域はとても暑いです。
2月にも関わらず、なんと30度にも達する日がありました。
日本の友達のSNSとかを見ていると、雪の中で凍えそうな格好をしている写真をよく見かけるので、本当に麻薬の気候です。
半袖をクローセットから渋々引っ張り出してきました。
友達にこの気温は普通なのかなと聞くと、やはり例年よりは暑すぎると言っていました。
通常は20度から暖かくて25度が平均だそうです。
カルヒョルニアの気候は湿気もなくて晴れの日ばかりなので本当に大好きです。
日本の雪が少し恋しいですけど、でも個人的に暖かい方が好きなのでこちらの気候に満足しています。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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