00:07
株式会社インベストメントブリッジへお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、筋トレ大好きいろはに投資編集長の曽根原です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月14日に公開した
SDGsとは、各国のSDGsへの取り組み、ESGとの違いを解説、です。
まず最初にですね、この記事の結論が3つございます。
1つ目がSDGsとは持続可能な開発目標のこと。
2つ目が日本はSDGsの達成度ランキング17位。
3つ目SDGsは目標、ESGは手段。
それでは記事本文に入っていきましょう。
SDGsとは
SDGsとはSustainable Development Goalsの略で、
日本語では持続可能な開発目標を意味します。
2001年に策定されたミネリアム目標の後継として、
2015年9月の国連サミットで採択されたものです。
誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、
国連加盟国193カ国が2030年を年限とする17の目標と具体的な169のターゲットを定めました。
これは誰もが分かりやすいようにカラフルなアイコンで17の目標が示されています。
SDGsで示されている17の目標は5つのPで考えると理解しやすいです。
では5つのPとは何でしょう。
5つのPとはPeople、人間、Prosperity、繁栄、Planet、地球、Peace、平和、Partnership、連帯のことです。
では5つのPを基に17の目標を詳しく見ていきましょう。
まず1つ目、People。
Peopleには6つの目標が含まれています。
貧困をなくそう、飢餓をゼロに、すべての人に健康と福祉を、質の高い教育をみんなに、ジェンダー平等を実現しよう、安全な水とトイレを世界中に。
この6つの目標は、貧困や飢餓、健康や教育、さらには安全な水など、人に関わる目標となっています。
誰もが人間らしく生きていく上で、基本的な部分に関する目標ですね。
Prosperity。
Prosperityには5つ目標が含まれています。
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに、働きがいも経済成長も、産業と技術革新の基盤を作ろう、人や国の不平等をなくそう、住み続けられる街づくりを。
上記の5つの目標は、世界中のどこにいても格差がなく、豊かさと安全安心を実感して暮らせる環境を目指しています。
つまり、経済的な発展や技術的な進歩が続く世界の実現を目指すための目標となっているのです。
Planet。
4つの目標が含まれています。
03:01
作る責任、使う責任。
気候変動に具体的な対策を。
海の豊かさを守ろう。
陸の豊かさも守ろう。
気候変動に対応し、海や森林などの豊かな自然環境を次の世代に引き継ぐなど、地球を守るための目標です。
大量生産、大量消費の社会から脱却して、将来にわたって自然から資源や食料などの恵みを受けることができる世界を目指しています。
Peace Partnership。
この2つには、平和と公正をすべての人に、パートナーシップで目標を達成しようという目標が含まれています。
まず、平和と公正をすべての人にという目標は、今も世界各地で起きている紛争をなくすといった平和への目標で、
次にパートナーシップで目標を達成しようというのは、あらゆる人の参加と協力によって世界を取り巻く様々な問題の解決を目指す目標となります。
そしてSDGsの17の目標には、それぞれ細かいターゲットが設定されていて、全部で169のターゲットがあるとなっています。
詳しいターゲット内容は、いろはに投資の記事のリンクからご覧いただけます。
では実際に各国はどのようにSDGsに取り組んでいるのでしょうか。
いろはに投資の記事では、1位から20位までランキングをご紹介しています。
そして日本はなんとこの中で17位、アジアの主要国の中では1位になっています。
ただ、1位から3位の顔ぶれを見ると、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなど北欧の国が並んでいます。
ではスウェーデンはどのようにSDGsに取り組んでいるのでしょうか。
スウェーデンの取り組み内容、そして日本の取り組み内容、またESGとの違いについては、ぜひ説明欄のURLよりいろはに投資してください。
本日の息抜き、みなさんSDGsのバッジってご存知でしょうか。
最近ですね、よく街に出るとですね、左胸にそのSDGsのカラフルな17個の色が付いているバッジをつけている人をよく見かけますよね。
特に私は仕事柄ですね、金融関連の銀行ですとか証券会社ですとか、そういった会社の方でSDGsバッジをですね、左胸につけています。
ただですね、このSDGsのバッジってどこでどう手に入れるのか、またこれ誰でもつけていいのかっていうような疑問がちょっとあったので、実際に調べてみました。
そしたらですね、あのSDGsバッジっていうのは実はもともとは国連本部のギフトショップ、これニューヨークにあるんですけど、
あとは国連の公式ウェブサイトで購入することができるんですね。
ただですね、国連の公式のウェブサイトがアメリカから発送されるので結構到着まで時間がかかるっていうのと送料がかかってくるので、
ちょっとアマゾンでないのかなと思ったらアマゾンでも普通にこれ売っていましたね。
だいたい1000円弱ぐらいで売っていました。
なのでですね、本日のお話、そしてですね、記事を読んでぜひ自分もSDGsの一員として、
バッジをつけたいと思った方はですね、アマゾンでも購入されてみるといいかもしれませんね。
皆さまにですね、一つだけお伝えしたいのがありまして、それがSDGsウォッシュっていう言葉があるんですね。
これはどういう意味かと言いますと、SDGsに実際に取り組んで全然いないのに、
上辺はSDGsに取り組んでいるようにバッジをつけたり、SDGsをやっていますといったことがあって、
06:03
上辺はSDGsに取り組んでいるようにバッジをつけたり、SDGsをやっていますといったことがあって、
上辺はSDGsに取り組んでいるようにバッジをつけたり、SDGsをやっていますといったことがあって、
上辺はSDGsに取り組んでいるようにバッジをつけたり、SDGsをやっていますといったことがあって、
そういった言葉を揶揄する言葉となっていまして、最近のグリーンウォッシュとか、環境の対策をしていないようにしているように見せているですとか、
そういったキーワードがあります。なのでですね、ぜひ皆さんはSDGsウォッシュにならないようにバッジをつけるのであれば、
イルハニ投資の記事も活用していただいて、最低限の知識を身につけて行動をしっかりとして、
気持ちよくSDGsバッジをつけていただければと思います。私もちょっとつけてみようかなと思います。
次回はですね、SDGsと関連も深いESGについてご紹介させていただきます。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
また、イルハニ投資ではLINE公式アカウント、Twitter、Instagram、Facebookと各種SNSもやっておりますので、
フォロー、友達追加よろしくお願いします。アカウント名はローマ字で、ハットマークイロハニ投資になっています。
また、イルハニ投資を運営している株式会社インベストメントブリッジは、
個人投資家向けのIR企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。