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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、アメリカに留学中のインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、10月26日に公開した
ウェルスナビの評判・実績は、他社に比べた強みも解説、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介します。
1.ウェルスナビは長期・積み立て・分散をサポートする全自動の資産運用ロゴアドバイザー
2.世界全体への分散投資を自動で行える
3.月1万円から投資できるので投資初心者におすすめ
それでは記事本文に入っていきましょう。
ウェルスナビとは、長期・積み立て・分散をサポートする全自動の資産運用ロゴアドバイザーのことです。
2016年7月に正式に運用が開始され、2021年9月時点で預かり資産なんと5500億円を突破しました。
ロゴアドバイザーとは、投資の助言や運用してくれるサービスのことで、ロボットとアドバイザーの略称を指します。
投資家に合わせて最適な資産の組み合わせを提案し、資産運用を自動で行ってくれるのです。
投資家に代わって高度な情報分析や投資判断を自動的に進めてくれるために、投資初心者でもプロのような運用ができると注目されています。
ロボアドバイザーの一種であるウェルスナビは、AIによる膨大なデータ分析を元にした将来予測を可能とする進化したロボアドバイザーでもあります。
ウェルスナビでは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、6から7つのETFを通じて自動的に世界約50カ国の1万1000名柄に分散投資します。
また、資産配分の決定から発注やリバランス、税金の最適化までをすべて自動で行ってくれるのです。
とはいえ、ロボアドサービスは様々な会社から提供されています。
その主な種類として、投資一人型と助言型という種類があります。
投資一人型は、投資家のタイプに応じて最適な資産配分で自動で投資してくれるタイプのことです。
助言型は、投資家へいくつかの質問をして、得られた回答を基に最適な資産運用をアドバイスするというタイプのことです。
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助言型は、アドバイスを受けて投資自体は自分で行う必要があるために、投資経験者向けであります。
一方、投資一人型であれば、投資に関わるすべての作業をしてくれるために、初心者でもプロのような運用が可能になるのです。
ここからは、Wellsナビの4つの強みをご紹介します。
1つ目の強みとして挙げられるのが、おまかせニーザを利用できるということです。
おまかせニーザでは、自動で世界へ分散投資できるおまかせ資産運用に加え、一般ニーザの非課税メリットを活用することができます。
Wellsナビでは、それぞれのリスク許容度にあった分散投資を、ニーザ口座を含む資産全体で実現維持します。
ニーザ口座を含む資産全体で最適な組み合わせに調整するので、ニーザ口座で何をどのくらい買えばいいかと悩む必要はありません。
Wellsナビは、ニーザ口座で自動で資産運用ができる日本初のサービスといえます。
2つ目の強みとして挙げられるのが、積み立て投資ができるということです。
積み立て投資をすると、商品の価格が高いときには少なく買って、安いときには多く買うことができます。
これは平均買付金額の低下につながるため、高見つかみのリスクを減らすことができます。
また、積み立て投資では、投資のタイミングを迷う必要がなくなります。
例えば、相場の上昇が続いているときにまだ上昇すると考えて投資したら、値段が下がってしまったり、その逆もしっかりです。
一方で、Wellsナビの自動積み立てサービスを利用すれば、投資タイミングに迷うことなく、時間分散もしながら投資できます。
投資でリターンを得るためには、感情に流されることなく、淡々と投資を積み立てていくのが王道です。
最初に設定さえ知ってしまえば、後は放置をしていても勝手に投資してくれるので、忙しい方にとってもおすすめです。
3つ目に挙げられる強みが、自動で調整してくれるということです。
Wellsナビは、投資一人型のロボアドバイザーのために自動で投資をしてくれます。
しかも、自動で投資をするだけではなく、運用途中における資産配分の最適化や税金の最適化まですべて自動で行ってくれます。
リバランスとは、運用ポートフォリオを最適な状態に保つために調整することで、リスクを取りすぎることを防ぐことができます。
例えば、アメリカ株が50%のポートフォリオの場合、運用途中でアメリカ株が値上がりし、80%になってしまうとリバランスが必要になります。
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また、分配金や譲渡費から生じる税負担を自動で翌年以降に繰り述べるディータックスという機能も自動で最適化してくれます。
つまり、口座解説をして、入金するだけでこれらの技能を自動で使うことができるということです。
投資初心者の方や仕事が忙しい方にとっては大きなメリットと言えます。
4つ目に挙げられる強みとしては、あなたに最適なプランを提案してくれるということです。
Wellsナビでは無料の事前診断で、あなたに最適なプランを提案してくれます。
しかし、Wellsナビはやめた方がいいという声もあります。
どのサービスもそうですが、確かにWellsナビにもデメリットはあります。
ですが、やめた方がいいというほどのデメリットではないというのが正直なところです。
ここからはWellsナビのデメリットについて解説していきます。
1つ目のデメリットとして挙げられるのが、手数料が年率1.1%かかるということです。
しかし、3000万円を超える部分は年率0.55%と割引されます。
また、Wellsナビでは長期の資産形成を支援するために、長期割という割引特典を提供しています。
長期割は、預かり資産に対する手数料を最大0.99%まで割引するサービスです。
Wellsナビの手数料1.1%は、他のロボワードサービスと比較しても高いとは言いません。
また、投資信託でも、アクティブ型であれば手数料は年率1%以上はかかるために、Wellsナビが高いとは言えないでしょう。
ただ、ご自身でインデックス投資信託で運用すれば、手数料を0.1%程度まで抑えることはできます。
そのため、インデックス投資で積み立て投資をしたい方は、Wellsナビよりもご自身で投資をした方が手数料は安くなります。
ただ、Wellsナビでは、自動でリバランスやディータックスをしてくれたり、最先端のアルゴリズムを使って最適なポートフォリオを組み立ててくれます。
こういった調整をご自身でやるのは難しいために、なるべく投資にかける時間を減らしたい方はWellsナビを利用するのがおすすめです。
2つ目のデメリットとして挙げられているのが、最低投資金額が10万円ということです。
ただ、積み立て投資を利用すれば1万円からスタートができます。
Wellsナビでは長期で積み立て投資をするのが前提なので、無理なく毎月投資できる金額からスタートしましょう。
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次に挙げられているメリットが、元本割れのリスクがあるということです。
Wellsナビでは、できる限りリスク分散を図った運用をしています。
ですが、ディーマンショックやコロナショックなど想定外のことが起こった場合、元本割れをしてしまう可能性は十分にあります。
しかし、投資に伴うリスクはWellsナビに限らず、どのサービスでも存在します。
そのため、投資をする際には、余剰資金での運用を心がけるようにしましょう。
最後に、Wellsナビの評判をご紹介します。
打ち込みでは、次のような意見が多い傾向にあります。
例えば、自動で運用してくれるから楽、といった声です。
おまかせに良さが便利、という声もありました。
そして、自分に合ったリスク雇用度で運用できる、という声もありました。
しかし一方で、手数料が高い、といった不満も指摘されていました。
とはいえ、Wellsナビの強みである積み立て投資やおまかせに良さへの好意的な意見が多いのが特徴です。
これまで、Wellsナビのメリットやデミリット、そして評判を解説してきました。
最後に重要なポイントを3点まとめます。
1.Wellsナビは長期、積み立て、分散をサポートする全自動の資産運用ロボアドバイザー。
2.世界全体への分散投資を自動で行える。
3.月1万円から投資できるので、投資初心者にもおすすめ。
Wellsナビなら投資初心者でもプロ同様の運用が可能です。
投資を検討しているのであれば、Wellsナビで投資をしてみてはいかがでしょうか。
本日の息抜き。
今回は少し日にちが経ってしまいましたが、アメリカのホリデー、サンクスギビングについてお話ししたいと思います。
サンクスギビングとは、11月の第4木曜日に行われるアメリカの感謝祭の日です。
このサンクスギビングデーと、翌日のブラックフライデー、そしてその後の休日4日間は学校や会社がなんと休みになります。
日本で言うゴールデンウィークの休みの期間のようなものでしょうか。
サンクスギビングのメインは夕食で、家族や友人と夕食を共にします。
メインディッシュは何と言っても七面鳥です。
丸焼きの七面鳥を食べる光景をテレビや何かで見たことがある方もいるかもしれませんね。
では一体サンクスギビングは何に感謝する日なのでしょうか。
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それはズバリ収穫に感謝する日です。
ではなぜサンクスギビングに七面鳥を食べるのでしょうか。
17世紀にアメリカ大陸に人々が入食した時に、十分な食料が得られず大きな犠牲を出してしまいました。
しかし先住民の助けを得て生き延びることができた人たちが収穫に恵まれた時に、
感謝の気持ちを込めて先住民たちを招待したのが感謝祭の始まりとされています。
その時に出されたごちそうが七面鳥であったと言われているのです。
皆さんも祝日の期限などについて調べてみると面白いかもしれません。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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