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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習
こんにちは、インターン生の斉藤です。
本日は、投資初心者向け注目ニュースについてお伝えします。
毎週月曜日に更新する投資初心者向け注目ニュースでは、
いろはにマネー会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。
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今週のトピックは2つです。
1つ目は、日経平均が再度高値更新、今後はどうなる?
2つ目が、ビットコインも史上最高値更新、の2つです。
まずはじめに、日経平均が再度高値更新、今後はどうなる?についてです。
3月1日、日経平均の終わり値が39,910円と、史上最高値を更新しました。
前日のNASDAQが史上最高値を更新した影響で、日本の株式市場でも特に半導体関連の株が大幅に上昇しています。
半導体関連株とは、半導体メーカーや半導体の素材となる部材メーカーなどのことです。
代表的な銘柄としては、東京エレクトロン、アドバンデスト、味の素などが挙げられます。
これらは、それも3月1日に大きく上昇した銘柄たちです。
日経平均は、バブル崩壊の時から最高値を約30年更新していませんでした。
しかし、2024年に入ってからは、新任者による個人モネーの流入拡大や、海外投資家からの資金流入などを追い風に株価が上昇していました。
2月22日の念願の最高値更新を成し遂げ、今週も高値を更新し続けています。
一方、株価指標で見ると、日経平均の平均PERは16.5倍、PBRは1.5倍と、それほど加熱感があるわけではありません。
そのため、長期的に見ると、今後もまだまだ上昇する可能性が高いと言えます。
ただ、名所からの急激な行動に対して情勢が入る可能性があるため、短期的な売買は様子を見ておいた方が良いでしょう。
投資初心者の方は、周りの状況に左右されず、ドルコスト平均法で積み立てるのがおすすめです。
続いて、ビットコインも市場最高値更新についてご紹介します。
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2月28日、ビットコインが全収費20%増で、日本円ベース市場最高値を更新し、1ビットコイン950万円を超えました。
この最高値更新に影響を与えた主な要因は、以下の2つが考えられます。
1つ目が半減期の到来。
2つ目がビットコインETFの購入者の増加です。
ここからは、この2点について解説していきます。
まず、1つ目の要因とされる半減期の到来についてです。
ビットコインは半減期というものが約4年に1回起こり、
その際には過去データを見ると毎回上昇しています。
半減期とは、ビットコインの作成を行うマイナーの報酬が一時的に半減する時期のことです。
これにより、マイナーの数が少なくなり、供給が少なくなることで、ビットコインの価格が上がると言われています。
次回の半減期は2024年の4月頃と予想されているので、その上昇を見越して買う人が増えているのです。
2つ目の要因が、ビットコインETFの購入者の増加です。
米国でビットコインETF、IBITが上場し、手軽に買えるようになり、需要が拡大しています。
上場して2ヶ月ほどしか経っていませんが、70億ドル、日本円で約1兆500億円もの資金が流入しています。
個人投資家だけでなく、機関投資家も参入し、投機筋も手軽に買えるようになったことも要因の一つです。
ビットコインはボラティリティが大きいから注意が必要ですが、魅力的な資産でもあります。
投資をする際はポートフリーを5から10%にしておきましょう。
本日の記事の内容は以上になります。
続いて、用語紹介に移ります。
本日紹介する用語は公開カギ暗号です。
公開カギ暗号は、ビットコイン取引にも用いられる暗号方式で、
1970年代に発明された計算機や情報セキュリティ分野の数学的基礎となるものです。
自分しか知られない秘密カギと、第三者に公開する公開カギがペアとなっており、
公開カギは秘密カギを基に生成されますが、公開カギから秘密カギを知ることはできません。
ビットコイン取引においては、コインの所有者が秘密カギを用いて署名し、
第三者はその署名と公開カギを使って、秘密カギを持った人がその署名を行ったこと、
署名された後に本文が改ざんされていないことなどを確認することができます。
ビットコインで用いられる公開カギ暗号方式が理解できたでしょうか。
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