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2022-08-22 09:42

#264 なぜ特殊な仕組みで資金調達したのか?CFOにインタビュー!【後編】

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東証グロース上場のKudan株式会社(4425)、中山CFOをゲストにインタビューを実施。

7月に発表したファイナンスの目的や、今後の戦略をお伺いしました。

★参考情報★

Kudan株式会社 アナリストレポート⇒ https://www.bridge-salon.jp/report_bridge/archives/2022/07/220727_4425.html?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=263

項CEOが登壇する無料IRセミナー(会場参加 9月2日締切)⇒ https://www.bridge-salon.jp/salon_guide_rf/detail_87.html?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=263

無料IRセミナー ライブ配信URL⇒ https://www.bridge-salon.jp/salon_streaming/movie/detail_87_20220917.html?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=263

Kudan IRサイト⇒ https://kudanir.com/

株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、インベストメントブリッジ社長・室長の曽根原です。
今回は前回のエピソードの続きです。
普段株式会社の中山CFOをお招きして、7月に発表された第三者割当による新カビ発見の発行というファイナンスの目的や、独特な仕組みについてお伺いしていきます。
おっしゃられたように、7月の製品化のリリースを私も拝見していまして、非常に今おっしゃるように波に乗ってきた印象があるんですけれども、
この今、事業フェーズの中で、7月の11日に第三者割当による新株予約権の発行といったファイナンスのリリースを出されているかと思うんですけれども、
こちらはどういった目的でこういったファイナンスを得られたのかお伺いできますでしょうか。
はい、7月に合計16億円の資金調達の公表をしていますが、今回の資金調達の目的としては、
今期から客製品化が次々に実現していき、また並行してソリューションやプラットフォームの事業を展開していく中で、
事業展開をよりスピードを上げて展開すること、あと案件の規模をより拡大できるようにするということが目的となっています。
なるほど、事業展開を加速させていくというためのファイナンスですね。
ファイナンスを実際に実施するよりも、御社の自己資金でやっていくという選択肢もあるのかなと思うんですけれども、
そこはやはりアクセルを踏んでいきたいといったような思いでファイナンスをされていったのでしょうか。
また、ファイナンスで手に入れる資金というのはどのように使われる予定ですか。
そうですね、自社の資金でやっていくという選択肢も確かにありますけど、
今足元で機械の技術化の流れがハンドタイヤセンサーの進化やマーケットニーズの拡大に合わせていろいろ加速してきていますので、
こうしたものが足元のスラムを組み込んだ製品の商用化にもつながってきていますし、
この流れは今後もどんどん速くなっていくと思っています。
そのため、おっしゃる通り、今は事業のアクセルを踏む時期と考えて今回のファイナンスを実行しました。
あと具体的な資金の使い方についてもお話しますと、
大きく分けて顧客製品化の加速拡大をするためのものと、
あとソリューションやプラットフォーム事業の展開のための資金となっています。
一つ目の顧客製品化の加速拡大のためには、
技術開発チームを強化して、商用化した製品の技術サポートの強化であったり、
製品普及を後押しするための技術開発の強化をすること、
あと事業開発チームを強化して、
商用化した製品やその技術を使ってさらなる顧客案件の獲得を進めることが挙げられます。
二つ目のソリューションやプラットフォーム事業の展開としましては、
事業パートナーとの共同開発体制の構築であったり、
その実現をサポートするための社内体制の強化を想定しています。
こうしたものの実現のために、人材の採用であったり、
パートナー企業への出資を含む事業投資を進めていきますけど、
資金ニーズというのは一気に出てくるものではなくて、
顧客製品化の実現により、事業が進捗するにつれて段階的に出てくるので、
ファイナンスのローンチをした時点で、全額の調達を行う必要はないので、
顧客製品化の実現に応じて調達が行われるような設計としています。
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なるほどですね。今すぐにその16億円というところを使うときに、
製品化というわけではなくて、顧客製品化の進捗に応じて、
段階的に資金を使っていく形になっているんですね。
段階的というところが、今回のファイナンスのキーポイントにもなってくるのかなと思うんですけれども、
ファイナンスの条件を確認すると、製品化や株価が行使条件になっているといった独自のスキームがあるのかなと思います。
このリスナーの方に向けて、今回のスキームの内容を具体的に説明していただけますでしょうか。
スキーム内容についてご説明しますと、今回の資金調達は、
当社が発行した進化部予約権をファンドの大使が発行したもので、
このファンドが進化部予約権を行使することにより、行使した金額は当社に入金されますので、
これが当社にとっての資金調達となる仕組みとなっています。
このような進化部予約権を利用したファイナンスは一般的にも行われますけど、
当社の今回のファイナンスは他社の一般的な事例と異なる部分としましては、
進化部予約権が当社事業の進捗と企業価値の向上に合わせて行使されるように設計されているところになっています。
通常のファイナンスではこのような行使の条件というものは設定されなくて、
ファイナンス公表後すぐに行使が行われるものです。
もう少し詳細についてお話ししますと、16億円分の進化部予約権が、
今回は約5億円ずつ3本に分かれていまして、
1本目はファイナンスと同時に公表した顧客製品化の実現と合わせて、
ファイナンスがすぐに行われるものとなっています。
これに対して2本目、3本目、これは今すぐは行使はできなくて、
2本目は追加の顧客製品化が1件実現して、かつ株価が5000円以上になること、
また3本目は追加の顧客製品化が2件実現して、かつ株価が7500円以上になること、
これを条件として行使が可能となり、ファイナンスが行われるようなスキームとなっています。
ありがとうございます。
御社の事業の進捗という部分と株価というところだと思うんですけれども、
今日ここで収録しているのが8月12日で、株価が大体今2600円ぐらいかなと思うんですけれども、
ファイナンスの基準になっている5000円だったり7500円という部分は、
どういった計算というかで決められているんですか。
そうですね。ファイナンスの期間は3年と設定されているんですけど、
1、2年で目指せるような株価水準としてこの株価というのは設定しています。
ただ今後の顧客製品化やソリューションプラットフォーム事業の展開によっては、
かなりこの辺り今後もスピードを上げて進んでいくと思っていますので、
これ次第ではもっと早い時期での達成も期待していますので、
今後の当社の事業展開には期待いただければと思っています。
なるほどですね。目指せる株価水準というところで、
1、2年というスパンですけれども早期達成も期待できるということですね。
はい、ありがとうございます。
そうしましたら今回こういったちょっと複雑なスキームだと思うんですけど、
あえてこういったスキームにしたという意図はどういった部分になるのでしょうか。
そうですね。条件付きの責任者狙いとしましては、大きなコンセプトをお伝えしますと、
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ファイナンスは株式が逆化するという場面もあるので、
比較的ファイナンスイコール会社の価値を下げるとみられる傾向もある中で、
当社は会社の成長と価値の向上に合わせて行われるファイナンスというのを
考えたかったですし、それをスキームの設計で明確化したかったというところがあります。
この2本目、3本目の講習条件についてもう少し詳細についてご説明しますと、
顧客製品化の条件については、先ほどお話いたしました通り、
シティニーズが今時点で一気に出てくるものではなく、
顧客製品化が実現して事業が進捗するにつれて段階的に出てくるので、
顧客製品化の実現に応じてファイナンスが行われる設計をしたというところがあります。
株価条件についてもお話ししますと、株価条件の設定については、
株価が相当程度上がった時のみをファイナンスとすることで、
株主価値を下げないファイナンスとしたかったということと、
ある程度の規模の調達をしながらも、高い株価での調達とすることで、
規約化率を抑えたかったという狙いがあります。
結果として、規約化率は5%程度に抑えることができています。
以上が今回の調達スキームの詳細部分になります。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、確かにファイナンスをすると規約化が懸念されて、
すぐに株価が下がってしまうという企業さんも多いですし、
そういった捉え方をされるというのはあるかと思うんですけれども、
今回、御社のファイナンスのスキームは発表後、株価は顕著に推移しているので、
御社の思いが資料にももちろん書いてありましたし、
投資家の方にしっかり届いているのかなというのは、
いろいろな企業のファイナンスを見てきて思いました。
最後に、このポッドキャストをお聞きになっている個人投資家の方に
御社からのメッセージというのをお伺いできますでしょうか。
クダンの技術が組み込まれた製品が、自動運転、ロボティクス、マッピング等々、
次々に日本、アジア、欧米等、市場での販売を開始していきまして、
この流れは来年以降も加速していくと見込んでおります。
こうしたグローバルでの機械の自立化の流れをクダンがリードしていくために、
我々は長年にわたって技術力や体制づくりに力を注いできて、
ようやくそうした仕込みの時期から、今、借り取りの時期を迎えようとしています。
我々は着実にこのような事業機械を捉えて、ディープテック企業として、
移動や配送、建設、その他様々な社会的な課題解決に
世界中で貢献していきながら、企業としても大きく成長していきますので、
我々と一緒に世界で戦ってくださる方がいれば応援いただければ幸いと思っております。
ありがとうございます。
オンシャワの生誕技術に特化して、グローバルで戦っている数少ないベンチャー企業だと思いますし、
ぜひ個人投資家の方含め、皆さん応援していただきたいと私も思います。
クダンさん、証券コード4425で上場していますので、
皆さん応援したいと思った方は、ぜひ株式の購入を検討してみてください。
ただし、本エピソードはクダンさんの魅力をお届けするものでして、
株式の購入を推奨するものではないですし、
また投資判断はリスナー皆様の個別の判断と自己責任という点は皆さんご了承ください。
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よろしくお願いします。
ありがとうございます。最後にお知らせです。
9月17日の土曜日、13時30分より無料でライブ配信する、
当社主催の投資家向けのIRセミナー、プレミアムブリッジサロンに、
クダン株式会社代表取締役、CEOの邦大夫様が登壇いたします。
申し込み不要で皆さんご覧いただけますが、
事前申し込みすると優先的に質問をお送りいただけますので、
このエピソードの概要欄のURLより、ぜひ皆様お申し込みください。
また、ライブ配信のURLもエピソードの概要欄に掲載しております。
中山さん、本日お時間いただきありがとうございました。
ありがとうございました。
09:42

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