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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、アメリカに留学中のインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで、幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月13日に公開した【FXの始め方・やり方を5ステップで分かりやすく解説】です。
まず初めにこの記事の結論を3点ご紹介します。
1.FX講座の解説は簡単。最短でその日のうちに取引可能。
2.FXは5から10万円の資金から始められる。
3.まずは負けないトレーダーを目指そう。
それでは記事本文に入っていきましょう。
株、投資信託、仮想通貨など投資にはさまざまなジャンルがありますが、
奨学資金で手軽に始められる方法としてFXがあります。
リスクは高そうだけど、その分大きな利益を狙えそう、奥トレーダーになりそう、
と思いこれからFXを始めようとしている方も多いですよね。
そこで今回はFXの始め方ややり方を5つのステップに分けて解説していきます。
ただし、安定して稼げるトレーダーになるまでの時間は人それぞれです。
わずか3ヶ月でコツをつかむ人がいる一方で、1年勉強しても結果が出せない人もいます。
奥トレーダーを目指すには相当な努力が必要ですが、身に付けた稼ぎ方は一生ものです。
まずはステップ1、FXを始めるために必要なものを用意しましょう。
FX取引を始める前には次の4つを用意しておきましょう。
1.FXの取引講座
2.証拠金
3.パソコンやスマホ
4.FXの基礎知識
まずFXを始めるにはFX会社の取引用講座が必要となります。
ほとんどのFX会社は無料で講座開設ができます。
講座開設の手続き自体はとても簡単で、申し込んだその日のうちに取引ができるところもあります。
FX取引をするために必要な資金を証拠金と呼びます。
奨学で取引ができるFX講座であれば、5万円ほどあれば始めることができます。
負けないトレーダーになれるまでは少ない資金でFXの経験値を貯めましょう。
そして基本的にFX取引はオンラインで行います。
そのため自宅にインターネット環境とパソコンやスマホなどの通信機器は必要です。
最近ではスマホだけでトレードをする若年層も多いです。
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FX取引を始めるにあたって、FXの仕組みや取引ルール、注文方法などをまずは覚えておきましょう。
入門書を丸々読むのもいいですが、それだとあまり面白くはないですよね。
実際のFX講座と似た取引環境を操作できるデモトレードサービスでトレード体験をしながら、わからないことをその都度調べていく方法がおすすめです。
もしあなたの資金を入れている本番講座ですぐにトレードしたいのであれば、レバレッジを抑えた取引をするようにしましょう。
そしてステップ2、FXの取引講座を比較しましょう。
FXの取引会社は20社以上ありますが、自分にぴったりの会社を選ぶのは難しいですよね。
これからFXを始めようとしている人ならなおさらです。
そこでここからは、講座選びのヒントになる8つの比較基準をご紹介していきます。
どこも一緒かと思うかもしれませんが、意外と会社によってサービス内容や特徴に違いがあるんです。
ちなみにFXの取引講座は基本的に無料で開設できます。
実際に利用してみないと本当に使いやすいかどうかわからない部分もあるので、
どれか一つに絞らず、気になった取引講座を2、3個解説してみるのもおすすめです。
まずは実績で比較しましょう。
実績で比較するのは、みんなが使っている会社はいい会社というシンプルな考え方です。
比較する内容としては、どれだけたくさんトレードが行われているかがわかる取引だかや、
講座を解説した人数がわかる講座数などがあります。
2つ目に挙げる比較ポイントは取引コストです。
講座解説費、維持費や入出金手数料、取引手数料など、
国内のFX取引講座では基本的にほとんどの手数料が無料になっています。
その代わり、FXで唯一の取引コストになるのが取引ごとに発生するスプレッドです。
スプレッドとは、売り値と買い値の価格差のことを指します。
FXでは買い、売り、もしくは売り、買いといったように、
1回の取引で倍々がワンセットになっています。
そのためスプレッドが狭いほど利益が上げやすくなります。
3つ目の比較ポイントは、奨学取引です。
FX取引では、証拠金の範囲内で取引数料を自由に決められます。
少ない資金でFXを始めるのであれば、
最小取引単位が1000通貨以下のFX会社が候補になるでしょう。
注文できる取引単位はFX会社によって異なり、
〇〇ロットや〇〇通貨が用いられます。
次に取引ツールで比較してみましょう。
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FX取引をするためのツールは各社それぞれに違いがあります。
注文機能やチャート分析機能などが備わっているほか、
独自のトレンドニュースなどチェックが可能です。
操作方法は人それぞれ好みがあるので、
何社か試してみるのもおすすめです。
プロのトレーダーで愛用者が多いMT4、MT5、トレーディングビュー
といった高性能チャートツールが使えるかどうかも要チェックです。
次に取扱サービスで比較してみましょう。
狙った価格になったらマウスをカチカチして取引を行う
最良トレードはどこのFX会社でもできます。
それ以外にも自動的に取引を繰り返してくれる自動売買
と呼ばれるサービスを提供している会社もあります。
自分がFXでやりたい取引ができるかどうか、
それも比較対象の一つといえます。
次にスワップポイントで比較してみましょう。
FXでは通貨の売買による利益のほかに
ポジションを保有している間に発生するスワップポイントでも利益を得られます。
ちなみにポジションとは審議注文後決済をしていない損益が未確定の状態を指します。
スワップポイントはポジションを翌日に持ち越すと発生します。
スワップポイントは2つの通貨間の金利差によって生じるため
高金利通貨を買うと受け取る金額が大きくなります。
南アフリカのランド、メキシコのペソなどが高金利通貨として有名です。
次に通貨ペアで比較してみましょう。
FXは2つの通貨を交換して利益を狙うわけですが、
フレアを使っている通貨ペアの種類はFX会社によって異なっています。
アメリカドル円やユーロドルといったメジャーな通貨ペアは
どのFX会社でもできますが、
ロシアルーブルや中華人民元などのマイナーな通貨を
取り扱っているFX会社はそれほどありません。
初めてFX取引の講座開設をすると、
様々なキャンペーンの恩恵を受けられます。
どうしても絞り込めないというのであれば、
元気な話ですが最も魅力的なキャンペーンを行っているFX会社で
講座開設をするというのもありかもしれません。
では続いてステップ3、FX講座を開設するという段階について
解説していきます。
どこのFX会社で講座開設をするか絞り込めたら、
次は講座開設手続きに入ります。
講座開設手続き自体は、
提出するものを事前に準備しておけば簡単に終わります。
またスマホで本人確認手続きが行えるFX会社であれば、
最短で申し込んだその日からFX取引を始められます。
通常の手続きですと、
講座へログインするためのIDとパスワードが
2、3営業日ほどで郵送で届きます。
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まずは用意するものについて解説します。
次に解説するのは、
広瀬通商での申し込み方法を参考に解説したものです。
講座開設の手続きでは、
本人確認書類とマイナンバー確認書類の
2点を提出する必要があります。
パソコンかスマホで手続きを行い、
簡単な2ステップで完了します。
ステップ1は、講座開設の申込みフォームに
必要事項を記入、
そしてステップ2は、
必要書類をアップロードすることです。
審査後にID・パスワードを受け取ることができます。
以上の流れは、どこのFX会社も基本的に同じですが、
詳細については各公式サイトを確認しましょう。
そして、講座開設完了後は、無事に審査が通り、
FX会社からIDとパスワードを受け取ったら、
早速ログインしてみましょう。
ログイン後、ご自身の金融機関の預金口座から
FX取引口座に入金を済ませたら、
いつでもFX取引ができる状態になります。
続いてステップ4に移っていきましょう。
ステップ4は、注文方法を覚えるということです。
FX取引は、新規と決済2つの注文でワンセットです。
FX取引では、通貨を買ったら最後に売る、
通貨を売ったら最後に買う、
というように1回の取引が行われます。
まずは基本的なFX用語を解説します。
発注は注文を出すことです。
新規注文はポジションを立てる注文のことです。
約定は注文が確定することです。
ポジションは保有中の通貨のことを指します。
新規注文が約定し、決済が終わっていない状態です。
そして決済注文はポジションを閉じる注文を指します。
次に最良トレードで使われる注文方法も覚えておきましょう。
基本的な注文方法は次の3つになります。
成行注文、差し値注文、そして逆差し値注文です。
この中でもぜひ覚えておいてほしいのが逆差し値注文です。
逆差し値注文とは、今の価格よりも高く買える価格を予約する注文のことです。
FXでは損失を限定させるのが大切で、
損切りをするために逆差し値注文を入れておくのが一般的です。
また、差し値・逆差し値以外にも使いこなせると便利な予約注文もあります。
防止用注文、IFD注文、IFO注文などです。
そして注文方法が決まったら、次は取引する量・ポジションサイズを決めましょう。
取引する量が増えれば利益・損失の金額も大きくなってくるため、
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まずは省量から始めましょう。
取引量の単位はロットか通貨のどちらかが用いられています。
次にデモトレードで練習しましょう。
どんなに経験を積んだ投資家でもご発注をやってしまうものです。
これは取引そのものや取引ツールに不慣れな初心者ならなおさらですよね。
取引の流れに慣れるためにも、まずはデモトレードで繰り返し練習をしてみましょう。
最後にステップ5、負けないトレーダーになる方法についてです。
いよいよここからが本番です。
FXで稼げるようになるまでの道のりは、
負けている時期から負けなくなる時期を経て、安定して稼げる時期へと続きます。
このステップ5で取り上げているヒントを参考にして、
負けないトレーダーになることを目指してみましょう。
まずは分析方法を習得しましょう。
FX取引で稼ぎたい人たちはみな、
カワスレートがこれから先どう動くかを考えています。
それを分析する方法として有名なのが、
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析です。
テクニカル分析のみで取引をしている人もいれば、
ファンダメンタルズ分析で長期的な予測をしつつ、
取引のタイミングをテクニカル分析で決めている人もいます。
そして目標を決めましょう。
FXを始めるときには、いくらの資金で、
いつまでにどのくらい稼ぎたいかを決めておきましょう。
この3つが決まると、
どれほどリスクを取ったトレードができるかが見えてきます。
勝ちトレードと負けトレードを繰り返して、
トータルで利益を出せるようになるのが、
FX取引の最終目標です。
次に取引スタイルを決めましょう。
FXは平日24時間取引が可能です。
そのため、いつ相場分析をして、
いつ取引をするのかはあなたの自由です。
まずはどの時間帯に集中してFXに取り組めるのかを考えてみましょう。
取引スタイルは、狙う値幅やポジションの保有時間によって、
ざっくりと次の3つに分類されています。
1.スキャルピング
2.デイトレード
3.スイングトレード
1日の中で数時間FXができる人なら、
スキャルピングやデイトレードが向いています。
週末にしか時間が取れない人は、
スイングトレードの手法を研究してみてはいかがでしょうか。
次に通貨ペアを決めましょう。
FXでは様々な通貨ペアを取引できます。
流通量の多さ、人気の有無など、
それぞれの通貨で特徴が異なるため、
全く同じ価格推移をしている通貨ペアはありません。
ズバリ日本で最も人気のある通貨ペアは、
アメリカドル円です。
世界の起軸通貨であるアメリカドルと、
自国通貨の馴染みのある円の組み合わせです。
ここからはこのポッドキャストエピソードでは
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説明しきれないので、
いろはに投資の記事を参考にしてみてください。
負けないトレーダーになる方法の続きや、
FXの始め方、よくあるQ&Aをご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
本日の息抜き
ニューヨークに旅行に出かけた時に訪れた場所の一つが、
ウォルガイでした。
ウォルガイはニューヨーク証券取引所をはじめ、
アメリカの金融市で有名な地区です。
かつては多くの金融機関が存在していましたが、
今では大手金融機関の本部は存在していません。
特に有名なスポットは知っている方も多いかもしれませんが、
オウシの銅像です。
この牛の銅像はチャージングブルーと呼ばれていて、
1987年のハブ式大暴落、ブラックマンデーを受けて作られました。
とても力強い銅像で、並んでしっかり、私も写真に収めてきました。
ブルー、そしてその次の用語、ベアーは金融用語としておなじみです。
ブルーとは、オウシが角を突き上げている様子から上場相場を指し、
反対にベアーはクマが爪を振り下ろす仕草から下落相場を表しています。
投資新宅ではブルー型、そしてベアー型が存在していて、
ブルー型は相場が上昇しているとき、
ベアー型は相場が下落しているときに利益が出るようになっている商品です。
身近なものを結びつけて金融知識につなげるのも面白いですよね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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