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  2. #343 Amazonの株について解説..
2022-11-07 17:32

#343 Amazonの株について解説!急成長中の意外な事業とは?

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アマゾン株は今後どうなるの?アマゾン株は買った方が良い?と疑問をお持ちの方の為にアマゾン株を徹底解説!

★参考記事★

【株価】アマゾン(AMZN)の株は買い?チャートや業績、今後の見通しをわかりやすく解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/amazon/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=343

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株式会社インベストメントブリッジ作成

00:03
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは。沖縄旅行に行ってきました、インターン生の清水です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、11月1日に公開された、株価 Amazonの株は下位?チャートや業績、今後の見通しを分かりやすく解説、です。
まずは、本記事の結論2点。
1.Amazonは、ECクラウド事業で世界トップのシェアを誇っている。
2.広告事業も好調で、今後も大幅な成長が予想される。
大手ECサイトでおなじみのIT企業Amazon、GarfamやFangPlusの一角として、世界中の投資家から人気を集めています。
3.近年は、ECだけではなく、サブスクリプションサービスやAWSといったクラウドサービスも展開しています。
今回は、そんなAmazon社の株を購入するべきか、今後の予想や日本からの買い方をご紹介していきます。
まずは、Amazon株の基本情報。
Amazonという名前は、ほとんどの人が知っているかと思いますが、通販だけの会社ではありません。
まずは、概要を見ていきましょう。
会社名 Amazon.com Inc.
銘柄名 AMZN
株式市場 Nasdaq
配当入り回りは0%
主な事業内容は、ネット通販事業を全世界で展開。市場シェア第一のクラウドサービスAWSも提供。
動画や音楽配信サービスにも注力となっています。
Amazonは、アメリカを代表するIT企業で、GAFAと呼ばれるアメリカ人気株の一つです。
GAFAとは、Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取った造語ですね。
最近では、マイクロソフトも加わって、GAFAMと呼ばれていることもあります。
では次に、Amazonの事業を見ていきましょう。
大きく、以下の4つに分けられます。
EC、Amazonプライム、AWS、広告。
順に見ていきましょう。
まずはEC。
Amazon最大の事業がECサービス、つまりネット通販です。
直販だけでなく、マーケットプレイスも成長しており、毎年2桁成長を続けています。
マーケットプレイスとは、Amazonが販売している直販と異なり、
Amazon以外の出品者が販売している商品の売り場のことです。
売上高に応じた一定の割合の手数料が、Amazonの収益となっています。
EC事業だけで、Amazon全体の約5割の売上を占めており、
アメリカのEC事情でも4割近くのシェアを握っています。
アメリカのECでは圧倒的なシェアといえます。
アメリカやヨーロッパを中心に高いシェアを誇るAmazonです。
アメリカやヨーロッパを中心に高いシェアを誇るAmazonですが、
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中国をはじめアジア圏での伸びは今一つのようです。
アリババ等の中国ECサイトが競合となっています。
次にAmazonプライム。
映画や音楽、本が見放題、読み放題のサブスクリプションサービスです。
こちらは年50%を超える成長率を記録しており、
Amazonの中でも大きな収益源となりつつあります。
次にAWS。
AWSとはAmazon Web Servicesの略で、
聞き馴染みのない方も多いかもしれません。
サーバー、ストレージ、データベースなどを
クラウド上で管理できるサービスとなっています。
クラウドインフラのシェアは世界一位で33%にも及びます。
AWSはAmazonの売上の約15%を占めていますよ。
最後に広告。
ここ数年急成長を遂げているのがAmazonの広告事業です。
メタなどの他のIT企業では広告が下火になっている中、
Amazonの当事業は年100%以上成長しています。
売上も市販機ベースで90億ドルほどと
今後のAmazonを担う事業に成長しています。
では次にAmazonの業績推移をご紹介します。
まず直近5年間の売上と利益です。
右肩上がりの成長を続けており、
直近5年間の売上高の年平均成長率は27.5%となっています。
この数字はガーファムの他の4社と比較しても高水準と言えるでしょう。
日本企業の年平均成長率は約0.8%と言われているのに比べると
圧倒的な成長率です。
さすが世界を代表するグロース企業ですよね。
しかし純利益は2022年第1市販期から赤字となっています。
賃金費や燃料費の高騰及び設備投資が主な赤字の原因です。
Amazonが市販機ベースで赤字となるのは2015年ぶりです。
売上が12億ドルとなっています。
Amazonが市販機ベースで赤字となるのは2015年ぶりです。
売上が順調に伸びているとはいえ懸念点の一つともなるでしょう。
続いて事業分野別の売上高です。
ネット販売、マーケットプレイスが主力事業となっており、
ついでAWSの売上が大きくなっています。
事業別の売上成長率を見てみるとネット販売が0%、
実店舗販売が13%、マーケットプレイスが13%、
成熟しつつあるEC事業に比べAWSや広告事業は急激に成長していることがわかります。
これらの事業の今後に期待ができそうです。
06:02
では、アマゾンが好調なのはわかりましたが、
ガーファムの中で比べるとどうなのでしょうか。
アマゾンの売上高はガーファムの中でも最大となっています。
なお、最近ではガーファムにテスラ、ネットフリックス、エヌビリアを加えたビッグエイトに注目度が高まっています。
では、2022年第三四半期の決算を見ていきましょう。
10月27日、2022年第三四半期の決算が発表されました。
まず、各数値を見ていきましょう。
純利益は黒字転換したものの、7月から9月期実績及び10月から12月期見通しは市場予想を下回りました。
これを受け、時間外取引では一時20%超えの下落を記録しました。
この利益が伸びなかった理由は何なのでしょうか。
人件費やエネルギー価格高騰などのインフレが大きな要因のようです。
また、ドル高も海外事業での収益を押し下げています。
成長事業であるAWSの伸び率も予想を下回りましたが、未だ成長率は27%と高水準です。
さて、Amazonの今後はどうなっていくのでしょうか。
アルファベットやマイクロソフト株も決算を受け下落しており、ガーファムを中心に米国ハイテク株には逆風が吹いています。
長期金利も高い水準で推移しており、グロース株への投資は注意が必要です。
しかし、2023年度は第一四半期、第二四半期ともに赤字で推移していた同社は、第三四半期で黒字転換をしました。
長期金利上昇と円安ドル高が一段落すれば、利益拡大のポテンシャルは高いと思われます。
本記事では、この次にAmazon株の買い方と売り方を紹介していますが、ここでは割愛させていただきます。
ご興味のある方は本記事の方もご覧くださいね。
さて、ここからはAmazon株に関するトピックを考察していきます。
ズバリ、Amazon株は今、買い名伸びでしょうか。
まずは株価と財務分析です。
Amazonの株価は右肩上がりで推移しています。
多くのグロース株同様、2020年の低金利、量的貨物政策により株価が急凍しました。
1997年の上場以来、なんと1000倍を超える上昇を記録しています。
2022年初頭から、同社の株価は下落傾向にあります。
これは金融引き締めによる影響が大きく、実際に世界中の株価が下落しています。
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つまり、マクロ環境による影響が大きいと言えます。
ちなみに、2022年10月31日時点の株価は103.41ドルとなっています。
今の株価は割高なのでしょうか。
PERやPBRなどの指標を用いて、ガーファムで比較してみると、次のようになっています。
今の株価は割高なのでしょうか。
PERやPBRなどの指標を用いて、ガーファムで比較してみると、次のようになっています。
まずPER、アルファベットが17倍、アマゾンが34.7倍、フェイスブック9.6倍、アップル25.5倍、マイクロソフト24.4倍。
PBR、アルファベット5.1倍、アマゾン8.8倍、フェイスブック3倍、アップル41.6倍、マイクロソフト10.7倍。
アマゾンはPERやPBRでは、ガーファムと比較すると、上位で比較的割高と言えます。
また、経営効率を表すROEも低水準となっています。
配当もアルファベット、フェイスブック同様に実施しておりません。
次に株主還元です。
アマゾンは配当を出していません。
そのためインカムゲインを期待することはできません。
インカ上昇によるキャピタルゲインを狙いましょう。
また、アマゾンには株主優待もありません。
米国企業は基本的に株主優待を行っていないのですが、
その代わりに事業投資が盛んで、さらなる企業成長に期待が高まります。
株式分割
2022年6月3日にアマゾンは1対20の株式分割を実施しました。
その結果、株価は約2200ドルから110ドル付近まで低下しています。
1株あたりの株価が下がり、個人投資家が買いやすくなったのは嬉しいですね。
また、株式分割によって株価が下がり、DAO工業株30種平均に組み入れられる可能性が高まりました。
今後、アマゾン株がDAOに採用されれば、さらなる株価の上昇が期待できるでしょう。
では次に、今後のアマゾンの株価、どこまで上がるか見ていきましょう。
これまで、アマゾン株は過去10年間で10倍ほど値上がりしています。
大きなリターンを享受した投資家も多いです。
ですが、今から買っても遅くないか?これから値下がりしないか?と気になる人も多いですよね。
結論を先に言えば、アマゾンの株価は調整局面でありながらも、今後さらに値上がりする可能性はあります。
この理由を、アマゾン社の業績が今後どうなるかを予想することで見ていきましょう。
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まずは、好調なAWS。
AWSは、アマゾンの主要事業の中でも利益率が非常に高く、影響利益の約50%を占めています。
クラウドサービスのシェアは、2位のMicrosoft Azure、3位のGoogle Cloudを大きく上回っています。
AWS事業への投資も活発で、直近市販期では200を超える新製品をリリースしました。
次に、広告事業の優位性。
近年存在感を増してきたアマゾンの広告事業ですが、今後さらなる成長が見込まれています。
22年4月から6月期のネット広告売上高成長率は、Googleが12%、メタが-1.5%でした。
これに対し、アマゾンは18%もの成長を遂げています。
アマゾンは、顧客のECサイト上での購買・検索データを収集することができます。
これにより、顧客のニーズを直接的に把握することが可能になり、
圧倒的なデータ収集力を武器に、アマゾンの広告事業はこれからも成長を続けていくでしょう。
最後に、2市販期連続の赤字。
アマゾンは、2022年1月から3月期、4月から6月期ともに純利益がマイナスとなりました。
これはインフレによる費用増加に加え、電気自動車メーカーリビアンオートモーティブへの投資損失が要因です。
実際に株価は、2021年7月の最高値から40%近く下落しています。
事業そのものは成長しているため、外部環境が落ち着けば株価も上昇に転じると考えられます。
さて、今回はアマゾン株を購入するための方法や、今後のアマゾン株の動向について解説してきました。
最後に、今回の重要な点をおさらいしましょう。
1. アマゾンはECクラウド事業で世界トップのシェアを誇っている。
2. 広告事業も好調で、今後も大幅な成長が予想されている。
アマゾン株は、利上げやインフレの影響で株価の下落が続いていますが、今後も成長可能性の高い有料企業です。
AWSや広告事業の成長で、今後も株価上昇の見込みもあります。
いつでも投資ができるように、今のうちに証券講座を作っておきましょう。
それでは、本日の息抜きです。
沖縄旅行は、小浜島という石垣島からフェリーで行く離島に行ってきました。
去年初めて行き、とても心地よかったので、今年もリピートしました。
ホテルは、ハイムルブシというリゾートホテルです。
毎度、この説明にもアマゾン株の動向について説明しています。
毎度、この説明にはピンと来ないのですが、敷地面積はなんと東京ドーム8.5個分らしく、広大なことだけはわかりますね。
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宿泊棟が園内に7つあり、自分の部屋から食事会場や温泉、ビーチに行くのにゴルフカートを利用します。
ベタ踏みでも時速15キロないくらいだった気がします。
今回は海にうねりが発生し、予約していたサンセットを見ながらのサップや、
満潮時には消えてしまう白砂の幻の島上陸ツアー、シュノエケリングがキャンセルとなってしまいました。
しかし、空いた時間には、より初心者向けの体験サップとビーチでのトーイングアクティビティを追加して、存分に満喫することができました。
サップは8割が落ちない、2割が入水したくて落ちると言われている中、見事に私と友達がひっくり返りました。
なんと、100%の中に入らない希少な逸材がここに2人もいました。
トーイングアクティビティはバナナゴートのようなものを想像するとわかりやすいかと思います。
ジェットスキーで高速に引っ張られ、カーブとスピードしぶきに耐えながら落ちないように必死にしがみつくやつです。
バナナゴートは比較的一番つまらなく、背もたれのついたものやお尻をはめるタイプのものが案外安定感がありそうで、必死につかんでいる必要があり面白かったです。
戦略的に右へ左へ重心を動かして、3人で落ちないように必死にジェットスキーのお兄さんの振り落としに食らいつきました。
離島でゆっくりしたいという方には、小浜島ハエムルブ市、大変おすすめです。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLより、ぜひご覧ください。
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