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株式会社インベストメントブリーチがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近日本食が恋しいインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月28日に公開した【投資信託】シャープレシオとは、計算方法や目安を分かりやすく解説、です。
まず初めにこの記事の結論を3点ご紹介します。
1.シャープレシオとは、リスクに対してどれだけ高いリターンを得られるかを示す指標。
2.シャープレシオの目安は1以上が良く、2以上は非常に優秀。
3.シャープレシオが高い投資信託に投資をするなら、ランキングから探そう。
では記事本文に入っていきましょう。
シャープレシオとは、運用で取ったリスクに対してどれだけリターンを上げたかを示す指標です。
確かに投資のパフォーマンスは単純にどれくらいのリターンが出たかで判断することもできます。
ただ、リターンの比較だけでは投資家の取っているリスクが考慮されていません。
例えば、投資信託でAという商品とBという商品があるとします。
AとBは共に年平均のリターンが5%であっても、Aは比較的リスクの小さい商品、
Bはリスクの高い商品だとすると、Aの方が効率の良い投資をしていることになります。
シャープレシオはこのような投資効率を比較するために数値化したものです。
ではシャープレシオの計算方法はどのようなものでしょうか。
シャープレシオはファンドのリターン-安全資産のリターン、これをリスクで割ったもので算出されます。
リターンは対象期間内にどれだけの利益を出せたかを示すもので、上昇・下落幅を年率計算して算出します。
安全資産のリターンはリスクなしで手に入るリターンのことで、日本では無担保コールレートなどが手はまります。
リスクはリターンの変動度合いを示す標準偏差を使います。
この数式によって算出された数値が大きくなるほど、小さなリスクで大きなリターンが得られる運用効率が良い投資信託であることを意味しています。
各投資信託の実績に記載されていることが多く、実際に自分で計算することはあまりないかもしれませんが、こうやって計算されているんだと知っておくことも大切です。
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では次にシャープレシオの目安を見ていきましょう。
一般的にシャープレシオの数値が1を超えているとリスクに見合ったリターンを出していると判断され、投資対象として検討の余地が出てきます。
2以上の数値が出ると非常に優秀な投資信託であり、運用効率の良い投資信託であると判断できます。
また、同じカテゴリーの中でどれだけ優れているのかも比較しておきましょう。
例えばある投資信託のシャープレシオが1.2であっても、カテゴリー全体のシャープレシオが1.5だとその投資信託は魅力的な投資対象とは言い難いためです。
同じカテゴリーのものよりも優れていて、なるべく1以上のものを見てみましょう。
しかしシャープレシオを見る際に注意すべきこともあります。
例えば同じカテゴリーのファンドで比較するといったことや、3年以上の長期で見るといったことです。詳しく見ていきましょう。
まずは同じカテゴリーのファンドで比較するという注意点に関してです。
シャープレシオの比較を行う際は、日本株同士など同じカテゴリーのファンドで比較するようにしましょう。
というのも異なるカテゴリーで数値を比較してもあまり意味がないためです。
例えば比較的リスクの高い株式とリスクがほとんどない債権を比較しても、そもそも投資の目的が違うので判断材料になりません。
では次に3年以上の長期で見るということに関してです。
シャープレシオを見る際は3年以上の長期間で見るようにしましょう。
直近1年だけのものを見ると突発的にシャープレシオが高くなることがあります。
特に2020年に発生したコロナショックの後はアメリカを中心に株価が急上昇し、日本でも日経平均株価が3万円を超えるなど順調に推移しました。
その結果これまでのパフォーマンスはイマイチであっても、たまたま良いパフォーマンスを出してシャープレシオが1以上になっている投資人たちもあるのです。
長期間のシャープレシオを比較することで投資効率の安定性がわかります。
では続いてシャープレシオの高い投資信託ランキングを見ていきましょう。
これから紹介するのはSBI証券の投資信託パワーサーチよりシャープレシオの高い投資信託ランキングです。
ここで紹介するのはあくまでもシャープレシオのランキングです。
そのため投資判断をする際は手数料や投資対象なども踏まえ、自身で判断するようにしましょう。
1位はオカサンアセットマネジメントのワールドリートセレクション米国。
相性は12円巻きというものです。
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12円巻きをファンドの組入比率のうち96%を国際リートが占めており、96.5%は北米へ投資しています。
3年間でシャープレシオは好調ですが、5年以上の長期では1を下回っている点には注意が必要です。
2位は同じくオカサンアセットマネジメントのワールドリートセレクション米国1年決済型。
相性は12円巻き1年決済型です。
こちらの投資新宅は設立来152.23%も上がっており、ファンドの組入比率のうち約96%を国際リートが占めています。
はじめに預けた金額の2.5倍以上になっているということになります。
続いて第3位は三菱UFJ国際投資の三菱UFJAMP米国ハイインカムリートF為替ヘッジなし毎月。
相性はアスリートと知られているものです。
こちらの投資新宅も北米のリートを主な運用対象としています。
今回ご紹介してきたように、国際リートに投資するファンドはここ数年のリターンが良くシャープレシオが好調になっています。
ただし今後もこのリターンが続く保証はないため、あくまでも自身でよく検討してから投資をするようにしましょう。
投資新宅に関しての詳しい記事もいろはに通してご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ここからは投資新宅におすすめの証券会社を3つほどご紹介します。
これまでに紹介したような投資新宅を購入するには、投資新宅の取扱いがある証券会社で講座解説をする必要があります。
最近ではパソコンやスマホから簡単に解説ができるネット証券の人気が高く、その中でもおすすめなのが次の3社です。
SBI証券、楽天証券、LINE証券です。それぞれ簡単に解説していきます。
まずはSBI証券についてです。
SBI証券は講座解説数が720万を超える大手ネット証券です。
中でも注目すべきは三井住友カードを使って投資新宅を積み立て投資すると、毎月ポイントがたまる点です。
これはクレカ積み立てと言われるサービスで、カードの種類に応じて毎月0.5%から2.0%のVポイントを自動で貯めることができます。
積み立ては100円から設定できるので、小額から投資新宅の積み立て投資を始めることができるのです。
さらに自動的にクレカ掲載されるので、毎月入金する手間が省けます。
続いては楽天証券についてです。
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2021年7月から9月の個人向けの投資新宅の販売で、初の周囲になるなど今勢いがある証券会社です。
楽天ポイントを使って投資新宅を購入できるほか、投資新宅の残高に応じて楽天ポイントが付与される仕組みもあります。
また投資新宅を楽天カードで積み立てることもでき、100円の購入につき1ポイントが貯まるのも嬉しいですよね。
続いては楽天証券についてご紹介します。
LINE証券はLINEと野村証券が共同で設立したスマホ証券です。
LINE証券のメリットとしては、普段使っているLINEアプリから気軽に投資ができることが挙げられます。
投資初心者にとってハードルの高くなりがちな取引もアプリで簡単に買い付けまで行えるのが便利です。
またLINE証券では定期的にお得なキャンペーンやタイムセールも行っています。
今回はシャープレシオの概要や計算方法、シャープレシオの高い投資新宅ランキングを解説してきました。
最後に重要な点をおさらいしましょう。
1.シャープレシオとはリスクに対してどれだけ高いリターンを得られるかを示す指標。
2.シャープレシオの目安は1以上が良く、2以上は非常に優秀。
3.シャープレシオが高い投資新宅に投資をするなら、ランキングから探そう。
シャープレシオは投資効率の良さを示す指標であり、高ければ高いほどリスク以上のリターンを出していることになります。
ただ、シャープレシオが良いという理由だけで投資判断をするのは危険です。
あくまでもシャープレシオは投資新宅を購入するための一つの材料として使うようにしましょう。
本日の息抜き
皆さん、オリンピック観戦はどのくらい楽しんでいるでしょうか?
いつもオリンピックの時に思うのですが、本当にオリンピック期間はあっという間だと思いませんか?
北京オリンピックももう終盤に差し掛かっていますよね。
このポッドキャストの収録時は実はまだ序盤なのですが、
個人的に日本の選手たちがスケートの団体で銅メダルを獲得した時は本当に感動しました。
この種目では初のメダル獲得です。
全ての選手が大きなミスなく素晴らしい演技を披露した結果、メダル獲得を成し遂げました。
一人一人の演技がチーム全体の結果に大きく影響するこの競技は、
個人個人へのプレッシャーを考えると本当に想像もできないほどなんだろうなと思います。
残すところあと少しですが、日本の選手たちを家族とあるいは友達と共に応援していきましょう。
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本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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フローマーシであっといろはに投資です。
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ご視聴ありがとうございました。