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2022-02-18 15:19

#157 【2022年】仮想通貨IOSTは100円に達する?今後の価格や将来性を解説!

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格闘家の朝倉未来氏がIOST投資で資産を億に増やしたことで、知名度が上がったIOST。

IOSTの概要や特徴・これまでの値動き・今後の将来性などについて解説。

息抜きは「冥王星が発見された日」です。

★参考記事★

【2022年】仮想通貨IOSTは100円に達する?今後の価格や将来性を解説!⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/iost/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=157

コインチェック⇒https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100nmmj00l2lv

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近日本食が恋しいインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月29日に公開した
【2022年 仮想通貨IOSTは100円に達する? 今後の価格や将来性を解説】です。
まずはじめにこの記事の結論を3点ご紹介します。
1. 仮想通貨IOSTとは、高速な取引処理を実現できるブロックチェーン。
2. DeFiやNFTにも活用できるので将来性がある。
3. IOSTを購入できる国内取引所はポインチェックのみ。
それでは記事本文に入っていきましょう。
IOSTは多くの人がブロックチェーンネットワークに参加しやすい環境を用意しており、なおかつ高速で取引処理を行えます。
2021年4月には格闘家の朝倉美久留氏がIOST投資で資産を多くに増やしたことで、
IOSTの知名度は上がりました。
とはいえ、IOSTがどういう仮想通貨なのかイメージできない、
どうして値上がりを期待されているのかわからないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はIOSTの概要や特徴、これまでの値動き、今後の将来性などについて解説していきます。
IOSTとはインターネットオブサービストークンの略であり、ブロックチェーン上を用いてデータをやり取りできるプラットフォームです。
使用される仮想通貨はプラットフォームと同じ名前であるIOST。
IOSTには次のような4つの特徴があります。
1.承認アルゴリズムにPOBを使用。
2.ノードを増やしやすい仕組み。
3.トランザクション処理を早めるためにEDSを活用。
4.スマートコントラクトにJavaScriptを導入。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは1つ目に挙げた承認アルゴリズムにPOBを使用ということに関してです。
IOSTはPOB、Proof of Reliabilityと呼ばれる承認アルゴリズムを用いています。
承認アルゴリズムとは簡単に説明をすると、
仮想通貨の取引内容をブロックチェーンに記録するためのルールのことです。
ブロックチェーンは複数のノードによって運営されています。
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ノードとはブロックチェーンの取引処理をサポートしているコンピュータ端末のことです。
仮想通貨の取引は複数のノードによって正しい取引内容であるかどうかを確認され、
その後に1つのノードが取引内容をブロックチェーンに記録します。
そして取引内容を記録すれば、その報酬として仮想通貨を受け取れます。
このようにコンピュータを用いてブロックチェーンの運用をサポートして仮想通貨を受け取ることを
マイニングと呼び、マイニングをする人をマイナーと呼びます。
ブロックチェーンでは誰がマイナーになって取引を記録するのかを決めるためのルールを設けており、
IoSTのルールはPOB、Proof of Vulnerabilityです。
POBではマイナーになるためのポイントとして、
より多くの仮想通貨IoSTを保有していること、
そしてIoSTのコミュニティに対する貢献度、
あるいは他のメンバーからの評価の高さなどが挙げられます。
そのため、多くのIoSTを保有していない方でもマイニングできるチャンスがあるのです。
また、ビットコインで用いられている承認アルゴリズムであるPOW、
Proof of Workのように大量の電力を消費しなくて済むので低コストで運用できる特徴もあります。
では次にノードを増やしやすい仕組みということに関してです。
IoSTはノードを増やしやすい仕組みをとっています。
他のブロックチェーンの場合、ノードになるためには過去の取引データを
全てコンピューターに保存しなくてはならないため、
ストレージの消費が激しくなってしまう問題が指摘されていました。
それに対してIoSTの場合、保存する必要のあるデータは一部だけなので、
ノードになるためのハードルが低いのです。
したがって他のブロックチェーンよりもノードを増やしやすいため、
より安定したブロックチェーンの運用を目指せます。
IoSTでは最新の取引データだけを保存すればノードになれるので、
簡単に承認作業に参加できます。
では三つ目に挙げた特徴、トランザクション処理を早めるためにEDSを活用ということについてです。
IoSTではEDSという技術を用いることでトランザクション処理を早めています。
トランザクションとは仮想通貨の取引記録のことを指しています。
EDSとは複数のノードで取引記録できるようにする技術のことです。
基本的に他のブロックチェーンでは取引を記録できるのは一つのノードに限られていますが、
それでは単一のコンピューターにかかる負担は大きくなり、情報処理に遅延が生じてしまいます。
そこでIoSTではEDSを導入し、取引記録するためのノードを複数にして、
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素早い情報処理を実現できるようにしたのです。
では四つ目に挙げた特徴、スマートコントラクトにJavaScriptを導入という特徴についてです。
IoSTではスマートコントラクトにJavaScriptを使用しています。
スマートコントラクトとはブロックチェーン上で契約内容をプログラムして自動的に契約が執行されることを指しています。
現在のスマートコントラクトのほとんどはEthereumのブロックチェーンが用いられています。
しかしEthereumで使用するのはSolidityと呼ばれる独自の言語ですので、
スマートコントラクトを利用するためには一から新しい言語を習得しなくてはなりません。
それに対してIoSTで使用するのは知名度の高いJavaScriptなので、多くの方がスマートコントラクトを利用できます。
では次にIoSTの将来性について見ていきましょう。
IoSTの特徴についてこれまで解説をしてきましたが、
仮想通貨投資家にとっては今後IoSTが値上がりしていくのかが気になるところです。
そこでIoSTの将来性を期待できる4つのポイントをお伝えします。
1.DeFi 分散型金融に活用ができる
2.NFTマーケットプレイスをリリースできる
3.AirDropが実施される
4.国内取引所で上場する可能性がある
それぞれ詳しく解説していきます。
まずはDeFi 分散型金融に活用できるという点についてです。
IoSTはDeFiに活用できます。
DeFiとは分散型金融のことであり、ブロックチェーン上で提供される金融サービスのことです。
ブロックチェーンを用いているので中央管理者はおらず、利用者同士で仮想通貨の貸し借りができます。
IoSTも2019年以降からDeFiを始めています。
DeFiのサービスもほとんどがEthereumのブロックチェーンを使用していますが、
IoSTは処理速度が速いため、今後IoSTの知名度が高まれば、
DeFiのサービスに利用される機会も増えていくでしょう。
いろはに投資ではDeFiを紹介している記事もあるのでぜひご覧ください。
では次にNFTマーケットプレイスをリリースできるという点についてです。
IoSTはNFTにも利用できる強みがあります。
2021年1月には、IoSTのブロックチェーンでNFTマーケットプレイスであるTokenLinkがリリースされました。
TokenLinkは株式会社Platinum Eggが運営している日本のNFTマーケットプレイスであり、
現在はクロスリンクと呼ばれるゲームで使用されるアイテムのNFTが主に取引されています。
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スマートコントラクトやDeFi同様、NFTマーケットプレイスもほとんどがEthereumのブロックチェーンが利用されていますが、
今後IoST上でもNFTのサービスが利用されていけば、IoSTの価格は上昇していくと予想されます。
では次にAirDropが実施されるという点について解説していきます。
IoSTでは過去に数回AirDropを実施しており、そのタイミングで価格が高騰するケースがありました。
AirDropとは開発者が仮想通貨を無料で配るキャンペーンで、仮想通貨の知名度アップに利用されるマーケット手法です。
例えば2021年4月13日、IoSTの公式サイトでAirDropが発表され、IoSTの価格は高騰しました。
ただし、13日以降は利益確定売りをする投資家が多かったためか、下落しているため、AirDrop終了後の値下がりには気をつけた方がいいでしょう。
そして次のポイント、国内取引所で上昇する可能性があるということについてです。
現在国内の取引所でIoSTを取り扱っているのはコインチェックのみですが、他の国内取引所でも今後IoSTが上昇される可能性はあります。
もし他の取引所での上昇が決定すれば、IoSTは価格上昇すると予想されます。
実際に、2022年9月にコインチェックがIoSTの取引を開始した際は、価格が2倍近く高騰しました。
では、IoSTは今後100円にまで値上がりするのでしょうか?
2022年にIoSTは一体どこまで値上がりするのでしょうか?
仮想通貨投資家にとってはどこまで値上がりし、どれほど利益を獲得できるかを想像したくなるものですが、
IoSTが2022年内に100円までに達する可能性は低いでしょう。
過去に9円近くまで値上がりをする様子は見られていますが、最高値である14円を超えてはおらず、
2021年からは2円から9円のレンジで推移しています。
100円まで達するには、現在価格である約3円から33倍近く値上がりする必要性がありますが、
1年で33倍にまで高騰する確率は低いと言えるでしょう。
ところで、IoSTを変えるのは国内取引所ではコインチェックのみです。
コインチェックはマネックスグループが運営しており、2012年から仮想通貨交換業をしている実績のある仮想通貨取引所です。
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取引に必要な手数料は無料であり、500円からでもIoSTに投資ができるので、投資初心者にとって参入障壁は低めです。
では最後に、IoSTに投資する際の注意点をお伝えします。
1.時価総額が低めということ。
2.国内銘柄の中では情報が少ないということ。
3.取り扱える国内取引所は1箇所のみということです。
これらの詳しい解説は、いろはに投資の記事に詳しく書いてあるので、ぜひチェックしてみてください。
今回はブロックチェーンの情報処理をスムーズにできるプラットフォームIoSTについて解説してきました。
最後に重要なポイントを3つまとめます。
1.IoSTはノードを増やしやすく、トランザクション処理を早められる特徴がある。
2.DeFiやNFTマーケットプレイスにも活用できるので、将来性がある。
3.IoSTを取引できる国内取引所はコインチェックのみ。
現在DeFiやNFTに最も使用されているのはEthereumですが、
今後IoSTの利便性が多くの方に認知されれば、IoSTのユーザーは増えていくでしょう。
本日の息抜き
本日2月18日は何か特別な日かなとふと調べてみたんですけど、
今日は冥王星が発見された日であるということが分かりました。
冥王星が発見されたのは1930年の2月18日、
今から約90年ほど前にアメリカの天文学者によって発見されたそうです。
冥王星の大きさは直径が月の3分の2程度しかありません。
同じくらいの大きさの天体の数は1000個以上も存在していて、
冥王星より大きな直径を持つ天体も発見されたことなどから、
2006年には惑星から純惑星に格下げされたことで話題になりました。
冥王星までの距離はなんと約42億キロメートル。
遠すぎてなかなか想像しにくい距離ですよね。
そして高低周期はなんと驚きの248年。
月よりも小さい天体が90年も前に特定できた技術には私も驚きました。
また、株式会社インベストメントブリッジは、
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個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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