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2021-12-20 15:11

#131 おすすめの不動産投資型クラウドファンディングは?メリット・デメリットや仕組みを解説

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初心者でも気軽に始めらせる不動産投資型クラウドファンディング。

今回はメリット・デメリットから仕組み、代表的なサービス5選を解説していきます。

本日の息抜きは「クリスマスに観たい映画3選!」です。

★参考記事★

いろはに投資 記事⇒ https://www.bridge-salon.jp/toushi/realestate-crowdfunding/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=131

ブリッジサロン⇒ https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=131

株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、アメリカに留学中のインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで、幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、11月12日に公開したおすすめの不動産投資型クラウドファンディングは、
メリット・デメリットや仕組みを解説、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.不動産投資型クラウドファンディングでは、小額から不動産投資ができる。
2.不動産運営の手間がかからないので気軽に始められる。
3.比較的リスクは低いので投資初心者にもおすすめ。
それでは記事本文に入っていきましょう。
不動産投資型クラウドファンディングとは、複数の投資家から資金を集めて、
その資金で不動産を取得して運営する仕組みのことです。
そもそも不動産投資には大きく次の3つの種類があります。
1.不動産を購入する現物不動産投資。
2.不動産投資信託、Jリート。
3.不動産投資型クラウドファンディング。
不動産投資型クラウドファンディングは、
現物不動産投資とJリートに次ぐ3番目の不動産投資として注目を集めています。
ではそもそもクラウドファンディングとは何でしょうか。
クラウドファンディングとは、インターネットを介して、
不特定多数の人から資金調達をすることを言います。
近年、中小企業やベンチャー企業の新規事業や市場開拓、
運営維持などでクラウドファンディングを活用するケースが増えてきているのです。
クラウドファンディングの出資者には、
出資額に応じて商品やサービスなどのリターンがあります。
そのリターンによってクラウドファンディングは大きく次の3種類に分類されます。
1.購入型。
2.寄付型。
3.投資型。
今回紹介する不動産投資型クラウドファンディングは、
3つ目の投資型クラウドファンディングの1種になるのです。
投資型クラウドファンディングには他にも、
融資型クラウドファンディングや株式投資型クラウドファンディングなどもあります。
では次に、不動産投資型クラウドファンディングの仕組みについて詳しく見ていきましょう。
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不動産投資型クラウドファンディングの大まかな仕組みは次の通りです。
1.クラウドファンディングを通して投資家から資金を募る。
2.集まった資金で不動産を購入し運営する。
3.売却益や家賃収入などの利益を投資家に配分する。
実際に不動産を購入する現物不動産投資とは違い、
不動産購入や運営などの手間やコストは運営会社に任せられるという特徴があります。
税リートは投資した資金を基にプロが不動産を運用し、
その利益を分配する投資信託のことを言います。
不動産の購入がいらないという点では、
税リートも不動産投資型クラウドファンディングと似ていますよね。
しかし一方で異なる点もあります。
税リートは不動産の選定から運用をプロが全てになるために、
投資家は物件の選定はできません。
また投資信託なのでいつでも売買できるという流動性がある反面、
株価のように価格変動のリスクも常にあります。
一方、不動産投資型クラウドファンディングでは、
投資する物件の選定が可能になります。
不動産の所在地や蓄年数、管理状態などの情報を公開しており、
その中から不動産を選んで投資ができます。
また一定の契約期間中は現金ができないため流動性は低いですが、
その分価格変動のリスクは比較的小さいというメリットもあるのです。
つまり不動産投資型クラウドファンディングが向いている人は、
次のような人が挙げられます。
例えば、奨学から不動産投資にチャレンジしたい人、
安定した利回りを得たい人、そして価格変動リスクを避けたい人、
またコツコツと投資したい人も
不動産投資型クラウドファンディングに向いていると言えるでしょう。
では次に代表的な不動産投資型クラウドファンディングを
5つ簡単にご紹介します。
まずは小槌、そして利回りくん、
3つ目はジョイントアルファ、そしておおや.com、
またテクラウドなどが挙げられます。
詳しい内容は、いろはに投資の記事でご紹介しているのでぜひご覧ください。
では、不動産投資型クラウドファンディングの
メリット・デメリットとは何でしょうか。
まずはメリットから見ていきましょう。
メリットとしては次の3点が挙げられます。
1、小額から投資できる。
2、比較的高い利回りが期待できる。
3、手間がかからない。
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まずは小額から投資できるというメリットについて見ていきましょう。
現物不動産投資では実際に不動産の購入が必要です。
不動産の購入やリフォームなどで初期費用だけでも
数百万から数千万円必要になります。
次に、比較的高い利回りが期待できるというメリットについてです。
不動産投資型クラウドファンディングでは
ファンドにもよりますが、一般的に6から8%の利回りで
運用しているものが多い傾向にあります。
10%を超える利回りを想定しているものもあり、
比較的高い利回りが期待できるという特徴があるのです。
確かに不動産投資型クラウドファンディングに限らず、
不動産投資では物件の値下がり、入居率の低下というリスクはあります。
しかし、これらのリスクから投資家を守る仕組みとして
次の2つがあります。
1つ目は優先劣後出資。
2つ目はマスターリース契約です。
優先劣後出資とは、損失が出た場合に
運営会社の出資金で損失をカバーできる仕組みです。
一般的に物件に出資する際は、
投資家だけではなく運営会社も一定額を出資します。
その際、投資家は優先出資、運営会社は劣後出資となります。
損失が出た場合、まず先に運営会社の出資金から損失額に当てることで
投資家の損失を少なくできるのです。
マスターリース契約とは、物件の入居状況に関わらず
固定の金額が支払われる契約のことを言います。
この契約がある物件ならば、どれだけ空出が出ていても
投資家は一定の利益を得ることが可能です。
ただし、全てのファンドでこの仕組みが適用されているのではないので
注意が必要です。
次に、3つ目のメリットとして挙げた
手間がかからないということについてです。
現物不動産投資では、不動産購入後も入居者の募集や
物件の修繕、維持、売却などさまざまな手間と費用がかかります。
一方、不動産投資型クラウドファンディングでは
それらの手間は全て運営会社が行うので、
投資家にかかる手間はほとんどありません。
手間がかからないので、ほったらかし投資にも適していますよね。
次に、不動産投資型クラウドファンディングの
デメリットについて見ていきましょう。
具体的なデメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
1.レバレッジ効果が低い
2.元本割れリスクがある
3.税制上のメリットが少ない
まずは、レバレッジ効果が低いというデメリットについてです。
09:01
現物不動産投資では、基本的に
自己資金だけではなく、銀行から融資を得て不動産を購入します。
自己資金プラス融資額という自己資金以上で
物件に投資が可能となり、
より高い収益を目指せるというメリットがあります。
しかし一方で、不動産投資型クラウドファンディングでは
奨学からスタートはできますが、自己資金で投資するのが原則です。
不動産投資型クラウドファンディングのために融資する金融機関は、
現段階ではほとんどないでしょう。
そのため、自己資金以上の投資はできないため、
収益性を高めるのは難しいのです。
2つ目のデメリット、元本割れリスクがあるということについて見ていきましょう。
比較的リスクが少ない投資方法ですが、リスクがゼロというわけではありません。
不動産投資型クラウドファンディングでは元本割れのリスクもあります。
例えば、不動産価格の暴落、空室による家賃収入の減少、
水害や地震などの転済による物件の倒壊、
運営会社の倒産などが挙げられます。
不動産投資型クラウドファンディングでは、
不動産運営や売却によって利益を得るため、
不動産投資と同じようなリスクがあります。
市場での不動産価格の暴落や家賃収入の減少、
倒壊などで収益が確保できない場合は、
収益の減少や元本割れという場合もあるでしょう。
3つ目のデメリット、税制上のメリットが少ないということについてです。
現物不動産投資や株式投資では、
次のような税制上の優遇措置を受けられます。
1つ目は繰越控除。
その年では控除しきれない損失を
翌年以降に持ち越せる制度のことです。
次に損益通算。
これは損失を給与所得など他の所得と相殺して、
確定申告できる制度のことを言います。
株式投資の場合、損失が出たらその損失を
翌年以降3年間繰り越しできます。
また不動産投資であれば、損失を他の所得と相殺することで
所得額を低く確定申告できるのです。
このように株式投資や不動産投資では、
所得税の完備や住民税の経験などの
税制上の優遇措置を受けられます。
しかし不動産投資型クラウドファンディングでは、
これらの税制上の優遇措置は講じられていません。
また、不動産投資型クラウドファンディングで得た利益は、
総合課税の対象となります。
雑所得として分類され、
運営会社より20.4%の厳選聴取をされた後に
あなたの口座に振り込まれます。
12:00
最後に重要な点を3点まとめます。
1.不動産投資型クラウドファンディングでは
奨学から不動産投資ができる。
2.不動産運営の手間がかからないので気軽に始められる。
3.比較的リスクは低いので投資初心者にもおすすめ。
他にもいろはに投資ではクラウドファンディングについて
詳しく解説しています。
ぜひ他の記事もご覧ください。
本日の息抜き
皆さんクリスマスが近くなってきましたね。
この時期は街を歩いていてもクリスマス仕様のイルミネーションがいっぱいで
レストランやカフェなどではクリスマス限定メニューなどが提供されています。
気温は下がっていく一方ですが
クリスマスソングや街の雰囲気には心が温まります。
そこで今回はクリスマスに見たいおすすめ映画3選をご紹介したいと思います。
まずおすすめしたいのが世界中の人に長年愛されているキングオブクリスマスムービー
ホームアローンです。
見ていない方のために簡単にあらすじを少しご紹介します。
シカゴに住む家族はクリスマスにパリへ旅行に行くことになるのですが
当日15人の大家族全員が寝坊し空港へと急ぎます。
しかし前日に末っ子のケビンだけが家に取り残されてしまいます。
念願の一人を満喫するケビンでありましたが
そこに二人組の泥棒がやってきてドタバタ劇が繰り広げられます。
私は小学生の時に初めてこの映画を見たのですが
今でもたまに見返したりします。
いつ見てもとても笑えて面白い映画です。
2つ目はキャメロンディアスが出演しているラブストーリー
ホリデーという映画です。
豪華な俳優陣と舞台の温かいクリスマスの雰囲気が
クリスマスにぴったりの映画です。
ラブロマンスムービーが好きな方には必見です。
そして最後にご紹介するのは1947年に制作された普及の名作
34丁目の奇跡です。
古すぎと驚くかもしれませんが今でも人気のヒューマンドラマです。
ぜひ皆さん家族や友達などと見てみてください。
次回はイロハニクイズをお届けします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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